カテゴリー
未分類

2016年02月06日(観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
広島湾岸トレイル(モデル山行記)
観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース~速谷神社
(出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)

2016年02月06日(土)、広島湾岸トレイル体験登山(宮島ルート)・第1回

20160206-114408.jpg

〈写真〉極楽寺本堂、11時44分

  • 今日の山行ルート図 ⇒ GPS軌跡(2016年02月06日)モデルコース
    なおその後、広島湾岸トレイルの正規ルートとしては、今回の速谷コースを放棄して平良コースをそのまま宮島サービスエリアまで下ることになった。
  • コース詳細解説 ⇒ Akimasa Net(2017年01月21日)山行記
  • 前回の山関係者向け体験会(2016年2月06日)山行記も含めてまとめる形をとった。なお、前回の速谷コースは放棄して、平良コースをそのまま宮島サービスエリアまで下っている。

はじめに

広島湾岸トレイル(HWT)では、いよいよ鈴ヶ峰から宮島に向けて延伸コース(宮島コース)の体験登山が始まった。

まずは、鈴ヶ峰(八幡登山口)から極楽寺山である。その極楽寺山に登るのにどこから取り付くか、HWTでも様々な角度から検討されたようである。

当初の有力案は、佐伯運動公園から登る倉重コースだったようである。鈴ヶ峰(八幡登山口)から西へ少しばかり住宅地を歩けば山道に入ることができる。

倉重コースで山頂部尾根に乗り、旧陸軍省標石などを観察しながら、極楽寺山頂693mを経て極楽寺・展望台661mに至り、瀬戸内の多島美を堪能して平良コースを下るルートは悪くない。

しかし最終的には、佐伯運動公園よりもずっと南西側から取り付く観音コースと決まった。地元関係者のアドバイスも受け入れながら、昔からの参道である観音コースを選択したとのことである。

今日のコース&コースタイム

中地上バス停(10m前後?)9:22-石内川土手9:24、9:30-右岸へ9:36-大通り(右折)9:42-植物公園分岐(20m台)9:59-右折(70m台)10:13-公園(トイレ、160m台)10:27、10:35-山陽自動車道(200m台)10:40-観音登山口(250m前後)10:48、10:50-休憩(400m台)11:07、11:09-展望(450m前後)11:14、11:15-山頂部(660m台)11:42-展望台(661m)11:45、12:15-駐車場(階段下、650m台)12:20-右折12:22-極楽寺山693m12:24、12:27-駐車場(階段下、650m台)12:30-展望台横12:34-仁王門12:38-仁王門下(右折、620m台)12:39、12:40-613m横12:47-原コース分岐(570m台)12:51-518.4m三角点12:57-展望岩(460m前後)13:05、13:07-速谷神社分岐(330m台)13:18、13:19-267m西側13:32-速谷登山口(170m台)13:44、13:49-山陽自動車道(80m台)14:01-バス停(70m台)14:10(250m前後)10:48、10:50-休憩(400m台)11:07、11:09-山頂部(660m台)11:42-展望台(661m)11:45、12:15-駐車場(階段下、650m台)12:20-右折12:22-極楽寺山693m12:24、12:27-駐車場(階段下、650m台)12:30-展望台横12:34-仁王門12:38-仁王門下(右折、620m台)12:39、12:40-613m横12:47-平良分岐(570m台)12:51-518.4m三角点12:57-展望岩(460m前後)13:05、13:07-速谷神社分岐(330m台)13:18、13:19-267m西側13:32-速谷登山口(170m台)13:44、13:49-山陽自動車道(80m台)14:01-速谷神社前バス停(70m台)14:10

  • 中地上バス停(14分)大通り(31分)右折(27分)観音登山口
    小計1時間26分(ミーティング6分、トイレ休憩8分を加える)
  • 観音登山口(17分)急登り一段落(33分)山頂部(3分)極楽寺・展望台(9分)極楽寺山693m
    小計1時間04分(休憩2分を加える、展望台30分を除く)
  • 極楽寺山693m(7分)展望台横(5分)仁王門下(17分)518.4m三角点(21分)速谷神社分岐(25分)速谷登山口
    小計1時間17分(仁王門下1分、速谷神社分岐1分を加える)
  • 速谷登山口(12分)山陽自動車道(9分)速谷神社前バス停
    小計21分
  • 総合計4時間48分(全ての時間を含む)
    (観音登山口2分、極楽寺・展望台30分、極楽寺山3分、速谷登山口5分を加える)

中地上バス停~観音コース登山口

鈴ヶ峰と極楽寺山の中継地点のバス停は、中地上バス停である。JR五日市駅(山陽本線)北口から山田団地行きバスに乗る。

中地上バス停から、バス通りをほんの少し南に戻り右折すると、西前方に土手(石内川)が見えている。コンクリートの階段で土手に上がる。簡単なミーティング、ストレッチをして出発する。

20160206-092905.jpg

〈写真〉石内川の土手から見る極楽寺山、9時29分

石内川沿いの土手上の簡易歩道は車が通ることなく、ゆったりと歩くことができる。途中には、私も時々お世話になっている登山専門ショップがある。

カモの親子が川の流れに身を任せている。石内川はやがてすぐ隣に並行して流れる八幡川に吸収される。八幡川の河口部及びその周辺は、広島県内有数のカモ類などの越冬地である。

石内川の左岸~右岸を南向きに下り、西広島バイパス(高架、国道2号線)の北側の大通りに右折して入る。西広島バイパスと並行して走る大通りに沿って、西~南西方向にひたすら歩く。

極楽寺山の取り付き地点が遠くなっており、長距離の舗装道歩きを強いられるのは致し方ない。標高差がそれほどないのがわずかな救いであろう。

途中で、国土地理院地図(電子国土Web)では道が途切れている箇所がある。しかし既に立派な道路ができあがっておりそのまま進む。

観音台団地の南の方角にある角地で右折する。最初少し狭い道路であるが、やがて幅広の道路に合流する。五日市観音西小学校を右手に見ながら、北西向きに登山口を目指して登る。

右折してから登山口まで、標高差180mくらいの舗装道歩きが足にこたえる。

五日市観音西小学校を過ぎると、極楽寺登山道入口という趣きのあるりっぱな道標がある。その先には、あじさい寺として有名な観音寺(広島市佐伯区)がある。高速道路(山陽自動車道)の下をくぐり抜けると登山口はもうすぐである。

20160206-102547.jpg

〈写真〉極楽寺登山道入口という趣きのある道標、10時25分

観音登山口~極楽寺~極楽寺山693m

観音登山口(標高250m前後)には、極楽寺山登山口(造幣局登山部)という立派な標識が二つある。新しい道標は、2013年ころ設置されたもののようである。

20160206-104741.jpg

〈写真〉道標:極楽寺山登山口(造幣局登山部)、10時47分

この造幣局とは、当然ながら独立行政法人造幣局(広島支局)のことであろう。広島造幣局(通称)は広島市佐伯区五日市中央(コイン通り)にあって、花のまわり道(主に八重桜)でも有名である。

その隣にある五日市中学校は我が母校である。中学1年で陸上部に入部したてのころは、造幣局のグラウンドを借りて練習することが多くあった。適度に草の生えたグラウンド周辺がヒザに優しいということであったのかもしれない。

観音コースは、取り付きからいきなりの急登である。標高400m台で一服できる地点まで、標高差150m(尾根筋)を一気に北西向きに登る。山頂部まで地理院地図(電子国土Web)に表示は何もない。(丁石、200mごと標識がある)

20160206-105400.jpg

〈写真〉観音コースは、取り付きからいきなりの急登である、10時54分

登山道は、一服地点(標高400m台)からさらにそのまま北西向きに登り、標高450m辺りで左に振って西向きに尾根筋を登る。傾斜は多少緩やかとなり、左手には樹間越しに瀬戸内の海を見ることができる。宮島の大鳥居も見えているようである。

20160206-113411.jpg

〈写真〉あと0.2kmの標識、11時34分
(観音コースの全長は1.2kmとのこと、0.2kmごとに標識があるものの、各標識間の距離はかなりアバウトで、ばらつきがある)

粉雪がふわふわと降ってくる。最後の急なジグにかかると線香の匂いが漂ってくる。山頂部(標高660m台)の阿弥陀堂裏側に登り着く。道標は全くない。清々しい。

本堂を右手前方に見て左折、阿弥陀堂の正面に回りこみ、その少し先の極楽寺・展望台(661m)で昼食とする。なお、阿弥陀堂の扉は閉ざされており、阿弥陀如来大仏を拝むことはできなかった。

20160206-120747.jpg

〈写真〉極楽寺・展望台(661m)から弥山を見る、12時07分
(宮島の大鳥居も見えているようである)

かすむ天気ではっきりしないものの、ずっと左手には、灰ヶ峰~休山~江田島―古鷹山も見えているようである

気温は低い。陽の光が暖かく心地よい。昼食後、極楽寺山頂上693mを目指す。

極楽寺山頂部(標高500m以上)は寺有林で、全国的にも屈指のモミ自然林として知られている。

20160206-121636.jpg

〈写真〉モミ自然林の中を行く、12時16分

途中の道端には雪が残っている。

駐車場角に山頂までの急な木段がある。今日はそこを登ることなく、山頂西面の巻き道(蛇の池方面)を行き、途中から右折して山頂に至る。

20160206-122010.jpg

〈写真〉駐車場角に山頂までの急な木段がある、12時20分

山頂には東屋があるものの、樹間のわずかな展望もかすんでほとんどない。早々に退散する。

極楽寺のことなど

極楽寺は、高野山真言宗別格本山である。行基が開山(731年)、後に弘法大師が開眼したとされる。毛利元就によって本堂が再興(1560年)された。麓には同じ真言宗の正覚院がある。また、宮島の大聖院は、真言宗御室派の大本山の寺院である。

以上、それぞれの住職(極楽寺)、名誉住職(正覚院)及び座主(大聖院)は、廿日市高校(現・広島県立廿日市高等学校)で私の先輩・後輩にあたる。

廿日市高校は昨年(2015年)創立100週年を迎えた。昨年11月には記念祝賀会も催され、廿日市高校創立100周年記念事業実行委員長の山本浩二さん(ミスター赤ヘル、昭和40年卒)の名前で、創立記念誌が届けられたばかりである。

極楽寺山~仁王門~三角点(518.4m)

極楽寺山山頂693mから平良コースを下る。

極楽寺山山頂693mから、まずは先ほどパスした急な木段を下る。駐車場横まで下りて左折し、元来た道を極楽寺・展望台(標高661m)まで引き返す。そのまま趣きのある石段を下り、仁王門をくぐって仁王門下(標高620m台)までさらに石段を下る。

20160206-123909.jpg

〈写真〉仁王門下の丁石、12時39分
(登山道の至る所に丁石がある)

仁王門下にはりっぱな登山道がある。仁王門を背にして、左手は屋代コース(五日市)である。今日は右手の平良コース(廿日市)を行く。

20160206-123959.jpg

〈写真〉仁王門下から仁王門を見上げる、12時39分

なおここで、極楽寺山693mの下にある駐車場の横から、自然林の中を遊歩道が延びており、仁王門前後の階段を通ることなく平良コースに合流することができる。

仁王門下からほんの少し北西向きに行き、その後南向きに下る。山頂部ではゆったりと下る。ほぼ地理院地図のとおりと考えて良いが、613m峰は通過せずその東面を巻いて行く。その分なおのことゆったりとした登山道となっている。

20160206-125025.jpg

〈写真〉平良コースをゆったりと下る、12時50分

原コース分岐は、標高570m台にある。地理院地図(電子国土Web)の分岐点(標高600m前後)とは少し異なる位置にある。

原コース分岐からさらに南に下ると、三角点(518.4m)である。ここの三角点では、周辺部を刈り取って三角点を見やすくしたようである。

20160206-125759.jpg

〈写真〉三角点(518.4m)、12時57分

ところで、三角点(518.4m)の前後の地理院地図黒破線は、三角点の真上を通っている。しかし、今日のGPS軌跡は地理院地図黒破線のわずかに西を下り、三角点(518.4m)手前で少し左に振って三角点の横に至っている。

三角点(518.4m)から先では少し右に振って、再び地理院地図黒破線のわずかに西を下っている。

三角点(518.4m)~速谷コース分岐

三角点から先では傾斜がきつくなる。大岩の間をぬって下る箇所もある。

20160206-130300.jpg

〈写真〉大岩の間をぬって下る、13時03分

ところで、平良コースの表示(地理院地図黒破線)が標高390m台から下で消えてしまっている。

手持ちの古い二万五千分1地形図・廿日市(平成12年4月1日発行)を改めて確認すると、当然ながらずっと下の西広島バイパス(国道2号線)付近までしっかりとした記載がある。

それに対して、標高500m前後から地理院地図黒破線が南東向きに下っている。従来の平良コースよりも東側である。

このルートは、先ほどの古い二万五千分1地形図・廿日市には記載がない。

しかし、極楽寺百回登山(超マニアックなルートマップ)で確認すると、荒蒔コースという今まで聞いたことがない(全くノーマーク)のルートが、高速道路(山陽自動車道)を通り抜けて、左方SA(西広島バイパス、国道2号線)まで下っている。

また、標高390mくらいから、今度は南西向きに地理院地図黒破線が下っている。その先は、今日今から下る速谷コース登山口から北に向けて延びる黒実線につながっている。つまり、速谷コースの北側である。

このルートは、先ほどの古い二万五千分1地形図・廿日市には記載がない。極楽寺百回登山(超マニアックなルートマップ)にも記載がない。

確かに速谷コース分岐まで下る途中の右横に踏み跡らしきものがあったが、それが該当するかどうかは定かでない。

速谷コースを下る

注:広島湾岸トレイルの正規ルートとしては、その後、速谷コースを放棄して平良コースをそのまま宮島サービスエリアまで下ることになった。

地理院地図黒破線に記載がなくても、表参道である平良コースそのものが消えてなくなるわけではない。

明瞭な登山道に従って、速谷コース分岐(標高330m台)に至る。りっぱな石柱(右速谷神社、左廿日市町)が建っている。

速谷コースは、右(南西向き)に踏み込みすぐに南向きの尾根に乗る。平良コースは、そのまま直進して左手の尾根(~225m峰)を南南東向きに下る。

20160206-131929.jpg

〈写真〉速谷コース分岐の石柱、13時19分
(分岐から右手・南西向きに踏み込む)

さて速谷コースは、標高300m台で267m峰の尾根(南西向き)に乗り、267m峰手前の250m台鞍部に至る。ここまでの間、落ち葉の厚いじゅうたんに足を滑らせないようにしながら慎重に下る。

20160206-132106.jpg

〈写真〉落ち葉の厚いじゅうたんに足を滑らせないようにしながら慎重に下る、13時21分

267m峰手前から右手の沢を下る。幾度となく渡渉する。

20160206-133611.jpg

〈写真〉滑りやすい丸太の上を行く、13時36分

標高200m付近から右手尾根を乗り越えるようにして速谷登山口(車道、地理院地図黒実線)に至る。

20160206-134924.jpg

〈写真〉速谷コース取り付き、13時49分

速谷登山口~速谷神社前バス停

速谷登山口からは、地理院地図黒実線~道路標示に従って速谷神社前バス停まで下る。途中で高速道路(山陽自動車道)の下をくぐり抜ける。

次の折敷畑山はどの山か、探りながら写真を何枚か撮った。しかし、今まで一度も登ったことがなく、まだコースも検討していなかったので確信はない。

20160206-142930.jpg

〈写真〉折敷畑山、14時29分
(速谷神社前バス停から速谷神社の向こうに折敷畑山を見る)

速谷コースについて

極楽寺百回登山さん(超マニアックなルート図が秀逸)は、2005年ころに初めてこのコースを通っているはずである。その後幾度となく手入れをしたが、通る人も少なく、夏場は特にすぐ荒れ放題になる、という意味のことを書いていたように記憶している。

今日実際に通過(私は2回目、初回2008/11/23も荒れていた)してみて、ここを維持管理するのは大変だろうなというのが実感である。

なお、速谷コースをやり過ごして平良コースをそのまま高速道路(山陽自動車道)まで下り、宮島SAを経て速谷神社周辺部(折敷畑山取り付き地点)に至るコースも考えられる。

ただしこの場合、多少距離(舗装道部分)は長くなるだろう。それでも時間的にはあまり変わらないはずである。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記(このページ)
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2016年02月11日(速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地)

広島湾岸トレイル >> 折敷畑山⇒極楽寺山トップページ
広島湾岸トレイル(モデル山行記)
速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地
(出発:速谷神社(JR宮内串戸駅―山陽本線)、帰着:半目藪バス停(JR宮内串戸駅―山陽本線))

2016年02月11日(木・祝)、広島湾岸トレイル体験登山(宮島ルート)・第2回

20160211-104136.jpg

〈写真〉折敷畑山古戦場跡(標高400m台コブ)、10時41分
(旧陸軍省標石がある。陸軍輸送港域第ニ区標石(昭和15年6月10日)第54号である)

折敷畑山(おしきばたやま)

はじめに

折敷畑山(おしきばたやま)は、厳島合戦(日本三大奇襲の一つ)の前哨戦があったとされる山である。以前から気にはなっていが、まだ一度も登ったことがなかった。

その位置すら不確かで、前回極楽寺山からの下山途中でも、次回の折敷畑山はどこかきちんと特定することなくやり過ごしてしまった。

折敷畑山は、野貝原山719.2mの山頂部(のうが高原、ホテル廃墟あり)から南に流れる尾根上にあり、その南東面には宮園上、四季が丘団地がある。

つまり、鈴ヶ峰から宮島口(宮島の対岸)に至るには、極楽寺山、折敷畑山(~野貝原山)、そして船倉山(~大野権現山)の三つの尾根を乗り越えていくことになる。

なお、折敷畑山には地理院地図の登山道表示はほとんどない。しかし、よく踏まれた山道が続いており、要所要所で現在位置を確認しながら進めば、何ら問題はないであろう。

今日のコース&コースタイム

速谷神社境内(80m台)9:19-速谷神社鳥居9:22-陽光台北道路(70m台)9:25-(さくらのおか公園)-高速道路下(山陽自動車道、90m台)9:35-登山口(90m台)9:38-送電線鉄塔(140m台?)9:44-右分岐あり(250m台?)10:02、10:07-展望(野貝原山を見る、290m台)10:16-三角点(365.5m)10:30-古戦場跡(400m台)10:41、10:47-折敷畑山(445m)10:58、11:00-古戦場跡(400m台)11:10、11:52-左折(鞍部、280m台)12:05-送電線鉄塔横(220m台)12:14-右前方へ(直進道あり、150m前後)12:23-水道施設?(130m台)12:26-四季が丘小学校西側(130m前後)12:29、12:38-右折(100m台)12:43-県道30号線(80m台)12:50-半目藪バス停(70m前後)12:54

  • 速谷神社・鳥居(16分)登山口(24分)分岐あり(23分)三角点(11分)古戦場跡(11分)折敷畑山
    小計1時間36分(分岐5分、古戦場跡6分を加える)
  • 折敷畑山(10分)古戦場跡(13分)左折(9分)送電線鉄塔横(15分)四季が丘小学校西側(16分)バス停
    小計1時間03分(古戦場跡42分、小学校横9分を除く)
  • 総合計3時間32分(全ての時間を含む)
    (折敷畑山2分、古戦場跡42分、小学校横9分を加える)

速谷神社~陽光台団地~登山口

JR宮内串戸駅集合。適当なバス便がなく、タクシーにて速谷神社へ。速谷神社境内にて2班に分かれて準備体操をして出発する。

20160211-092207.jpg

〈写真〉速谷神社、9時22分

速谷神社前から南西の方角に、民家の間をぬって地理院地図(電子国土Web)の黒実線に沿ってゆく。

20160211-092416.jpg

〈写真〉民家の脇を通り抜けていく、9時24分

陽光台北側の自動車道に入り、西向きに行く。

20160211-092544.jpg

〈写真〉陽光台北側の道路を西向きに行く、9時25分

高速道路(山陽自動車道)にぶつかり、その下をくぐり抜ける。

20160211-093528.jpg

〈写真〉高速道路(山陽自動車道)の下をくぐり抜ける、9時35分

登山口~三角点~折敷畑山

高速道路の側道を南西に少し行くと、右手に登山口がある。

20160211-093749.jpg

〈写真〉側道脇の登山口から西向きに入る、9時37分

登山口から、簡易舗装道(地理院地図黒実線)がジグで上がっており、それに従う。やがて地道となり、気持ちの良い雑木林の中を西北西向きに行く。

20160211-102352.jpg

〈写真〉気持ちの良い尾根筋を行く、10時23分

分岐あり(230m前後)で西向きの尾根に乗る。これから先、右手前方に時々見える野貝原山山頂部のホテル廃墟が、だんだんと大きく見えるようになる。

20160211-103033.jpg

〈写真〉365.5m三角点、10時30分

折敷畑山古戦場跡(標高400m台コブ)には、旧陸軍省標石がある。

20160211-104136.jpg

〈写真〉折敷畑山古戦場跡(案内板)、10時41分
(旧陸軍省標石がある。陸軍輸送港域第ニ区標石(昭和15年6月10日)第54号である)

20160211-104743.jpg

〈写真〉折敷畑山古戦場跡(案内板)、10時47分

折敷畑山445mピークは、古戦場跡(案内板、標高400m台コブ)から北西の方角に尾根を追っていった所にある。展望は全くない。

20160211-105734.jpg

〈写真〉折敷畑山、10時57分

折敷畑山~四季が丘団地~バス停

折敷畑山445mピークからの展望は全くない。折敷畑山古戦場跡(標高400m台コブ)まで戻って昼食にする。

古戦場跡(標高400m台コブ)からの展望も決して良いとは言えない。雑木を透かして、極楽寺山の尾根(平良コース)や宮島、そして船倉山(~大野権現山)の尾根が見えているようである。

昼食後、折敷畑山古戦場跡からおおまかには南向きに下る。地理院地図の登山道表示はない。最初に一箇所急坂があり、鎖が設置してある。

20160211-115856.jpg

〈写真〉折敷畑山古戦場跡から南西向きに下る、11時58分

標高300m台手前の鞍部(標高280m台)で左折、標高300m台の東面を巻きながら南東向きに下る。

20160211-120617.jpg

〈写真〉標高300m台の東面を巻く、12時06分

標高220m前後から、地理院地図に登山道が示されている。それよりもほんの少し北東の尾根筋を下る。送電線鉄塔管理道や黒折集落への下山道が多少入り乱れているが、基本的には真っすぐ下る。

標高150m前後で、地理院地図の登山道が二手に分かれている。ここは真っすぐ行かず、右側の黒破線に従って右手前方へ下る。

20160211-122310.jpg

〈写真〉右手前方に向けて下る、12時23分

水道施設?の側を通り抜けて下る。

20160211-122552.jpg

〈写真〉水道施設? 12時25分

水道施設?の側を通り抜けると、四季が丘団地の北側の道路に出。左手(東側)には四季が丘小学校(廿日市市立)がある。

20160211-122848.jpg

〈写真〉四季が丘団地の北側の道路に出る、12時28分

四季が丘小学校の西隣の公園(トイレあり)で全員揃って整理体操をして一応解散。四季が丘小学校前の道路を東向きに行き、突き当りで右折して南下、広島県道30号廿日市佐伯線まで下り、バス停に至る。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月11日)山行記(このページ)
    速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地
    (出発:速谷神社(JR宮内串戸駅―山陽本線)、帰着:半目藪バス停(JR宮内串戸駅―山陽本線))
カテゴリー
未分類

大元コース~駒ヶ林~宮島弥山~大聖院コース(2016/03/05)

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 宮島弥山・岩船岳トップページ

広島湾岸トレイル(モデル山行記)
大元公園~大元コース~駒ヶ林~宮島弥山~大聖院コース
(出発帰着:宮島桟橋(宮島側)、JR宮島口駅―山陽本線(本土側))

2016年03月05日(土)、広島湾岸トレイル体験登山(宮島ルート)・第4回

20160305-093608.jpg

〈写真〉厳島神社境内の反橋、別名:勅使橋、9時36分
(重要文化財の橋の中で最古の橋と言われている。2014年12月19日(平成26年)、明治44年以来の解体修理が完了した)

宮島は法的に厳しく管理され保護されている

「宮島町は全島が文化財保護法に基づく特別史跡および特別名勝厳島、また、自然公園法に基づく瀬戸内海国立公園に指定されています。
こうした法律による保護・開発規制により、宮島の文化財・自然は今日もなお良好に保存され」ています。

『宮島の自然』地形・地質編(宮島町教育委員会発行、1994年3月刊)"まえがき"から「」内引用。Web作者注:旧・佐伯郡宮島町=現・廿日市市宮島町(広島県)。なお、公用文の表記としては、「および⇒及び」とすべきなのかもしれません。

それはさておき、私としては、宮島(厳島)の自然環境は法的に厳しく管理され保護されているという事実を念頭に置きつつ、今後も引き続き宮島での山歩きを楽しみたいと考えています。

弥山原始林内の登山道は三本しかない

何はともあれ、宮島弥山の登山道は、広島県が登山道として管理している谷筋の三本しかない

紅葉谷コース、大聖院コース、そして大元コースである。いずれも国指定の天然記念物「瀰山原始林」(昭和4年12月17日指定、1929年)の中を行く石段の多いルートである。

弥山原始林はユネスコ世界文化遺産「厳島神社」の構成資産の一つである。そして、弥山原始林の範囲は弥山山頂部までほぼ達している。したがって、宮島弥山に登ることは世界文化遺産「厳島神社」の中を歩くことでもある。

弥山登山道三本以外は歩いてほしくない

さて、弥山原始林の中の尾根筋、すなわち弥山直登尾根(四宮コース)と駒ヶ林尾根(多宝塔コース)にも明瞭な踏み跡がある。石段がないので昔から好んで歩かれてきたルートである。

そのうちの弥山直登尾根では、2008年7月、何者かがコース上の248か所に赤色塗料を吹き付けるという事件が起きたことがある。

それらを受けて、広島県自然環境課長の話として「生態系の保護を考えると特に重要な地域。県管理ルートのほかは登山してほしくない」との中国新聞記事(2008年10月8日付け)が載っている。(Web作者注:県管理ルート=上記三本の登山コースのこと)

同記事では、弥山登山道三本以外の記述は、「増刷や再版時に削除してもらうよう出版社などに要請していく」とした関係当局の方針が出されたことも報じている。(注:関係当局=県と市の教育委員会、農林、観光などの関係部署と環境省の17人)

オーバーユースなどで、弥山原始林に悪影響が及ぶことを懸念したものと思われる。

行政にはリーダーシップを発揮してほしい

ただし、これらの要望なり要請が、一般市民にどれだけ周知徹底されているのか、私にはよく分からない。ただ一箇所、弥山山頂から弥山直登尾根を下る所に通行禁止の柵及び立て札があることを知っているのみである。

とは言うものの、地元のオピニオン紙である中国新聞社発行の登山書籍で、県管理ルート以外の駒ヶ林尾根コースを積極的に活字にしていることについては、私は残念に思っている。赤色塗料事件以降に書かれた本である(『ちゅうごく山歩き』2013年6月刊)。

また最近では、山の記録を楽しく共有できるWeb上のコミュニティ「ヤマレコ」が公開10周年(2015年10月30日)を迎えている。そして、爆発的な勢いで登録件数を増やしている。2016年3月16日夜の閲覧での登録件数は、〈記録740,372件、写真20,146,010枚〉となっている。

宮島に関する登録も当然多くある。上記の要望(歩いてほしくない)や要請(書いてほしくない)に関わりなく、その記録は日々増え続けている。

行政はどう考えているのか、どうしたいのか。環境への配慮からほんとうに立入禁止にしたいのかどうか、一般市民にきちんとその根拠を示した上で理解を求める努力をすべきであろう。

弥山原始林以外の宮島国有林における規制について

さて、宮島のほとんど全島を国有林(宮島国有林)が占めており、それらの管理道として踏み跡程度の歩道が付けられている。そのような歩道のことを、関係者の間では既設歩道と言っている。

宮島国有林を管理している広島森林管理署が2008年度に策定した国有林野施業実施計画図には、宮島全島の既設歩道が記載されている。また、弥山登山道三本も同様に記載されている。しかしながら、弥山原始林の中を行く尾根筋(弥山直登尾根と駒ヶ林尾根)の踏み跡は記載されていない。

「宮島太郎の会」では、広島森林管理署から入林許可を得た上で、既設歩道の修理・清掃活動(ボランティア活動)を行っている。2016年現在、宮島を一周する海岸線及び岩船岳(標高466.3m)~御床山(標高364m)~厳島聴測照射所跡(標高230m台前後)~あての木浦などで整備を終えている。Web作者注:厳島聴測照射所跡=以前は宮島砲台跡とされていた旧日本軍施設跡

なお、国有林への入林(入山)については、一般市民が「登山や森林浴など森林レクリエーションを目的とする場合、事前の入林手続きが不要」(近畿中国森林管理局Webなど)とされている。

これは、宮島国有林内の既設歩道を歩く場合も同様で、何の許可も必要ない。ただし、宮島国有林内を歩くことに関しては、全て自己責任で国は一切保障等の責を負わないと明記されている。
参考:「宮島太郎の会が入林許可取得」(ボランテアとしての修理・清掃活動、原文のまま)、広島県山岳連盟広報誌「もみじ118号」pp.3-4.(2013年8月20日発行)。

今日のコース&コースタイム

広島湾岸トレイル体験登山(宮島ルート)・第3回の船倉山(2016/02/27)は、雨で3月26日に順延となった。今日は、その体験登山第4回として予定されていた宮島弥山に予定どおり(船倉山よりも先に)登った。

不消霊火堂(きえずのれいかどう)

