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不具合記録

大潰山、山行記欠落

倉橋島火山268、カシミール展望図、1コマ欠落?

 

2017年06月04日

Akimasa Net
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螺山(にしやま)~茶臼山
TC1000「広島湾岸トレイル協議会発足一周年記念行事(トレイルウォーク&クリーンアップ1,000人大会)」
(出発帰着:JRあき亀山駅―可部線)

2017年06月04日(日)、TC1000(倶楽部13名+一般参加7名(含む小5・兄))

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〈写真〉螺山(右奥)と茶臼山(左手前)、2017年5月28日(9時19分)
(JRあき亀山駅前から、線路終端部の延長線上(西の方角)を見る)

今日は、いよいよTC1000「広島湾岸トレイル協議会発足一周年記念行事―トレイルウォーク&クリーンアップ1,000人大会(略称:TC1000、ティーシーセン)」の当日である。⇒ https://hyakuzan.akimasa21.net/tc1000-2017/

広島湾岸トレイル倶楽部からは、広島湾岸トレイルのコース上に設置した全36会場(前日開催3会場を含む)の内、数箇所で責任者を務めたりそのほかの地域に人員派遣を行っている。そして、広島湾岸トレイル倶楽部本隊の持ち場は、ここ螺山~茶臼山である。

出発帰着には、この3月4日に開業したばかりのJRあき亀山駅(一旦廃線後復活した日本初の路線終端駅)を選んだ。

さて、今日の朝9時、JRあき亀山駅前に倶楽部会員13名と一般参加7名の合計20名が集合した。軍手+ゴミ袋一式を支給して自己紹介の後出発。終日快晴の下、コース上のゴミ拾いを行いながら里山歩きを楽しんだ。

今日のコース&コースタイム

JRあき亀山駅(20m台)9:12-旧・河戸駅前9:15-亀山南小学校(70m台)9:23-虹山団地内バス通り・左折(100m台)9:45-螺山登山口(120m台)9:50-湯の山霊泉(170m台)10:02-右・行き止まり表示10:10-木橋10:15-支尾根に乗る(190m台)10:17-主尾根に乗る(380m台)11:06-螺山(474.7m)11:25、11:55-安佐北大橋を見る12:11-展望(白木山など)12:18-崩落個所12:21-水場(200m前後)12:24-螺山登山口(120m台)12:41-(団地内移動)-茶臼山登山口(120m台)12:45-左折り返し(160m前後)13:00、13:05-茶臼山三角点(229.4m)13:19、13:40-登山口手前14:10-茶臼山登山口(県道267号、30m台)14:12、14:30-JRあき亀山駅15:04

今日は、GPS軌跡無し、記録無し、上記時刻は推定(ゴミ拾い有り)。当区間の山行記録では、一般対象の体験登山「2017年02月25日」が一番バランスが取れている(ゆったり目である)。

JRあき亀山駅(38分)螺山登山口
小計38分
螺山登山口(12分)湯の山霊泉(15分)支尾根(49分)主尾根(19分)螺山三角点(474.7m)
小計1時間35分
螺山山頂まで、2時間13分

螺山(46分)螺山登山口(4分)茶臼山登山口(15分)左折り返し(14分)茶臼山三角点(229.4m)
小計1時間24分(折り返し地点5分を加える)
茶臼山(32分)茶臼山登山口
小計32分
茶臼山登山口(34分)JRあき亀山駅
小計34分

総合計、5時間52分(全ての時間を含む)
(螺山30分、茶臼山21分、茶臼山登山口18分を加える)

JRあき亀山駅~螺山登山口

JRあき亀山駅から、螺山~茶臼山を西に見ながら北向きに行く。すぐにバス通り(太田川沿い)があり横切る。そばには旧可部駅~三段峡駅間(一旦廃線)の旧・河戸駅(こうどえき)跡がある。

なお、かつてのJR安芸亀山駅は、現在とは全く別の場所(ここよりも三段峡寄り)にあった。

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〈写真〉旧・河戸駅跡、9時15分

そのまま自動車道を北~北東向きに登る。やがて、左手に亀山南小学校・亀山中学校(共に広島市立)がある。

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〈写真〉亀山南小学校前(前方に螺山を見る)、9時23分
(各自ゴミ袋を持ち、早くも臨戦態勢である。小5もしっかり歩いている。この後、山に入ってからは、先頭集団で大人に混じって歩き切ってくれた)

小中学校前を通り過ぎ、虹山団地内のバス通りに向けて一旦下る。

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〈写真〉小中学校前を通り過ぎて坂道を下る、9時25分
(正面に福王寺山を見る―広島湾岸トレイルコースの一部である)

虹山団地内のバス通りを左折して、螺山登山口に向かう。

広島湾岸トレイルは、福王寺山(福王寺)から南西向きに下りてくる。そして、虹山団地を横切って登り、螺山登山口に向かう。

したがって、バス通りの〈右手〉から団地内を上がってくる。今日は、そのときにバス通りを横切る地点に合わせて〈左折〉をした。ほんの少し遠回りをしたことになる。

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〈写真〉虹山団地内のバス通り(左折地点)、9時45分
(正面に見える福王寺山から螺山登山口に至るには、団地内のバス通りを画面向こう側(下)からこちら側(上)に横切って登る)

団地内の写真(複数)及びコース説明は、前回5月28日山行記参照のこと。

螺山に登る

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〈写真〉螺山登山口、9時50分

湯の山霊泉から山道への入り口にゴミが散乱している。まずはここを片付けて前に進む。

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〈写真〉木橋を渡る、10時15分

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〈写真〉支尾根に乗る、10時17分

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〈写真〉主尾根に乗る、10時47分

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〈写真〉主尾根に乗り、主尾根を外さないようにやや左に振る、10時47分

かなりペースダウンしながら、螺山山頂到着。三角点写真無し。螺山で昼食。昼食後、茶臼山登山口に向けてゆったりと下る。

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〈写真〉安佐北大橋を見下ろす、12時11分

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〈写真〉白木山系を見る、12時18分

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〈写真〉崩落地点、12時21分

集落から少しばかり幅広の道(未舗装ながら車進入可)が山の中に延びている。そして、その終端部辺りの林の中にゴミが散乱している。正に「林道のある所ゴミ有り」を地で行っている。今日の趣旨に沿って、片手で簡単に拾い上げることのできる空き缶などだけを片付ける。そのほかのゴミ収集は今後の課題である。

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〈写真〉螺山登山口、12時41分
(クマ出没のお知らせ)

茶臼山に登る

団地内を移動して、茶臼山登山口に至る。体調不良にて1名リタイア(付き添い1名有り)。ここから、JRあき亀山駅に向けて車道を下ってもらう(無事帰宅)。

そのほか、詳しい山行写真はほかの山行記参照のこと。

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〈写真〉茶臼山登山口、12時45分

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〈写真〉茶臼山三角点、13時19分

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〈写真〉茶臼山登山口手前、14時10分

JRあき亀山駅まで歩く

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〈写真〉太田川の向こうに白木山系を見る、14時48分
(JRあき亀山駅に向けて歩く途中。道幅の狭い箇所が幾つか有り、歩行には細心の注意が必要である)

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〈写真〉JRあき亀山駅手前、15時03分
(南の方角に、北阿武山534.0mを見る)

ツキノワグマはヒトを食べるか(今日の話題その1)

螺山ではクマ(ニホンツキノワグマ)は最近も目撃されているようである。先日(5月28日)、地元の方に聞いた話である。その方の言うには、少し離れた位置関係でクマとにらめっこになった。目をそらさずにいたらクマの方から去っていったという。なお、螺山の山中にクマ棚があるという話は以前聞いたことがある。

以下続き:「クマ目撃情報多発:広島市内及び隣接市域でも」
https://hosomidani.akimasa21.net/thibetanus-sightings

三角点の正面は南を向いているか(今日の話題その2)

茶臼山の三角点の正面(標字面)はほぼ南を向いている。そのほかの多くの三角点でも南向きになっていることが多いように感じる。そこで、山頂でガスった場合などは三角点を見よ(三角点がそこにあればの話だが)という話になっているのであろう。

これに真っ向から反対するのが、西中国山地の聖書とも言える桑原良敏『西中国山地』溪水社(1997年復刻版有り)である。桑原は「筆者も山頂三角点の標字面の方向をチェックしているが正確に南を向いているのは2/3もない」(山行メモ 三角点)p.61としている。

「三角点の標字面は南に向けられている」という話が都市伝説かどうか、広島湾岸トレイル上の三角点だけでも「自分自身で調べる」ことが肝要だろう。

なお、標字面が正確に南を向いているかどうかは設置者の性格による、なんてことも言われているようだが果たしてどうであろうか。「点の記」というものがあり、測量者の名前については確認することができる。

国土地理院は、地球上の位置の基準を定めるために、国家基準点(三角点や水準点)を整備(国土交通省国土地理院ホームページより)している。

点の記とは、国家基準点(三角点、水準点)ごとに、点名、所在地、設置年月日、選点者、観測者、そこに至る順路と略図等を記載したもの(剱岳点の記コーナー/日本測量協会ホームページより)である。

点の記は、Web上の基準点成果閲覧サービス(国土地理院)で見ることができる。
(以下、思い出の「焼杉山三角点」1225.2mの場合)

基準点成果閲覧サービス(国土地理院)を立ち上げる
ユーザー登録(国土地理院の個人認証システム変更あり、2011年10月31日より)
基準点検索入口→同意する(検索画面へ)→ログイン
索引図(全国)から、広島→三段峡(野入)を選択する
焼杉山の三角点1225.2mが表示される縮尺に変更する
配点図>>「基準点数」の中の「表示」をクリックする
画面上にある三角点(複数個の場合あり)の位置が、地図上に別途表示される
配点図>>「地図操作」の中の「選択」をクリックする
別途表示された三角点の位置でダブルクリックする
基準点詳細が表示される
その中に「点の記」(PDFファイル形式)があれば、ファイルを開いて閲覧できる

最近では、ほとんどの三角点にICチップが埋め込まれている(今日の話題その3)

最近、三角点の上面に丸いチップが埋め込まれているのに気付く。ICチップが埋め込まれているのだという。その意義や使い方などについては勉強中。

GPSの精度がものすごく高くなるらしい(今日の話題その4)

政府の準天頂衛星みちびき2号機を搭載したH2Aロケット34号機が6月1日午前9時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。来年度から高精度な位置情報が得られる4基体制で本格運用を開始するという。

現在のGPS(米国製)は誤差10mとも言われている。実際に山の中で使う感じでは、誤差は通常2mくらいに収まっているが、一度一方に狂うとなかなか修正してくれなくて困ることが多い。

これに対して、国産GPS衛星の誤差は6㎝というからすごい。その効能の一例として、この衛星を使った場合を想定した大規模農業実験についてのテレビ放映を見た。無人大型トラクターを正確な位置でコントロールしながら、蛇行することなく真っすぐ走らせることができるので、大規模農業の展開が可能になるという。

以上、茶臼山山頂で談論風発、楽しい山行に花を添えた。

2010年11月03日

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JR白木山駅~〈白木山~押手山縦走〉~桧山集落
(出発:JR白木山駅―芸備線、帰着:白木分れバス停・バス乗り継ぎ~JR可部駅―可部線)

2010年11月03日(水)、単独

2010年9月~11月、再び懲りず〈白木山~押手山縦走〉~桧山集落に挑戦、今日(11月3日)は5回シリーズの第5回目である。(なお、12月4日に再確認登山有り)