宮島桟橋9:22-大元公園(記録なし)-大元公園9:51-左岸に渡る(10m足らず)9:54-大元コース取り付き9:57-右岸に渡る(30m台)9:59-五町(110m台)10:09-史蹟名勝石柱10:12-巨大石の上部(150m台)10:17、10:24-休憩(380m台)10:51、10:56-祠10:57-天然記念物地域境界標第四號(鞍部470m台)11:08-駒ヶ林分岐(460m台)11:14-駒ヶ林(509m)11:20、12:10-駒ヶ林分岐(460m台)12:15-大聖院コース分岐(鞍部430m前後)12:22-仁王門12:22-石仏12:23-御山神社分岐(460m前後)12:28-水掛地蔵堂12:29-西回り登り口(480m台)12:31、12:33-弥山本堂(東回り登り口、480m台)12:34-二十四丁12:42-弥山三角点(529.7m)12:43、13:02-弥山本堂、不消霊火堂13:07、13:11-大聖院コース分岐(鞍部430m前後)13:19-旧道崩落13:25-第二堰堤(360m台)13:28-一枚岩崩落13:35-第一堰堤(60m前後)14:06-大聖院山門(10m台)14:12-大聖院14:17、14:38-大聖院参道14:40-林家住宅14:42-宮島桟橋15:04

  • 宮島桟橋(推定18分)大元公園(6分)大元コース登山口(20分)大岩(44分)鞍部(6分)駒ヶ林分岐(6分)駒ヶ林
     小計1時間58分(大元公園推定11分、大岩7分を加える)
  • 駒ヶ林(5分)駒ヶ林分岐(7分)大聖院分岐:仁王門近く(9分)西回り登山口(1分)弥山本堂・不消霊火堂:東回り登山口(9分)弥山
     小計33分(西回り登山口2分を加える)
  • 弥山(5分)弥山本堂(8分)大聖院分岐(53分)大聖院入口(5分)大聖院
     小計1時間15分(不消霊火堂4分を加える)
  • 大聖院(2分)大聖院入口(24分)宮島桟橋
     小計26分
  • 総合計5時間42分(全ての時間を含む)
    (駒ヶ林50分、弥山19分、大聖院21分を含む)

弥山登山道は三本のみである

弥山登山道は三本のみである。紅葉谷コース、大聖院コース、そして大元コース(いずれも谷筋のコース)である。これらのコースは、広島県によって登山道として管理されている。

それに対して、弥山直登尾根と駒ヶ林尾根(いずれも尾根筋のコース)にも明瞭な踏み跡があるものの、登山道としての管理はなされていない。広島県としては、「登山してほしくない」との意向を示している(前述)。

それらを踏まえた上で、広島湾岸トレイル(HWT)として、それらのうちのどのルートを採用するかについては種々検討されたようである。

従来から折にふれて配布されているHWT作成の地図を見ると、大元コースと紅葉谷コースを採用しているようである。聞いてみると、登り〈大元コース〉で下り〈紅葉谷コース〉ということであった。

ただし最近では、三本とも正式なルートとして取り扱い、それらの中から自由に登り下りのコースを選択してもらえば良い、との考え方に傾いているとも聞いている。私はその意見に賛成である。

大元コースを登る

宮島桟橋から厳島神社方面に向かう。厳島神社の裏側(南側)に回り込み、宮島ロープウエイ(紅葉谷コース)を左に分けて西向きに行く。

大聖院(大聖院コース)を左に分け、海岸道路(車道)を西向きに行く。大願寺、宮島水族館(みやじマリーン)を経て大元公園に至る。大元公園で、地理院地図(電子国土Web)の黒破線に沿って左折(南向き)する。

なお、海岸道路(車道)は大元公園から多々良を経て、宮島自然植物実験所(広島大学付属)まで続いている。しかし、その先に車の通れる道路はない。つまり、宮島の海岸を車で一周することはできない。

ただし最近(2016年現在)、シダに埋もれていた宮島南西部海岸沿いの踏み跡が、宮島太郎の会のボランティア活動によって整備し直された。

その結果、車道のない宮島南西部の海岸沿いを歩いて一周することができるようになっている。(宮島自然植物実験所~室浜砲台跡)~御床浦~あての木浦~革篭崎(こうござき)~青海苔浦と続くルートである。

20160305-095046.jpg

〈写真〉、大元神社手前、9時50分
(海岸道路を左折したところ、画面中央右に大元神社が見えている)

宮島(厳島)は、周囲約30km(面積約30平方km)の小さな島である。「厳島が本土と分離して島になったのは、海面上昇の歴史からみると約6000年前ころ」とされている。(『宮島の自然』地形・地質編、p.9)

宮島は、本土側と同じく照葉樹林帯(常緑広葉樹林帯)に属しながら、独特の景観を示している。

例えば、「南方系のミミズバイと針葉樹のモミが、同所で海岸部に見られることは、宮島以外ではまずお目にかかることのできない特異な現象とされている。ミミズバイは、広島などでは海岸沿いの暖かい場所にごく稀(まれ)に見られる。これに対して、モミは本来、海抜500m前後の急傾斜地に見られる植物である」。(山本明正『細見谷渓畔林と十方山林道』p.34)

20160305-095307.jpg

〈写真〉、モミの大木の中を南向きに行く、9時53分
(大元公園内、海抜はまだ10mに満たない)

大元川を左岸に渡る。ほぼ地理院地図の黒破線どおりである。その後、黒破線よりも川沿い近くを行くようになる。

20160305-095408.jpg

〈写真〉大元川を左岸に渡る、9時54分

大元コース登山口(標高20m台)、と一応しておこう。

20160305-095724.jpg

〈写真〉大元コース登山口、9時54分

大元川を再び右岸に渡る(標高30m台)。その手前が小広場になっておりベンチもある。
地形図黒破線は、ここからしばらくは、そのまま大元川左岸をさかのぼっており、実際に踏み跡も続いている。ここで左折せず(大元川右岸に渡らず)、踏み跡を追ってそのままずっと左岸を南向きに行くと、峠を乗り越して多々良林道(黒破線あり)に至る。岩船岳登山口である。

20160305-095856.jpg

〈写真〉大元川を再び右岸に渡る手前、9時58分

町石を追って石段の登山道を登る

右岸に渡り、標高70m前後までさかのぼった地点で、再び地理院地図黒破線に合流する。ただし、この地点で実際に右から踏み跡が来ているのかどうかは確認できない。それはともかく、その後は、多少位置関係が離れることがあるものの、登山道は地形図黒破線に沿って南~南南東向きに登る。

20160305-100549.jpg

〈写真〉弥山登山お決まりの石段、10時05分
(地形図黒破線と再び合流する手前、標高70m前後)

丁石(町石)を見る。1丁(約109m)ごとの町石が、弥山山頂部の二十四町まで続いている。(参考:「町石について」宮島弥山倶楽部・弥山登山道「町石」紹介ページ)

20160305-100929.jpg

〈写真〉五町、10時05分
(標高110m前後)

史跡名勝弥山原始林の石柱。

20160305-101245.jpg

〈写真〉史跡名勝弥山原始林の石柱、10時12分
(標高120m台)

標高150m台の地点、小尾根中央に巨大石が居座っており、進路を邪魔している。長さ約20m、高さ約8mの中粒斑状の花こう岩である。(『宮島の自然』地形・地質編、p.115)

20160305-101717.jpg

〈写真〉巨大石が進路を妨げている、10時17分
(写真右手下⇒手前⇒左手上にへ向けて、大岩の東面を回り込むようにして登る)

急な石段で高度を稼げば山頂部は近い。

20160305-110127.jpg

〈写真〉急な石段を踏ん張って登る、11時01分

やがて、駒ヶ林(標高509m)西の大断崖に至る(写真なし)。断崖の長さ約200m、中央部での高さ約80mという。(『宮島の自然』地形・地質編、p.115)

弥山山頂部の歩道を行く(1)

駒ヶ林南西の鞍部(標高470m台)に登り着くと、石柱「天然記念物地域境界標第四號」がある。実は、国指定の天然記念物「弥山原始林」の正確な範囲について、私はまだよく知らない。きちんと調べておく必要があるだろう。

20160305-110846.jpg

〈写真〉石柱「天然記念物地域境界標第四號」、11時08分
(駒ケ林南西側の鞍部、標高470m台にある)

駒ケ林南西側の鞍部(標高470m台)から仁王門(標高430m台)を経て、弥山本堂(標高480m台)そして獅子岩駅(ロープウエイ終点駅、標高430m台)までは、弥山山頂部を結ぶ比較的平坦な歩道が整備されている。(ほぼほぼ地理院地図黒破線のとおりである)

今日の大元コース(登り)や大聖院コース(下り)と紅葉谷コース、そして宮島ロープウエイコースもこの山頂部歩道(標高430m前後~480m台)に登りついた後、そこからさらに駒ケ林(標高509m)や宮島弥山(標高535m、三角点529.7m)を目指すことになる。

駒ヶ林に登る

さて今日は、駒ヶ林南西側の鞍部(標高470m台)から、弥山山頂部の歩道をしばらく東向きに行く。駒ヶ林(標高509m)の南東の地点(標高460m台)で、左に折り返すようにして駒ヶ林に取り付く。

20160305-111437.jpg

〈写真〉弥山山頂部の歩道、11時14分
(左手の石段を登ると駒ケ林である)

駒ヶ林(標高509m)の山頂は岩台となっており、5枚の岩でできているようである。

20160305-112224.jpg

〈写真〉駒ヶ林の岩台から弥山を見る、11時22分
(弥山の右奥に小黒神島を見る)

駒ヶ林山頂の一番南側の岩台から岩船岳(写真中央一番奥)を見る。

20160305-112310.jpg

〈写真〉駒ヶ林の岩台から岩船岳を見る、11時23分
(左手前は502m峰である。弥山~奥の院~502m峰から岩船岳まで縦走することができる)

弥山山頂部の歩道を行く(2)

駒ヶ林から、登ってきた道をそのまま下る。弥山山頂部の歩道に左折して入り、東向きに行く。弥山仁王門手前の鞍部(標高430m前後)に至る。

弥山仁王門は、2004年の台風18号により倒壊してしまった。2012年に再建工事が始まり、同年10月28日、落慶法要が執り行われた。

仁王門手前(西側)の鞍部を左折(北向き)すると大聖院コースである。右折(南向き)して下ると奥の院に至る。

今日は、仁王門手前の鞍部から前方に見える仁王門をくぐって、そのまま弥山山頂部の歩道を行く。そして、弥山まで登ってここまで引き返し、大聖院コースを下った。

20160305-122212.jpg

〈写真〉弥山仁王門手前の鞍部から仁王門を見る、12時22分

仁王門手前の鞍部から、弥山山頂部の歩道を東~南東向きに行く。御山神社分岐を右に分け、水掛地蔵堂の前を通り、弥山西回りコースの登り口に至る。

20160305-122326.jpg

〈写真〉石の彫り物、12時23分
(仁王門をくぐったすぐ先)

弥山西回りコースの登り口では、弥山山頂から大人数が次々と下りてきている。「第15回視覚障害者全国交流登山大会in広島」の皆様方だという。参加者約200名とのこと、サポーターも含めると数百人規模になるのだろう。

とてもその通過は待っておれない。西回りコースを左に見送って、そのまま弥山山頂部歩道を東向きに弥山本堂まで行く。時間にしてわずか1分前後の距離である。

弥山に登る

弥山本堂前、不消霊火堂横から東回りコースで弥山に登る。

20160305-123455.jpg

〈写真〉弥山本堂前から、東回りコースで弥山山頂に取り付く、12時34分
(画面の外側、左に不消霊火堂、右に弥山本堂がある)

弥山展望台から岩船岳を見る。左手前は502m峰である。駒ヶ林から見るよりも一層両者が重なり合っている。

弥山三角点(標高529.7m)は、弥山山頂の平面上にある。そして、弥山山頂(標高535m)は、三角点横にある大岩の頂とされている。国土地理院が、2005年10月、この大岩を自然石と認めて弥山の標高を修正したからである。(中国新聞記事、2005/10/08付)

20160305-124724.jpg

〈写真〉弥山展望台から岩船岳を見る、12時47分
(画面左の大岩の頂が弥山の山頂である。三角点はその手前、大勢の人の足元にある)

弥山三角点(529.7m)を改めて確認する。

20160305-130123.jpg

〈写真〉弥山三角点(529.7m)、13時01分

回りにはまだ全国交流登山大会の参加者がたくさんいて、グループごと順番に出発をしている。西回りコースを下っているようである。

とてもその間を縫って下ることはできないと判断して、登ってきた東回りコースをそのまま下ることにする。そして、不消霊火堂横から山頂部歩道を引き返す。おおまかには西向きである。

大聖院コースを下る

仁王門をくぐり抜け、仁王門下の鞍部から大聖院コース(北向き)を下った。

大聖院コースは、台風14号(2005年9月)による土石流で不通になったことがある。復旧工事が行われ、通行止めが解除されたのは、2008年10月1日(平成20年)であった。

20160305-132520.jpg

〈写真〉修復された大聖院コースを下る、13時25分

大聖院の上部まで下ってきた。白糸川2号砂防堰堤の上部付近である。「(白糸川下流部の)護岸は崩落した自然石などを使って庭園風に再生」されている(中国新聞記事、2008年9月27日付)。

20160305-140559.jpg

〈写真〉第二堰堤の上部、14時05分
(堰堤は、土石流で流された岩を使って造られている)

大聖院の山門前に至る。

20160305-141224.jpg

〈写真〉大聖院の山門、14時12分

大聖院山門前から滝小路を見る。

20160305-144048.jpg

〈写真〉大聖院山門前から滝小路を見る、14時40分

久しぶりに商店街を通って桟橋まで戻る。

2016年02月11日(木・祝)、広島湾岸トレイル・宮島ルート(第2回)「速谷神社~折敷畑山~四季が丘団地」で痛めた右"ふくらはぎ"はほぼ完治、ほっと胸をなでおろす。

宮島本発売(アマゾンKindle版)2018年1月17日刊

『孫と歩く~ユネスコ世界文化遺産の島・厳島~』

宮島のトピックス満載です。
なお、初版刊行後も加筆修正を繰り返しています。

カテゴリー
未分類

三入~備前坊山~小掛山~可部峠(2016/10/15)

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 備前坊山⇒可部冠山トップページ

三入~備前坊山~小掛山~可部峠
(出発:山倉グラウンド(JR可部駅―可部線)、帰着:可部冠山登山口(JR可部駅―可部線))

2016年10月15日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第9回)、7名

はじめに

広島湾岸トレイルの一般体験会は、一部雨にたたれながらも、数多くの参加者を得て順調に進んでいる。私たちはその先回りをして、ルートの再踏査&整備を行っている。そして、今日の山行記も道標を中心にまとめてみた。

なお、登山口~可部峠~中倉峠間は、来る11月6日開催の「可部連山トレイルランinあさきた」のコースの一部となっている。そのための整備がされているようで、私たちの歩行で気になるような箇所はほとんどなかった。

今日は、整備のため、以下の区間で時間が余分に掛かっている。
・渡渉地点から尾根に取り付いて第四鉄塔まで、約1時間。
・備前坊山~中倉峠まで、10分以上。
・その他、中倉峠上部のルート探索あり。

今日のコース&コースタイム

山倉グラウンド(140m台)8:59-石垣の角(170m前後)9:03-祠(210m前後)9:14-渡渉地点9:23-第一鉄塔(370m台)9:41-503m東10:13-540m台10:19-570m前後10:37-第二鉄塔(590m台の東、580m台)10:46-第三鉄塔(590m前後)11:03-第四鉄塔(590m台)11:20-686m峰11:56-備前坊山(789.2m)12:29、12:58-左折(770m台)13:01-作業13:01、13:10-林道13:31-中倉峠(630m台)13:34(道迷い分岐確認)13:53-711m峰14:02-三本松(690m台)14:06-あせびの丘(650m台)14:22-山車展望台(775m峰)15:01、15:06-小掛山(816.0m)15:28-小掛湿原(765m)15:38-大掛・小掛別れ(780m台)15:41-イワカガミ展望台(780m台)15:46-可部山岳会展望台(730m台)15:58、15:59-可部峠(650m台)16:09、16:12-しるべ石(490m台)16:33-登山口(370m台)16:47

山倉グラウンド(24分)渡渉地点(18分)第一鉄塔(32分)503m東(33分)第二鉄塔(17分)第三鉄塔(17分)第四鉄塔(36分)686m峰(33分)備前坊山
 小計3時間30分
備前坊山(36分)中倉峠(9分)711m峰(20分)あせびの丘・650m台(39分)山車展望台・775m峰(22分)小掛山
 小計2時間30分(中倉峠上部探索など19分、山車展望台5分を加える)
小掛山(10分)765m(3分)大掛山分岐(28分)可部峠(35分)登山口
 小計1時間19分(可部峠3分を加える)

総合計7時間48分
 (備前坊山29分を加える)

山倉グラウンド~林道~第一鉄塔~503m峰

山倉グラウンド(安佐北区三入七丁目、標高140m台)から、地理院地図の表示に従って、503m峰まで登る。地図の表示と実際の位置(GPS軌跡)が多少ずれる場合があるものの、地図を見ながら歩くのに何ら差し障りはない。

白木山を望む

〈写真〉山倉グラウンドから白木山を望む、8時55分

林道を行く

まず、山倉グラウンド(標高140m台)から、道路表示(二重線)に従って北向きの山道に入る。車の通行は可能かもしれないが、かなり荒れている。

山倉グラウンドから取り付く

〈写真〉山倉グラウンドから北向きの山道に入る、8時59分

道路表示(二重線)はすぐに北東向き(標高150m台)となり、標高170m前後で右手前方に立派な石垣を見る。道路表示(二重線)は、この石垣の角で右折している。つまり、石垣を左手にする形となる。

湾岸トレイルは、ここで右折すること無く、そのまま北東向きに進む。つまり、石垣を右手にする形となる。なおここから、地理院地図表示は黒破線に変わる。

立派な石垣を見る

〈写真〉立派な石垣を右手にして進む、9時03分
(道路表示(二重線)はこの石垣の角で右折している)

黒破線は、すぐに北向き(標高190m台)となり、谷筋を登る。標高210m台で、左手に祠を見る。

祠

〈写真〉祠、9時14分

標高230m前後で、右岸から左岸に渡る。

渡渉する

標高260m前後で、右に少し振って右谷に入り、北東向きに少し行く。前方に林道を見送って左折、川を左岸から右岸に渡る(標高260m台)。

渡渉地点

〈写真〉渡渉地点、9時22分
(左岸から右岸に渡る)

渡渉後、尾根に取り付き、ほんの少しずつ左手(西向き)に振られながら、503m峰まで登る。

第一鉄塔(送電線鉄塔)

503m峰に登る途中に送電線鉄塔(標高370m台)があり、良い目印となる。

第一鉄塔手前

〈写真〉第一鉄塔手前、9時41分

送電線鉄塔の少し上に、マーク「S」(ある書籍による表示、標高380m前後)がある。本来は、送電線鉄塔の位置を示しているはずだが、少しずれてマーキングしているのかもしれない。

マーク「S」

〈写真〉マーク「S」、9時45分

503m峰の南側(標高480m台)で、少し右に振れて北向きとなる。枝道が有り、行くべき方向をしっかりと見定めて進む。

503m峰の南側

〈写真〉503m峰の南側、10時07分、10:06-10:11
(右に振って北向きとなる)

503m峰

503m峰(ピーク右折点)の位置は、GPS軌跡で見ると、地理院地図の503峰よりもわずかばかり東側となる。

503峰

〈写真〉503峰、10時13分
(503峰を一度通り過ぎた後で引き返して確認する)

503峰で右折して北東向きとなる。

503m~送電線鉄塔(3本)~686m~備前坊山

503m峰から〈北東〉向きの尾根に乗り、小さなアップダウンをこなしてゆく。ここからしばらくの間は、地理院地図の登山道表示は無い。なお、この尾根の北西面に送電線が走っており、後ほど幾つかの送電線鉄塔のそばを通ってゆくことになる。

送電線鉄塔(見えない)

540m台コブを越えて、なおも北東向きに進む。小さな鞍部を越えて、小尾根斜面を登り尾根に乗る。尾根上には、地理院地図の黒破線(送電線鉄塔管理道だろう)が南から登ってきている。その少し東側を標高570m前後まで北上する。

マーク「K」(ある書籍による表示、標高570m前後)がある。

マーク「K」

〈写真〉マーク「K」、10時37分
(ここから西へ少し行くと、送電線鉄塔があるという。気が付かなかった)

マーク「K」(標高570m前後)で右折、東向きに進み、尾根に乗る。尾根上には、地理院地図の黒破線(これも送電線鉄塔管理道だろう)が南から登ってきている。尾根上の黒破線からは少し外れて、東側斜面のきれいな道を巻いて登る。

この送電線が走る南西/北東尾根では、基本的には尾根筋を行く。所々で東側にきれいな巻道があり、その場合には巻道を優先させるとよい。

第二鉄塔(送電線鉄塔)

590m台の東側(標高580m台)で、この尾根に沿って走る送電線鉄塔(第二鉄塔)にぶつかる。なお今日は、実際に目で確かめた送電線鉄塔のみ、順番に第一・・・第四鉄塔と番号を付けている。

第二鉄塔手前

〈写真〉第二鉄塔手前、10時45分、10:46-10:53
(第二鉄塔の右をすり抜けてゆく)

第二鉄塔のすぐ先に、マーク「J」(ある書籍による表示、標高580m台)がある。

マーク「J」

〈写真〉、マーク「J」、10時50分、10:46-10:53

第三鉄塔(送電線鉄塔)

第二鉄塔から、同じ送電線の鉄塔(第三鉄塔、第四鉄塔)の下を通ってゆく。地理院地図の黒破線(鉄塔管理道)のとおりである。

標高590m前後で、第三鉄塔にぶつかる。

第三鉄塔手前

〈写真左〉第三鉄塔手前、11時02分、11:03-11:05
(第三鉄塔の右をすり抜けてゆく)

第三鉄塔から、600m台コブの南面を北東向きに巻いてゆく。

600m台コブの南面を巻く

〈写真〉600m台コブの南面を北東向きに巻いてゆく、11時12分

第四鉄塔(送電線鉄塔)

標高590m前後で、第四鉄塔にぶつかる。送電線鉄塔をくぐり抜けると、南から北向きに延びる黒破線(地理院地図)に従って、左(北向き)に振られる。

第四鉄塔手前

〈写真〉第四鉄塔手前、11時20分
(第四鉄塔の下をくぐり抜けて、左手に振られる)

686m峰

第四鉄塔(標高590m前後)から北向きに延びる黒破線は、すぐに北東に向きを変え、その先で表示が消えてしまう。

踏み跡は、そのまま北東向きに尾根を追って686m峰に至る。

686m峰から、やや北に振って北北東向きに尾根を登る。標高730m台に、サカエ石がある。昔の村境を示したものという。

サカエ石

〈写真〉サカエ石、12時16分

備前坊山(789.2m)

備前坊山三角点

〈写真〉備前坊山三角点、12時29分、12:29-12:58

安佐北里山マスターズ

〈写真〉備前坊山(安佐北里山マスターズ)、12時30分
(標高789.4mは、現在では789.2mに改算されている。訂正必須)

備前坊山~中倉峠

備前坊山(789.2m)

備前坊山を過ぎ、そのまま北北東向きに下ると、尾根は東に向きを変える。

湾岸トレイルは、ここから中倉峠(標高630m台)を目指して下る。そのため、ここで左折して、北西向きの支尾根(安佐北区/北広島町の境界線)に入る。

尾根上には、シカ除けネットが張ってある。そのネットを右手にして下る。多少茂っている場合には、臨機応変にそこを避けながら下る。

シカ除けネット

〈写真〉シカ除けネット、13時11分
(支尾根上のシカ除けネットを右手にして下る)

中倉峠(標高630m台)-道迷い

中倉峠(林道)の上部で、境界線の東側にぶれてしまった。ほぼ北向きにそのまま下ると、右手下に見えるはずの(前回見た)KDDIの電波塔跡広場を見ること無く、林道まで下ってしまった。

当然、中倉峠(標高630m台)よりも東側(標高620m台)で林道に出たことになる。そこで、西向きに林道を少し登り中倉峠に至る。

中倉峠(13:34-13:53)

中倉峠に下る最後の分岐点を間違えている。この分岐点については、手元の資料ではどこにも記載がない。前回体験登山(2015/12/05)と違うコースを、全くのノーマークで通過してしまった。その位置はどこなのか、疑問点は解消しておかなければならない。

地理院地図をよくよく見ると、ほんの小さな尾根が中倉峠の上部で分岐しており、今日は、右側の小さな尾根をそのまま下ったらしいと検討がついた。中倉峠に直接下りるためには、二つあるほんの小さな尾根を右から左に乗り換える必要があったのだ。

登り返して確かめる。

備前坊山から下る踏み跡は、標高680m前後で、境界線尾根(北北西向き)を離れて、右(北向き)に振られる。そして標高660m台で、今度は左に振られ、左前方にある小さな谷を越えて、左の境界線尾根に乗り換える。

左前方に下る

〈写真〉左折点:左前方に下る、13時45分
(ごく小さな谷を越えて、尾根を右から左に乗り換える)

そのまま下ると、右手下にKDDIの電波塔跡広場を見ながら、中倉峠に下る。

中倉峠

〈写真〉中倉峠、13時51分
(小掛山ルート、標識:南原峡、畑、標識:小掛山、備前坊山)

中倉峠~可部峠

登山口~可部峠~中倉峠間は、来る11月6日開催の「可部連山トレイルランinあさきた」のコースの一部となっている。

711m峰

急坂

〈写真〉中倉峠から711m峰に登る途中の急坂、13時58分
(「可部連山トレイルランinあさきた」の標識)

711m峰

〈写真〉711m峰、14時02分
(標識:大光尾尾根)

711m峰、

〈写真〉711m峰、14時02分
(標識:⇐中倉峠)

711m峰、

〈写真〉711m峰、14時02分
(ある書籍による標識)

三本松(標高690m台)

三本松には、確かにマツが3本ある。

三本松

〈写真〉三本松、14時05分
(「可部連山トレイルランinあさきた」の標識)

三本松

〈写真〉三本松、14時05分

標高630m台

630m台

〈写真〉630m台、14時11分
(「可部連山トレイルランinあさきた」の標識、スタート⇒堂床山⇒可部峠経由で14km地点)

アセビの丘(標高650m台)

アセビの丘

〈写真〉アセビの丘、14時22分

標高620m前後

ごぼう谷分岐

〈写真〉ごぼう谷分岐、14時31分

ごぼう谷分岐の標識

〈写真〉ごぼう谷分岐の標識、14時31分
(標識:可部峠、中倉峠)

ごぼう谷分岐

〈写真〉ごぼう谷分岐、14時31分
(気持ちのよい縦走路が延びている)

山車展望台(775m峰)

山車展望台

〈写真〉山車展望台、15時06分

小掛山(816.0m)

小掛山

〈写真〉小掛山、15時28分

小掛山

〈写真〉小掛山三角点、15時28分

小掛山

〈写真〉小掛山、15時28分
(南原戸主会によるテーピング)

小掛湿原(標高765m)

小掛湿原

〈写真〉小掛湿原、15時38分

大掛小掛分れ(標高780m台)

大掛小掛分れ

〈写真〉大掛小掛分れ、15時41分

イワカガミ展望台(標高780m台)

イワカガミ展望台

〈写真〉イワカガミ展望台、15時46分
(海見山が大きい)

可部山岳会展望台(標高730m台)

可部山岳会展望台

〈写真〉可部山岳会展望台、15時59分
(可部山岳会創立50周年記念登山道・展望台)

のぞき岩

〈写真〉のぞき岩、16時04分

可部峠(標高650m台)

可部峠を見下ろす

〈写真〉可部峠を見下ろす、16時08分

可部峠

〈写真〉可部峠、16時09分
(この地域は、季節によっては留山となっている)

可部峠~可部峠登山口

可部峠

可部峠

〈写真〉可部峠、16時09分
(石見街道一里塚跡)

可部峠

〈写真〉可部峠、16時09分
(標識:「丸押、南原峡」、「可部冠山・堂床山、小掛山・中倉峠」)

可部峠

〈写真〉可部峠、16時10分

左分岐(標高530m前後)

左分岐

〈写真〉左分岐、16時30分
(左折して進む。地理院地図の黒破線をショートカットする形になる)

右折点手前(標高500m台)

右折点手前

〈写真〉右折点手前、16時32分
(左側の掘れた道を進む)

しるべ石(標高490m台)

しるべ石

〈写真〉しるべ石、16時33分
(上記写真のすぐ後で、右折したところにある)

橋片側落下地点(標高400m前後)

橋片側落下地点

〈写真〉橋片側落下地点、16時41分

崩落地点

崩落地点

〈写真〉崩落地点、16時44分

可部峠登山口(標高370m台)

可部峠登山口

〈写真〉可部峠登山口、16時47分

無事、日没までに歩き切る。

カテゴリー
未分類

可部峠~可部冠山~堂床山(2016/11/03)

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 可部冠山トップページ

可部冠山~堂床山
(出発:可部冠山登山口、帰着:南原峡駐車場(JR可部駅―可部線))

2016年11月03日(木・祝)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第10回)

2016年11月06日(日)予定
可部連山トレイルランinあさきた(第4回)

20161103-124435.jpg

〈写真〉トレイルラン応援横断幕「爽快ランを楽しもう」、12時44分
(アセビに覆われた堂床山山頂にて)

はじめに

可部連山トレイルランinあさきた(第4回)が、来る11月6日(日)に開催される。全国20都府県から約530名が参加予定ということである。

コース上の堂床山~可部冠山~小掛山は、広島湾岸トレイル(全長約300㎞)の一部として、広島湾岸トレイル協議会でも整備活動をしている地域である。

前回そして今日の踏査&整備では、同協議会としてトレイルラン上の踏査を行なった。非常によく整備されたコースであり、気持ちよく歩かせていただいた。感謝!!