ここのところ今日も含めて5回ほど集中して、白木山~押手山~桧山集落縦走を試みた。そのうち後半3回(今日を含む)では、実際に白木山から押手山を経て桧山まで下った。

今日は、押手山から「ひろしま百山」のコース(推定)を下った。

参考資料:

  • 田部戒自著「広島市の山を歩く(下巻)」(2005年11月発行)
    地図p.44(概要p.140)
  • 広島県山岳連盟監修「ひろしま百山」中国新聞社(1998年10月発行)
    白木山p.122
  • 山歩きと山野草のページ(守田さんWeb)
    押手山~桧山ルートについて実地にくわしく検討している

今日のコース&コースタイム

JR白木山駅(標高60m台)8:44-登山口(標高100m前後)8:50-一合目(経尾山、標高150m台)8:58-経納ヶ段(標高180m台)9:03-二合目(馬ノ背、標高220m台)9:10-穴地蔵(標高260m台)9:13-左折9:18-展望(標高320m台)9:22、9:26-展望(標高340m台)9:28-三合目(獅子ノ門、標高390m台)9:34-釈迦ノ段(標高430m台)9:38-四合目(勢至観音、別当松、標高490m前後)9:44-五合目(天主の段、標高538m)9:49-水場(標高700m前後)10:09、10:13-八合目(標高740m前後)10:18-九合目(標高800m前後)10:25-白木山(標高889.3m)10:36、11:29-分岐ケルン(標高800mくらい)11:38-743m11:56、11:59-右分岐点(標高700mくらい)12:04-鞍部十字路(標高610m台)12:12-押手山(標高706.8m)12:24、12:28-660m台12:35-営林署跡(標高570m台)12:43-尾根分岐(左へ、標高550mくらい)12:46-沢近く(標高490mくらい)12:57-河原(標高470mくらい)13:00-廃車道(標高440mくらい)13:05-林道左折点(標高410m台)13:09-バス停白木分れ(標高390mくらい)13:12

  • JR白木山駅(6分)登山口(32分)最初の展望地(23分)五合目(20分)水場(23分)白木山
     小計1時間52分(展望4分、水場4分を加える)
  • 白木山(9分)ケルン分岐(18分)743m(5分)右分岐点(8分)鞍部十字路(12分)押手山
     小計55分(743m3分を加える)
  • 押手山(7分)660m台(8分)営林署小屋跡、押手山林道(3分)550m台分岐、左へ(14分)河原(5分)廃車道(7分)バス停白木分れ
     小計44分
  • 総合計3時間35分
     (押手山4分を加える、白木山53分を除く)

白木山から押手山方面に向けて下る

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〈写真〉白木山下山口(桧山方面)

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〈写真〉桧山林道に下る幅広の道(右)との分岐。
左に尾根を追って、せまい踏み跡をたどる。

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〈写真〉押手山三角点
画面の正面前方に、踏み跡を追う

「ひろしま百山」のコース(推定)を下る

押手山から北東の方角に、660m台まで下る。右手東向きの谷はまだ若い植林帯となっており、その周りをフェンスで囲ってある。北東の方角を見下ろすと、桧山集落が見えている。

尾根上をフェンスに沿って、北東向きにさらに下り、押手山林道終端部(営林署小屋跡、標高570m台)に降りる。

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〈写真〉木製の梯子を伝って、押手山林道に降り立つ

押手山林道を横切り、さらに少し下の標高550mくらいまで、同じ尾根上を下る。ここでもフェンスが続いている。そしてここまでは、10月30日と同じコースである。(GPSログでは一番東側の分)

標高550m台で尾根が二股になっている。右の尾根は、10月30日に下っている。今日は、左の小尾根を下る。尾根上には、枝打ちされた小枝が敷き詰められており、踏み跡は不鮮明、極めて歩きにくい。

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〈写真〉標高550m台コブ付近

それでもなんとか河原(右岸、標高490mくらい)まで下る。その河原の左岸に、廃車道終端部(地形図黒実線終端部、標高490mくらいと推定)があるはずだが、踏み跡すら定かでない。

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〈写真〉なんとか河原まで下る

ここら辺りの河原は、10月23日に一度通っている。その時は、ここまで地形図黒破線(谷コース)に沿って上から下ってきた。そして、廃車道終端部らしき平坦な箇所(左岸)を通った。

今日(11月03日)は、標高470mくらいから下では10月23日と同じコースを下ったものと思われる。そして、標高440m台の明瞭な廃車道終端部(地形図黒実線上)から下は間違いなく同じコースである。

明瞭な廃車道終端部(標高440m台)から少し下ると、標高440mくらいの尾根突端で、尾根筋の下山コース(10月30日走破、一番東側のGPS軌跡)を吸収する。ちなみに、この尾根筋は植林帯で歩きやすいものの、そこに踏み跡のようなものは確認できなかった。

そうしたことから、今日下った尾根から廃車道終端部~桧山に至るルートが、「ひろしま百山」のコースであったと推定した。ただし、確実な根拠は何もない。

後日注(2010/12/04):

12月4日に改めて、この辺りを下って検討した。その結果、廃車道終端部(標高490m前後)~明瞭な廃車道終端部(標高440m台)の間には、地形図黒実線の位置(谷の左岸)にかつて車道があったことを確認した。

ただしその間の一部は、倒木やがけ崩れで埋没している。そのため、10月23日と11月3日には、そこを避けて河原を下らざるを得なかったのである。

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〈写真左〉明瞭な廃車道終端部付近
この付近から上で、廃車道は谷の左岸に向きを変えている

さて、今日は白木山から少し飛ばしたので、桧山集落からのバスに間に合った。なお、今日は最後まで乗客は私一人のみ。

今日の道中記

花のトリオに追われる

JR白木山駅で降り、GPSをセットして歩き始める。登山口までに花のトリオを追い抜く。ゆったり登っていると、後ろからその方たちの話声が聞こえてくるようになる。どうもペースが違うようだ。五合目から水場でついに追いつかれる。その方たちが水源の方にまわったので、山頂では私の方が先着する。

山頂で聞くともなしに聞いていると、「今日は1時間40分、冬場ならば1時間半で十分」といった勢いのよい話が聞こえてくる。駅からではなくて登山口からという意味だろう。

その方たちは、押手山に向けてすぐに出発された。私の今日の目標も、押手山~桧山である。ゆっくり食事をした後、かなりのスピードで追い上げたが、再び遭遇することはなかった。押手山の後はどこから下山されたのであろうか。

山頂のベテランさん

山頂では、ベテランさんが白木山からの展望について、登山者ごとに語って聞かせている。私が今年の9月26日にさんざん考えてまとめあげた展望記の内容(2010/09/26山行記参照)と同じことをすべてそらんじている。

広島・山口・島根県境の山々から、本州四国連絡道路の尾道・今治ルート(西瀬戸自動車道)が通る因島や大三島の山々まできちんと見据えている。

あるいは、三瓶山(島根県)がかろうじて見えているというので、望遠鏡(壊れている)の設置してある櫓に自ら登って紹介している。感心することしきりである。

その他

登山道が、五合目の538mピーク(地形図黒破線上)よりやや北西側を通過していることに初めて気付く。登山道右手(東側)が少し盛り上がっており、そこが538mピークであった。

デジカメのことなど

カメラ内蔵時計が狂っている

カメラ内蔵時計が全体的に5分進んでいた。直前に調整しておいたにもかかわらず、どうしてだろうか。とりあえず、「ExifFileOpe」を使用して、ちょうど5分修正した。(秒差までは修正していない)。そしてその後で、「ファイル名変更君」を使って、Exif情報をファイル名に反映させた。

「ExifFileOpe」のキャッチフレーズは下記のとおりである
・Exif情報から日時やファイル名を一括変更
・時差や設定ミスによる撮影日時のズレも簡単修正、フォルダ振り分けも

つまり、「ExifFileOpe」で一連の作業がすべて可能なのかもしれない。ただし、「ファイル名変更君」も便利だし、ここのところ少し使い慣れてきたところではある。

ところで、カメラ内蔵時計の時刻表示は、修正しても修正してもすぐに元の時刻に戻ることが分かった。つまり壊れているということか。手近で持込可能ならばメーカーに持って行くのだが、地方には受け付け窓口はなさそうだ。手段を考えなければならない。

2017年05月28日

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螺山(にしやま)~茶臼山
(出発帰着:JRあき亀山駅―可部線)

2017年05月28日(日)、単独

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〈写真〉螺山(右奥)と茶臼山(左手前)、9時19分
(JRあき亀山駅前から西の方角を見る)

来週6/4(日)は、いよいよTC1000「広島湾岸トレイル協議会発足一周年記念行事―トレイルウォーク&クリーンアップ1,000人大会(略称:TC1000、ティーシーセン)」の日である。⇒ http://estributor.hiroshima.jp/tc1000

広島湾岸トレイル倶楽部の持ち場は、ここ螺山~茶臼山と決まっている。ただし、出発帰着を新たにできたJRあき亀山駅(JR可部線延伸区間の終端駅、3月4日開業)と定めたため、取付き口との位置関係が今一つ頭に入っていない。確かめてくることにする。

なお、当区間の山行記では、一般対象の体験登山「2017年02月25日」山行記が一番詳しい。

今日のコース&コースタイム

JRあき亀山駅(20m台)9:19-バス通り9:20-亀山南小学校(70m台)9:28-亀山中学校(70m前後)9:31-バス通り(50m台)9:34-虹山団地下バス停9:43-虹山団地中バス停9:49-(道迷い16分を含む)-左折地点(100m台)10:08-螺山登山口(120m台)10:14-湯の山霊泉(170m台)10:18、10:24-(地元の人と会話8分を含む)-右・行き止まり表示10:36-木橋10:40-支尾根に乗る(190m台)10:42、10:45-主尾根に乗る(380m台)11:06-螺山(474.7m)11:20、11:27-安佐北大橋を見る11:38-展望(白木山など)11:43-崩落個所11:45-水場(200m前後)11:47-ころげ観音入口11:51-螺山登山口(120m台)11:52-(団地内移動)-茶臼山登山口(120m台)11:54-悪所12:00-左折り返し(160m前後)12:06-茶臼山三角点(229.4m)12:20、13:23-右折せず直進(160m前後)13:31-(右折箇所の前後探索5分を含む)-右折(尾根を外れる、130m台)13:45-茶臼山登山口(県道267号、30m台)13:52-バス停柳瀬中央13:53-橋14:02-太田川漁業協同組合14:07-螺山(茶臼山)登山道入口14:18-JRあき亀山駅入口14:22-JRあき亀山駅14:24

JRあき亀山駅(39分)螺山登山口
 小計39分(道迷い16分を除く)
螺山登山口(4分)湯の山霊泉(10分)支尾根(21分)主尾根(14分)螺山三角点(474.7m)
 小計58分(湯の山霊泉6分、支尾根に乗る3分を含む、地元の人会話8分を除く)
螺山山頂まで、2時間01分
 (全ての時間を含む、道迷い16分+地元の人会話8分)

螺山(25分)螺山登山口(2分)茶臼山登山口(12分)左折り返し(14分)茶臼山三角点(229.4m)
 小計53分
茶臼山(8分)右折せず直進(9分)尾根を外れる(7分)茶臼山登山口
 小計29分(途中探索5分を加える)
茶臼山登山口(26分)螺山(茶臼山)登山道入口(6分)JRあき亀山駅
 小計32分

総合計、5時間05分(全ての時間を含む)
(螺山7分、茶臼山1時間03分を含む)