なお当日は、広島湾岸トレイル協議会からも、救護係として15名前後がコース上に展開する予定になっている。当日の天候次第では、絶好のコンディションで選手を迎えることができそうである。

今日の踏査は、車複数台使用。
なお諸般の事情により、今回の山行記完成は遅れる見込み。

今日のコース&コースタイム

可部冠山登山口(370m台)9:01-しるべ石(490m台)9:22-左折山道9:23-可部峠(650m台)9:54-可部冠山(735.6m)10:10-西冠山(721m)分岐10:34-明神ダムを見る(660m前後)10:57-堂床山(859.6m)11:59、12:44-右折(660mくらい)12:56-左折(650m前後)13:02-加賀津の滝13:50-南原峡駐車場(250m台)14:08

未完

カテゴリー
未分類

北阿武山~阿武山~権現山(2016/12/03)

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡) >> 広島湾岸トレイル >> 阿武山トップページ

北阿武山~阿武山~権現山
(出発:柳瀬キャンプ場入口(JR可部駅―可部線)、帰着:JR緑井駅―可部線)

2016年12月03日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第12回)

毘沙門堂:緑井毘沙門天本堂

今日のコース&コースタイム

柳瀬キャンプ場入口8:54-(267号)-右折9:03-柳瀬大橋-左折(177号)9:06-登山口9:17、9:25-左折9:54-尾根に乗る(220m)9:57-休憩(230m台)9:58、10:04-休憩(320m台)10:21、10:24-休憩(430m前後)10:32、10:38-休憩(500m前後)10:49、10:51-北阿武山(534.0m)10:53、10:56-520m台11:07-鞍部(460m台)11:30-520m台11:42-休憩(550m前後)11:52、11:56-阿武山(585.9m)12:00、12:58-鳥越峠(280m台)13:38-306m13:40-320m台13:46-340m台13:50-東屋(390m台)14:02、14:04-道路14:08、14:11-権現山(396.8m)14:14、14:19-(西回り)-里見の丘14:35、14:39-毘沙門堂14:43、14:51-鳥居14:59-右折15:14-JR緑井駅15:25

  • 柳瀬キャンプ場入口(23分)登山口
     小計23分
  • 登山口(32分)尾根(56分)北阿武山(1時間04分)阿武山
     小計2時間35分(北阿武山3分を加える)
  • 阿武山(40分)鳥越峠(36分)展望台・権現山
     小計1時間16分
  • 権現山(24分)毘沙門堂(8分)鳥居(26分)JR緑井駅
     小計1時間06分(毘沙門堂8分を加える)
  • 総合計6時間31分(全ての時間を含む)
     (登山口8分、阿武山58分、権現山5分を加える)

なお、午後6時から一般体験会参加者との交流会。

2016年01月11日体験会(山関連団体対象)のコースタイムと比較して

今日も登山口からガレ場を注意しながら登る。しっかりしたペースだと思ったが、前会体験会(今年1月)の方が早い。

尾根~北阿武山では、倒木処理を行いながら進む。当然、体験会よりは遅くなっている。北阿武山~阿武山は、ほとんど作業をすることなく進む。ところが、体験会よりも大幅に時間が掛かっている。今日の急斜面は、体験会の時よりは滑りやすい状態だったかもしれない。また、今日の緩斜面は、ゆったりしたペースだったことは確かである。

阿武山~権現山は、広島湾岸トレイルの方針に従って、あくまでも尾根筋(古い踏み跡)を追って行く。乾いた落ち葉が何層にも積もっており、特に鳥越峠までの下りでは幾度となく足をすくわれる。

前回体験会(今年1月)の阿武山からの下りでは、尾根東面に2002年冬に付けられたジグザグの遊歩道を下った。展望を楽しみ、ゆったり下ったにもかかわらず、今日よりは時間が短い。

阿武山~鳥越峠は、今では一般的には遊歩道を利用すべきと考える。次回体験会(一般対象)では、遊歩道を下ることになるだろう。

未完

カテゴリー
未分類

ガガラ山~武田山~火山~丸山~大茶臼山(2016/12/17)

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 武田山大茶臼山トップページ

ガガラ山~武田山~火山~丸山~大茶臼山
(出発:JR大町駅―可部線、帰着:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線))

2016年12月17日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第13回)

20161217-082943.jpg

〈写真〉JR大町駅前から武田山を見る、8時29分

はじめに

太田川右岸の縦走路である。その周囲は360度団地で囲まれている。

今日は、広島湾岸トレイルの設定コースどおりに歩いた。ただし、GPS軌跡欠落有り(JR大町駅~火山)。

さて、今日もまた標識中心の写真コレクションとなった。
近い将来、広島湾岸トレイル独自の道標を設置する夢に向けて!

今日のコース&コースタイム

整備活動があるとはいうものの、全体的にゆったり目。ただし、丸山の先でシダが茂っており、そこでは時間を取られる。その先は日没との勝負、駆け足で大茶臼山を越えて下る。

JR大町駅(10m未満)8:34-大町登山口(20m前後)8:44-大町コース合流9:09-武田山分岐(200m台)9:18-カガラ山(212m)9:21、09:30-武田山分岐(200m台)9:33-吹き通し(160m台)9:42-展望広場(320m台)10:04、10:11-郭跡10:20-空堀跡(380m前後)10:22-見張り台(390m台)10:26、10:28-武田山(410.5m)10:32、10:50-弓場(390m台)10:56-火山(488.0m)12:29、13:03-展望(430m台)13:11-伴峠13:20、13:23-小堀山(399m)13:28-権現峠(350m台)13:36、13:43-石山(420m台)13:56、14:03-送電線鉄塔(426m)14:11-大塚峠(380m台)14:19-湯つぼ跡14:22-丸山(457.4m)14:35、14:41-送電線鉄塔(356m北側)15:33-畑峠(320~330m前後)15:38、15:40-大茶臼山(413.0m)15:55、15:58-ガードレール越え16:00-展望岩(立石城跡、390m前後)16:03-己斐峠(190m台)16:26

  • JR大町駅(10分)大町登山口(34分)武田山分岐(3分)ガガラ山
    小計47分
  • ガガラ山(3分)武田山分岐(9分)吹き通し(22分)展望広場(28分)武田山
    小計1時間02分
  • JR大町駅~ガガラ山~武田山
    小計1時間58分(ガガラ山9分を加える)
  • 武田山(1時間39分)火山
    小計1時間39分
  • 火山(25分)399m(8分)権現峠(28分)426m(24分)丸山
    小計1時間25分(権現峠7分を加えず)
  • 丸山(52分)送電線鉄塔(356m北側)(5分)畑峠(15分)大茶臼山
    小計1時間14分(畑峠車道2分を加える)
  • 大茶臼山(5分)展望岩(23分)己斐峠
    小計28分
  • 総合計7時間52分(全ての時間を含む)
    (武田山18分、火山34分、権現峠7分、丸山6分、大茶臼山3分を加える)

JR大町駅~登山口

武田山には、JR(可部線)あるいはアストラムラインの大町駅(10m未満)から歩いて登ることができる。駅からロータリーに降りると、左手前方に武田山を見る。

ロータリー前の車道(歩道付き)を左に入る(南西向き)。少し行くと道路は右にカーブする(北西向き)。その手前から武田山を見ることができる。大通りにぶつかり信号を渡る。地道をそのまま北西向きに進む。

別の地道と交差する四差路を左に入る(南西向き)。広島県道36号(安川通り)を渡り、左手に大町郵便局(広島県)を見てしばらく行くと武田山登山口(20m前後)である。

20161217-082943.jpg

〈写真〉、8時29分

20161217-083513.jpg

〈写真〉、8時35分

登山口~ガガラ山

登山口から、西~北へ小尾根を追って登る。

道路が左にカーブする角の右手に、取付きの階段がある(20m前後)。登山口階段を登り、西向きに簡易歩道(地理院地図の黒実線)を行く。

すぐに左手尾根に取り付き、西向きに登る。尾根道は登るほどに右手(北向き)に振れる。

武田山分岐(200m台)を左手に分けて、なおもしばらく進むとガガラ山(212m)である。武田山分岐前後にのみ、地理院地図の表示(黒破線)がある。

20161217-084454.jpg

〈写真〉、8時44分

20161217-084552.jpg

〈写真〉、8時45分

20161217-084751.jpg

〈写真〉、8時47分

20161217-090001.jpg

〈写真〉、9時00分

20161217-090321.jpg

〈写真〉、9時03分

20161217-090932.jpg

〈写真〉、9時09分

20161217-091044.jpg

〈写真〉、9時10分

20161217-091710.jpg

〈写真〉、9時17分

20161217-092237.jpg

〈写真〉、9時22分

ガガラ山~武田山分岐~武田山

ガガラ山(212m)から、平たん路を武田山分岐(200m台)まで少し引き返して右折する。武田山に向けて(南西向き)一旦鞍部に下る。吹き通し(160m台)である。

武田山分岐から鞍部手前までは、地理院地図(黒実線)に従う。その後、武田山山頂(410.5m三角点)まで、地理院地図の表示はない。ただし、主尾根に沿って南西向きに登ればよい。左右の細かいブレは気にしない。

20161217-093716.jpg

〈写真〉、9時37分

20161217-094235.jpg

〈写真〉、9時42分

20161217-094244.jpg

〈写真〉、9時42分

20161217-094257.jpg

〈写真〉、9時42分

20161217-094730.jpg

〈写真〉、9時47分

20161217-101101.jpg

〈写真〉、10時11分

20161217-101904.jpg

〈写真〉、10時19分

20161217-101917.jpg

〈写真〉、10時19分

20161217-102044.jpg

〈写真〉、10時20分

20161217-102055.jpg

〈写真〉、10時20分

20161217-102200.jpg

〈写真〉、10時22分

20161217-102801.jpg

〈写真〉、10時28分

20161217-102810.jpg

〈写真〉、10時28分

20161217-103000.jpg

〈写真〉、10時30分

20161217-103021.jpg

〈写真〉、10時30分

20161217-103036.jpg

〈写真〉、10時30分

20161217-103403.jpg

〈写真〉、10時34分

20161217-104625.jpg

〈写真〉、10時46分

20161217-104759.jpg

〈写真〉、10時47分

武田山~水越峠~火山

武田山(410.5m三角点)から火山(488.0m三角点)までは、地理院地図(黒破線)に従い、ごくおおまかには西向きの尾根筋を行く。

武田山から西向きに下り、弓場で遊んだりしながら、一旦鞍部(270m台)まで下る。そのまま進むと、353m峰(黒谷山)の北側に登りつく。

353m峰(黒谷山)の北側で、支尾根を右手に見て左折する(南西向き)。353m峰(黒谷山)~(地図上の水越峠、320m台)~350m台まで、そのまま南西向きに行く。

350m台前後で、道なりに右に振れて西向き(やや北寄り)となる。その先の小さな鞍部(340m台)まで下り、その後一気に火山まで登る。

20161217-105035.jpg

〈写真〉、10時50分

20161217-105301.jpg

〈写真〉、10時53分

20161217-105323.jpg

〈写真〉、10時53分

20161217-105331.jpg

〈写真〉、10時53分

20161217-105542.jpg

〈写真〉、10時55分

20161217-105642.jpg

〈写真〉、10時56分

20161217-111102.jpg

〈写真〉、11時11分

20161217-122947.jpg

〈写真〉、12時29分

20161217-123033.jpg

〈写真〉、12時30分

火山~権現峠~丸山

火山(488.0m三角点)から丸山(457.4m三角点)までは、ごくおおまかには南西~南向きに尾根筋を行く。地理院地図(黒破線)から外れることはほとんどない。

火山(488.0m)から権現峠(350m台)まで、南西向きに下る。小コブ(360m台)~伴峠(350m台)~399m峰(小堀山)~小コブ(380m台)を経て、権現峠(350m台)に至る。

権現峠のすぐ手前の小コブ辺り(380m台)で、尾根筋は、南西向きからやや左手に振れて南を向く。そしてそのまま、南向きに権現峠(350m台)まで下り、その後420m台(石山)~426m峰(観音山、送電線鉄塔)~大塚峠(380m台)~丸山(457.4m)まで登り返す。

丸山の反射板が撤去されていた。

20161217-131142.jpg

〈写真〉、13時11分

20161217-132024.jpg

〈写真〉、13時20分

20161217-133801.jpg

〈写真〉、13時38分

20161217-135534.jpg

〈写真〉、13時55分

20161217-141104.jpg

〈写真〉、14時11分

20161217-141924.jpg

〈写真〉、14時19分

20161217-142221.jpg

〈写真〉、14時22分

20161217-143522.jpg

〈写真〉、14時35分

丸山~畑峠~大茶臼山

丸山(457.4m三角点)から大茶臼山(413.0m三角点)までは、ごくおおまかには南西向きに尾根筋を行く。途中の畑峠(自動車道、320m前後)までは、地理院地図に表示(黒破線)がある。

ただし、畑峠手前の356m峰(その北側に送電線鉄塔)の北側(370m台)では、尾根筋の黒破線(地理院地図)よりも東側の斜面を行く。日当たりが良く、シダが生い茂っている。

356m峰付近では、地理院地図(黒破線)のとおり行く。したがって、今度は尾根を左手にして西斜面を下る。(356峰よりも西側をゆったりと行く)

自動車道(320m前後)に出て、自動車道を左手(東向き)に少し行くと、畑峠(330m前後)である。道路反対側から、大茶臼山(413.0m三角点)に取り付く。

畑峠の西側から分岐する車道が大茶臼山の先まで延びている。その車道の東側に沿う形で、尾根筋の踏み跡を追って登る。

畑峠(330m前後)から、西~北西~南向きに登り、大茶臼山(413.0m)に至る。なお途中までは、地理院地図の境界線表示に従う形となる。大茶臼山山頂部には諸施設が点在している。

20161217-153324.jpg

〈写真〉、15時33分

20161217-153351.jpg

〈写真〉、15時33分

20161217-153848.jpg

〈写真〉、15時38分

20161217-153853.jpg

〈写真〉、15時38分

20161217-154056.jpg

〈写真〉、15時40分

20161217-154936.jpg

〈写真〉、15時49分

20161217-155559.jpg

〈写真〉、15時55分

大茶臼山~展望岩~己斐峠

大茶臼山(413.0m三角点)から南向きに下れば、己斐峠(自動車道、200m台)のやや東側(190m台)で自動車道に降り立つ。

まず最初に、大茶臼山(413.0m三角点)の南側にある展望岩(立石城跡、390m前後)まで少し下る。この展望岩までのルートが少し分かりにくい。以下のとおりである。

大茶臼山三角点の南側にある建物を東側から回り込み、簡易舗装の車道に出る。車道を南向きに下ると、途中に右手ガードレールの切れ目があり、外の細い道に出る。そのまま先に進むと、石垣があり、それに沿って左折する。ここを直進すると五月が丘団地である。

石垣を回り込んで南向きに少し下ると、展望岩(立石城跡、390m前後)がある。

展望岩から南に下ると、左手に己斐団地への下山道分岐がある。そのまま真っすぐ南向きに突き進む。

分岐を過ぎ、南向き(やや西より)に一気に己斐峠付近(自動車道、190m台)まで下る。道路反対側には国泰寺がある。バス停(己斐峠)は、道路に沿って左手(東側)にほんの少し下がった所にある。バス便は土・日の日中は30分間隔で運行。

20161217-155819.jpg

〈写真〉、15時58分

20161217-155905.jpg

〈写真〉、15時59分

20161217-160009.jpg

〈写真〉、16時00分

20161217-160057.jpg

〈写真〉、16時00分

20161217-160156.jpg

〈写真〉、16時01分

20161217-160350.jpg

〈写真〉、16時03分

20161217-160722.jpg

〈写真〉、16時07分

20161217-162605.jpg

〈写真〉、16時26分

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

カテゴリー
未分類

広島湾岸TRAILRUN/広島湾岸トレイルを舞台にした国際ウルトラトレイルランニングレース(2020年9月開催決定)

2020年「9月に国際トレイルラン」中国新聞記事(2020年3月26日付け)
「登山道などを駆けるアウトドアスポーツ「トレイルラン」の国際大会が9月20~22日、広島、呉両市で開かれることが決まった」。⇒延期決定(2020/05/21)

なお当Web作者は、この大会とは直接利害関係を有しておりません。したがって、詳細は下記公式ホームページでご確認ください。また主催者には、今後とも新型コロナウイルスの感染状況を正確に判断して、その都度、適切な措置を講ずることを期待いたします。

公式ホームページ(広島湾岸トレイルラン):http://wangantrailrun.com

大会の正式名称は「広島湾岸TRAILRUN 2020」。4月にも出場者の募集を始める予定とのこと。コース概要は、上記新聞記事によれば以下のとおり。


(広島湾岸トレイルラン実行委員会掲載許可済み)

「スタート地点は呉ポートピアパーク(呉市)。絵下山(広島市安芸区)を経て北上し、安佐北区の可部連山と呼ばれるエリアで折り返して南下。竜王公園(西区)や太田川放水路沿いを走り、ハノーバー庭園(中区)に設けるフィニッシュ地点に向かう」。

総距離125km、標高差8,600m(新聞記事の間違いを実行委に確認訂正済み)、トップランナーのタイム約17時間前後と予想。

広島湾岸トレイルラン(途中経過)

広島湾岸トレイルのコースを走る「広島湾岸ウルトラトレイルランレース」(仮称)は、当初(2017年2月)、2019年5月の開催を目指して準備活動を開始したことが公表されました。しかしその後、諸般の事情から開催日は延期となっていました。

2019年12月時点:2020年9月連休中の開催に向けて最終調整中。

2019年6月末時点:出発(呉市二河球場)~帰着(広島市西区田方一丁目 行者山太光寺)で、広島湾岸トレイルのコースを使用する予定。実施日は、2019年5月から2020年3月下旬に変更となり、さらに現在(2019年6月末時点)は、2020年中の開催に向けて最終調整中。

コース難易度:2019年4月に5名で試走(完走3名)、距離121㎞で40時間を要した。

プレ大会(広島湾岸TRAILRUN EAST 47K)

2020年3月22日(日)に開催することを決定した。ただし、その後中止と決定。
(広島湾岸TRAILRUNより、2019/12/04 20:00開催発表有り)

⇒プレ大会中止
2020年2月28日(金)実行委員会より発表済み(下記専用ページ)
(新型コロナウイルス感染症が拡大している状況に配慮したため)

プレ大会(広島湾岸TRAILRUN EAST 47K)専用ページ
http://wangantrailrun.com/east/

広島湾岸トレイルラン・参考山行記

広島湾岸トレイルランは、基本的には広島湾岸トレイルのコースを使用している。しかしながら、平成30年7月豪雨(2018年7月)によって山域が広範囲にわたってかなり痛めつけられたため、やむなくコース変更となっている箇所が幾つかある。参考山行記の一つとして下記が挙げられる。

広島湾岸トレイルを歩く「ひろしま百山」(Akimasa Net)より

広島湾岸ウルトラトレイルランレース説明会(2017/02/10)

2017年2月10日(金)18:00~19:30
広島西区民文化センター(広島市西区横川新町)
定員60人、参加費無料
主催:一般社団法人ITADAKI(頂)

注)この記事は、説明会当日(2017/02/10)の様子について、当Web作者が一聴衆の立場でまとめたものです。主催者からは、当Web作者の責任において公表することの了解を得ています。

説明会開催の趣旨

説明会の趣旨について、事前に配布されたチラシでは次のように述べています。

4市5町にまたがる陸路全長289.1km(広島コース129.5km 累積標高10,000m以上)の世界でも類を見ない都市隣接周回型の広島湾岸トレイルを舞台に、国際的なウルトラトレイルレース開催構想について説明会を開催します。国内でも多くの大会プロデュースに関わり、国際的に活躍するプロトレイルランナー奥宮俊祐氏も参加し、実際に湾岸トレイルコースを走った感想や、レース開催の目的、課題などについて説明します。(説明会チラシより)

主催者:一般社団法人 頂 ITADAKI(広島市西区)

ITADAKI(頂)は、2016年9月23日(平成28)設立の一般社団法人(構成員4名)で、主にスポーツを通じて地域活性化を図ることを目的としています。

当日主催者側の参加者は以下3名の方々です。分かりやすい説明と、会場からの質問に誠実に答える姿勢に好感が持てました。

代表理事・豊饒光邦(ぶにゅう・みつくに)さん
理事・木原秋比古(きはら・あきひこ)さん
非常勤理事・奥宮俊祐(おくのみや・しゅんすけ)さん

ITADAKIは、「トレイルランレース開催実現のために必要な全ての業務を行う」としています。具体的な内容については、HP top>>about(組織概要)参照。

ITADAKIが企画・運営するレースは、広島・山口のほか、高知、埼玉そして北海道にもあります。これには、奥宮さん(埼玉県在住)のご両親が高知・広島のご出身ということも関係しているようです。

プロトレイルランナー:奥宮俊祐(FunTrails代表)

奥宮俊祐(おくのみや・しゅんすけ)さんは、自分自身がプロのトレイルランナーとして、国内外の大会で活躍するだけでなく、中四国地区におけるレースのコース設計やエイド(救護・連絡拠点)アドバイスなど全面的にレースをプロデュースしています。また、上記の高知、埼玉そして北海道の大会では、FunTrails代表として大会そのものを主催しています。


(広島湾岸トレイルランコースを試走する奥宮さん、広島市安佐南区、広島湾岸トレイルラン実行委員会掲載許可済み)

広島湾岸トレイルの魅力

広島湾岸トレイル(広島コース129.5km)の魅力について、奥宮さんは自ら試走した感想を次のように語っています。

  • コース上でほぼ常に海を見ながら走ることができる楽しいコースである
  • 低山の連続にもかかわらずアップダウンが激しく、累積標高一万メートルを超えるタフなコースである
  • 都市隣接周回型で、エイド(救護・連絡拠点)が設置しやすいコースである

通常のトレイルランは、距離約30㎞前後、参加人数500~1,000人規模で行われています。そして今、国際的には、距離100kmを越えるウルトラトレイルランに注目が集まっているようです。

日本初の100マイルトレイルランである「ウルトラトレイル・マウントフジ」(2012年初回開催、距離約165km、累積標高約7,500m)には、海外から40の国と地域の選手が約1,400人も参加しています。また、奥宮代表のFunTrailsが主催する「FTR100k Round 秩父&奥武蔵」(2015年初回開催)は、首都圏初のウルトラトレイルレースとして人気急上昇中です。

「広島湾岸ウルトラトレイルランレース」(仮称)は、新たなウルトラトレイルランとして注目を集めそうです。

一般登山者や環境への配慮を

当日配布資料によると、「トレイルランニングとは、登山やハイキングに利用されるトレイル(山道)を走る欧米発祥のスポーツで、近年日本でも爆発的に人気が出ています」。「30代~40代の参加者が多く、女性の割合も増えてきています」とのことです。

当日説明会の参加者からは、主として次のような懸念が示されました。それに対する主催者側の回答と併せてまとめておきます。

質問:一般ハイカーとのトラブルを防ぐこと、さらには環境への負荷をできる限り少なくすることに対して、どのような対策を取る予定でしょうか。

回答1:例えば、一般ハイカーを背後からいきなり追い抜いて、びっくりさせることのないようにします。ランナーに対して、まずは一声掛けて、その上で歩いて追い抜くことを周知徹底します。

回答2:環境への配慮としては、大会前後で環境モニタリングを行い、大会開催の影響をチェックします。ランナーに対しては、コース(登山道)を外れて草木の中を走ることのないよう指導します。

私なりの感想では、主催者としては、国定公園・特別天然記念物である「秋吉台カルスト」TRAILRUNの成功や、そのほかの事例でノウハウを得ているとして、意識の高いランナーのみをエントリーさせることについて自信を示した形になりました。

レース開催の意義と課題

トレイルランを開催することよる宿泊代などの経済効果は大きいようです。昔ながらの埋もれた古道を復活させる意義も忘れることはできません。しかしながら、大会を成功に導くためには、何と言っても地域住民や地権者あるいは行政機関や関連団体などとの調整が欠かせません。課題は山積しています。

奥宮さんによれば、今まで経験したことのない困難を伴うだろうとのことです。しかし、それを予感しつつ困難に立ち向かう強い意欲を示して当日の説明会は終了しました。

主催者側からは、「広島湾岸トレイル協議会が主催する月2回の整備活動への積極的な参加を予定しています」と伺っています。今後、広島湾岸トレイルのコース上で共に活動することも多くなることでしょう。

参考:広島湾岸トレイルを歩く(Akimasa Net)

プライベートページですが、広島湾岸トレイルのコース状況に関する資料が豊富です。ご参考になさってください。

最後に、広島湾岸トレイルのコースを走る「広島湾岸ウルトラトレイルランレース」(仮称)の成功を心から祈念いたします。(参加人数3,000名を目指して!)

カテゴリー
未分類

2016年05月01日

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏跡)>> 十方山トップページ

十方山林道
二軒小屋~水越峠~渓畔林入口手前、往復
(出発帰着:二軒小屋)

2016年05月01日(日)、長男、小4(兄)、年長(弟)

20160501-112846.jpg

〈写真〉大荒れの十方山林道、11時28分

はじめに

久しぶりの十方山林道である。長男が宮島へ行こうと言ってきたのでそのつもりにしていたら、年長(幼稚園)さんまで付いてくるという。そうなると宮島での行動範囲は限られる。つまり、あまり面白くない。そこで、いっそのこと十方山林道を歩いてみることにした。

今日の様子

長男たちが車で自宅まで迎えに来てくれた。同行は、長男に加えて小学4年生と年長(幼稚園)さんである。小学4年は私より強い。年長さんは気まぐれ、どこまで歩いてくれることやら。

長男の車で、高速道を通ることなく五日市~湯来温泉~道の駅"来夢とごうち"(中国自動車道、戸河内インター出口)と行き、三段峡入口を通り過ぎ、大規模林道経由で二軒小屋に至る。

二軒小屋駐車場から歩く。

20160501-101200.jpg

〈写真〉二軒小屋の広い駐車場、10時12分
(右手の車道を登れば、恐羅漢山である)

二軒小屋から200~300m先までは舗装されている。舗装が切れる手前に一軒家(別荘的な使用)があったが火事で焼けてしまった。

舗装が切れると、以前は右手山側から幾箇所も山崩れがあったものだ。それらはコンクリートで塗り固めるなどの処置がされていた。そして、その辺りまでは林道にも土が入り、押し固められており歩きやすい。ただし、所々で倒木が林道を塞ぐようになる。

20160501-103307.jpg

〈写真〉壁面が荒れている、10時33分

十方山登山口(シシガ谷コース)を左手に見送り(11時16分)、その少し先で、恐羅漢山登山口(~旧羅漢山~恐羅漢山)を右に見送ると、水越峠はもうすぐ先である。

この水越峠の前後で、倒木が次々と林道の上に覆いかぶさっている。四輪駆動車でも通り抜けることは不可能だろう。

20160501-112913.jpg

〈写真〉水越峠の手前辺り、11時29分

倒木はほとんどスギである。この辺りでは宮崎のスギを植林したと聞いたことがある。

西中国山地(広島・島根・山口県境)は、西日本の豪雪地帯最西南端に当たっている。私の経験でも、「水越峠の前後では、林道上にまだ20~30cmの雪が残っていた(2006/05/05、長男同行)」ということがあった。

温暖な宮崎のスギは湿った重い雪には耐えられなかったのかもしれない。倒れた時期が分からないので断定はできないが。

水越峠を越えた先で、道路の小さな窪みにオタマジャクシ(体長2cmくらいで小さい)が何百匹も群がって泳いでいた。すでに死んだのもいる。このうちの何匹かでもカエルになることができるだろうか。

20160501-113449.jpg

〈写真〉道路上の水たまりに無数のオタマジャクシ、11時29分
(水越峠を越えた辺り)

倒木が多数あり四輪車が入ることができないので、バイクはともかく、四輪車に踏み潰される可能性は少ないだろう。

ところで、バイクはなんとか吉和西まで通り抜けることができるのだろうか。舗装が切れた少し先で、私たちの後ろから追い抜いていったバイクが1台あった。そして、私たちが二軒小屋に帰り着くまで一緒になることはなかった(引き返してくることはなかった)。

二軒小屋に至る途中の「来夢とごうち」(道の駅)前後では、山肌は濃淡のある緑がまだら模様になっており美しい。

だから、本当は渓畔林入口まで行って新緑を楽しみたかった。しかし、帰りの時間を計算して12時で昼食(12時28分くらいまで)にした。渓畔林入口の少し手前である。日の光が直接当たると暑い。日陰を選んで弁当を広げる。

林道はというと、表面の土が流水で削り取られて深く掘れた箇所が目立つ。細見谷渓谷(細見谷川下流部)のそばで建設途中に放棄された下山林道のように、十方山林道もこれから自然に帰っていくことになるのかもしれない。

20160501-122927.jpg

〈写真〉渓畔林入口手前、12時29分
(林道の路面が流水で深くえぐられている)

何はともあれ無事歩くことができた(二軒小屋14時02分)。長男の家に車を置き、我が家まで電車で移動して夕食とする。

Wireless GPS Logger(HOLUX M-241)の調子が前回山行から良くない。今日も電池(単3乾電池1本)を入れてスイッチONにするのだが、画面が乱れて、いつまでたっても準備OKとならない。結局今日はログを取れずじまいで終わった。

ここのところ、本体のメモリが一杯になり上書きを繰り返していたためだろう。メモリを消去してみたら、準備段階での画面の乱れもなくなった。次回はうまくいくだろう。

カテゴリー
未分類

2002年07月07日

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 聖山・高岳トップページ

聖山~高岳、縦走
(出発帰着:樽床ダム(聖湖)駐車場)

2002年07月07日(日)、単独

はじめに

2002年07月07日(日)
聖山~高岳縦走、単独
(出発帰着、樽床ダム(聖湖)駐車場)

今日のコースタイム:
樽床ダム(聖湖)駐車場、標高約750m(35分)十文字峠(30分)聖山山頂
 小計1時間05分
聖山山頂(29分)998m(21分)1011.4m(26分)975m(14分)高岳山頂
 小計1時間30分
高岳山頂(29分)渡渉地点(10分)樽床橋登山口(19分)駐車場
 小計58分
総合計3時間39分
 休憩を含む、但し昼食タイム51分を除く