JRあき亀山駅~螺山登山口

JRあき亀山駅前から、線路の延長線上に螺山(右)、茶臼山(左)を見る。

なお、JRあき亀山駅前には、コンビニ売店や自動販売機は無い。

螺山~茶臼山を西に見ながら、駅から北向きに行く。すぐにバス通り(太田川沿い)があり横切る。そのまま自動車道を北~北東向きに登る。やがて、左手に亀山南小学校・亀山中学校(共に広島市立)がある。

注:この坂道を避けるには、JRあき亀山駅から線路に沿う形でバス通り(太田川沿い)を少し戻り、左折して回り込むのが良いと思われる(歩く距離は多少長くなる)。

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〈写真〉亀山南小学校が前方に見えている、9時26分

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〈写真〉亀山南小学校前を通り過ぎ、道なりに右に下る、9時30分

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〈写真〉亀山中学校正門前を行く、9時31分

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〈写真〉道なりに右手に下る、9時32分
(左上に行くこともできるようであるが、大差ないだろう)

虹山団地の中を行くバス通りにぶつかる。左折してバス通りに入り(北西向き)、再び登る。

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〈写真〉前方にバス通りがあり、左折して合流する。団地の中を貫くバス通りである。

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〈写真〉バス停虹山団地下、9時43分

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〈写真〉バス停虹山団地中、9時49分

バス停虹山団地中を過ぎて、少し早めに左折してしまった。団地最上部を探るものの当然登山口は無い。バス通りまで下り、バス通りを再び北西向きに行く。今度は行き過ぎたようだ。引き返す。

正しい左折地点には地番が振って無い。バス通りを北西向きに来て、左折して前方を見たとき、ワンブロックで突き当りの壁が見える位置である。

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〈写真〉取付き口に向けた左折地点(バス通り)、10時08分

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〈写真〉バス通りで左折(南西向き)すると、すぐ前方は突き当りになっている、10時09分
(突き当りの壁には、「安芸湯の山霊泉案内図」がある。しかし、既にペンキがはげ落ちており判読不明)

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〈写真〉壁にぶつかり左折、すぐ右折して螺山の方角を向く(南西向き)、10時10分
(前方に螺山を見る)

しばらく進むと(上記写真画面の奥)、右手に螺山・茶臼山マップがある。マップを確認してほんの少し戻り、団地最奥の南側に取り付けられた道路を西向きに登ると、螺山登山口である。

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〈写真〉螺山・茶臼山マップ、10時11分

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〈写真〉団地最奥の南側の道路を西向きに登る
(前方左手に登山口が有る)、10時13分

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〈写真〉螺山登山口全景、10時14分

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〈写真〉湯の山道の石柱

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〈写真〉クマ注意の張り紙、10時14分

クマは最近も目撃されているようである。ニホンツキノワグマに関して、私は次のような文章そのほかを書いている。(初出:2007年10月『細見谷渓畔林と十方山林道』)

「クマは十方山・細見谷の王様」
https://hosomidani.akimasa21.net/hosomidani-ursus-thibetanus

エスケープルート

螺山山頂でバテた場合、螺山の南尾根を下れば、ころげ観音下の団地である。そこからさらに、茶臼山の東斜面(車道)を下ればJRあき亀山駅は近い。

茶臼山でアクシデントが起こった場合、柳瀬に下ることなく、ころげ観音下の団地まで戻る。そしてそこから、上記と同じルートでJRあき亀山駅まで下ることができる。

なお今日は、螺山~茶臼山間、そして茶臼山からの下りでは飛ばしている。

2017年05月03日

ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 大茶臼山鈴ヶ峰トップページ

柚木城山~315m峰~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰
(出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽線)、帰着:JR新井口駅―山陽本線)

2017年05月03日(水・祝)、小5(兄)

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〈写真〉己斐峠(自動車道最高点)、10時16分
(右手(北側)に代替ルート取付き口を見る)

大茶臼山(己斐峠周辺)で道路改良工事が始まる(予定)

己斐峠(こいだお)付近で、道路改良工事(一般県道伴広島線)がまもなく始まる。それに伴い、現在の登山道は、2017年の5月連休明け早々にも通行止めとなる。

己斐峠の東側(広島市西区)で、現在の蛇行した道路に代えて、直線的な道路が新たに造られるという。そのための道路工事は、己斐峠北側(大茶臼山側)の尾根のり面で行われるようである。

現在の登山道は、大茶臼山(413.0m)~己斐峠東側(標高190m台)の尾根筋(南西/北東向き)に付けられている。工事中の代替ルートとして、現在よりも少し西側で、己斐峠(標高200m台)~尾根筋(標高240m台)を結ぶ踏み跡が提供されるという。

地権者様のご厚意と西区地域起こし推進課、西区やまなみの会様のご尽力によるもので、その情報が、先日(5月1日)、Web「広島湾岸トレイル」(広島湾岸トレイル協議会公式ホームページ)で紹介された。

それによれば、代替ルートの取付きは、以前『ひろしま百山』中国新聞社(1998年)の「大茶臼山」pp.88-89で紹介されていた地点のようである。己斐峠(自動車道)最高点の北側(大茶臼山側)になる。

その当時は、己斐峠から大茶臼山へ登ると言えば、ここ(己斐峠最高点)から取り付くことを意味していた。それに対して、国泰寺の正面(己斐峠の東側)付近から取り付く現在のルートは、その後、既存のルートが埋もれていたのを再整備したものである。