駐車場9:34-林道(未舗装)入口9:39-十文字峠10:09-高岳分岐10:36-聖山山頂10:39
聖山山頂10:45-第1鞍部(約990m)10:57-第1ピーク10:59-(小ピーク)-第2鞍部11:00-第2ピーク11:01-(小ピーク2つ)-第3鞍部11:04-第3ピーク11:05-第4鞍部(約960m)11:12-第4ピーク(998m)11:14-第5鞍部11:15-第5ピーク11:17-(小ピーク)-第6鞍部11:20-第6ピーク手前11:22-第6ピーク11:27-第7鞍部(約950m)11:30-第7ピーク(1011.4m)11:35-第8鞍部11:40-第8ピーク11:44-第9鞍部11:49-第9ピーク11:50-第10鞍部11:53-第10ピーク(975m)12:01-第11鞍部12:04-高岳山頂12:15
高岳山頂13:06-渡渉地点13:25-樽床橋登山口13:45-(湖岸周遊道路)-駐車場14:04

駐車場にはすでに2~3台の車が止まっている。身支度をしている間にも車が入ってくる。今日は人が多いかもしれないな、と思いつつ聖山へ向けて出発した。しかし、山の中で再び人に会ったのは高岳直前であった。

聖山登山口からは未舗装の林道(車の侵入禁止)を行く。幅約3mくらいのゆったりとした登りの道である。十文字峠から本格的な山道に入る。聖山頂上に近づいたところで道は大きく左へ巻いて行き、しばらくして右へ戻す。二万五千分1地図にあるような稜線上を一直線に登って行く道ではない。何かの事情でこのような道をつけることになったのであろう。聖山で唯一展望が開ける場所だという大岩は元の道にあるのだろうか、今日はよくわからず仕舞いとなってしまった。

聖山山頂での展望はない。恐羅漢山、日本海が見えるとされるが一度伐採された木々が再び育ってきたのであろう。

高岳に向けて踏みこんでみる。「ひろしま百山」では”お勧めでない”コースとして強調されている縦走路である。無理な状況になればその場で引き返す覚悟を決めて前進をする。ところが、

聖山~高岳縦走路は快適な道である。”クマ”の問題を抜きにすれば普通の人にも十分に楽しめるコースだ。つい最近も下草の刈りこみを行っていただいたようで、青々としたササが道一面に散らばっている個所が続いていた。しかし、刈り取られたササの量は見た目そんなに多くはない。年間を通じて常時管理をしていただいているということなのであろう。ほんとうにありがたいことである。

縦走路の難関は聖山からの下山道である。標高差120mを一気に下る。道は粘土質で滑りやすい。所々に足がずり落ちた跡がある。それも少し乾いているので、昨日、雨上がりの中で滑ったものかもしれない。私も滑って転んだ。転んだ拍子に眼鏡まで吹っ飛んでしまった。大変なことになった。眼鏡なしでは何も見えないのだ。あせりからか世の中が真っ暗になったようで、あたりが薄暗くなったように感じてしまう。山の斜面に顔をこすりつけるようにして探すこと数分でやっと眼鏡が手に触れた。

鞍部まで下ったところで標高は高岳よりわずかに低い(標高1000m弱)。そして、その後は細かいアップダウンが、これでもかこれでもかとばかりに続く。それにめげることなく、地図上に記載されたピーク(10m以上の高低差あり)や記載がないような小さなピークまで注意深くカウントして歩いてみた。1011.4mピークの次のピークを過ぎれば、道はいよいよ高岳の方を向くはず、と考えながら歩いているとその通りになるなど、地図読みの練習にはぴったりの縦走路かもしれない。

高岳に近づくにつれて帽子のひさしからしずくが垂れてくるようになった。汗である。登山道で直射日光にあたる場所はほとんどないのだが、この日は下界でもかなり暑かったようである。

高岳直下で高岳~聖山縦走路に入ってきた男女3人組みとすれ違った。こともなげに聖山を目差している。やはり、この縦走路はいつも多くの人が通っている道なのであろう。

高岳山頂には先着組が2~3パーティ、後から2組が到着した。いずれも樽床橋登山口から登ってきたようだ。その中で、冬季に高岳~聖山を縦走した人の話を聞くことが出来た。その時はガスっていたが、キツネ(ウサギだったかな)の足跡が稜線上に付いており、それをたどって行くと聖山についたとのことであった。

別の人(単独行)は、さっき掛頭山に登ってきたが物足りなかったので高岳へ登ってきたという。皆さん元気である。

高岳000:鷹巣山~大佐山、大潰山など、遠くに三瓶山も
くわしくは検討できていない。

高岳090:刈尾山~掛頭山、深入山など
北東方向に、刈尾山(臥龍山)~掛津山(掛頭山)の稜線が美しい。その他の方角は、木々の間を右から左から眺めつ透かしつつ観察する形になる。深入山は、刈尾山と(聖山-次図)の中間よりやや刈尾山よりにある。深入山~(十方山-次図)の谷間が呉方面で、その後ろには四国の山々も見えるという。

高岳180:聖山~高岳縦走路の向こうに、砥石郷山~恐羅漢山、十方山など
聖山はほぼ真南の方角である。聖山の右後方に恐羅漢山、左後方に砥石川山、そして聖山の真後が十方山である。南東の方角に四国の山々が沢山見えるというが、石鎚山しか表記していない。

高岳270:十種ヶ峰など山口県の山々、そして日本海(見島)も
くわしくは検討できていない。

高岳を下りきったところで地元の人と登山者が話をしている。刈尾山、美しくていい名前、臥龍山、後から取って付けたような名前、というような会話が聞こえる。桑原良敏著「西中国山地」あたりを元にした話のようである。

五日市~湯来温泉~戸河内の街道沿いでネムノキの花が目立つ。真中が白で外側がピンクの綿毛のようである。

カテゴリー
未分類

2003年05月17日(屋代コース~極楽寺境内~蛇の池など探索~後畑峠)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
屋代コース~極楽寺~663m峰(山頂部尾根縦走路)~牛池~蛇の池~後畑峠
(出発:広電楽々園駅、帰着:広電平良駅)

2003年05月17日(土)、単独

はじめに

「リュックかついで」(中国新聞社、1980年刊)を古書店で入手した。極楽寺山の項をみれば、野貝原山~極楽寺山縦走路について書かれている。気にはなっていたが 、今まで入手した本では全く触れられていない山域である。

展望図の作成と五日市側登山道の確認をかねて行ってみることにする。書籍とは逆コースで、極楽寺~池めぐり~後畑峠~と行くつもりであった。

今日のコース&コースタイム

広電楽々園(らくらくえん)7:19-屋代第1号トンネル7:45-貴船原横断橋8:16-堰堤8:33-沢を渡る8:45-反射板9:10、9:14-分岐9:18-仁王門9:21-極楽寺9:32、9:50-蛇の池10:08-林道10:34-池10:40-蛇の池11:18-後畑峠11:53、12:00-鉄塔12:05、12:28-後畑峠12:30-湯来分岐12:40-国立原病院分岐13:30-広電平良(へら)14:07、(後日注:林道=牛池林道、池=牛池)

広電楽々園(57分)登山口(1時間16分)極楽寺、小計2時間13分
極楽寺から蛇の池などを周遊して後畑峠へ、小計2時間03分
後畑峠~広電平良、小計1時間14分
総合計5時間48分(その他すべての移動時間、休憩を含む)

広電楽々園~屋代コースを登る

少し早めに家を出る。広島工大横を通って登山口を目指す。少し西側から回り込んでゴルフ場西側に出る。アスファルトのきつい登りが終わって高速道をまたぎ堰堤に達するとようやく地道となる。

崩壊地の谷登り禁止(廿日市市)となっているが、全般的に道はよく整備されており集中豪雨の影響はほとんど残っていない。しかし、極楽寺直下の崩落地はいかんともしがたいか。かなり大規模な土木工事が今も行われており工事中の階段を通してもらう。ここから先は、さらに“よく整備された”遊歩道(りっぱな手摺付)になるようである。アスファルト道路になってしまうのだろうか。

極楽寺山頂部

極楽寺横の展望台にはりっぱなカメラを構えた数人のグループがいる。展望はあまりよくない。天気の回復を待っているのだろうか。それとも目的はハチクマだったか。

ハチクマ、ワシタカ科の猛禽類、広島県レッドデータブック(希少種)
毎年この時期、極楽寺山山頂にある極楽寺周辺で、東南アジアから繁殖地の北日本を目指す群れを見ることができる
例年5月いっぱいで、2000羽以上を確認しているという
中国新聞2003年5月23日付け記事より

魚切ダム方面入口から縦走路を北に行く~牛池林道に出る

蛇の池散策の後、北を目指して急坂を下る。登山道入り口の「魚切ダム・・・」の標識はなくなったのだろうか。土塁まで下って左に行くとすぐに林道である。その先に池がある。これが「水苔の池」だろうか。ここまでは、2001年に通ったのと同じ道である。しかし、ここから蛇の池に帰る取り付き口がわからない。
(後日注:林道=牛池林道)

牛池林道~牛池~蛇の池

林道を極楽寺山方面へ少し登ってみる。遊水池がありそこから西の山に入ると赤テープがある。しかしやがて道はなくなる。地図をたよりに尾根をはずさないようにブッシュ、ブッシュで押し切る。

後日注:遊水池=牛池。登りついた地点は、蛇の池北の690m(地形図表示あり)付近である。

蛇の池~後畑峠~広電平良

蛇の池から舗装道路を後畑峠へ下る。七曲峠に至る山道がこれまたよくわからない。今日はこれまで。鉄塔に取り付き昼食を食べて車道を下る。機会があれば泉水峠(のうが高原)からさぐってみよう。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2001年05月04日(平良コース~極楽寺境内~山頂部尾根縦走路~617m北東尾根)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
平良コース~極楽寺山~縦走路(663m、617m)~617m北東尾根
平良コース~極楽寺~陸軍省標石(663m、617m)~中国自然歩道~佐伯運動公園
(出発:JR廿日市駅、帰着:JR新井口駅)

2001年05月04日(金)、単独

2001年度(頂上から北のルートを初めて探索)

2001年05月04日(金)、単独
2001年05月01日(火)、単独
2001年03月24日(土)、単独

JR廿日市09:25-登山口09:43-高速道路10:00-あと60分標識10:23-あと40分標識10:37-岩場10:42-原分かれ11:01-極楽寺11:15、ここまで1時間50分

出発11:25-693mピーク-魚切ダム方面入り口11:40-林道11:58-右折してしばらく行くと植物公園入り口を斜め右に入る12:00-倉重分かれ12:10(ここまでは、3月24日、5月1日と同じ)

分岐点を大杉方面へ-鉄塔12:12、ここまで47分(合計2時間37分)

出発12:32-下河内別れ12:51右折-鉄塔(電線)に沿って下る-中国自然歩道13:12右へ進む(左に行くと魚切方面のはず)、途中で道が分断された個所あり-登山道入口(運動公園上)14:00、ここで3月24日の下山道(倉重分れ直下)と合流する。ここまで1時間28分(合計4時間5分)

2019/05/07注:ここで下河内別れとは、617m峰(旧陸軍省標石有り)のすぐ北側から617m北東尾根を下る送電線鉄塔管理道の取付き地点を指しているものと思われる。

出発14:00-城山口交差点14:37-井口台中央交差点15:10-JR新井口15:35
ここまで車道を歩くこと1時間35分(合計5時間40分)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2004年12月12日(観音コース~極楽寺山~観音北(三角点)コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
観音コース~極楽寺山~663m峰(山頂部尾根縦走路)~観音北(三角点)コース
(出発帰着:広電楽々園駅)

2004年12月12日(日)、単独

はじめに

「広島市の山を歩く」(上巻)-中国新聞社刊(2004年)を参考にしながら、ゴルフ場の北側、観音台から登って、魚切ダムに至るルートを歩くつもりで出発した。

登りはほぼ予定通り(若干異なる)で極楽寺(661m)に至る。その後も予定通り、極楽寺山(693m)山頂から蛇の池を見学した後、少し引き返して、五日市・廿日市境界線が走る尾根沿いに、北に向かって663m~617mを目差す。

ところが663mを下りきったあたりに、右・観音台の標識があった。携行していた「広島市の山を歩く」(上巻)を読み直すと、その道は消失しているという。しかし、標識はしっかりしている。行ってみることにする。

今日のコース&コースタイム

広電楽々園(らくらくえん)8:00-西広島バイパス8:20、8:28-山陽自動車道8:51-(山道)-車道9:03、9:06-登山口9:07-急登一段落9:18、9:20-木段9:24-尾根に乗る9:29-大岩9:32、9:34-(左へ振る)-あと0.6km-完全に尾根上9:38-あと0.4km9:44-あと0.2km9:57-極楽寺9:59、10:11-693mピーク10:22、10:36-蛇の池10:48-魚切ダム方面入口10:59-コブ11:02-663m11:17、11:20-観音北分岐11:27、11:34-コブ11:38-コブ11:44-コブ11:48-587.2m11:51(昼食)12:00-ピーク手前右折12:21-堰堤12:32-右岸に渡る12:36、12:48-登山口12:55、12:58-バイパス13:18-広電楽々園13:44

広電楽々園(1時間07分)登山口(52分)極楽寺
 小計1時間59分
山頂部、山頂付近、蛇の池など探索
 小計60分
魚切ダム方面入口(18分)663m(7分)観音北分岐(17分)587.2m(32分)堰堤
 小計1時間33分(休憩を含む)
堰堤(23分)登山口(20分)バイパス(26分)広電楽々園
 小計1時間12分(休憩を含む)
総合計5時間44分(全ての休憩を含む)

広電楽々園~観音コース登山口まで

広電楽々園から広島工大上バス停を経て登山口に至る。

途中、西広島バイパス横には、“○○の鉄道モケイ”という大きな看板を掲げた古い建物があり、その脇には電車の実物が置いてある。この建物は、西広島バイパスを走行中の車からもはっきり見ることができる。

山陽自動車道まで、極楽寺山山腹にある反射板を前方に見据えて高度を稼ぐ。山陽自動車道の下は、道なりに行って狭くて暗いトンネルをくぐった。トンネルを抜けてすぐに左手山道に入る。セメント道の上を落ち葉が覆っており、クリがたくさん落ちている。その先で道がなくなり、原っぱを強引に突き抜けると車道に出た。

ほんとうは、ここまで車道を登れば何ということはない。ショートカットをしたようだ。病院北側のバス通り(観音台入口バス停)を登ると、広くて明るいトンネルで自動車道の下をくぐってここに至ることができる(下りで使用)。

観音コース登山口~極楽寺

観音コース登山口は、最後の建物をほんの少し行った左手にある。そこには、「極楽寺登山口、頂上まで1時間、造幣局登山(部?)」というりっぱな標識がある。この標識は、 極楽寺661mにある「極楽寺頂上、標高661米、造幣局登山部」という標識までの間に、登山道途中で200mおきに設置してあったもののようだ。今日は、あと600mから上でのみ確認。

登山道は、最初左手やや沢側を行きながら、やがて尾根に乗って大きく左に振れ極楽寺を目差す(二万五千分1地形図破線南側の尾根道-地形図には表示なし)。頂上近くで、道にツバキの花が二輪。山頂部にたどり着くと、そこは阿弥陀堂の裏手にあたる。標識は全くない。

極楽寺山頂部

展望台からは、霞の中に宮島、似島、太田川あたりが見える程度で、能美島すらはっきりしない。展望台直下のがけ崩れ工事は完了したのであろうか。むき出しになっていた山肌が緑で覆われている。

蛇の池探索後、最高峰693m展望台に向かう。相変わらず霞んでおり展望ははっきりしない(298度~10度位-磁北から)。「ふるさとの山歩き」中国新聞社1992年刊には、“東郷山から十方山、大峯山、吉和の冠山、羅漢山まで一望”とある。後刻、写真等も含めて検討してみたい。前回より木々が伐採されており、東が少しばかり開けているようだ。

魚切ダム方面入口から縦走路を北に行く

魚切ダム方面入口は、693mから蛇の池に下る鞍部の一つ手前のコブにある。ただし標識はない。2001年3回の登山(3月1回、5月2回)で最初は標識を確認したはずだ。しかし次の時には標識は無くなっていた様に思う。入口でコンパスを使っていると、けげんそうな顔をして男女ペアが通り過ぎていった。

陸軍省標石663mの先の鞍部から観音北コースに入る

後日注:観音北(三角点)コースについては、2008年12月6日山行記参照。

663mで陸軍省標石を確認、その先の鞍部(観音北分岐)から右へ入る。分岐にある標識で、観音台方面と表記した横に小さく魚切ダムとあるのは間違いだろう。魚切ダムに行くには分岐を左へ向かう必要がある。(足元に小さく左・植物公園という標識がある方向である)

観音北(三角点)コースは、「広島市の山を歩く」では消失したとされているコースである。引き返すための体力を温存しながら慎重に進む。587.2m三角点を越えてもなお、倒木はあるものの踏み跡はしっかり続いており、結局は今日の出発点の登山口上部にある堰堤まで下りることができた。

リンク集収載の「極楽寺百回登山・百回参拝」の“登山ルート”では、通行可としっかり表示している。しかし、事前にこのWebを検討していなかった。

さて、コースを振り返ると、縦走路から587.2m三角点までは何ということはない。しっかりした道だ。三角点以降は、まず左自然林、右植林の境目を行く。踏み跡や、黄テープ、赤テープを頼りに、時々倒木を避けるために迂回しながら下る。ピーク手前で右手谷間に向けて、槇道を行く。そして堰堤に向かって流れる尾根に乗って下る。

堰堤手前の河原を渡って車道へ出る。そこから上方をみると、沢に沿って真っ直ぐ登る道があるのがわかる。しかしその先は木々に阻まれてどの様な状況かははっきりしない。また、堰堤から左手沢沿いの登山道は取り付き口すらわからない。(以上2本は、二万五千分1地形図に記載されている)

観音コースと合流する

堰堤からしばらく下ると、午前中に取り付いた観音コース登山口に至る。

なお、今回の山行きルートは、山道の登り下りとも二万五千分1地形図に記載の破線とは異なっている。ただし稜線上は境界線そのものを登山道と考えてよいようだ。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2004年12月18日(平良コース~極楽寺山~北部尾根縦走路~617m北東尾根~中国自然歩道~荒谷林道)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
平良コース~極楽寺山~縦走路(663m、617m)~中国自然歩道~荒谷林道~大杉橋
(出発:JR廿日市駅、帰着:川坂バス停-山陽自動車道下)

2004年12月18日(土)、単独

はじめに

極楽寺山の大動脈走破を目差す。すなわち、平良コースで山頂部(661m、693m)に至り、さらに北の663m、617mを通過して中国自然歩道に下り、荒谷林道経由で魚切ダムをめざす。途中では、左右から登ってくる枝道を確認しながら進む。

魚切ダム手前の大杉橋(荒谷川)で、ダム(上流部)へ至るルートを見失う。「広島市の山を歩く(上巻)」を改めて確認すると、“開放型堰堤のパイプの間をすり抜けて行く”らしい。今日は深く検討することなく、あっさりと下河内方面に下る(逃げる)。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

今日のコース&コースタイム

JR廿日市8:10-西広島バイパス8:23、8:25-登山口8:29-鉄塔8:48-広島自動車道8:50-(宮島サービスエリアからの道あり)-左・展望地8:54、9:01-19丁9:08-20丁(あと60分)9:13-速谷神社方面分岐(廃道)9:17-22丁9:20-23丁(右に振る)9:22、9:26-24丁(あと40分)9:28-岩場9:33-26丁(地蔵様)9:34-27丁9:37-518.6m三角点9:42-29丁9:45-原分岐9:50-35丁9:58-仁王門(36丁、五日市分岐)10:01-極楽寺(661m)10:05、10:10-(一願堂)-極楽寺山(693m)10:19、10:26-気象観測装置10:30-魚切ダム方面入口10:31-コブ10:37-コブ10:42-663m10:44-陸軍省標石10:46-小コブ10:48-鞍部(観音分岐)10:53-(土塁)-林道10:54-右手斜め前入る10:57-鞍部(倉重分岐)11:03、11:06-送電鉄塔11:08、11:10-小コブ11:15-コブ11:19-600m台11:22、急下る、次のピーク60度-610m台11:27-617m11:32、11:34-鉄塔11:37、12:13-617m戻る12:14-送電鉄塔そば12:18-中国自然歩道12:55-617m取り付き口13:13、13:26-荒谷林道13:32-標識13:42-大杉橋(荒谷川)13:52、13:58-バス通り14:30-川坂バス停14:36

JR廿日市(19分)登山口(21分)広島自動車道(23分)20丁(29分)三角点(8分)原分岐(11分)仁王門下、五日市分岐(4分)極楽寺
 小計1時間55分
極楽寺(9分)極楽寺山(16分)663m(11分)観音分岐(10分)倉重分岐(26分)617m
 小計1時間22分(途中休憩を加える)
そのまま鉄塔まで足を延ばす
 小計4分(往復の時間、昼食36分を除く)
617m(41分)中国自然歩道(18分)617m取り付き口
 小計59分(参考、通常の下山道を行けば20分少々)
617m取り付き口(6分)荒谷林道(20分)大杉橋(38分)川坂バス停
 小計1時間10分(大杉橋探索6分を含む)
総合計5時間50分
 (上記以外の全ての休憩20分を加える、昼食36分は除く)

平良コースを登る

西広島バイパスを平良第3号トンネルでくぐる。トンネル入口には標識がある。「瀬戸内海国立公園極楽寺山登山口、これより北200m右山道を上る、頂上まで徒歩120分 」

塹壕のように掘れた登山道を入りしばらく行くと、道が少し平坦になり、右手に鈴ヶ峰が見え、やがて正面に山頂部を見るようになる。登山道はこのように急坂と平坦部の繰り返しで、時々降り返っては瀬戸内側の展望を楽しみながら登る。ただし今日の霞む天気で見えるのは、鈴ヶ峰、似島、宮島、経小屋山程度だ。

ちょっとした展望地が登山道をわずか左手に入った所にある。眼下には宮島サービスエリア(広島自動車道)が見えている。そこからこの登山道に向けて道が1本ついており、展望地の少し下で合流している。

平良コース登山道は極楽寺表参道である。道には20丁などと刻まれた石柱が、適度な間隔を置いて極楽寺下の仁王門(36丁)まで配置してある。20丁の所には"あと60分"という標識もある。

20丁を越えてしばらく行った地点に、速谷神社方面分岐がある。りっぱな石柱(右速谷神社、左廿日市町)が建っているが、廃道ぎみである。「極楽寺百回登山・百回参拝」登山ルートでも全く記載はない。(後日追記:2005年になって調査をしたようだ)

三角点手前の岩場が続く辺りが一番つらい。26丁地蔵様あたりで展望を楽しんで一息入れるのがよかろう。三角点を過ぎると、登山道はやや平坦になり少し楽になる。

原からの道を合わせて、613mを右から巻いて平坦な道が続く。原コース取り付き口は、国道433号線長野ループの少し上にある。いきなり104段の急なコンクリート階段になっており、随分前に空荷(運動靴)で登ったにもかかわらず、ばてた思い出がある。

さて、今日は最後に少し登り気味でがんばると、仁王門下で五日市町からの道と合流する。2003年05月17日(土)には、このコースを下から登っている。

極楽寺山頂部

仁王門をくぐって、石段を駆け上れば極楽寺(展望台)である。一週間前よりも霞んでおり、宮島、阿多田島辺りが見える程度。なお、鈴ヶ峰が樹間に確認できた。

極楽寺本堂右手前の阿弥陀堂裏に、観音コース下山口がある。標識はなにもない。2004年12月12日(日)には、このコースをゴルフ場北側から登った。

一願堂を通って直接極楽寺山693mに至る道は通行止めとなっている。近年の台風、集中豪雨で痛んだ区域の養生をしているということだろう。わざわざロープの下をくぐっていくこともなかろう。一願堂見学の後、一旦駐車場まで行き、そこから木段を登って山頂に至る。

山頂からは、憩いの森(蛇の池)方面すぐ後の山が見えるのみ。かなり霞んでいる。

極楽寺山~魚切ダム方面入口から縦走路に入る

山頂から北の方角に木段を下る。左手管理棟への鞍部をまっすぐ行き、気象観測装置のあるコブを過ぎて、また少し膨らんだところがある。蛇の池(左手)に下る鞍部の少し手前の地点だ。

ここが魚切ダム方面入口になる。ただし、標識はまったくない。2001年03月24日(土)にはあった小さな標識を、同じく2001年の5月1日、5月4日には確認できなかったように記憶している。

陸軍省標石(663m、617m)に向かう

魚切ダム方面入口を右手に入って陸軍省標石(663m、617m)に向かう。このコースに向かうのは、2001年の3回、2004年12月12日(日)に続いて5回目だ。所々に倒木がある。しかしそれらを避けて迂回するルート上の木々に、ピンクのテープが新たに巻きつけてありそれに従う。(2004年12月25日(土)にも通った)

陸軍省標石663m

陸軍省標石663mのある位置は、663mピークよりもやや北側で、その先が急下る手前である。陸軍省標石663mからヒノキ植林の中を急下って、610m台鞍部に至る。

610m台鞍部(観音北コース下り口)

610m台鞍部の分岐にある標識には、「極楽寺方面-観音台」、小さく上向き↑で林道、右向き→で魚切 、と付け加えてある。よく見ると、足元には“左・植物公園”という小さな標識もある。

右分岐(観音北コース)は、578.2m三角点を経由して下るルートで、2004年12月12日(日)に ここを下ったことがある(山陽自動車道の少し上で、12月12日当日の登山口である観音コース登山口と合流する)。なお、二万五千分1地形図記載の沢に向かうコースは確認できなかった。

観音北(三角点)コース分岐にある標識で、“観音台”の脇に小さく“魚切”(右向き→)とあるのは間違いだ。魚切ダム方面に至るには、左折して土塁を通り、一旦牛池林道 (水苔の池そば)に出る以外に道はない。

一旦牛池林道に出て、すぐに縦走路尾根に戻る

牛池林道に出て右手にしばらく行き(2分程度)、右斜め前で再び山道に入る。標識はない。2001年(3月1回、5月2回)には”植物公園入口”という小さな標識があったと記憶している。 なお、牛池林道を左へ行くと、水苔の池~牛池に至る。

560m台鞍部(倉重谷コース下り口)

林道から再び山道に入った後、牛池林道と平行して走る尾根で、コブを一つ越えてすぐ鞍部(560m台)に至る。そこに標識があり、まっすぐ稜線上は”大杉”となっている。それとクロスして道がある。右手・倉重谷コース、左手・牛池林道だ。

倉重谷コース下山口から左手前方を見ると、谷が落ち込んで登山道が崩落しているのが分かる。2001年03月24日(土)には、この倉重“谷”コースを佐伯運動公園まで下った。台風、集中豪雨でかなり荒れており、少々危険を伴うコースだとその時は感じた。

(参考:2004年12月23日(木)、再度このコースを下る。2箇所ほど谷側が崩落していたが、注意して通過するのに何の差しさわりもなかった。)

なお、今日のコースでは、観音北コース分岐から一旦牛池林道に出て、すぐに再び山道に入っている。そうではなくて、再び山道に入ることなく、そのまま林道を北に向けて少し下ってきてもよい(6分程度)。

そして、林道が大きく左(北西)に向きを変える地点で、分岐を右折すれば倉重谷コース下山口に至ることができる。林道から約1分程度だ。(参考:2004年12月25日(土)山行記)

今日は倉重谷コース下山口から、さらに北をめざして尾根を行く。少し登ると送電鉄塔がある。鈴ヶ峰~大茶臼山~火山~武田山縦走路をみる。

600m台コブ(倉重の新しい谷コース下り口)

600m台のコブに至る。標識には「極楽寺-魚切ダム」
下山道入口の電力会社標識(黄色)に、運動公園↓と書き加えてある
(参考:2004年12月25日(土)に下った)

610m台コブ(倉重尾根コース下り口)

610m台のコブに至る。標識には「極楽寺-大杉」、真ん中に小さく運動公園↓とある(参考:2004年12月23日(木)、2004年12月25日(土)連続して登った)

陸軍省標石617m

617mにも陸軍省標石を確認する。道標はピークを北にほんの少し下った地点にある。そこには「極楽寺-下河内」、真ん中に小さく運動公園。

下河内に至るには、ここから中国自然歩道まで下り、荒谷林道経由で大きく北から回りこんで荒谷川に至り、川に沿って下る。今日2004年12月18日(土)は、荒谷川まで至って逆にさかのぼり、魚切ダム方面をめざす、予定だった。

617m北東尾根を中国自然歩道まで下る

昼食後、予定通り617mから下山にかかる。少し下って送電鉄塔がありその右側を、赤テープをはずさないように下ったつもりだった。しかし、途中で道がなくなってしまう。右に振れすぎているようだ。しかたがないので、そのまま少しづつ左へ振りながらずり落ちる。 (参考:2004年12月23日(木)、きちんと登ってこの登山道について考察した)

617mから中国自然歩道まで、ブッシュを押し切って下る。41も分かかった。さらに、そこから617m取り付き口まで戻るため、自然歩道を魚切ダム方面に向けて北西に18分歩いた。617m~取り付き口で合計59分かかったことになる。(参考:2001年05月04日(金)には、617mから取り付き口まで21分で下っている)

中国自然歩道~荒谷林道(大杉橋)~下河内へ下る

617mから稜線を西に進むと送電鉄塔がある。下山する前に寄り道をしてそこで昼食をとった。少し霞がとれて、大峯山~阿弥陀山、東郷山、窓ヶ山~向山、武田山~火山~大茶臼山が美しい。残念ながらそれより後までははっきりしない。はるか下に見えているのは、中国自然歩道あるいは荒谷林道だろう。

2001年05月01日(火)には、この送電鉄塔からさらに先に進んで、右・河内方面とあるところを左折して林道へおりてしまい、後畑集落を通って白河上バス停(窓ケ山登山口)に至った。

中国自然歩道を617m取り付きから西に行くと、荒谷林道(セメント道路)にぶつかる。そこから荒谷林道を左に上ると大杉集落だ。今日は林道を北北東に下る。途中、窓ヶ山が前方に大きく、標識には”旧河内峠2.1km”とある。大杉橋から先はあまり気乗りがしなくなり、荒谷川にそって右手の下河内へ下った。