なお、当時の取付き口は、その後、壁で封鎖されていた。今回の代替ルートは、そこを再開通させたものではないだろうか。

今日は、この代替ルートを確認することから始めた。

注:かつての登山道や、現在の登山道復活当時のことについて⇒「2007年06月09日」山行記参照。

大茶臼山(己斐峠周辺)の代替ルートを探る

国泰寺入口(己斐峠バス停近く、190m台)9:44-現在の大茶臼山取付き(190m台)9:45、9:46-己斐峠(代替ルート取付き、200m台)9:52-車道が有り横切る(210m台)9:55-右折り返し(山道へ、240m前後)10:01-現在の登山道合流(尾根に乗る、240m台)10:04-現在の大茶臼山取付き(190m台)10:13。(1周29分の探索終了)

『ひろしま百山』(大茶臼山の項)pp.88-89を参考にしながら、以下まとめてみた。

同書p.88では、「(大茶臼山)登山道は幾つもあるが、一般的なルートとして、己斐峠(こいだお)から登り、五月が丘中学校体育館裏に下るコースを紹介する」としている。

「JR山陽本線の西広島駅発、五月が丘行きのバスを「己斐峠」バス停で下車。そのままバス道路を進行方向に進む・・・」(同書p.88)。注:バス停の名前は「己斐峠(こいとうげ)」

バスを下車して、国泰寺の前を通り、己斐峠(自動車道最高点)に向かう。

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〈写真〉国泰寺入口、9時44分
(己斐峠バス停で下車すると、すぐ近くに国泰寺入口がある)

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〈写真〉現在の大茶臼山取付き口、9時45分
(国泰寺入口からほんの少し進むと、道路反対側に現在の大茶臼山取付き口がある)

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〈写真〉己斐峠手前の地蔵、9時49分
(己斐峠手前、道路左側に地蔵がある。道路前方が己斐峠最高点である。道路の右側に、昔の取付き口が壁で封鎖されているのが見える)

「峠右手のセメントで固められた斜面にある石畳の坂道が登山口である」。(同書p.88)

今日(2017/05/03)現地で確認すると、道路脇の取付き口で、壁の一部が開放されている。そこから敷地内に入る。

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〈写真〉昔の大茶臼山取付き口、9時51分
(壁の一部を開放して、代替ルートに入れるようになっている)

敷地内に入って、西~北そして北東向きに進む。現在の登山道(尾根筋)の〈西側の谷筋〉を行く形になる。

かつての登山道について、『ひろしま百山』は次のように述べている。(同書p.88)

「(登山口から)少し歩いて切り通しを抜けると、左手に尾根への取りつきがある。屋敷跡手前のテープを目印に左側の小道に入ると、すぐに尾根筋に出る」。(同書p.88)

つまり、かつての登山道は、現在の登山道(尾根筋)の一つ〈西側〉の尾根を登っている。

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〈写真〉石畳、9時52分

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〈写真〉切り通し、9時53分

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〈写真〉屋敷跡は分からない、9時54分
(敷地内の様子はすっかり様変わりしている。左折の目印だった屋敷跡も今はかたずけられたのだろうか)

新しい車道に出た。右手を見ると、「〇〇霊園」のアーチがある。己斐峠の西側(広島市佐伯区)から入ってくる道路(入口に看板有り)のようである。

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〈写真〉車道を横切る、9時55分
(車道を横切って、なおも前に進む。車道の向こう側には、「大茶臼山ルート 仮登山道入口」の表示がある。

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〈写真〉石垣、9時57分
(かつての登山道は、屋敷跡の石垣手前で左折して、その石垣に沿って西~北と行くようになっていたが、これがその石垣かどうかは分からない。当時はあまり写真を撮っていなかった)

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〈写真〉直進終わり、10時01分

やがて、道は行き止まり(標高240m前後)となる。ここまで、己斐峠(標高200m台)からゆったりと谷筋を北東向きにさかのぼってきた。

以前の登山道は、この〈左手〉(西側)の尾根筋にあった。しかし、ここまでで、以前の登山道に向けた〈左折〉地点を見付けることはできなかった。

かつての登山道は、敷き詰められたブロックの形が板チョコに似ていることから「チョコレート道」と言われていた。今日、その懐かしい登山道に再会できるかと期待したが、残念である。

その登山道について、『ひろしま百山』は、次のように述べている。

「この登山道は特有の形をしたブロックを敷き詰めた所が多く、急坂でもある」。「やがて、五月が丘からの整備された道に出合う」。(同書p.88)

「尾根筋では雑木の木陰が続き、初冬はツルリンドウ、サルトリイバラ、ソヨゴの実が、春はコバノミツバツツジ、キイチゴなどの花が、自然たっぷりの里山を演出してくれている」。(同書p.88)

その登山道は、今では人知れず静かに眠っているのかもしれない。

さて、この行き止まり地点の〈右手〉(東側)の尾根筋に、現在の登山道がある。そして、ここから〈右に折り返して〉踏み跡が続いている。その先が、現在の登山道とつながっているのであろう。

行き止まり地点から〈右に折り返して〉山道に入ると、よく踏まれたきれいな登山道がある。今まで埋もれていた踏み跡を、代替ルートとして再整備したもののようである。

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〈写真〉右に折り返して山道に入る、10時01分

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〈写真〉よく踏まれた山道を行く、10時02分

まもなく尾根に乗り、現在の登山道と合流する。今日の次の目標は、己斐峠~柚木城山である。つまり、大茶臼山とは反対側である。尾根に乗って右折、尾根筋を己斐峠目指して下る(引き返す)。

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〈写真〉尾根に乗って右折する、10時04分
(南西向きに下る。つまりここが通行止めとなる。大茶臼山から己斐峠付近に向けて、尾根筋を下りてきた場合、ここで右折して、今通ってきた踏み跡を逆にたどることになる)

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〈写真〉すぐに廃屋がある、10時04分

登山道の尾根は、既に工事の準備が完了している。測量の終わった山肌が削られている。誘導ロープに沿って下る。

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〈写真〉国泰寺、柚木城山への山並みを見る、10時08分
(誘導ロープに沿って下る)

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〈写真〉己斐峠に向けて下る、10時11分

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〈写真〉己斐峠に向けて下る、10時12分

現在の大茶臼山取付き(国泰寺入口近く)まで下り、再び自動車道沿いに己斐峠を目指す。今度は、己斐峠を越えてゆき、その先の谷から、柚木城山~315m峰~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰縦走路(左手)に取り付く。

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〈写真〉己斐峠(自動車道最高点)、10時16分
(右手に代替ルート取付き口を見る)

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〈写真〉柚木城山登山口、10時19分

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〈写真〉崩落した谷の右岸を登る、10時19分

今日(2017/05/03)現地で「登山者の皆さまへ」というお知らせ文を確認したところでは、代替ルート利用期間は、「H29.5.8~H30.8.31(予定)」となっている。つまり、今年2017年の5月連休明けから翌年2018年夏までの期間限定である。

道路工事の予定期間そのものは、これも別の現地案内看板によれば、「平成29年12月28日(予定)まで」(発注者:広島市西区役所建設部地域整備課)となっている。

道路工事終了後、元どおりの登山道が復活するのかどうかはよく分からない。

参考:五月が丘コースについて、『ひろしま百山』は次のように述べている(下山道として使用)。

「下山は、登った道を少し戻り、己斐峠からの分岐を右に取り、五月が丘への道をたどろう。整備されて歩きやすい道である」。
「「中電西広島線18番鉄塔」の標識番号を確認し、鉄塔手前の足元にある境界石柱226の所を左に取り、右手上空の送電線に沿って17番鉄塔の標識を確認しながら下ろう」。
「荒れてはいるが、ちょっとした滑りのある沢に出合うので、そのまま沢沿いに下ると五月が丘中学校体育館裏に出る」。(同書pp.88-89)

今日のコース&コースタイム

大茶臼山登山口(今日二度目)10:13-己斐峠10:16-柚木城山登山口10:19-尾根に乗る(240m台)-送電線鉄塔(270m台)10:32-279m10:37-送電線鉄塔(280m台)10:40-送電線鉄塔(300m台)10:47-柚木城山(339.4m)10:58、11:03-送電線鉄塔(330m台北側)11:07-霊泉寺分岐(290m台)11:14-送電線鉄塔(290m台)11:14-315m(の南やや西寄り)11:26、11:29-草津沼田道路へ右折(260m台)11:37-草津沼田道路(120m台)11:49-鬼ヶ城山取付き口(120m台)11:57-山田団地入口(180m)12:12-送電線鉄塔(180m前後)12:15-送電線鉄塔探索(170m前後)12:21-休憩(180m台、190m台小コブ北西)12:27、12:44-送電線鉄塔(200m台)12:48-鬼ヶ城山(282.4m)12:54、13:00-道行地蔵(190m台)13:15、13:18-送電線鉄塔(200m台)13:24-鈴ヶ峰東峰(312m)13:50、13:54-鈴ヶ峰憩いの森(90m前後)14:13-JR新井口駅(海抜0m地帯)14:29

  • 大茶臼山登山口(6分)柚木城山登山口(18分)279m(21分)柚木城山
    小計45分
  • 柚木城山(23分)315m峰(20分)草津沼田道路(23分)山田団地(25分)鬼ヶ城山
    小計1時間34分(315m峰3分を加える)
  • 鬼ヶ城山(15分)道行地蔵(32分)鈴ヶ峰東峰
    小計50分(道行地蔵3分を加える)
  • 鈴ヶ峰東峰(19分)登山口(16分)JR新井口駅
    小計35分
  • 総合計4時間16分(全ての時間を含む)
    (柚木城山5分、休憩17分、鬼ヶ城山6分、鈴ヶ峰東峰4分を加える)
    そのほか、大茶臼山代替ルート探索29分がある。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

2014年05月03日

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 鈴ヶ峰トップページ

鈴が峰公園~鈴ヶ峰312m、周回
(出発帰着:鈴が峰公園)

2014年05月03日(土)、長男夫婦、小2(兄)、年少(弟)、EIKO

鈴峰石碑

〈写真〉鈴峰石碑、12時35分
(安芸広島藩最後の藩主・浅野長勲(あさの・ながこと)揮毫)

はじめに

孫3歳(年少組・男)のデビュー戦である。その他の孫のうち3人がこれまで無事に通過儀礼を済ませてきた。さてこの子は、どちらかと言えば気まぐれ屋か? 果たして「抱っこ」なしで登ることができるだろうか。

兄(小2)の方は、昨年6月すでに大潮干潮時の宮島海岸歩き(西海岸の平坦部のみ)を一部経験している。来年は富士山に連れて行ってやると約束もしている。足腰はしっかりしており、小走りに先頭切って行く。ブレーキをかけるのに気を遣う。

さて次男は? 腰をくねくねさせながらも良く歩く。予想外に歩いてくれた。もちろん、ちょっとした岩場や階段では、家族が代わる代わる手を引いてやったものの、一度も「抱っこ」なしで歩き通した。

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〈写真〉時には手をつないで、10時36分

今日のコース&コースタイム

消防訓練場10:28-鈴が峰公園10:29-コンクリート道路先端部10:33-東屋10:49、10:54-展望岩場11:03、11:08-ヒヨドリ園地分岐11:11-ぼけ封じ地蔵11:19-鈴が峰東峰312m11:25、12:18-鈴峰石碑12:33-コンクリート道路先端部12:51-消防訓練場12:57

登り57分、下り39分
総合計1時間36分(鈴が峰山頂53分は加えず)

今日の様子

出発地点は広島市消防訓練場(標高120m台)の横、そこから鈴が峰公園の北側にあるコンクリート道路を西向きに登る。

鈴が峰公園から取り付いた場合、一般的には、このコンクリート道路終端部(標高140mくらい)で右に鋭角に振る。そして右手から大きく回り込み、北西向きの尾根に乗って行く。山頂手前で右手に鬼ヶ城山方面への下りを分けて、鈴が峰東峰312mに至る。地形図記載のとおりである。