後日注

ほんとうのところは、その先のルートがよく分からなかったため、やむなくそこから下山している(本ページ最初の部分参照)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2004年12月23日(極楽寺山の北部尾根縦走路~大杉集落、倉重コース・小畠コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
1)中国自然歩道~617m北東尾根~617m峰(山頂部尾根縦走路)~大杉集落~荒谷林道
(出発:佐伯運動公園、帰着:佐伯運動公園上・倉重コース登り口)
2)小畠2コース~山頂部尾根縦走路~倉重コース
(出発:佐伯運動公園上・倉重コース登り口、帰着:佐伯運動公園)

2004年12月23日(木)、単独

はじめに

今日の予定は次のとおりであった。佐伯運動公園から中国自然歩道を北に行き、陸軍省標石617mに登って牛池林道に下り、アルカディア・ビレッジに至る。そこから登り返して蛇の池、牛池周辺を探索後、小畠コースを下って佐伯運動公園に戻る。

617mピークまでは順調であった。その後、送電線鉄塔を通過して大杉方面に向けて尾根筋を行く。2001年に右・下河内の標識を左へ下りて牛池林道に至ったことがある。今回もその標識があるものとしながら尾根に沿ってどんどん進むと、最後は北を向いて大杉集落の上部で荒谷林道に出てしまった。

荒谷林道~中国自然歩道経由で佐伯運動公園上(倉重コース登り口)まで戻る。そこから小畠2コースを登り、稜線を左に行って、送電線鉄塔下を左折して、倉重コース経由で佐伯運動公園に戻った。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

今日のコース&コースタイム

佐伯運動公園8:19-中国自然歩道、倉重谷コース登り口8:32-崩落沢8:38-左手(ヒノキ植林)管理道8:44-沢(水あり)8:49-沢8:52-沢8:57-沢(水音大きい)9:03-沢9:09-617m取り付き9:11、9:16(196度)-急登終わり9:19-送電鉄塔9:22、9:26-コブ9:28-コブ9:31-倒木9:35-分岐9:44-送電鉄塔9:47、9:50-617m9:54、9:56-送電鉄塔9:58-ヤブ状態10:11-荒谷林道10:13-中国自然歩道10:37、10:43-617m取り付き10:49-取り付き口?11:10-倉重コース取り付き11:21、11:24-尾根コース分岐11:34-分岐左尾根11:36-大茶臼山78度-岩場11:57-分岐11:58-悪路右へ巻く12:02-稜線上左12:04-良い道と合流12:06-610m台12:13-コブ(左へ振れる)12:22-コブ(倒木)12:24-コブ(急下る)12:25-コブ(急下る)12:26-コブ12:28-600m台(”新”谷コース下山口)12:28-鉄塔12:34、13:13-倉重谷コース下山口13:14-倒木多し13:25-段差下がる13:30-小さな沢渡る13:32-分岐(”新”谷コース)13:33-木橋13:40-小畠山の一枚岩(一段上がる)13:40-尾根コース分岐13:40-中国自然歩道、倉重谷コース 登り口13:52-佐伯運動公園14:05

佐伯運動公園(13分)倉重登山口(39分)中国自然歩道、617m北東尾根(43分)617m峰
 小計1時間35分
617m(17分)大杉集落上部、荒谷林道(24分)中国自然歩道(6分)617m取り付き(32分)中国自然歩道入口(倉重登山口)
 小計1時間25分(途中休憩を加える)
倉重登山口(10分)小畠2コース分岐(23分)岩場(16分)縦走路、小畠コース下山口(運動公園分岐)610m台
 小計49分
610m台(15分)縦走路、小畠99コース下山口(6分)鉄塔(1分)縦走路、倉重コース下山口
 小計22分
倉重コース下山口(19分)小畠99コース取付き(7分)小畠2コース分岐(12分)倉重登山口(13分)佐伯運動公園
 小計51分
総合計6時間07分(全ての休憩を加える、ただし昼食39分を除く)

佐伯運動公園~(倉重コース登り口)~中国自然歩道~617m(縦走路)に至る尾根を登る

佐伯運動公園の上(倉重コース登り口)から中国自然歩道に入り、陸軍省標石617m取り付き口まで北北西に行く。取り付き口からしばらくの急登をこなして、最初の送電線鉄塔に至る。

振り返ると、送電線よりも右側に張り出た尾根にも管理道がある(87度)。しかし、この管理道がそのまま中国自然歩道まで下りているかどうかは疑問だ。中国自然歩道にそのような取り付き口をあるのを見たことは一度もない。

二番目の送電線鉄塔の少し手前の尾根上に分岐がある。振り返ると、来た道はやや谷間で左42度の方角だ。右110度に尾根が流れており、こちらの方が赤テープが多い。2004年12月18日(道迷い)に下ったのは右側のように思われる。

送電線鉄塔のすぐ下で、山道は尾根を外れて、右手の送電線鉄塔に近づき、送電線鉄塔手前で左折して再び尾根に乗る。振り返って上から見下ろすと、登山道は一旦尾根を外れて、左に見える鉄塔の方に少し近づいている形になる。前回2004年12月18日(道迷い)には、ここで既に右に振れていたのだろうか。そして、前々回2001年05月04日(金)は、おそらく左を正しく下っているはずだ。

中国自然歩道:
運動公園に近いほうで2箇所ほど少し荒れている。ただし通行には全く支障なし。2001年には、運動公園側で鎖をして通行止め表示があったように記憶している。今回は何の注意書きもなし。

617m~尾根筋~大杉(荒谷林道)~中国自然歩道を戻ってくる~佐伯運動公園上(倉重コース登り口)

617mからさらに西へ向かう。今日三番目の送電線鉄塔を通過して、大杉方面に向けてヤブ気味の尾根筋を行く。いくら進んでも2001年05月01日(火)の牛池林道分岐はわからない。結局そのまま大杉集落の上部で荒谷林道に出てしまった。

林道を東北東(右)へ下り、さらに、中国自然歩道を南東の方角に戻って、佐伯運動公園上(倉重コース 登り口)まで戻る。

倉重コース登り口~小畠2コースを登る~縦走路を南に行く

このまま帰るのもつまらない。倉重コースを探索してみよう。 登山道に身体を向けて前方を見据えたとたん、目の前に下山中の次弟の姿を発見する。屋代から登って倉重コースを下りてきたという。

倉重コースも踏み跡がしっかりしてきて十分安全に歩けるという。それならば小畠2コースを登って(探索して)、倉重コースを下りてこよう。これから極楽寺山の山頂部まで足を延ばすのはちょっと気がせいてしまう。山頂まで行くのはあきらめることにする。

小畠2コースを行く。最後に道がわからなくなった。獣道に入り込んでしまったのだろうか。それでも無事尾根上の610m台に着く。標識には、「極楽寺-大杉」、真中下向き矢印で小さく運動公園とある。
(参考:2004年12月25日(土)に再度挑戦をした。しっかりした道が最後までついているのを確認する。基本的に尾根上を最後まで行く )

倉重コース下山口のすこし上(北側)にある送電線鉄塔まで移動する。先着の中年男女ペア一組あり、二万五千分1地形図を取り出してくる。見ると観音コースなど各登山道が赤鉛筆、ボールペンで詳細に記入してある。

アルカディアビレッジから回ってきたようだ。魚切ダム入口からこちらも随分と歩きやすくなった、という感想だった。そのとおりだと思う。お互いに持っている情報を交換しあって別れる。その後で北から男性一人通過する。この附近を歩く人も増えてきたようだ。

倉重コースを下る

倉重コースを下る。崩落箇所や倒木があるものの危険ということはない。途中、倒木が折り重なって通行不能となる。しかし、その手前、小畠山の一枚岩という標識の所で 、左手一段上の道に乗り換えて行けばなんの問題もない。堰堤を二つ右に見て登山口に至る。(参考:2004年12月25日(土)小畠99コースを下りてきて、途中でこのコースに合流した)

倉重コース:
稜線からの下り口とそのすぐ下で谷側が崩落している。ただし現在は細いながらもしっかりした踏み跡がついており、注意して通過するのに何の差しさわりもない。また、途中の倒木地帯を迂回する踏み跡が新たにできており、それ程気疲れすることもない。

「広島市の山を歩く」(上巻)-中国新聞社刊(2004年)の”極楽寺山”の項では、最近の実地踏査がなされていないと考えられる箇所が目に付く。

倉重コース登り口から海の方角をみる。安芸小富士の後に、休山~三津峰山がある。安芸小富士と三津峰山の後にもうっすらと山影を認める。石鎚山の方角である。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2004年12月25日(小畠2コース~617m峰~さくらの里~極楽寺山~牛池~小畠99コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
小畠2コース~617m峰(山頂部尾根縦走路)~牛池林道~さくらの里~極楽寺山~牛池~小畠99コース
(出発帰着:佐伯運動公園)

2004年12月25日(土)、単独

はじめに

倉重コース、稜線尾根から“さくらの里”方面、そして池巡りコース、それぞれの探索を目的に周遊してみた。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

今日のコース&コースタイム

佐伯運動公園上9:48-中国自然歩道入口、倉重コース始点9:51-尾根コース分岐(右折)10:01-分岐で尾根を左上へ10:05-送電線下10:12-狭い廊下10:30-尾根610m台10:35、10:39-ピーク10:39-陸軍省標石617m10:44-送電鉄塔10:47-人工林へ入る-牛池林道11:00、11:04-さくらの里方面入口11:07-右手自然林11:13-さくらの里先端部11:22-展望台11:30-さくらの里上端部11:37-分岐(左木段上る)11:43-分岐(右木段下る)11:47-駐車場(左手に蛇の池)11:51-管理棟11:56-(車道)-左手山道探索12:01、12:06-再出発12:06-(左山道入る)-キャンプ場分岐12:09-693m下鞍部12:11-第二駐車場12:15、12:18-極楽寺展望台661m12:21-再び駐車場12:26-極楽寺山693m12:29、12:43-鞍部(左管理棟)12:45-気象観測装置12:48-魚切ダム方面入口(直進)12:50-蛇の池分岐12:51-コブ左折地点12:58(管理棟の方へ少し行って引き返す)12:06-牛池12:19-水苔の池分岐13:24-分岐(観音北コース方面)直進13:25-分岐(直進)13:26-分岐(倉重谷コース方面)13:31、13:33-鞍部(倉重谷コース下山口)13:34-送電鉄塔13:36-コブ13:38-コブ右から巻く13:39-ピーク分岐(倉重”新”谷コース下山口)13:42、13:49-送電鉄塔13:57-谷コース合流14:07-橋14:13-小畠山の一枚岩表示14:14-尾根コース分岐14:14-中国自然歩道、倉重コース登山口14:23-運動公園上14:25

佐伯運動公園上(3分)中国自然歩道入口、倉重コース始点(10分)小畠2コース分岐(34分)縦走路
 小計47分
610m台(5分)617m(3分)送電鉄塔(13分)牛池林道(3分)さくらの里入口(15分)さくらの里東端
 小計43分(途中休憩4分を加える)
さくらの里探索
 小計15分
さくらの里西端(19分)管理棟(14分)第二駐車場(3分)極楽寺展望台
 小計44分(途中探索分5分、および休憩5分を加える)
極楽寺展望台661m(8分)極楽寺山693m(36分)牛池(15分)倉重コース下山口
 小計1時間13分
 (蛇の池周遊探索8分程度を加えている、昼食14分を加える)
倉重コース下山口(2分)送電線鉄塔(6分)縦走路600m台、小畠99コース下山口
 小計8分
小畠99コース下山口(8分)送線電鉄塔(10分)倉重コース合流(7分)小畠2コース分岐(9分)倉重登山口(2分)運動公園上
 小計36分
総合計4時間37分(全ての休憩を加える)

小畠2コースを登る

倉重コース始点から沢沿い(左岸)に登り始める。小畠2コース分岐(小畠山の一枚岩という標識よりも少し手前になる)を右(350度)に行き、やがて尾根に乗って左折(312度)する。右手前には巻き道が延びているようでもある。

しばらくして頭上に送電線をみる。狭い廊下を過ぎ、そのまま尾根に沿って駆け上がる。2004年12月23日(木)には、最後で少し道がわからなくなった。基本的には、尾根をはずさないようにすればよい。倉重コース側に少し迷うような道筋がいくつかある。しかし、本道そのものはしっかりした道である。

縦走路にたどり着いて、この尾根コースを見下ろしてみる。下山口(174度)は、谷向こうにある587.2m三角点の方を向いている。下り始めてすぐに少し左へ振れるはずだ。樹木でよくは見えないが鈴ヶ峰の方角になる。

なお、この小畠コース下山口は、610m台の真のピークよりやや南側のコブのようだ。

縦走路を北へ行く~617m~牛池林道に下りる

縦走路を北向きに行くと陸軍省標石617mがある。そこを越えて西側の送電鉄塔に至る。南西の方角に延びる送電線の下が伐採されている。鉄塔から少し尾根筋を 行き、すぐに伐採された場所に入って下る。送電線の下を通り、左手のみごとな人工林へ突き進む(190度)。

一旦牛池林道へ出る。鉄塔管理道の標識だろうか。No.71と表示してある。参考までに、ここから今とおった植林帯に入るには、角度60度となる。さて、小川に沿って林道を左へ少し行くと 、右手の沢から小川が流れ込んでいる。(林道を右手北向きに下ればアルカディア・ビレッジに至るはず)

牛池林道を上り右折~さくらの里(探索)~蛇の池周辺~極楽寺

小川のところで林道を右折(223度)して沢の左岸を行く。ここもまたみごとな人工林だ。スギ、ヒノキがしっかりと枝打ちされており、切り落とした枝は間隔を置いてきちんと束ねて置いてある。3日前に倉重コース下山口近くの送電鉄塔で会った人の話では、この区間は荒れているということだった。どんなコースか心配だったが杞憂に終わった。

しばらく前からチェーンソーの音が聞こえていた。この槇道のすぐそばで、二人の人が仕事中である。ここは今でも手を入れ続けている植林帯のようだ。そっと感謝して静かに通り過ぎる。

さくらの里に至る。ここからアルカディア・ビレッジまで下りで20分程度のようだ。さて、さくらの里展望台から少しヤブの中に踏み込んで、663.4m後畑四等三角点をさがしたが見つからなかった。憩いの森(蛇の池周辺)を適当に歩きまわり、極楽寺展望台661mに至る。

極楽寺・極楽寺山~(ヤブ漕ぎ)~牛池

極楽寺に登りつくしばらく前から小雨、展望はほとんどない。極楽寺山山頂693mに移動して昼食を済ませ、すぐ下山にかかる。蛇の池北側の690m表示(地形図)地点から牛池をめざす(2003年05月17日にブッシュの中を反対に牛池から登ってきたことがある)。踏み跡がわからない。右手沢に下りそのまま牛池までずり落ちる。

一昨日23日(木)に極楽寺山中でお会いした人によれば、牛池の東側にそって下りる道(二万五千分1地形図記載)があるにはあるが荒れているという。参考のため、牛池堰堤北東角から南をのぞき込んで見た。踏み跡があるようにも見えたがはっきりとは分からなかった。

牛池林道を下る~倉重コース下山口~(縦走路を北に行く)~小畠99コース分岐

牛池林道を下る。観音北コースへの分岐、そのすぐ北で、再び山道に入る地点の分岐をいずれもやり過ごしてそのまま林道を下る。林道が左へ大きくカーブしている地点から山道に入り、倉重コース下山口に至る。 林道からは1分そこそこの距離だ。そして、縦走路を北へ小畠99コース分岐(600m台のコブ)まで移動する。

小畠99コース

小畠99コースはとにかく急下る。かなりしんどい。それでも送電線鉄塔あたりからは少し落ち着いてくる。沢沿いの道と合流した後はゆったりと下る。左岸を少し下ると倒木があり道が塞がれている。その手前に小畠の一枚岩という表示があり、そこで左手一段上の道に乗り換える。すぐに左手尾根コース分岐がある。そこから下はちょっとした尾根道になっており、二万五千分1地形図記載の登山道より少し北側のゆるやかな尾根を下っているようだ。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2005年01月08日(魚切ダム方面~中国自然歩道~617m北東尾根~アルカディア・ビレッジ)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
旧河内峠~中国自然歩道~617m峰(山頂部尾根縦走路)~牛池林道~さくらの里~アルカディア・ビレッジ
(出発:河内下原バス停、帰着:アルカディア・ビレッジ-送迎バスにてJR廿日市駅まで)

2005年01月08日(土)、単独

はじめに

今日の予定は次のとおりであった。旧河内峠を通る中国自然歩道を探索した後、陸軍省標石(617m、663m)を経て山頂部に至り、その後アルカディア・ビレッジへ下る。 極楽寺山山頂部までは、「広島市の山を歩く(上巻)」極楽寺No.3ルートの追っかけということになる。

途中で雪が降り始めたため山頂部はあきらめ、617m~送電鉄塔で尾根を越えてすぐにアルカディア・ビレッジをめざした。とはいうものの、牛池林道をそのまま下るのも面白くないので、さくらの里を経由して下った。これによって、極楽寺山中の主な山道はほぼ歩いたことになるだろう。

今日のコース&コースタイム

河内下原バス停10:38-沢11:02-旧河内峠11:06-沢11:17-荒れた河原11:24-堰堤11:31-中国自然歩道分岐11:54-617m取り付き12:00、12:07-急登終わり12:10-第一送電鉄塔12:12-コブ12:14-(せまい廊下)-コブ12:16-倒木抜ける12:19-分岐12:28-第二送電鉄塔そば12:30-617m下12:36-617m出発12:38-第三送電鉄塔12:39-分岐左へ12:40-人工林12:42-牛池林道12:49-さくらの里分岐右へ12:52-さくらの里先端部13:04-さくらの里東屋13:06、13:24-鉄塔13:27-いやらしい木段(16度)-アルカディア・ビレッジ0.5km13:34-手摺つき木段13:37-アルカディア・ビレッジ13:44

河内下原バス停(28分)旧河内峠(25分)大杉橋・荒谷林道(23分)中国自然歩道(6分)617m取り付き(29分)617m(11分)牛池林道(3分)さくらの里方面分岐(12分)さくらの里東端(2分)東屋(20分)アルカディア・ビレッジ
総合計3時間06分(途中休憩27分-昼食含む-を加える)

電車が遅れてバス(1時間1本)の乗り継ぎに間に合わなかった。家を出るのに手間取ったのと合わせて2時間近くのロスタイム。

河内下原バス停~旧河内峠

バスを降り、車道を湯来町の方へ少し上がって、左手下原橋を渡る。道標には、「←旧河内峠1.3km-窓ヶ山登山口1.7km→」とある。下河内運動広場入口を過ぎて山道に入る。中国自然歩道の大きな案内版が2枚ある。「矢口-極楽寺ルート」と「魚切ダム」だ。そして道標には、「←旧河内峠0.8km-窓ヶ山登山口2.2km→」 、さらに、”倒木の為通行困難、広島県”とも書き加えてある。

「広島市の山を歩く(上巻)」には倒木のことは書かれていない。この本は2年位前の実地踏査を基に書かれているという。そうするとこの倒木は、昨年の台風によるものだろう。どこまで行けるかわからないがゆっくり歩いてみることにする。

旧河内峠までは、左手に時々魚切ダム湖を見下ろしながら、山の斜面を登っていく。山道に入ってすぐに左手谷間に巻き道が崩落している。しばらくすると倒木地帯がありその下をくぐって進む。途中に幾度か気になる箇所があるにはあるが、概して再整備が進んでおり通行困難という程ではない。

旧河内峠~大杉橋(荒谷林道取り付き)

旧河内峠を過ぎると、山の中の沢筋をゆったりと下る。ササが少しかぶっている箇所があるが道に迷うほどのことはない。突然、尾の長いトリが飛び去っていった。もう一羽がその後を追いかけるように飛んでいく。いずれも薄茶色。

右手から沢が流れ込んでくるあたりの手前で、チェーンソーの音がする。音は二箇所から聞こえてくる。一人の人が左手斜面上で作業をしている。もう一人はわからない。作業のじゃまにならないようすばやく通り過ぎる。

一面荒れ果てた河原に出る。1999年の梅雨豪雨で右手の谷から土石流が流れ込んだものだという。今歩いてきた沢を振り返ると、角度316度。荒れた河原を適当に歩いて下り、堰堤に至る。(以上、初踏破)

ここの堰堤は、開放型堰堤というらしい。こげ茶色の太いパイプを前後左右に組み合わせて作ってある。土石流が発生した時、水は流すけれども、大きな岩石はここでしっかり食い止めようというものなのだろう。

荒谷林道~中国自然歩道

大杉橋手前で右側の石垣をよじ登って荒谷林道に上がる。中国自然歩道入口まで短いピッチで足を運ぶ。箱根駅伝の登りとどちらがきついのだろうか。分岐にあるベンチに雪が残っている。(参考:2004年12月18日このルートを逆に下っている)

617m取り付きから樹間に窓ヶ山を確認する(18度)。雪が少し舞ってくる。 先を急ぐ。第二鉄塔まで登ると、降雪が少し多くなり、またたく間に東郷山が見えなくなってしまった。617mピークで降雪がはげしくなり、山頂部への縦走をあきらめてアルカディア・ビレッジ直行へ予定を変更した。(参考:2004年12月23日山行記で、この617m北東尾根コースについて考察を加えている)

617m~牛池林道~さくらの里

617mから西側にわずかに行くと、同じく610m台のコブがあり、第三鉄塔が建っている。そこから大峯山~阿弥陀山を見る。窓ヶ山はほとんど雪雲に隠れている。

鉄塔から坂を下りきって人工林手前で傘を広げる。人工林の中では雪は真上から落ちてくる。さえぎる枝葉がそれだけ少ないということであろう。牛池林道に至り、右折してそのまま林道をアルカディア・ビレッジまで下るのも面白くない。さくらの里経由で行くことにする。(参考:ルートについて詳しくは2004年12月25日山行記)

さくらの里~アルカディア・ビレッジ

さくらの里の芝はほとんど白い雪で覆われている。東屋で昼食後、下りにかかる。アルカディア・ビレッジまでやたらと木段の急坂が続き、無理やりつくった遊歩道という感じがする。雪空で展望についてはよく分からなかった。(初踏破)

アルカディア・ビレッジで入浴後、送迎バスでJR廿日市駅へ出る。山の上は本格的な降雪、下界に下りると雪は降っていなかった。ただし、鈴ヶ峰、広島市内方面は雪雲のなかに霞んでいた。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2007年04月28日(宮島SA付近~平良コース~極楽寺山~アルカディア・ビレッジ~倉重コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
宮島SAコース敗退~(ヤブ漕ぎ)~平良コース~極楽寺山~国道433号(後畑峠)~陸軍省標石探索~アルカディア・ビレッジ~牛池林道~倉重コース
(出発:広電廿日市市役所前駅、帰着:広島市西区)

2007年04月28日(土)、単独

はじめに

先週は、芸北でちょっと苦労したので、今週は電車で行ける近場を歩くことにした。極楽寺山西にある陸軍省標石を探しに出かける。

今日のコース&コースタイムタイム

広電廿日市市役所前8:18-西広島バイパス8:33-山陽自動車道8:52-側道取り付き8:58-(引き返す)-側道取り付き9:06-宮島サービスエリア裏9:11-階段9:16-展望台9:35-平良コース9:36-残り20丁9:41-残り14丁10:03-20丁、後40分10:05-地蔵(26丁)10:12、10:15-三角点10:22-原コース分岐10:30-極楽寺10:43、10:53-極楽寺山11:00、11:08-国道433号11:34、11:38-送電鉄塔11:41、11:56-陸軍省標石48号12:14-国道433号12:28、12:35-アルカディア・ビレッジ12:47、12:57-牛池林道13:03-バラス道13:06-分岐13:31-倉重谷コース下山口13:32-左分岐あり13:47-小畠の一枚岩13:52-倉重登山口14:00-栄草原第一号古墳(佐伯運動公園)14:06、14:18-西広島バイパス(倉重川北)14:47-広電鈴峯女子大前北側15:23-帰着15:55

広電廿日市市役所前(45分)宮島サービスエリア(25分)平良コース(46分)三角点(8分)原コース分岐(13分)極楽寺
 小計2時間25分(側道探索8分加える)
 小計1時間50分(推定最短時間、全体で35分程度のロスタイムあり)
極楽寺(7分)極楽寺山(26分)国道433号(18分)陸軍省標石(14分)国道433号(12分)アルカディア・ビレッジ
 小計1時間54分
 (極楽寺山8分、国道433号7分、送電鉄塔15分、国道433号7分加える)
アルカディア・ビレッジ(6分)牛池林道(28分)倉重分岐(1分)倉重下山口(28分)倉重登山口
 小計1時間03分
倉重登山口(35分)西広島バイパス・倉重川北(36分)広電鈴峯女子大前北側(32分)帰着
 小計1時間43分(佐伯運動公園古墳散策12分加えず)
総合計7時間37分
 (極楽寺10分、アルカディア・ビレッジ散策10分、佐伯運動公園12分加える)

山陽自動車道の上り線側道に入る

極楽寺山・平良コースの登山口に至るには、廿日市駅から歩くよりも、さらに一つ西の広電廿日市市役所前(元の平良)の方が、ほんの少し近そうである。という訳で、平良で下りて北西の方向に歩き始める。

適当なところで北に向うべきを、そのまま、野貝原山を前方に見ながら山陽自動車道に至る。「極楽寺山百回登山」の極楽寺山登山コースの中に、山陽自動車道をくぐって右折、宮島サービスエリアを通り過ぎた辺りから左手の階段を上がれば、平良コースに合流するという記述があったのを思い出したので、あまり気にせずやり過ごしたのだ。

山陽自動車道をくぐって右折、高速道路の側道に入る。途中で左手に階段があり探索してみた。もしかして、267mを通って平良コースに合流する山道があるかと思ったが、階段を登り終えてしばらくすると、踏み跡はシダの中に消えてしまった。

宮島SAからヤブを漕ぐ

側道まで引き返し北東に向う。宮島サービスエリアの北側を通り過ぎ、さらに東へ進む。左手に階段がある。前方には、山陽自動車道を跨いでいる陸橋が見えているようだ。平良コースの陸橋で間違いないだろう。左手の階段を登り、その先の踏み跡をたどる。しばらくすると、小尾根上の踏み跡が消えた。周りはシダに小潅木、前にも後にも行けない。登山道はすぐその上にあることは間違いない。強引に押し登って、平良コースからほんの少し西へ入った所にある展望台へドンピシャリで登りつく。(推定標高190m台)

過去の私の記録を見れば、陸橋~展望台はほんの4~5分程度だ。その間で、宮島SAコースが合流しているはずである。今日はその位置より少し上に登りついたことになる。階段の途中で、右から小尾根を巻くように登る道があり、見落としたのだろうか。

家に帰ってから、改めて「極楽寺山百回登山」の登山コースを検討した。

宮島サービスエリア(SA)コース

「サービスエリア上り線の側道を、300mくらい広島方面へ行った突き当たりから107段の階段を上り、平良コースと出会う」となっている。今日登った階段の位置は、突き当りではなかった。それに、階段を登りきれば、すぐに平良コースなのだろうか。平良コースから見たとき、宮島サービスエリア(SA)コースの状態がどの様になっていたか、過日の記憶はない。

なお、同じ日の記録で、JR廿日市~展望まで44分、今日は、広電廿日市市役所前~展望が1時間17分であり、今日の方が距離が短いことを考慮すると、今日は35分程度のロスタイムと考えてよいであろう。

平良コース~極楽寺山693m

平良コースに合流して、しばらくは塹壕状態の割と勾配のきつくない登山道を行く。やがて、岩場をくぐりぬけながら、急登して三角点に至る。天気は晴れ、ただし、見通しはそれ程よくはない。その後、コースは平坦となり、極楽寺661mに達する。極楽寺山といった場合、この極楽寺のある場所 (極楽寺境内)を指して言っている場合が多いようだ。平良コースの、残り○○分も極楽寺を基準にしていると思われる。

極楽寺山693mに至る。左手前方の樹間に大峯山を認める。ここから大峯山を確認したのは初めてである。その右に、阿弥陀山が見えている。手前ピークの右に、東郷山も見えている。

極楽寺山693m~国道433号(後畑峠)~陸軍省標石探索

陸軍省標石を求めて、車道を下り国道433号にぶつかる。廿日市と湯来を結ぶ峠になっている所であり、そこを右に下ればアルカディア・ビレッジ(後畑)である。峠の道向こう右手に踏み跡が登っている。送電鉄塔の管理道であろう。その小道に取り付いてすぐ鉄塔に達する。

送電線左手に沿って、南西の方角に小尾根が延びている。国道433号の北側を七曲峠に向けて走る尾根である。目差す陸軍省標石は、見えている尾根の一番奥のピークにあるはずだ。

植林帯の中に踏み込む。590m台が小コブとなっており、その南面では、ノイバラ、小潅木、倒木が入り乱れて進めない。強引に進むと、トゲがささったり、ツルが足に絡まりつく。先週、脛に付いた擦り傷を押し付けられて、思わずうめき声をあげてしまう。

そこを抜けると、再び踏み跡のない様なある様な道が登っている。ピークかなと思った地点からさらに西へ行ったところに標石が立っていた。平らな山頂部(標高620m台)の西端であった。

国道433号まで引き返す

ここから先も踏み跡は見えない。何も無理をして突き進むほどのことはない。引き返すことにする。ここに至るまでに北側の谷を見下ろすと、日の光が差し込んでおり何だか通りやすそうに見えていた。先達の地図「廿日市市の山々(野貝原山~極楽寺山縦走)」によれば、谷に沿って送電鉄塔管理道と思われる道の記載がある。

標石からやや引き返し、植林帯の中を適当に谷へ向けて下る。谷は広く開けていた。そして、その上を走る送電線の向こう側、植林帯の中にきれいな道が付いている。そこを下って、再び国道433号に至る。先程取り付いた峠から、ほんの100m位北側に下った地点のはずである。

アルカディア・ビレッジまで下る

峠まで登り返し、廿日市側(南)に下っても変化はない。北に下って、アルカディア・ビレッジから牛池林道経由で、極楽寺山北尾根を乗り越して、五日市側に下ることにする。牛池林道上部(牛池周辺)は何度も通ったことがある。ただし、アルカディア・ビレッジから牛池林道に入ったことはまだ一度もない。

アルカディア・ビレッジ~牛池林道~縦走路(倉重下山口):

アルカディア・ビレッジを少し散策した後、地形図で当たりをつけて適当に歩き、牛池林道(地形図黒実線)に入る。林道に入るとすぐに砂利道となり、東の方角へ少しづつ登る。林道が南を向く辺りに、極楽寺山の北側尾根に登る道があるはず、と思いながら歩いていたら、見過ごしたようだ。やがて、右側に”さくらの里”に至る小道をみる。この辺りは一度しか通ったことがない。 その小道が意外と細いのでちょっと驚く。

さて、左折する道を見逃したからといって、あまり差し障りはない。分岐点はあと二つある。南に少しづつ登り、その次の分岐点である倉重下山口との接点を目差す。ここならば、わざわざ尾根を乗り越すことなく、下山口に達することができるので省エネになる。林道が大きく右にカーブする地点手前で、左側の分岐に気をつける。無事分岐を左折して林の中の踏み跡に入り、1分で倉重下山口に至る。この辺りには余計な標識はない。そこが良いところでもある。

倉重谷コースを下る

倉重谷コースで佐伯運動公園まで下り、またしても広島市西区までのんびりと歩いて帰った。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2008年11月23日(平良、速谷、宮島SAそしてお菊古道の各コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
平良コース(途中まで登る)~速谷コース(下る)~宮島SAコース(登る)~(再び平良コース、下る)~お菊古道コース(下る)
(出発帰着:広電廿日市駅―JR廿日市駅)

2008年11月23日(日)、単独

はじめに

2週連続(土・日)で東京出張。先週は日帰りに変更となったが、翌日山には行けなかった。今週は、今日の日曜日早くに東京を発つことができた。それでも、お昼過ぎからでは山行は無理と考えていたのだが、寒波後の小春日和に誘われて出かける気になる。

この冬は、極楽寺山の山行ルート図を完成させたいと考えている。その第一弾として、今まで歩いたことのないマイナーな小ルートを確認するつもりで出かける。ほんとうは、極楽寺境内まで上がり、屋代~佐方コースを下ってから、各コースを検討するつもりだった。しかし、時間が押してきて、山頂部に至ることなく5~6合目から速谷コースを下った。

今日のコース&コースタイム

広電廿日市12:27-JR廿日市12:29-西向き12:30-JR線路12:34(道路右端に歩道部分がない)-大きな道路・十字路12:37、12:39-西広島バイパス下り側道12:44-お菊地蔵由来記12:46-平良第2号トンネル12:48-(狭い地道)-自動車道12:50-平良コース登山口(下平良小野地区)12:53-あと110分表示(標高70m前後)12:58-前方に空を見る13:02-お菊古道分岐13:03、13:04-7丁(標高100mくらい)13:05-平な道から再び塹壕-125.6m三角点横13:08-三角点-元に戻る13:11-少々コブ、平らな道、右に大茶臼山-平らなヤセ尾根、再び塹壕13:16-小コブ(標高140m台、右分岐道?あり)13:17-小コブ(標高150m前後、前方に鉄塔上部を見る、自動車道の走行音)-送電鉄塔13:23-山陽自動車道陸橋にかかる13:26-宮島SA分岐13:28-展望台入口13:31-展望台(灰ヶ峰を見る)-本道へ戻る13:34-塹壕、平坦を繰り返す、単独男性多し-平らな道で小コブあり(標高220m 台)13:38、その前後で右手海を見る、江田島、能美島-17丁(標高220m台)、大仏殿まで約2200m13:39-18丁13:41-19丁(右屈折)13:44-男女ペア46分-20丁(標高290mくらい、天明年間?、あと60分)13:49-速谷分岐(登り27度、下り136度、速谷220度、磁北から)13:54、14:01-小コブ(標高260m台)14:07-右手沢へ向かう(267m手前)14:09-沢まで下りる(標高230mくらい)、下り200度(磁北から)14:12-右岸へ14:14-すぐ左岸へ、その左からも水ちょろちょろ-合流14:16-橋(丸太3本)、右岸へ14:17-右手尾根に取り付く(標高210m台)14:18-展望開ける-採土場上部尾根14:25、14:27-尾根を下る、左手の沢筋に踏み跡あり、つぶれている、昔踏んだ?-速谷コース取り付き14:31-自動車道14:36-山陽自動車道14:46-小コブ14:48-ETC専用入口(6時~22時)-五日市31トンネル14:49-五日市30トンネル(山陽道登り口分岐14:53-左カーブ14:56-入口(SA西側)14:58-宮島SA15:00-車止め向こう、左谷で小鳥のさえずり-五日市29 トンネル15:04-階段下(宮島SAコース取り付き)15:08-ブロックを固めた階段-階段上(登りの右屈折点 、宮島SA分岐)15:11、15:12-陸橋15:13-送電鉄塔15:15-右手分岐あり?-左分岐あり15:29-お菊分岐15:29-右手尾根、左手谷、谷の向こうに極楽寺山-立石又兵衛像15:37、15:40-尾根を下る-超下る手前、車道の向こうに経小屋山15:42、15:43-西広島バイパス側道(お菊コース取り付き)15:45、15:46-平良第2号トンネル15:50-平良第3号トンネル15:51-(どうしてこんな近くに2本のトンネルがあるのか)-地道を行く-十字路15:58-JR廿日市16:06-広電廿日市16:08

  • 広電廿日市駅(2分)JR廿日市駅(19分)平良第2号トンネル(5分)平良コース登山口(10分)お菊古道分岐(19分)送電線鉄塔(5分)宮島SA分岐(26分)速谷分岐
    小計1時間27分(お菊分岐1分を加える)
  • 速谷分岐(11分)沢(13分)採土場上部尾根(4分)速谷コース登山口
    小計30分(尾根2分を加える)
  • 速谷コース登山口(15分)山陽自動車道(14分)宮島SA(8分)宮島SAコース登山口(3分)宮島SA分岐(平良コース)
    小計40分
  • 宮島SA分岐(3分)送電線鉄塔(14分)お菊古道分岐(16分)西広島バイパス(4分)平良第2号トンネル(1分)平良第3号トンネル(17分)広電廿日市駅
    小計56分(西広島バイパス1分を加える)
  • 総合計3時間41分(全ての時間を加える)
    (速谷分岐7分、宮島SA分岐1分を加える)

広電廿日市~西広島バイパス

広電廿日市から北向きにJR廿日市駅前まで行く。駅前で左折してしばらく西向きに行き、線路(JR山陽本線)を渡って、そのまま太い道(右手に山)を北西の方角に行く。

西広島バイパスにぶつかり、下り側道を南西に行く。お菊地蔵由来記を左手に見てすぐに、平良第2号トンネルでバイパスをくぐる。平良第3号トンネルのすぐ手前である。(地道をたどれば、ここまでの距離を少し短縮できるかも)

平良2号?平良コース登山口の案内表示があるのは平良3号トンネルではなかったか?だから今日は、平良3号トンネルをくぐって行く予定にしていた。その3号トンネルのこんなすぐそばに、2号トンネルがあるとは今まで全く気付いていなかった。

平良2号トンネルというのは、今日後で探索予定のお菊古道取り付きに至るトンネルのはずである(極楽寺山百回登山ルート図より)。そしてその位置は、廿日市駅方面から西広島バイパスにぶつかって、右手・広島寄りに少し行ったところにあると思い込んでいた。それが、左手・岩国寄りでしかも3号トンネルのすぐそばにあるとは。ルート図を完全に読み間違えていたようである。

何はともあれ、平良2号トンネルをくぐる。車は通れそうにないほど狭い地道を抜けると、すぐに平良3号トンネルをくぐって北西に向かう道に合流する。これら2本の道が合流するかどうかも分からず、全くの山勘で2号トンネルをくぐった結果である。それにしても、こんな近くにトンネルが2本も並行して造られているとは。

平良コース取り付き

すぐに平良コース登山口(下平良小野地区)があり、そこから山道(右折)に入る。これから先、塹壕のように掘れた部分と平坦な道の繰り返しが続いている。標高70m前後に「あと110分」表示がある。塹壕の上から心地よい風が吹いてきて、前方に空を見るようになると、お菊古道右分岐(標高90m台)は近い。

7丁(標高100mくらい)を過ぎて、平な道から再び塹壕になると、125.6m三角点横に達する。塹壕右手に 小さな標識があり、三角点が近くにあることを示している。前からあったものであろうか。今まで気付いたことはない。標識横の塹壕土手に踏み跡が付いており、三角点はそこを駆け上がってすぐのところにある。今まで気にはなっていたのだが、実際に確認するのは今日が初めてである。

山陽自動車道

やがて、送電鉄塔(標高160m台)の横を通り抜け、山陽自動車道の陸橋を渡り、左に自動車道の法面を少し登ると、前方から宮島SAコースが登ってくる。と、書いてはいるが、ほんとうはこの分岐を確認したことは今まで一度もない。

今日も宮島SAコースはどこから登ってくるのか、キョロキョロしながら結局は分からずじまいで、後刻、宮島SAから改めて登ってきて初めて気がついた次第。

宮島SA分岐:平良コースで山陽自動車道の陸橋を渡り、法面を登りきる地点(右屈折点)で前方に足を踏み出す。そこで法面の向こう側をのぞきこむと、急な階段(ブロック製)が登ってきている。これが宮島SAコースである。

宮島SA分岐から3分程度登ると、展望分岐(左折)があり、すぐ先の展望台からは灰ヶ峰方面も見える。展望台から本道へ戻り、相変わらず、塹壕、平坦を繰り返しながら登る。時刻は遅い。すでに皆さん下りモードである。単独中年男性が次々と下りてくる。団体さんが下りてくる。中年男女が下りてくる。

もしかして、「極楽寺山百回登山」管理人様にお会いするかもしれないと、すれ違いざま失礼ながらお顔をじっと観察しながら登る。後日のメールによると、当日は同じ山中ながら別の場所にいらっしゃったようである。

さて、標高220m台の平らな道に小コブがある。その前後で右手に海(江田島、能美島など)を見る。すぐに17丁があり、「大仏殿まで約2200m」とある。続いて、18丁、19丁と登る。20丁(標高290mくらい)には、天明年間?と 彫りこまれている。そして、「あと60分」表示がある。

速谷コースを下る

標高340mくらいに速谷分岐があり、そのことを示す石柱が建っている。コンパスを取り出して登山道に合わせると、登り27度、下り136度でほぼ直角に曲がっている。今日は時間が押してきて、山頂部に至ることなくここから下ることにする。

速谷コースは、左手支尾根(南向き、220度)の踏み跡をたどって下る。踏み跡はやがて右に振られ、西南西の267mをめざして下る。裸地の踏み跡はあまりはっきりとしない。267m手前でさらに右に振って沢まで下りる。その地点の標高は230mくらいで、下流を見ると磁北から200度を向いている。

沢はかなり荒れている。ここ何回かの台風・豪雨で倒された木々がそのままになっている。一度草刈りをした(極楽寺山百回登山、2006年1月)ものの、3年足らずで再び繁ったようである。あまり利用されていないらしい。

沢沿いの踏み跡は、ほぼ右岸についている(一部左岸に渡る)。標高210m台で右手尾根に取り付き、トラバース気味に少し登ると尾根の上に達する。右手を覗き込むと、大きな採土場がある。そこから、お墓が点在する竹林を西向きに下ると、溜池に通じる舗装道路(地形図黒実線)に出る。速谷コース取り付き口である。取りつき口から道路上部(北側)を見上げると、左手に溜池の囲いらしきものが見える。

宮島SAコースを登る

速谷コース取り付き口から南へ少し下れば、右手から国道433号が下りてきて合流する。長野ループから南へ下った地点である。国道をさらに下ると、山陽自動車道にぶつかる。宮島SAへ至るには、広島方面上り車線の側道を北東に行く。宮島SA付近には、いつの間にかETC専用入口(6時~22時)ができている。そのため、側道を行き交う車の量が多く気が抜けない。

宮島SAの横を通り、側道をさらに北東に行く。突き当りから、左手の法面に付けられた階段を登れば平良コースに合流する。その位置は、平良コースの陸橋(山陽自動車道)を南から北に渡り、そこから、西向きに法面を上がった地点である(既述)。

お菊古道コースを下る

平良コースの陸橋(山陽自動車道)を北から南に渡り、125.6m三角点(気付かず通り過ぎる)を過ぎて下ると、やがてお菊古道コース(左斜め前分岐)がある。そちらに入ると、昔よく踏まれたのであろう、しっかりした道が続いている。

気持ちのよい山道が、右手尾根のやや下を通っている。左手には谷が開けている。小鳥のさえずりを聞き、時々極楽寺山(観音北コース三角点587,2m辺りか)を樹間に見る。

六丁、五丁、四丁はお菊古道にある。そして四丁には「立石・・・」と彫りこまれている。立石又兵衛のことであろうか。そのすぐ先に立石又兵衛像(標高 80m台)がある。

像を左手にみて尾根を下ると、西広島バイパス法面に達する。超急坂をロープの助けを借りて慎重に側道まで下る。側道を南西に行き、平良第2号トンネルをくぐってバイパスの南側に抜ける。

適当に地道を選んで、JR廿日市-広電廿日市に帰り着く。小春日和のなか、山中では多くのヒトとすれ違った。ゆったりとした時を過ごせて満足。翌日は雨となった。一回分得をした気分でもある。

なお、今日の東京からの帰り(新幹線)では、新大阪で乗り継いだ。途中の京都で大勢の人が下車していった。連休に加えて、紅葉の真っ盛りだったろうか。山行の帰りの広電も満員であった。宮島の紅葉だろう 。

そのほか

平良3号、トンネル表示が少しずれている(国土地理院地形図)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2008年11月29日(平良コース~極楽寺山・牛池周辺探索~屋代・佐方コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
平良コース~極楽寺山~牛池~牛池林道~663m峰(山頂部尾根縦走路)~極楽寺境内~仁王門下~屋代・佐方コース
(出発:広電廿日市駅、帰着:広電山陽女子大前駅)

2008年11月29日(土)、単独

はじめに

極楽寺山第2弾である。

今日の予定は次のとおりであった。平良コースで、前回(速谷分岐)より上をめざし、極楽寺~極楽寺山から牛池~牛池林道をアルカディア・ビレッジまで下る。そこから蛇の池~極楽寺まで登りなおし、屋代・佐方コースを下る、というものである。しかし、牛池で少し雨が落ちてくるようになる。予定を短縮して、663m(縦走路)経由で極楽寺に戻り、予定のコースを下った。

今日のコース&コースタイム

広電廿日市9:14-JR廿日市9:16、9:18-十字路9:25-平良第3号トンネル(西広島バイパス)9:31-平良第2号トンネルからの道合流9:32-平良コース登山口9:35-あと110分表示(標高70m前後)9:39-お菊古道、右分岐9:43-125.6m三角点9:46-小コブ120m台9:47-十丁9:49-塹壕、塹壕終わり-小コブ、右分岐あり(右手鉄塔コース、八ヶ迫池)9:51-左手に分岐9:54-小コブ9:55-送電鉄塔9:56、10:00-極楽寺橋(山陽自動車道)10:01-宮島SA分岐10:03-小コブ10:08-十八丁(標高230mくらい)10:10-十九丁(右屈折、標高260mくらい)10:13-磁北線表示の板10:16-廿丁(あと60分)10:17-左分岐(速谷コース)あり(標高340mくらい)10:21-右折10:25-残り十四丁10:26-樹間に海をみる-廿四丁(あと40分)10:28-小展望10:31-廿六丁、地蔵10:35-展望10:36-廿七丁10:39-岩場終わり10:40-518.4m三角点10:43-廿九丁10:46-三十丁(あと七丁)10:49-左分岐(原コース)あり(あと20分、標高580mくらい)10:51-右手前方樹間に山頂部10:57-大日如来像(標高590mくらい)10:58-三十?丁(右手に少々コブ)11:58分、三十五丁11:00-キャンプ場、左分岐11:02-仁王門下(標高610mくらい)、三十六丁11:02-極楽寺661m11:07、11:15-第二駐車場11:21、11:22-極楽寺山693m11:26、11:27-巻き道合流(左下:管理棟)11:30-小コブ(ベンチあり)11:33-左下:多目的広場11:34、11:35-魚切ダム方面入口11:37-行過ぎる-戻る11:38-牛池分岐(左へ下る)11:42-水音ちょろちょろ11:46-牛池11:49-(右側探索)-戻る11:50-牛池堰堤北西端11:54-(牛池林道に入る)-左分岐(水苔の池)あり12:00-右分岐(山頂部縦走路および観音北コース)に入る12:01-右分岐(山頂部縦走路)に入る、直進:観音北(三角点コース)12:03-コブ12:07-陸軍省標石、663m12:09、12:10-663m12:12-小コブ12:15-鞍部630m台12:17-少々コブ12:18-小コブ650m台(地形図表示)12:21-右分岐(牛池)あり12:23-登りつく12:25-少々コブ12:27-魚切ダム方面入口、分岐を左に行く(右分岐:蛇の池に下る)12:28-右分岐(多目的広場)あり12:29-鞍部、左前方木段は極楽寺山693mへの登り、右分岐(管理棟)あり12:31-極楽寺山ピークの横12:34-第二駐車場12:36-極楽寺展望東屋12:42、13:05-仁王門下13:09-急な階段(眼下にゴルフ場をみる)13:14、13:18-左手上に反射板(右下に東屋)13:23-右分岐あり13:26-右へ13:29-左分岐(尾根すじ)13:31-五日市町17.0km標石13:40-良い道13:43-沢(水流れる)13:46、13:48-ヒトに会う13:55-佐方分岐(標高250mくらい)13:58-地蔵13:59-佐方・五日市分岐14:01-涸れ沢14:03-少々尾根を行く14:07-右後に道が上がる?14:12-佐方橋(山陽自動車道)14:16-簡易舗装終わり14:18-鉄塔横14:23-右へ折り返す14:29-車道 (廿日市市消防本部鉄塔)14:31-西広島バイパスにぶつかる14:40、14:43-側道を北東方面へ探索-引き返す14:50-佐方2号トンネル(西広島バイパス)14:53、14:56-佐方川に沿って下る-広電山陽女子大前15:12

  • 広電廿日市駅(2分)JR廿日市駅(17分)平良コース登山口(21分)送電線鉄塔(21分)速谷コース分岐(30分)原コース分岐(16分)極楽寺
    小計1時間53分(JR廿日市駅2分、送電線鉄塔4分を加える)
  • 極楽寺(6分)第二駐車場(4分)極楽寺山(10分)魚切ダム方面入口(5分)牛池分岐(12分)牛池堰堤北西端
    小計39分(第二駐車場1分、極楽寺山1分を加える)
  • 牛池堰堤北西端(6分)水苔の池分岐(1分)極楽寺山山頂部縦走路分岐(2分)観音北コース分岐(6分)陸軍省標石(2分)663m(9分)650m台ピーク(2分)牛池分岐(5分)魚切ダム方面入口(8分)第二駐車場(6分)極楽寺
    小計48分(陸軍省標石1分を加える)
  • 極楽寺(18分)反射板(23分)沢(10分)佐方分岐(18分)山陽自動車道(15分)車道、廿日市市消防本部鉄塔(9分)西広島バイパス(3分)佐方2号トンネル(16分)広電山陽女子大前駅
    小計2時間07分(沢2分、西広島バイパス付近探索10分、佐方トンネル3分を加える)
  • 総合計5時間58分(全ての時間を含む)
    (極楽寺8分、極楽寺23分を加える)

平良コースを登る

JR廿日市の駅前から、大野権現山や野貝原山を見る。その野貝原山をほぼ正面に見ながら、今日は地道を通って北西に行き西広島バイパスにぶつかる。平良第3号トンネルで西広島バイパスをくぐり、バイパスの北側に出る。そこからなおも北西に少し登り、右手の登山口から民家の横を抜けて山道に入る。

なお、平良第3号トンネルの入口には道しるべがあり、「瀬戸内海国立公園、極楽寺山登山口、これより北200M右山道を上る、頂上まで徒歩120分」とある。

山道に入ってからも道しるべがあり、「あと110分」、「あと60分」、「あと40分」、「あと20分」という表示が続いている。その付け方から推測すると、トンネル入口の道標でいう頂上とは、極楽寺山山頂693mのことではなく、極楽寺境内661mを指しているものと思われる。

それはともかく、登山口から地形図にも表現されている塹壕のなかを行く。塹壕を登りついてやや平になるところで、右後からお菊古道が合流してくる。再び塹壕の中に入ると、125.6m三角点の位置を示す小さな標識が、右手土手に取り付けられている。三角点は、塹壕を右手に駆け上がり、さらに数歩踏み込んだところにある。

再び塹壕を抜けると、平らな道が続き、小コブ120m台を越えてほんのわずかに下る。小コブの向こうの平らな部分に十丁がある。その後も、塹壕~開けた平坦な部分の繰り返しである。

標高140m台にも小コブがある。右手に小道が整備されており、道標杭「鉄塔コース、八ヶ迫池」が打ち込まれている。先週は気が付かなかった(小道には気付いていた)もので、ほんの最近作業をされたのかもしれない。

地形図を改めて取り出してみると、なるほど登山道東側を送電線が走っており、池の記号もある。その池に向けて、下流から取り付き道路?(地形図黒実線)が途中まで延びている。この池が八ヶ迫池であろう。

送電鉄塔(山陽自動車道手前)~極楽寺661m:

やがて送電鉄塔(標高160m台)に達する。小休止をして下着を一枚減らして汗をふいているところに、一人の中年男性が現われ追い抜いていった。今日のペースは決して遅いとは思わなかったのだが、その後再びお姿を拝見することはなかった。

極楽寺橋(山陽自動車道)を越え、今日は展望台(推定標高190m台)をパスする。18、19、20丁とみて順調に行き、速谷分岐(標高340mくらい)に達する。今日はここをやり過ごして上をめざす。標高440m~490mくらいで岩場が続き、その間を次々とすり抜けて登る。岩場の途中で、地蔵を過ぎたところに展望のよい地点(標高460mくらい)がある。

岩場を通り過ぎるとやや平らになり、518.4m三角点がある。しかし、展望はない。とはいっても、ここまで来れば山頂部まで標高差は150mもない。瀬戸内海国立公園の原生林を楽しみながら、ゆったりとした道を行くことができる。

原分岐(標高580mくらい)を左に分けて、道は613mを右からゆったりと巻いてゆく。巻き終わると、向こうの尾根に大日如来像(標高590mくらい)があり、仁王門下(標高610mくらい)まで、これまたゆったりと歩くことができる。

今日は、このわずかに起伏のあるコースを使って、県工の陸上部がトレーニング中であった。613m付近から仁王門下まで、予定はダッシュ5本で残りあと1本とのこと。静かな森の中で、生徒たちの激しい息遣いと、監督の気合が響き渡っていた。

仁王門下から、最初と最後に石段を登れば極楽寺境内(標高661m)である。展望はあまり良くない。直ちに牛池に向かう。

極楽寺山693m~魚切ダム方面入口~縦走路に入る

極楽寺境内を抜けて、奥の院下から第二駐車場に至る。そこから右手木段を登ると、極楽寺山山頂693mである。山頂には東屋があるのだけれども、もともと展望はあまり良くない。今日は先を急いで、向こう側(北向き)の木段を下る。

木段を下り終わった鞍部で、左手後方から駐車場からのトラバース道が合流してくる。同時に左下に管理棟分岐を分けて北向きに行く。小コブ(標高670mくらい)を過ぎて、左に多目的広場分岐を分け、なおも北に行く。

少し盛り上がった地点(標高680mくらい)があり、道がわずかに左に振れて下る。そこが魚切ダム方面入口であり標識はなにも無い。右折して極楽寺山頂部縦走路に入る。(今日、670m台コブに気象観測装置を見なかった。以前確かにあったはず)

縦走路から直接牛池に下る~牛池林道

縦走路に入ってしばらくは平坦な踏み跡があり、やがて超急下るようになる。その下り途中、標高650mくらいの地点(その先の標高640m台鞍部手前)で左に踏み跡がある。最近整備された牛池へのコースである。そこに踏み込み、落ち葉の堆積した踏み跡に目を凝らしながら下る。

取り付きは、地形図黒点線のやや東側と思われる。しかし、踏み跡の方がより北向きに付いているので、両者はすぐにクロスして、実際には地形図黒点線の西側を下るようになる。

足元から水が染み出るようになった地点で、谷の左岸に移動する。水音がチョロチョロと聞こえてくるようになるころ、さらにその隣の谷の左岸に移動する。地形図ではほとんど分からない起伏ではある。

池の南西端近くまで下りたところで右手を探した。しかし、倒木にさえぎられて、池の東側から南側に延びてきているかもしれない地形図黒点線上の踏み跡は、今日も見つけることはできなかった。あきらめて、今までの山行で分かっている池の西側の踏み跡をたどって、池の北側に回りこみ、そこから牛池林道に入った。

参考:牛池の東側は、2007年03月21日に探索したことがある。そのときは、なんとか池の南側に多少踏み込むことができただけであった。そしてそこから、南側の極楽寺山頂部縦走路に向けて強引に駆け上がった。地形図黒点線のわずかに東側と思われる。登りついた地点は、陸軍省標石663m手前(南南西)にある650m台ピークの南西側であった。

当日は、さらにそこから極楽寺山に至る途中で、今日のルートが整備されているのを初めて知り、後刻今日と同様に上からも下っている。しかし、その時も池の東西から延びる踏み跡の南側での接点を見つけることはできなかった。

牛池林道~663m(縦走路)~極楽寺661mに戻る

牛池の北東端が牛池林道の終端部になっている。林道は、そこから北向きに山頂部縦走路の西側を行き、その後、西に折れて下り、後畑(アルカディア・ビレッジ近く)に至る。

今日は牛池林道を通ってアルカディア・ビレッジまで下り、そこから逆に、さくらの里~蛇の池を通って極楽寺展望台まで登り返す(反時計回り)ことを考えていた。

しかし、牛池北側で雨が落ちてきて、予定していたコースをあきらめた。そして、牛池から牛池林道に入ってすぐに右折、山頂部縦走路を南向きに帰ってくる(時計回り)コースを選んだ。

もちろん、今日実際に歩いたコースの方が距離は短い。しかし、歩く距離を短くするためだけならば、いっそのことアルカディア・ビレッジまで下って、そのまま送迎バスに乗ってもよかったのだが、それではあまりにも面白くない。

牛池林道に入って北東の方角に行き、すぐに水苔の池に至る分岐を左に分けて進むと、林道が北(左)に振られる地点がある。そこに右分岐(極楽寺山頂部縦走路および観音北コース)があり踏み込む。土塁の上を行くと、もう一度分岐(直進と右折)があり、右の極楽寺山頂部縦走路に入る。ここで直進は、観音北(三角点)コースである。

後日注:観音北分岐は、土塁上にあるのではなく、縦走路を土塁からほんのわずか南に登った地点にある(2008年12月6日)。したがって、牛池林道から観音北分岐に入るには、まず、牛池林道から東向きに縦走路に入り土塁を通って右折する。そして、「土塁から南向きにほんの少し登った地点」で左折することになる。

さて、土塁のところで右折してすぐに660m台ピーク(陸軍省標石)がある。南向きに663mを越え、鞍部630m台~小コブ650m台(地形図表示)を南西に行く。このコースにはシロモジが多く、登山道にも特徴のある葉っぱがたくさん落ちている。

小コブ650m台の先で、小さな鞍部を越えて登る途中に、先ほど下った牛池への分岐が右手にある。なおも南西の方角に登り、平坦部を行くと魚切ダム方面入口分岐に帰り着く。

魚切ダム方面入口分岐を左に行く。すぐ右に多目的広場分岐を分けて進むと、極楽寺山693m北面の木段下に至る。今回は木段を登らず、右手前方に延びるトラバース道(右下に管理棟分岐を分ける)を行く。山頂の真横まで少し登ると、左手山頂に向けて踏み跡が付いている。そこからトラバース道はゆるやかに下り、第二駐車場に至る。

そこから極楽寺展望東屋まで移動して昼食とする。

屋代コースを下る

極楽寺境内661mから屋代コースを下るには、まず最初に、661mから平良コース(南向き尾根)で仁王門下(標高620mくらい)まで下る。仁王門下によい道がついており、平良コースはそれを右へ行く。

屋代コースは、仁王門下から左(東側)へ下っていく。下る途中で、極楽寺から373mに延びる南東尾根にいったん乗る。その地点には、極楽寺山のふもとからもよく見える反射板(標高540mくらい)がある。

その反射板の前後の登山道は、かなりの間で階段が続いている。なぜならば、近年の台風や豪雨で、登山道が激しく痛めつめられてしまったためである。それらを修復するために、登山道は階段と擬似手摺(コンクリート製)で固められてしまっている。

特に、極楽寺展望台東屋の直下から、南東尾根(極楽寺~373m)南側の沢筋を一気に駆け下った土石流はすさまじかった。このため、仁王門下から反射板までの途中で沢を越える地点には、長い急な階段が取り付けられている。

その階段の標高は580m~600mくらいで、眼下にはゴルフ場がみえている。そして、その正面向こうに安芸小富士(似島)をみることができる。(2003年05月17日に屋代コースを下から登ったときには、まだ工事中であった)

山道はその後、尾根南側の沢に向けて下る。沢まで下る(標高360~370mくらい)と、昔ながらの落ち着いた道が右岸を下っている。途中で、登ってくる一人の男性とすれ違った。これが今日下りで出会った唯一のヒトである。

途中で佐方コースに入り、広電山陽女子大前まで歩く

しばらくして分岐があり、右手佐方コースへ入る。少し下った地蔵のところでは、左手の屋代コースと結ぶ踏み跡がある。そのすぐ下にも、佐方・五日市分岐というのがある。少し古い時代の佐方・屋代コース分岐と思われるが、ヤブに覆われており、屋代方面に通り抜けるのは困難なようだ。

小鳥の鳴き声を左手に聞きながら涸れ沢に至る。スギ植林帯に入り、掘割りを右手にゆったりとした尾根上の部分を行く。全体的には、右手にもう少し大きな尾根があるようだ。

やがて簡易舗装道となり、佐方橋で山陽自動車道を渡って再び山道に入る。最初は右手に谷をみていたが、いつの間にか尾根の上を歩いている。右に折り返し、左手に谷をみて竹林の中を下り、車道に降り立つ。廿日市市消防本部の高い鉄塔が立っている。

道なりに南へ下り西広島バイパスにぶつかる。そこから屋代コースに行くことができるかどうか確かめるために、側道を北東の方角に少し踏み込んでみた。しかし、側道はそのまま自動車道に入り込んでいた。自動車道の側を歩くこともできそうに見えた。しかし、怖くて引き返す。

側道を南西に引き返し、そのままさらに少し下る。佐方2号トンネルで西広島バイパスをくぐり南側に出る。道なりに南東へ行き、佐方川の左岸に沿って広電山陽女子大前まで下る。

そのほか

613m付近のトラバース道は、標高何メートル地点を通っているか
仁王門下の正確な位置は
693m付近の道の付き方は
今日、670m台コブに気象観測装置を見なかった。以前確かにあったはず

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2008年12月06日(観音北コース~663m峰~極楽寺境内~仁王門下~屋代コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
観音北(三角点)コース~663m峰(縦走路)~極楽寺境内~仁王門下~屋代コース
(出発:広電楽々園駅、帰着:広電山陽女子大前駅)

2008年12月06日(土)、単独

はじめに

極楽寺山第3弾である。今日は予定どおりのコースを歩くことができた。まず、観音北(三角点)コースで、山頂部縦走路に上がる。そして、663m(縦走路)~魚切ダム方面入口を経て極楽寺に至る。その後、仁王門の横を通り抜け屋代コースを下った。

家を出るときから雪がちらつく。登山口までの坂道を登りはじめて山頂部をみると雪で白くなっている。この雪(わずか数センチ)がくせものであった。踏み跡が分からない。足が滑る。手がかじかんで水筒の蓋を開けることもできない。それでも予定どおりのコースをこなして平地部まで下る。

なお、観音北コース取り付きは、標高320mくらいの堰堤であった。今まで考えていた堰堤の一つ上である。したがって、そこから東向きに取り付く沢は、今まで考えていた沢の一つ北側のものである。つまり、「極楽寺山百回登山」のルート図とほぼ同じである。

今日のコースタイム

広電楽々園9:36-広電を渡る9:38-JRを渡る9:39-五観橋9:43-渡って右折9:44-東観音台団地9:51-三宅バス停9:53-広島工大上バス停9:57-西広島バイパスを渡る(鉄道模型のある橋)9:59-ゴルフ場角10:01-田代氏(右折あり)、鈴ヶ峰をみる10:04-ゴルフ場入口バス停10:07-日本アライアンス神学校10:14-山陽自動車道(五日市23号トンネル)10:25-(ヤブ漕ぎ)-車道10:38-観音登山口10:39、出発10:46-簡易舗装切れる10:51-開放堰堤横10:59-(上部探索)-堰堤横に戻る11:06-尾根に乗る(左下に谷をみる)11:12-尾根続く(右下に谷をみる)11:15-尾根(掘れた道、分かりやすい)11:16-巻き道(右上尾根のすぐ下)11:18-左谷下へ踏み跡11:19-400m台鞍部上部11:20-西側の尾根に乗る、幅広の尾根-左横に極楽寺山-尾根右手展望(北風が入る)11:26-平坦部(前後尾根道狭い)11:28-左展望、極楽寺山など11:31、11:41-左折11:43-ゆったり-ピーク11:45-下ってゆったり-登り11:46-ゆったりせまい尾根11:48-登り11:49-登る登る11:51-三角点586.7m11:58-山頂部コブ12:00、風当たる冷たい-急下る、せまい尾根-鞍部12:02-580m台コブ12:03極楽寺山をみる-急下る12:05-少々コブ二つ-せまい尾根-小コブ12:06-登り、道の悪い急斜面12:11-590m台ピーク(展望あり)12:16、12:18-急下る-鞍部12:20-600m台ピーク12:23-鞍部、狭い尾根、登る-610m台ピーク12:27(右下みえるはず)-観音北分岐(山頂部縦走路)12:28-縦走路を土塁まで下り、ふたたび観音北分岐へ戻る12:29-630m台コブ12:34-陸軍省標石12:35-630m台ピーク12:38-急下る-小コブ12:41-鞍部12:42-小コブ12:43-登り、滑る-650m台コブ12:47-右・牛池分岐-魚切ダム方面入口12:54-極楽寺山分岐12:58-(トラバース道)-ピーク下13:01-第二駐車場13:03-極楽寺661m13:10、13:17-仁王門下13:22-探索-仁王門下13:28、13:45-四○○M13:54-反射板13:56-六○○M14:01-八○○M14:08-沢14:16-佐方分岐(標高290mくらい)14:26-ベンチ(能美島などをみる)14:29-舗装道14:35-休憩場(屋代コース登山口)14:36、14:45-山陽自動車道(貴船原横断橋)15:46-竜神釜14:49-ゴルフ場角15:02、15:05-西広島バイパス(屋代第1号トンネル)15:14-広電山陽女子大前15:41

  • 広電楽々園(21分)広島工大上バス停、西広島バイパス手前(4分)ゴルフ場角(24分)山陽自動車道(14分)観音コース登山口
    小計1時間03分
  • 観音コース登山口(13分)観音北コース取り付き堰堤(14分)400m台鞍部の少し上(11分)左展望(17分)三角点586.7m(18分)590m台ピーク(10分)観音北分岐
    小計1時間35分
    (堰堤探索7分を除く、左展望10分、590m台ピーク2分を加える)
  • 観音北分岐(6分)陸軍省標石(19分)魚切ダム方面入口(16分)極楽寺661m
    小計41分
  • 極楽寺661m(5分)仁王門下(11分)反射板(20分)沢(10分)佐方分岐(10分)屋代コース登山口(17分)ゴルフ場角
    小計1時間22分
    (仁王門下探索休憩23分を除く、屋代コース登山口9分を加える)
  • ゴルフ場角(9分)西広島バイパス(27分)広電山陽女子大前
    小計36分
  • 総合計6時間05分(全ての時間を含む)
    観音コース登山口7分、堰堤探索7分、観音北分岐・土塁往復1分、極楽寺661m7分、仁王門下探索休憩23分、ゴルフ場角3分

左展望、極楽寺山などをみる11:31
253度、260度、275度、290度、321度(極楽寺山の山並)
164度宇根山?
古鷹山、能美島、大黒神島

広電楽々園~観音コース登山口まで

広電楽々園から線路沿いに西へ行き、三筋川を渡る。その三筋川沿いを北にさかのぼり、広電、JRの各線路を越えて行く。五観橋西詰の次の角で左折、北西の方角に広島工業大学北側を登る。その後登山口まで、概ね北西の方角に登ることになる。

西広島バイパスを渡る手前に「広島工大上バス停」がある。バス停から少し登り、西広島バイパスの屋代トンネル東側出口付近を陸橋で越える。陸橋を渡る左手前横には、”〇〇の鉄道モケイ”という大きな看板を掲げた古い建物があり、その脇には電車の実物が置いてある。この建物は、西広島バイパス下り車線を走行中の車からもはっきり見ることができる。

西広島バイパスを渡り、ゴルフ場の角で左分岐を分けて直進する。ゴルフ場の北側を登り、ゴルフ場クラブハウス入口を通り過ぎると、すぐに「ゴルフ場入口バス停」があり右折する。病院、学校をやり過ごして左折、バス通りに入り、「観音台入口バス停」の前を通って登り、山陽自動車道「五日市トンネル」西側出口付近に至る。

注:ゴルフ場角を左折すると、ゴルフ場南側を登って、屋代コース(仁王門の下、平良コース36丁に登りつく)登山口に至る。

山陽自動車道をくぐり、なおも簡易舗装の地道(地形図黒実線)を行くと、道路左手に観音コース登山口(標高250mくらい)がある。そこには、「極楽寺登山口、頂上まで1時間、造幣局登山(部?)」というりっぱな標識がある。山頂まで「これより1.2km」(標識あり)である。

なお、今日は上記の説明どおりに「ゴルフ場入口バス停」で右折していない。地道をそのまま真っ直ぐ登っていった。山陽自動車道まで、極楽寺山山腹にある反射板を前方に見据えて高度を稼ぐ。山頂部が雪で白くなっているのが分かる。雪を踏む覚悟を決める。

山陽自動車道の下は、道なりに行って狭くて暗いトンネル(五日市23トンネル)をくぐった。トンネルを抜けて山道(セメント道)に入る。その先で道はなくなり、雑木のなかを強引に突き抜けて原っぱにでる。道路の向こうに建物が見えているが、前に進めない。なんとかススキをかきわけて道路にたどり着く。ここは素直に「観音台入口バス停」前の車道を行くべきであろう。

観音北(三角点)コース、取り付き

観音北(三角点)コースは、沢をはさんで観音コース(西側)と逆の尾根(東側)を登っている。取り付き地点は、観音コース登山口(標高250mくらい)を左に分けて、簡易道(地形図黒実線)を北北西の方角にさらに登った地点(標高320mくらい)である。右手に堰堤が見えるところで沢に踏み込み、堰堤の少し上流で左岸に渡る。

この堰堤は、開放型堰堤といって、太いパイプを組み合わせて作ってあり、土石流が発生した時、水は流すけれども、大きな岩石はここでしっかり食い止める構造になっている。

ところで、以前の山行記(2004年12月12日)では、「(ここには)堰堤がいくつかあり、そのうちのどれが取り付きかさっぱり分からない。背丈以上あるヨシの繁った左岸河原を行きつ戻りつしながら、取り付きをさがす」としている。

今日現地を見ると、雑草が繁ったためなのか、堰堤は一つしか分からなかった。それが、今日の取り付きの目標となる開放型堰堤である。ところが、今日はこれを普通の堰堤と見間違えてしまい、開放型堰堤を探してさらに奥まで踏み込んだ。

やがて、道は荒れてきて沢に向けて踏み跡がある。何の目的かよく分からない人工物があり、沢に沿って踏み跡があるようでもあり、なさそうでもあり。

この時、石を踏み外して滑り、したたかに向こう脛を打ちつけた。後で気が付くと、ズボンまで血が染みとおっていた。以前はこんな所まで踏み込んだ覚えはない。引き返す。件の堰堤を見れば、真中がパイプ製になっている。この堰堤で間違いない。真横からみると、普通よく見かける堰堤の形をしているので気付かなかったのだ。

取り付き~三角点586.7m

堰堤記号(標高約320mくらい)の少し上流で左岸に渡り、右手の尾根に取り付く。左手下に谷を見ながら、尾根を右にして東向きに登る。以前の山行記(2004年12月12日)にある「取り付いてすぐに沢をのぞくと、崩落箇所があるように見えた」という部分は、雪がうっすらとついておりよくは分からない。

登山道そのものは、雪をかぶってはいても踏み跡は分かる。倒木はあるものの通行に困難というほどのことはない。いったん少し尾根に乗り、再び右に尾根をみてトラバース気味に登る。

400m台鞍部のやや北側に登りつく。右手後ろを見ると、鞍部の向こうに420m台ピークがある。左に振って北へ登る。左手の谷向こうに樹間越しに見えるのは極楽寺山辺りであろう。510m台ピークの先の鞍部から右下に町並みが見えているようである。河内南の団地であろうか。

植林帯を登る。雪が付き踏み跡が分かりづらい。じっと目を凝らして前方を眺めると、踏み跡が浮かび上がってくる。それでも分からなくなることもある。

北~西へ振りながら三角点586.7mに達する。三角点のピークは、もともと展望のないすすきの台地になっている。以前よりも繁っただろうか。かなり通りにくくなっている。しかしながら、極楽寺山百回登山(登山ルート地図)「藪化、通行困難(2008年10月)」というほどではなかった。

ところで、三角点のあるのは、580m台東端である。しかし、西端部の方が少し標高が高いようにも感じる。

三角点586.7m~観音北分岐(縦走路)

三角点から西端ピークを通り越して急下り、登るともう一つ580m台ピークがある(以前、そこから663mピークを267度にみている)。その580m台ピークを急下り、小コブを二つ通り過ぎ、右手から尾根が合流してくると、590m台ピークである。ピークを北から巻いて登山道は延びている。ピークに踏み跡があり駆け上ってみる。宮島、極楽寺山などをみる。

590m台ピーク北側を巻いて急下り、登ると600m台ピークである。今日の尾根登りでは、ここの590m台ピーク~600m台ピーク辺りが意外と通りにくく感じた。三角点付近よりも神経を使った。雪道の上り下りが続き、少し疲れがたまってきたせいもあるだろう。

西へ少し下ると、左から登山道(山頂部縦走路、極楽寺山~魚切ダム方面縦走路)が合流してくる。雪であたり一面が白くなっており、思わず進むべき方向を見失いそうな錯覚に陥る。現在位置を確認しておく必要があるだろう。

そこで、縦走路に合流した地点(観音北分岐)から右へわずかに下る。土塁が左折方向、つまり牛池林道に向けて延びているのを確認して、再び分岐点に戻る。観音北分岐は、土塁上にあるのではなく、縦走路を土塁からほんのわずか南に登った地点にあることを再確認する。

観音北分岐(縦走路)~663m(縦走路)~極楽寺661m

観音北分岐から、山頂部縦走路を南向きに極楽寺山の方へ行く。すぐ先の陸軍省標石660m台までがなかなか這い上がれない。かなり疲れてきたようだ。

663mピークを越え、鞍部630m台~小コブ650m台(地形図表示)を南西に行く。登り坂で雪に足を取られて何度もずり落ちる。体力を消耗する。足元をみると雪道に靴の跡がついている。先行者がいるようだ。

小コブ650m台から、小さな鞍部を越えて登る途中に、右手牛池分岐がある。なおも南西の方角に登り、最後に平坦部を行くと魚切ダム方面入口分岐(自然探勝路)である。自然探勝路を左に行き、すぐに多目的広場分岐を右に分けて進むと、極楽寺山693m北面の木段下に至る。

その木段を登らず、右手前方に延びるトラバース道(右下に管理棟分岐を分ける)を行く。山頂の真横まで少し登ると、左手山頂に向けて踏み跡が付いている。そこから、トラバース道はゆるやかに下り第二駐車場に至る。そしてさらに、極楽寺展望東屋まで移動する。

極楽寺661m~仁王門下

極楽寺展望東屋661mで昼食にするつもりだったが寒い。仁王門下まで下りてみることにする。途中の階段を登って来る中年男性一人あり。なお、仁王門の周りはロープで囲ってある。冬期の間、アイゼンを付けた登山者に仁王門をくぐってもらいたくないためだという。なるほど門の真下にはきれいな石が敷いてあり、それを傷つけないようにとの配慮である。

仁王門下まで下ってから、右手の平良コースに踏み込んで、南方面を少しだけ探索する。理由は、電子国土ルート図作成のためである。山頂部登山道が尾根の南側をややトラバースぎみに付いているというイメージがあったので、それを確認したかったのである。

屋代コースを下る

屋代コースの下り(佐方コース分岐まで)については、山行記2008年11月29日付けを参照のこと。

仁王門前後の石段には雪が付いている。そこから下も雪が付いているとなれば、階段の多い屋代コースを下ることはできない。そのときは平良コースを下ることにしよう。仁王門下で昼食後、いつでも引き返す心の準備をしながら、屋代コースを慎重に下りる。

屋代コースは南斜面であり、もともと雪は少なかったようである。順調に下る。山頂部には、(あと山頂まで)四〇〇M、六〇〇M、八〇〇Mを示す真新しい石柱(道標)が設置されていた。先週はなかったはずのものである。

途中、元気の良い男性が一人駆け上がってきた。さらに、女性の二人組が続く。沢までの急坂を無事に下りきり、こんどは、その沢の右岸沿い(沢は見えない)をゆったりと下る。そして、登山口まで下りきる少し手前で左岸に渡る。

登山口では、中国自然歩道の案内地図(矢口・極楽寺ルート)がきれいに書き換えられていた(2008年11月付け)。この辺りを気合を入れて整備し直しているようである。

さて登山口からは、すぐ下にちらっと見えている山陽自動車道を貴船原横断橋で渡り、ゴルフ場の南側に沿ってゴルフ場角(西広島バイパス北側)まで下った。これで今日は、”ゴルフ場北側~三角点586.7m~極楽寺山頂部~仁王門下~ゴルフ場南側”を反時計回りに回って元の位置に戻ってきたことになる。

そこからの帰り道は、今日の朝登ってきたコースを逆に下ればよいだけである。しかし、今日は同じ道を下ることはせずに、ゴルフ場角から少し引き返し、もう一つ南側の屋代、佐方の団地群を抜けて、広電山陽女子大前まで下った。

なお、ゴルフ場角すぐ近くにある79.2m三角点は、ゴルフ場内のグリーンそばにあるらしいが、金網越しにのぞいた限りではよく分からなかった。

電停に帰り着くころ、かじかんだ手もやっと元に戻り、雪がこびり付いて凍りついたズボンの裾も融けて元どおりになった。天気は回復し晴れ間がのぞく。後から登った人は、さぞかし展望を楽しむことができただろう。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2008年12月20日(617m北東尾根~さくらの里~極楽寺山~観音コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
中国自然歩道~617m北東尾根~617m峰(縦走路)~牛池林道~さくらの里~極楽寺山~観音コース
(出発帰着:広島市植物公園)

2008年12月20日(土)、単独

はじめに

極楽寺の仁王門下近くの道標(平良コース、キャンプ場分岐)には、広島市植物公園の地名が入っている。今時、極楽寺から植物公園に回る人などいないと思われるが、極楽寺(仁王門下)~屋代コース~植物公園~荒谷林道は、中国自然歩道「矢口・極楽寺ルート」の一部となっているのである。

極楽寺山第4弾は、広島市植物公園を出発帰着として、中国自然歩道を含むコースを考えてみた。(往路で荒谷林道までの中国自然歩道を行く。ただし、復路の観音コースは中国自然歩道ではない)

まず、植物公園から佐伯運動公園を経て倉重登山口に至る。そして、そこから直接山へ登ることなく、中国自然歩道を通って617m北東尾根取り付き(荒谷林道合流点手前)まで、尾根縦走路の東側斜面を北向きに行く。

次に、尾根に取り付いて617m(縦走路)を越え、尾根反対側の牛池林道を通りアルカディア・ビレッジまで下る。さらに、アルカディア・ビレッジから「さくらの里」経由で極楽寺山頂部まで登り返し、観音コースを下り植物公園まで帰るコースである。

ただし、今日は時間が押してきたため、アルカディア・ビレッジをあきらめ、牛池林道を逆にさかのぼって極楽寺山頂部まで登り、観音コースを下ることにした。

牛池林道まで下りて左手に少し登ると、伐採後の木材積み出し作業中で前に進めない。右横をみると、皆伐で「さくらの里」までのルートは全くわからない。ここから引き返すのも面白くないので、なんとか「さくらの里」まで歩きとおし、後は予定どおりのコースを下った。

極楽寺山百回登山(登山ルート地図)によれば、この区域は「2008年11月現在、植林伐採通行止め」となっている。無理をして通るべきコースではない。

今日のコース&コースタイム

広島市植物公園9:33-佐伯運動公園分岐9:37-窓ヶ山をみる9:51-山陽道陸橋9:52、9:54-佐伯運動公園9:57-古墳10:03-上の駐車場10:06、10:13-中国自然歩道案内板、火葬場-倉重登山口10:16-小さな沢、水なし10:20-オオルリ沢10:23(崩落跡あり)-支尾根越える10:27-涸沢10:28-中国電力管理道あり-右分岐(下河内)10:30-小さな沢、水あり10:34-小尾根、右から回りこむ10:36-小沢10:38-沢、水少々10:41-沢沿いに左へ行く(水音)10:45-風の沢渡る10:48-尾根突端10:53-少し登る、右から巻く、下る-小沢10:54-617m北東尾根取り付き10:56(振り返ると太陽、168度、樹間高井山の上にある)、取り付き216度-出発11:03-急登一段落11:07-太陽正面11:08-第一鉄塔11:10、11:12-小コブ11:13-小コブ11:15-肩11:26-巻き道-第二鉄塔を右下(330度)にみる11:27-やや平11:30-少々コブ11:31-最後の登り-ピーク巻く11:34-617m11:35、11:37-第三鉄塔11:39、11:45-分岐左へ11:46-谷底を下る、右に小さな沢、水音-2トン車は入りそうな作業道-牛池林道11:57-作業中12:00(右折)-自然林12:10-左分岐あり(鉄塔管理道?)12:14-さくらの里12:19-アルカディア・ビレッジ分岐12:20-極楽寺分岐12:26-登りつく、平-少々コブ12:29-分岐ピーク12:30(蛇の池0.2km、管理棟0.4km、さくらの里0.4km)-分岐あり12:31(展望広場0.8km、管理棟0.4km、蛇の池0.1km)-木段登り-小コブ12:33-下り-平ら、ほんの少し登り12:36-少々コブ12:36-下る-分岐12:38(展望広場0.4km、管理棟0.8km、蛇の池0.1km)-木段登る-少々コブ12:40-ややまた登る-魚切ダム方面分岐12:41-下る-分岐、すぐに少々コブ12:42(展望広場0.2km、蛇の池0.3km、多目的広場0.2km)-少し下る、下る-鞍部12:45(展望広場0.1km、蛇の池0.4km、管理棟0.4km)右前方にトラバース道-極楽寺山693m12:50、13:20-第二駐車場13:23-モミ森林-平良コース分岐13:30(左:広島市植物公園、右:廿日市市・原、来た道:キャンプ場)-仁王門下13:31-極楽寺661m13:35、13:41-観音コース下山口13:42-あと0.2km13:48-十一丁13:49-十丁13:49-九丁13:52-尾根右手13:53-あと0.4km13:54-展望ベンチ13:55-落ち着いた尾根13:57-登るご老体14:00-あと0.6km14:01-やせ尾根、尾根を左手にする、右手前に海-左手向こうの尾根をみる14:05-五丁?14:07-あと0.8km14:08-二丁14:18-右手沢沿い14:19-観音登山口14:21-山陽自動車道14:26-一つ休観音(病院前)-観音台入口バス停14:35-五日市高校前バス停14:45-運動公園分岐14:58-広島市植物公園15:02

  • 広島市植物公園(24分)佐伯運動公園(19分)倉重登山口
    小計43分
  • 倉重登山口(40分)617m北東尾根取り付き(32分)617m
    小計1時間19分(尾根取り付き7分を加える)
  • 617m(2分)第三鉄塔(12分)牛池林道(3分)さくらの里分岐(19分)さくらの里・アルカディア・ビレッジ分岐
    小計43分(第三鉄塔6分を加える)
  • アルカディア・ビレッジ分岐(6分)自然探勝路(24分)極楽寺山693m
    小計30分
  • 極楽寺山693m(3分)第二駐車場(7分)平良コース(5分)極楽寺661m
    小計15分
  • 極楽寺661m(1分)観音コース下山口(13分)展望ベンチ(26分)観音コース登山口
    小計40分
  • 登山口(14分)観音台入口バス停(10分)五日市高校前バス停(17分)植物公園
    小計41分
  • 総合計5時間29分(全ての時間を含む)
    (617m2分、極楽寺山30分、極楽寺6分を加える)

広島市植物公園~佐伯運動公園~倉重登山口

広島市植物公園駐車場から、車道を南に少し下り、右折して植物公園の西側を北向きに登る。山陽自動車道の五日市トンネル北東側出口付近を陸橋で渡ると佐伯運動公園である。広い駐車場がある。

運動公園を右手にして北西になおも登る。運動公園上の駐車場近くには、中国自然歩道「矢口・極楽寺ルート」案内図があり、ここでもきれいに修復されていた。(2008年12月6日山行記の屋代コースを下る、参照)

もう少し登ると火葬場がある。入口付近から、建物を隠すため板張りの真っ直ぐな壁が延びている。倉重登山口はその板壁の先にある。

中国自然歩道~617m北東尾根取り付き

倉重コースは、登山口から山に向かっている。今日は、そちらへは行かず、登山口右手の中国自然歩道に踏み込む。中国自然歩道は、最初こそ多少草が被っているが、その先には快適な踏み跡が続いている。幾度となく当地をおそった台風などの爪あとはほどんど残っていない。

まず最初は、谷に向かって下る。勾配が落ち着いてくると、谷を右手にしながら、沢を越え尾根を巻いて少しづつ登って行く。GPSを使ってみたが軌跡が乱れる場面が多くあった。きれいに取れている箇所で、明らかに地形図黒点線からずれていると思われる箇所もある。

しかしながら、右分岐(下河内)が一つあるものの一本道である。迷う心配はない。ただし現在位置を把握するのはなかなか難しい。比較的大きな沢の名前を書いた「道しるべ」が3つあり、現在位置を把握する材料として役立つ。なお、この道標は以前には見たことがないものである。

  • オオルリ沢:280mピーク支尾根手前の沢
  • 涸沢:280mピーク支尾根を越えてすぐの沢
  • 風の沢:388mそばの沢

風の沢を越えると、すぐにこのコース最高点に達する。そして、右前方の樹間の向こうにかすかに山並をみるようになると、617m北東尾根取り付き(標高390mくらい )はもうすぐである。

参考:中国自然歩道は、そこから尾根を巻いて左に鋭角に曲がって下り、荒谷林道に至る。さらに、その先の魚切ダム方面に行くには、まず、荒谷林道を下り大杉橋(荒谷川)から中国自然歩道に入る。そして、旧河内峠を越えて、魚切ダム上部を通り河内下原バス停に至る。(ここで歩く荒谷林道部分は、中国自然歩道に組み入れられているのだろう)

617m北東尾根を登る

この尾根の登り下りについては、2001年05月04日(金)、2004年12月18日(土)、2005年01月08日(土)を参照。

中国自然歩道から、左手の617m北東尾根に取り付き南西に登る。急登である。ここでは、尾根右手の送電鉄塔がよいアクセントとなる。

尾根に取り付き、すぐに太陽を真正面に受けて登るようになる。標高440mくらいに第一鉄塔があり、鉄塔基盤の石垣沿いに手前を左手に巻いて行く。

鉄塔の真横まで登って振り返ると、右手小尾根(磁北から88度)の上の雑木が刈り取ってある。上から下ってきた場合、そこへ向けてまっすぐ下ると後で苦労するだろう。ここを下る場合には、尾根の方角を確認することが大切である。

さて、標高560m台で、コースは右から巻き気味に登るようになる。すぐに第二鉄塔を右下(磁北から330度)にみる。上から下ってくる場合には、いったん鉄塔の方に近づいて下る位置関係になる。

なお、地形図をみると、ここでは登山道と鉄塔との標高差約20mくらいになるが、実際には送電鉄塔の位置は標高560mくらいで、標高差10mくらいではないかと思われる。ただし、そうなるとここで送電線がほんの少し屈折していることになるのだが、実際どうなっているかは分からない(地形図では直線)。

617mピークの北側に登りつき、縦走路に合流する。左手のわずかな高みが617mピークであり、そこまでほんの少し登って陸軍省標石を確認する。その向こう、縦走路南側の踏み跡は意外と狭いように感じる。

617mから牛池林道まで下る

617mから縦走路を西に行くと第三鉄塔がある。大峯山や阿弥陀山がみえる絶好のビューポイントである。先着の男女ペアがあり、彼女もここの場所が好きだという。今日は白河まで行くといって先に腰をあげ、さらに西へ向けて稜線上を下って行った。

すぐ後を追っていくと、私が牛池林道に下りるために、稜線を外れて左下に下っていく地点で、稜線上のかすかな踏み跡に向けて、右前方に苦もなく突っ込んで行かれたようだ。さすがこの辺りを歩きなれていらっしゃるようである。ここでは、明瞭な踏み跡は左下に向いて付いているのである。

さて私は、送電線の走る谷を右手から左手に移動して、その向こうの植林帯に入り込んだ。極楽寺山百回登山(登山ルート地図)では、この谷は「藪化、通行やや困難(2008年3月)」としており心配したが、特に何の問題もなかった。

牛池林道から「さくらの里」に向けて踏み込む

牛池林道に飛び出して、来た方角を振り返ると、植林帯の入口はほとんど分からない。以前にも牛池林道を歩いていて、ここを通り過ごしてしまったことがある。

それはともかく、林道を左へ少し登ると、伐採後の材木を運搬するための作業中である。トラックが林道中央に止まっており前に進めそうにはない。幸い右手に見える踏み跡は、さくらの里に至る道のようである。

一応踏み込んでみると、前方がすべて伐採されており、切り倒した雑木などが地面一杯に敷かれている。行くべき道はまったく分からない。右手に少し登って目を凝らすと、左手下手が通れそうにもみえる。足をくじかないように慎重に木の上を歩いて移動する。

左手の沢左岸まで下ると、元の槇道跡が残っており、そこを南西にさかのぼる。しばらくすると、まだ伐採されていない箇所になり歩きやすくなる。

注意:ただし、極楽寺山百回登山も、「2008年11月現在、植林伐採・通行止め」としている。安易に踏み込むべきコースではない。

槇道を行けば、やがて663.4m三角点南側の「さくらの里」に至る。

「さくらの里」~自然探勝路~極楽寺山693m

「さくらの里」広場の南端にアルカディア・ビレッジ分岐がある。そこから、舗装道(地形図黒実線)をさらに南西の方角に登る。そのまま地形図どおり行けば 林道極楽寺線入口ゲートに達する。

その手前、坂を登りきった小さな峠に「極楽寺山」分岐(標高660m台)があり、左手の未舗装木段を登る。その先は、蛇の池と牛池の間を行く尾根道となっており、落ち葉を踏んで気持ちよく歩くことができる。この道のことを、各種ガイドでは「自然探勝路」といっている。

蛇の池の北側から東側に回り込むこの尾根は、ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら、やがて魚切ダム方面入口を経て極楽寺山693mに至る。途中にはいくつかの道標があり、それぞれの場所から右手の蛇の池へ下りることができる。また、それぞれの道標ごとに展望広場(極楽寺山693m山頂)までの距離が示されている。

極楽寺山693m(展望広場)には東屋もあるものの、展望はそれほど開けてはいない。大峯山~阿弥陀山を見ることができる程度である。東郷山も見えるとされるが、樹木に阻まれるようである。

今日は、阿弥陀山の8~10度左に山影を見る。十方山~前三つ倉あたりであろう。そのさらに左は湯来冠山か。いずれの山頂部も、雪があるかどうかまではよく分からない。なお、大峯山の方角に山頂から踏み跡が付いており、山頂部西側につけられたトラバース道の最高地点に至ることができる。

極楽寺山693m~第二駐車場~平良コース~仁王門~極楽寺661m

極楽寺山693mから向こうの木段を下りて第二駐車場に至る。今日は、ここから左手の舗装道をたどって極楽寺661mまで行くことをせず、舗装道の西側下に回りこんで、谷間のモミ大木を鑑賞しながら、いったん平良コースに出た。

平良コースに合流して左をみれば、すぐに仁王門下である。仁王門の横をすり抜けて極楽寺661mに上がる。

極楽寺661m展望

極楽寺661mからの展望を少し楽しむ。小春日和、すこし霞む天気が憎らしい。絵下山の右奥に灰ヶ峰が大きく、両者間の奥に膳棚山(野呂山)も見える。灰ヶ峰と似島(安芸小富士)の間にうっすらと見えているのは、上蒲刈島(七国見山)であろうか。能美島の左奥に倉橋火山が尖がり、両者の間にも島影が見える。中島であろうか。能美島の右手前、絵の島、大奈佐美島のずっと奥に見えているのは、津和地島などであろう。大黒神島の右手前、小黒神島の奥は、柱島、小柱島などであろう。そして、宮島の向こうには周防大島が延びている。

観音コースを下る

観音コース下山口は、阿弥陀堂の裏にある。特に標識はなにもない。最初は幅広の道をジグで急下る。箒をかけて落ち葉を取り除いてあるのだろうか。山頂部では、道の真中に落ち葉はない。

コース上には、(山頂まで)あと○kmを表わす道標がたっている。登山口には「これより1.2km」があり、その他の道標は、山頂部の「あと0.2km」から200mごとに0.8kmまで確認できた。1.0kmは消失したのか見つからなかった。また、昔の石柱があり、山頂下の十一丁から、十丁、九丁とあり、途中は分からず、五丁?そして最後に二丁を発見した。

登山道途中では深い塹壕状態の箇所もあり、昔から地元の人によってよく踏まれた道のようである。取り付き地点までの交通の便は決して良いとはいえず、現在ではあまり利用されているとは思われないのだが。それにしては登山道の状態は非常によい。

と、そのようなことを考えながら下っていると、下から長い竹製の杖を両手に持ったご老体が登ってこられた。今日もこの広い極楽寺山頂部のあちこちで何人ものヒトに出会った。人それぞれの山がある。

観音コース登山口~植物公園

広電楽々園~観音コース登山口までは、2008年12月6日山行記参照。

観音コース登山口から舗装道を南東に下る。山陽自動車道の下をくぐり、病院前の「一つ休観音」を経て観音台入口バス停に至る。ここから、2008年12月6日山行記のコースを前方に分けて左折、概ね北東の方角に行く。大通りを右左折して五日市高校前バス停を通り、植物公園駐車場に帰り着く。植物公園手前では、今日通った佐伯運動公園方面への道を左に分けて直進する。

小春日和のなか、ゆったりと静かに歩き回ることができて満足。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2008年12月29日(倉重コース~牛池林道探索~617m峰~小畠2コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
倉重コース~牛池林道探索~617m峰(縦走路)~小畠2コース(参考・小畠99コース)
(出発帰着:佐伯運動公園(広島市佐伯区))

2008年12月29日(月)、単独

はじめに

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

倉重登山口からは、山に向かって倉重登山道(倉重コース)が登っている。登山道途中には、右に分岐して各枝尾根を登るコース(小畠2、小畠1、そして小畠99コース)がある。

なお、倉重登山口の右横には、中国自然歩道(2008年12月20日山行記)の入口がある。

今日は、極楽寺山第5弾として、倉重コースを上がり、縦走路の向こうの牛池林道と縦走路との位置関係を確認しながら、617m峰(陸軍省標石、縦走路)まで行って引き返し、途中から小畠コース(小畠2コース)を下った。

予定では、小畠99コースも歩いてみるつもりだったが、実行しなかった。

なお、”小畠山の一枚岩”標識=小畠2コース取り付きに至る左折点のはずだが、今日の山行記では二つのポイントは異なっている。(2019/05/06追記)

注:広島市植物公園から佐伯運動公園を経て倉重登山口に至るまでは、2008年12月20日山行記参照。

今日のコース&コースタイム

佐伯運動公園上10:27-倉重登山口10:31-左下、沢へ分岐あり10:33-中尾根状態10:37-少々コブ(右分岐あり)10:42-小畠山の一枚岩標識10:43-右分岐あり(右岸に渡る)10:44、10:47-右に屈折10:53-少し登る-小さな沢、右岸へ10:57-尾根に乗る11:04-尾根右手トラバース11:08-尾根左手トラバース11:11-尾根横切って左へ11:12-再び尾根右手トラバース-右屈折11:14-山頂部縦走路 (倉重下山口)11:18、11:19-牛池林道(倉重下山口取り付き11:20-観音北(三角点)コース下山口取り付き11:27-右分岐、縦走路に入る11:31)-左に小コブ11:32-倉重下山口11:37-送電鉄塔11:40、11:47-少々コブ11:49-左下、伐採11:50-少々コブ11:51-少々コブ、右分岐あり(倉重”新”谷コース、標高590m台)11:53、11:55-小コブ(標高590m台)11:57-小コブ(標高600mくらい)11:58-急下る手前(標高600mくらい)12:01-(下って登る)-右分岐あり(倉重尾根コース、標高600mくらい)12:05-標高610m台ピーク12:05-急下る手前12:07-陸軍省標石617m12:10、12:29-登りつく12:32-610m台ピーク12:33-左分岐(倉重尾根コース、標高600mくらい)12:34-狭い廊下12:41-道迷い(12:44~引き返す12:51~元の地点12:54)-狭い廊下13:06-送電鉄塔管理道13:08、13:10-小畠山の一枚岩標識(沢近く)13:12、13:13-送電鉄塔管理道分岐(倉重谷・尾根コース分岐)13:14-倉重登山口13:22-佐伯運動公園上13:24

  • 佐伯運動公園上(4分)倉重登山口(12分)小畠山の一枚岩標識(1分)小さな橋を渡る(20分)尾根に乗る(14分)山頂部縦走路(倉重下山口)
    小計51分
  • 山頂部縦走路(倉重下山口)(1分)牛池林道(7分)観音北コース下山口取り付き(4分)引き返して右分岐、縦走路に入る(6分)山頂部縦走路(倉重下山口)
    小計18分
  • 倉重下山口(3分)送電線鉄塔(6分)小畠99コース分岐(10分)小畠コース分岐(5分)陸軍省標石617m峰
    小計33分(送電鉄塔7分、小畠99コース分岐2分を加える)
  • 陸軍省標石617m峰(5分)小畠コース分岐⇒小畠2を下る(24分)送電鉄塔管理道(1分)倉重コースに合流(8分)倉重登山口(2分)佐伯運動公園上
    小計40分(送電線鉄塔管理道2分を加える、道迷い10分、ロスタイム3分は除き最後に加える)
  • 総合計2時間57分(全ての時間を含む)
    (山頂部縦走路(倉重下山口)1分、617m19分、道迷い10分、送電鉄塔管理道2分、ロスタイム3分を加える)

倉重コースを登る

佐伯運動公園上の駐車場から、広島市五日市火葬場を覆い隠す板壁の道を通り抜け倉重登山口に至る。ここから中国自然歩道は右手に行く(2008年12月20日山行記)。今日は、登山口から真っすぐ草むらの踏み跡を追ってゆき、左手に沢音を聞きながら倉重川左岸を登る。

道はやがて中尾根状態となり、右手にもほんの小さな谷が続いている。地形図黒点線よりは北側(沢から少し離れている)を登っているようである。

小畠2コース取り付き

標高330m~40mくらいで、右斜め後に、きれいな鉄塔管理道(小畠2コース取り付きに至る)を分けて少し行き、沢近く(”小畠山の一枚岩”標識)までほんの少し急下る。

沢には石組みの古い堰堤が見える。左手下流部を見ると倒木が折り重なっている。ここでは、元の沢沿いの道が使えなくなったため、沢岸の少し上部(今来た道)へ登山道を付け替えたのかもしれない。

そこからすぐのところで、右手から小さな沢が流れ落ちている。沢の両岸は古い石組みでできており、左岸上流部に踏み跡がある。古い木橋で、その小さな沢の右岸に渡り、その向こうの大きな沢の左岸を行く。地形図黒点線のやや北側である。

小畠99コース取り付き

右左に小さく振れながら行くと、もう一つ小さな沢が右から流れ落ちている。そこに右分岐(小畠99コース、標高400mくらい)がある。その小さな沢を右岸に渡り、小さな尾根を乗り越えると、左手向こうに大きな谷をみるようになる。

大きなジグで右手の尾根(標高470mくらい)に乗る。樹間北側に町並みが見えるようだが、どの辺りを見ているかは全く分からない。その後も大きなジグを繰り返す。尾根上を真っ直ぐ登ることなく、左右に尾根をみながらトラバースぎみに登る。最後は、右手に尾根、左手に深い谷をみながら山頂部縦走路(560m台鞍部、倉重下山口)に至る。

何度か通ったことのあるコースだが、尾根部分とその下の沢部分の記憶は全くなかった。ひょっとして、古い踏み跡復活かなと思ったほどである。

倉重下山口から、牛池林道を探索して縦走路に入り、倉重下山口まで戻る

ところで、山頂部縦走路を魚切ダム方面に行く場合、途中で、必ず一旦牛池林道に出なければならない。つまり、極楽寺山693m~魚切ダム方面入口~陸軍省標石663m(縦走路)~「牛池林道の一部」~陸軍省標石617m(縦走路)~(魚切ダム方面)である。

もう少し詳しくみると、次のようになる。すなわち、極楽寺山693mから北向きに下り、自然探勝路を少し行って魚切ダム方面入口を右折する。陸軍省標石 663mを登り、さらに北向きに下る。観音北(三角点)コースを右に分けてすぐ610m台鞍部の土塁を左に行くと、牛池林道に出る。ここは、林道に出る以外にルートはない。その地点を、牛池林道の「観音北(三角点)コース下山口取り付き」と名付けておこう。

牛池林道(山頂部縦走路の一部として)を歩く

今日は、その辺りの位置関係を確認するため、牛池林道を北から南へ「観音北コース下山口取り付き」まで行って引き返し、倉重下山口(560m台鞍部)まで戻った。

まず、山頂部縦走路(倉重下山口)から牛池林道に出る。林道を左にさかのぼり牛池方面に向かうと、左後ろに縦走路入口(小さな尾根突端)がある。そこに入れば、先程の倉重下山口に帰り着くことができる。

今日は、そこからもう少し牛池方面まで行き、「観音北(三角点)コース下山口取り付き」を確認してから引き返すことにする。

「観音北(三角点)コース下山口取り付き」から牛池林道を引き返し、ほんの小さなコブを越えて少し下る。林道が左へカーブして下る手前、右前方に小さな尾根突端(先程の縦走路入口)があり、踏み跡(縦走路)に取り付く。牛池林道のここの部分が、必ず山頂部縦走路として使われる(ここ以外にルートはない)部分である。

踏み跡(山頂部縦走路)に入る

山頂部縦走路の踏み跡に入ると、右下には深い谷があり植林帯となっている。左に小コブをみて、右からトラバース気味に行く。やがて急下り、左手下に林道が見え隠れするようになると、倉重下山口(560m台鞍部)は近い。

もちろん、途中で山道に入らず林道をそのまま下り、先ほど通ったのと同一のコースを逆向きに行っても倉重下山口に至ることはできる。なお、牛池林道の「倉重下山口取り付き」は、林道が大きく左(北西)へカーブする地点にある。

倉重下山口~陸軍省標石617m峰まで行く

倉重下山口から陸軍省標石617m峰まで、なおも北向きに行く。

倉重下山口から、山頂部縦走路を北向きに少し登ると送電鉄塔があり、右手に展望が開ける。ただし、今日は霞んでおりよくは分からない。その先の標高580m台に小さなコブが並んでおり、それらも越えてゆく。途中で左手下が伐採されており牛池林道まで見下ろすことができる。

小畠99コース下山口

標高590m台にも小さなコブがある。右分岐があり、150度で急下っている。小畠99谷コースである。2004年12月25日山行記では、「小畠99コースはとにかく急下る。かなりしんどい。それでも送電鉄塔あたりからは少し落ち着いてくる」としている。急下るコースで少々危険を感じる。あまりお薦めではない。

さて、590m~600m台にも小コブがある。そして、600m台から少し下って登ると、右分岐(標高600mくらい)がある。小畠コース(あとで下る)である。今日はさらに先の610m台を越えて下り、もう一登りして617m峰の陸軍省標石を確認した。

縦走路は、617m峰から左手前方へ延びていく。また、ピークをほんのわずかに下った所で右折すれば、617m北東尾根コースに至る。(2008年12月20日山行記参照)

小畠2コースを下る

小畠コースは、過去に二度(2004年12月23日、25日)登ったことがある。尾根の下辺りで、道がはっきりせずちょっと苦労した経験がある。今日はそれを上から下った。そして今日も迷った。一般道として扱うのはためらわれるコースである。

さて、小畠コースの下山口は先ほどやり過ごしている。下山口に至るには、617m峰から南向きに縦走路を少し引き返さなければならない。

すなわち、617m峰から少し下り、隣の610m台を越えて600mくらいの地点に至る。そこが小畠コース下山口(左分岐)であり、支尾根上158度(磁北から)に踏み跡が下っている。

最初から小潅木がうるさい。踏み跡がよく分からない。勘を頼りに下っていると、別の方向から少しよい道が現われたりする。そうこうしながら、標高550m~70mくらいでせまい尾根を通り抜けて下る。

その後でまた分からなくなった。標高540mくらいから40m程度ほぼ真南に下ったが、どうもおかしい。道がない。引き返す。ほんの少し東側に移り、南南東に下る。ここからは踏み跡を追ってゆくことができる。(注:小畠1を下りかけて、小畠1,2の分岐点まで登り返し、改めて小畠2を下っている。2019/05/06)

無事、小畠2コースの取付きまで下る。左右によい道(送電鉄塔管理道)が付いており、そこを右折して下る。ここで、無意識に「小畠山の一枚岩標識(沢近く)」まで下ってしまった。少し引き返し、先ほど下ってきた管理道を左前方に分けて右折し、行くべき道(倉重コース)を倉重登山口まで下る。

小畠2コースの取り付きは、倉重登山口から倉重コースを登り、「小畠山の一枚岩」標識より少し手前で、右横の送電鉄塔管理道に入って少し登った左手にある。そして管理道は、小畠2コースを左に分けて、なおもその向こうまでよい道が続いている。

なにはともあれ、無事に出発地点に帰りつくことができた。京都一泊旅行の翌日である。超軽めのコース設定であったが、小春日和のなかを楽しむことができて満足。山中では誰一人お見かけしなかった。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

カテゴリー
未分類

2009年01月03日(アルカディア・ビレッジ~極楽寺山、往復)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
アルカディア・ビレッジ~極楽寺山、往復
自然探勝路、探索(林道極楽寺線よりも海側部分)
(出発帰着:アルカディア・ビレッジ)

2009年01月03日(月)、単独

はじめに

アルカディア・ビレッジ~(さくらの里)~自然探勝路(林道極楽寺線よりも海側部分)~極楽寺山頂部(661m、669m)~自然探勝路(蛇の池の東~北側)~(さくらの里)~アルカディア・ビレッジ

極楽寺山連続第6弾には、アルカディア・ビレッジからの往復コースを選んだ。さくらの里からアルカディア・ビレッジへは一度下りたことがあるけれども、ほとんどコースを覚えていない。 蛇の池周辺の自然探勝路が、自動車道南側(海側)にもありそうなので、そこも一緒に歩くつもりで出かける。極楽寺山山頂部はこれでほとんどすべて歩いたことになる(魚切ダム方面縦走 、再確認を除く)。

今日は再び雪を踏んで歩くことになった。実は昨日、山支度をして自宅を飛び出した。ところが雨で道路が濡れている。極楽寺山頂部を正面に見るころ、再びわずかに降り始めた。そして、山頂部はどんよりとした雲にすっぽりと覆われている。雲のない低地部分にも白いものが見える。山頂部では、雪がまだ降っているのかもしれない。引き返すことにする。

昨日は、箱根駅伝1区で、早稲田大学がトップでタスキを渡すのをみて出かけた。家に帰ってから、5区山登りで東洋大学が驚異的な追い上げをみせて、早稲田大学をかわして往路初優勝する様子をみることができた。

さて今日は、家から南側をみると天気はよさそうである。箱根駅伝では、早稲田大学、東洋大学の一騎打ちが続いている。駅伝に後ろ髪を引かれる思いで出掛ける。

行く先は昨日からアルカディア・ビレッジに決めている。現地まで極楽寺山の南側から登るか北側からにするか迷った。結局北側から行くことにして五日市からさかのぼる。

アルカディア・ビレッジ方面に左折した辺りからだったか、道路に雪が付いている。しまった、無理かもしれない。と思ったが行けるところまで行くつもりで登ると、何とか轍の跡を追えばほとんど雪を踏むことのない状態で、無事アルカディア・ビレッジへ登りつく。

今日のコース&コースタイム

アルカディア・ビレッジ(標高450mくらい)11:00-ベンチ分岐(来た道:ホタル鑑賞水路、右下:冒険広場、行く手:極楽寺山)11:06-小コブ(階段登りきる、標高530mくらい)11:12、11:13-下って太陽正面、左折して右手尾根トラバース-右折11:15-尾根上の木段-11:19~21右左折して再び尾根-11:22木段とぎれる-少々コブ(標高600m 台)11:24-小コブ(標高610m台)11:25-正面左手に663.4mピーク-送電鉄塔11:27、11:31-展望所(標高610m台)11:31、11:36-663.4mを右から巻く-さくらの里西端部11:40、11:41-さくらの里中央道路(標高630mくらい)11:42、11:44-小さな峠(左右に分岐、共に木段あり)11:50、(左分岐へ入る11:51-送電鉄塔11:52-道路に戻る)11:54-林道極楽寺線入口ゲート11:57、11:59-林道極楽寺線-探勝歩道右分岐12:02、12:04-左折12:05-右折12:06-木橋(沢を左岸から右岸へ)12:09-三差路12:11-(右折して左向きに尾根に乗る-展望所12:14、12:44-三差路に戻る)12:46-すぐに木橋を渡る(右岸から左岸へ)12:46-下る-巣丸の滝分岐あり12:51-左折して登る(第一駐車場方面)-天然製生凍豆腐の跡(第一、第二駐車場分岐)12:55、12:58-木段下13:06-展望休憩所(第二駐車場の上)13:08、13:11-第二駐車場(修行大師像、極楽寺山頂693m下)13:14-極楽寺661m13:19、13:49-極楽寺山693m13:55、14:06-合流、左下に分岐あり14:09-小コブ、すぐに左分岐あり-魚切ダム方面入口、右分岐あり14:16-暗部少し手前、左分岐あり14:16-左カーブ登り-小コブ1417-少し下る、やや登る-少々コブ14:19-ほんの少し右へ、ほんの少し下って木段を登る、繰り返し-コブ14:22-木段を下る-鞍部、左分岐あり14:24-木段を登る小コブ14:25-下る-簡易舗装道(右折)14:27-さくらの里(左折)14:32-展望所14:37-分岐左折下る14:50-アルカディア・ビレッジ14:56

  • アルカディア・ビレッジ(31分)展望所(6分)さくらの里(6分)小さな峠、右左折あり(3分)林道極楽寺線入口ゲート
    小計53分(展望所5分、さくらの里2分を加える、送電鉄塔探索4分を除く)
  • 林道極楽寺線入口ゲート(3分)自然探勝路、右分岐入る(7分)三差路(5分)巣丸の滝分岐(4分)凍豆腐の跡分岐(16分)第二駐車場(5分)極楽寺661m
    小計50分(探勝路分岐2分、三差路~展望所往復5分、凍豆腐跡3分を加える)
    (展望所休憩30分を除く)
  • 極楽寺661m(6分)極楽寺山693m(26分)さくらの里(24分)アルカディア・ビレッジ
    小計1時間07分(極楽寺山693m11分を加える)
  • 総合計2時間56分
    (送電鉄塔探索4分、林道極楽寺線入口ゲート2分を加える)
    (展望所休憩30分、極楽寺661m展望30分を除く)

アルカディア・ビレッジ~さくらの里を登る

アルカディア・ビレッジから極楽寺山山頂部に登るには、「さくらの里」を経由して行くことになる。その「さくらの里」までは、「さくらの里」北側の663.4m三角点からアルカディア・ビレッジに流れ落ちる小さな尾根上を登る。途中で、多少右左折してトラバース道を行くこともあるが、基本的には尾根上を行く(木段多し)。

取り付き地点は、もちろんアルカディア・ビレッジであるけれども、細かくは2つのコースがある。第一は、建物の正面玄関を背にして左手駐車場脇から、「ホタル鑑賞水路」を通ってゆくコース、第二は、正面やや右手上の多目的広場から登ってゆくコースである。二つのコースはすぐ上の尾根上で一緒になり、さくらの里を目指して登る。

途中で、送電鉄塔があり、その上が展望所になっている。東郷山、窓ヶ山~向山をみる。それらの後には、雪山も見えているのだが、カシミール3Dが動かず、きちんと同定できない。パソコンが古くなって、メモリ不足の状態になっているのだろう。 将来の検討に備えて、手帳の山並スケッチをしっかりと残しておかなければいけないな。

展望所を越えると、663.4m三角点を右から巻いて行く。コルを越え、「さくらの里」を左下に見下ろしながら、簡易舗装道に入り三差路まで下る。

三差路の左(北東方向)は、「さくらの里」の中を貫く散策道である。なお、その先は行き止まりではあるけれども、槇道が付いており、植林地帯を通って牛池林道に出ることができる。とはいうものの、現在でも植林作業が行われている地域である。安易に踏み込むべきコースではない。

参考:2008年12月20日山行記

さくらの里~林道極楽寺線に至る

三差路を右(南西方向)に取り、舗装道をゆるやかに登ると小さな峠になっており、その先は今度はすこし下りとなる。この峠を横切って左右に分岐があり、それぞれ木段が登っている。

峠の右手(西向き)は、送電鉄塔管理道で鉄塔の先は行き止まりである。左手(東向き)は、蛇の池~牛池の間の小尾根を通って、極楽寺山693mに至る自然探勝路である(今日の帰り道では、ここを逆方向に歩くことになる)。参考:2008年12月20日山行記

さて、峠から舗装道を緩やかに下ると、林道極楽寺線(極楽寺方面自動車道)入口ゲートに至る。

自然探勝路(林道よりも海側部分)を行く

林道極楽寺線に入りわずか左(極楽寺山方面)へ行くと、自然探勝路があり右折して谷を下る。途中で木橋があり、左岸から右岸に渡る。尾根を右手にして下ると三差路があり、右折して展望東屋(標高510m台)に登りつく。

海側に展望があり、それ以外でも、蛇の池の向こう側(自然探勝路、690m・・・極楽寺山693m)が見えているようである。

大黒神島、宮島(弥山、駒ヶ林、岩船岳)から船倉山~大野権現山、野貝原山が大きい。わずかに霞んで見えるが、見通しはかなり良い。大黒神島と宮島の間には柱島と思われる島が見えており、そのはるか上に山並がある。

岩船岳の上に、周防大島(嵩岳~嘉納山~文殊山)が見えているが、そのさらに上に山並がある。四国が見えていることは間違いない。船倉山の左奥には、経小屋山が重なっている。極楽寺661mからの展望が楽しみである。

三差路まで引き返し、右手すぐの木橋で沢を右岸から左岸に渡り、沢沿いを南向きにさらに下る。沢音が聞こえてくるころ、正面に巣丸の滝分岐を分け、左折して東向きの谷に入る。左手に尾根があり、右手に沢音が大きい。地形図を見ると、こちらの谷の方が大きくなっている。

なお、最近GPSを少し使っている。とはいっても、現場では何の役にも立てていない。GPS軌跡を帰宅後に確認するといったいいかげんな使い方をしているからである。そのなかで、ここの三差路の下流部では、GPSの軌跡が地形図谷底(沢筋)右岸を下っている(実際は左岸を下っている)のを発見した。谷底の樹林帯では軌跡にこれくらいの狂いは生ずることがあるのかもしれない。

それはともかく、しばらく東向きに登り、天然製生凍豆腐の跡分岐で右折して、木橋で沢を渡る。尾根に取り付き急な木段を登る。一段ごとの段差が大きく、雪を踏んで登るのは少し神経を使う。

登りついて平坦な尾根に乗り、南東の方角にある展望東屋(標高660m台)を目差す。展望所からは海側に展望が少しある。ただし、樹木に阻まれるため、それ程のものではない。

第二駐車場~極楽寺661m、展望を楽しむ

第二駐車場(修行大師像、極楽寺山頂693m下)まで下り、極楽寺山693mに登ることなく、すぐに極楽寺661m(極楽寺本堂の南側展望東屋)に向かう。はたして展望や、如何に。

四国までまだ見えている。少しじっくり観察しようかな、と思っていると、石鎚山、黒森山、笹ヶ峰など四国の山々の名前が聞こえる。東屋で地面に地図を広げて、ベテランさんが解説をしている声である。

地図は、20万分1地形図を10数枚張り合わせて作ったすぐれものである。地図上には、ポイントとなる山名と見通し線が縦横に引かれている。これは楽しいだろうな。四国まで実際に足を延ばして楽しんでいらっしゃるようである。

さて、宮島左奥の一番上の山並は、佐田岬半島でいいかと聞くと、佐田岬半島は宮島の右奥になるはずだから、ここからは見えない(宮島の右奥は、手前樹木に隠れている)という。二人でストックを当てて確認したので、その場は一応納得したのだが。家に帰ってから確認すると・・・

極楽寺山(カシミール展望図)Akimasa.Netには、次のようにまとめている。(いつも、せっかくの展望図を携行しない悪い癖が裏目に出てしまった)

2003年05月17日山行記の一部として:
宮島の左奥に大黒神島、小黒神島がある。それらのずっと後に、佐田岬半島(壷神山~出石山812m~銅が鳴766.8m三角点~大峰~石神山)や宇和島の山々(高月山、三本杭、鬼ヶ城山)が見えるという。そして、その手前に、周防大島(鯛峰~大見山~佐連山~白木山~嵩岳~嘉納山~文殊山~飯の山)があり、宮島の後を走っている。ただし、岩船岳より西は立ち木に阻まれるようである。(霞む天気でよく確認できない)

今日見た山を確認すると、以下のとおりになる。

灰ヶ峰の右懐奥、豊島
休山~三峰山の上に山並、四国の山々
古鷹山のはるか上に山並、左奥の石鎚山も当然見えているはず
倉橋火山の右奥、中島、
倉橋、能美島の上に山並、四国の山々
小黒神島の奥に、柱島など、
柱島のわずか奥には、周防大島が延びてきている
左奥の鯛峰までは同定できない、しかし、それより奥にも山並
大黒神島の右奥は、やはり佐田岬半島(壷神山)
その右(柱島の奥)は、宇和島の山々(高月山、三本杭、鬼ヶ城山)か
大水無瀬島(三角錐)、その後にも山並、完全に佐田岬半島(出石山812m~銅が鳴766.8m三角点)である
弥山~駒ヶ林の上にも山並?、完全に佐田岬半島(大峰~石神山である
松山はどこ?

極楽寺661mから極楽寺山693m、自然探勝路~さくらの里~アルカディア・ビレッジ

極楽寺661mから第二駐車場まで引き返し、極楽寺山693mのトラバース道を使って山頂に立つ。極楽寺山の西斜面をトラバース道が通っており、その途中でちょっとした峠になっている地点から山頂に向かった。

ここでまたGPSである。極楽寺山693mの位置が、GPS軌跡と地形図とでどうしても合わないのである。どういうことかというと、極楽寺山山頂を南北に走る登山道が693mピークの上を走ってくれないのである。

実際の登山道は、ピークを通っているはずである。それにもかかわらず、GPS軌跡は、ピークのわずかながら西側で、地形図ではちょうど690m等高線を表わす位置を走っている。そのGPS軌跡は、日を変えて何回か取得したものが全てほとんど同じである。山頂部広場(東屋)の東側にもう少し高いピークがあっただろうか。いずれにしても、今後の課題である。

阿弥陀山の左奥に、雪の十方山~前三つ倉を見る。大峯山の右下は、北大峯山であろう。すると、その真後ろの吉和冠山は見えていないのか。

ここからの展望は簡単にすませて、極楽寺山693m北側の木段を下る。そして、自然探勝路を通って蛇の池~牛池の間の小尾根を行き、林道極楽寺線から「さくらの里」に至る簡易舗装道に降り立った。これで、今日は自然探勝路を反時計回りで一周したといってよいだろう。

後は、簡易舗装道を右折して「さくらの里」に至り、左折して山に入る。そして、雪の付いた急な木段を慎重に下り、最後に左手に回りこんで(登りは右手から来た)アルカディア・ビレッジに帰り着いた。

最大約15cmの雪を踏みしめ、ゆったりとした歩きを楽しむことができて満足。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く