今日は、そのコースは下山道に使うことにする。

そこで、コンクリート道路を出てそのまま西向きに疎林の中を行く。小谷を越え、南向きに流れる小尾根を乗り越え(標高160mくらい)、その尾根を西斜面から巻き上げて行く。標高200mくらいで、小尾根上の東屋に至る。

東屋から左手に谷、右手に尾根を見ながら北西向きに階段を登る。途中から階段をはずれて、左手前方の踏み跡に入る。少し繁った小道をしばらく行くと、展望岩場(テラス、標高230m台)に出る。右手後方から、先ほどの階段をそのまま登るきれいな道が合流する。

繁った踏み跡

〈写真〉少し繁った踏み跡、11時02分

水場を通り過ぎ、ほんのちょっと登ると、前方からヒヨドリ園地コースが登ってきて合流し(標高260mくらい)、そこで右折する。細かいジグで西北西向きに登ると、鈴が峰東峰312mに登りつく。途中には、ぼけ封じ地蔵などがある。

山頂で昼食。風が少し強いものの寒くはない。霞んで展望はあまり良くない。それでも単独者、夫婦、カップル、家族連れや、この山域を中心に整備活動をしている人たちなど、様々な人々が行き交う。

鈴が峰は、今では回りをいくつもの団地で取り囲まれてしまっている。しかしながら、広島市内中心部近くに残る貴重な緑の空間であり、手軽なハイキングコースとなっている。

昼食後、鬼ヶ城山方面の下りを左に分けて、北東に流れる尾根を下る。この尾根の右手下方に先ほど通ったコースがある。さて、尾根途中には「鈴峰石碑」がある。芸予地震で倒れたものを地元の方の努力で立て直したものである。整備後初めて見た。

気持ちの良い尾根筋

〈写真〉気持ちの良い尾根筋、12時39分

鈴が峰は階段が多いものの、平坦な気持ちの良い踏み跡も多い。今日はできる限りそうした場所を選んで歩いた。本人も満足した様子である。例によって我が家で夕食を共にして帰って行った。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))

2007年03月10日(鈴ヶ峰312m~西峰(三角点)~鈴ヶ峰西端部~茶臼山城跡)

広島湾岸トレイル >> 鈴ヶ峰極楽寺山トップページ
鈴ヶ峰312m~西峰(三角点)~鈴ヶ峰西端部~茶臼山城跡
八幡東四丁目登山口(縦走路終端)から五日市市街に入り茶臼山城跡へ
(出発帰着:広島市西区)

2007年03月10日(土)、単独

はじめに

憩いの森登山口~鈴ヶ峰~鈴ヶ峰西峰(三角点)~縦走路~八幡東四丁目登山口~五日市町内~茶臼山城跡(佐伯区城山二丁目)~広電鈴峯女子大前

土日の予定が入ってあまり時間が取れない。自宅周辺で、今秋の行橋~大分間100kmウォークの練習をしてみよう。そこで頭に浮かんだのが茶臼山までの往復ウォークである。

新規開催ページの「ひろしま通になろう」(AKIMASA.NETトップページにリンクあり)を作成している段階で考え付いた。地図をよく見れば、鈴ヶ峰西峰から西へ向えば、途中ロードがあるけれども茶臼山は意外と近い。こうして、今日は山道ウォーキングと車道ウォーキングの2本立てとなった。参考:「夏の花」(原民喜)、原爆献水

今日のコース&コースタイム

出発9:03-井口台中学校(鈴ヶ峰憩いの森入口)9:27、9:29-堰堤(上)9:37-涸れ沢9:38-尾根突端(右折り返し)9:42-左折手前(右下方、沢・水あり)9:47-お地蔵さん9:50-鈴ヶ峰9:54、10:09-小コブ290m台10:12-小コブ310m台10:18-西峰三角点10:21-鞍部分岐180m台(美鈴が丘南一丁目)10:31-岩場ピーク205m10:33、10:37-送電鉄塔西側(右分岐あり)10:43-送電鉄塔10:46-送電鉄塔10:48-小コブ10:51-八幡東四丁目登山口10:59-八幡東3番3号信号11:04-城山南交叉点11:20-取り付き11:31-茶臼山城跡登山口11:36-山頂11:46-登山口11:55、12:00-広電 鈴峯女子大前12:43-帰着13:08

出発(24分)憩いの森登山口(25分)鈴ヶ峰
 小計51分(登山口2分加える)
鈴ヶ峰(12分)西峰三角点(12分)205m(9分)送電鉄塔(13分)八幡東四丁目登山口(5分)八幡東3丁目信号
 小計55分(205m4分加える)
車道ロード
 小計32分
茶臼山城跡周辺
 小計24分(登山口休憩5分加える)
車道ロード
 小計1時間08分
総合計4時間05分(鈴ヶ峰15分加える)

今日の様子

天気は曇り、見通しはあまり良くなさそうである。しかし、穏やかな天気の中を、鈴ヶ峰への取り付きまでの車道を上がる人がいれば、別の山へ登るためにそこを下りてくる人がいる。今日も各山は人でいっぱいだろう。登山道では、スミレが咲き、モクレンの白い花が咲きかけている。ウグイスが鳴く。

最短コースで山頂を目差す。山頂からの展望:窓ヶ山の向こうに東郷山、荒谷山の右奥に海見山、その他、時計回りに、白木山、高鉢山、小田山、灰ヶ峰、古鷹山、宮島、経小屋山あたりまでしか見えない。

中学生が私の後から山頂に駆け上がってきた。西峰に向う私を、しばらく後から追い抜いていった。いいトレーニング場所になっているようである。西峰への山道急坂にはステップがきざんであり、歩きやすくなっている。草刈もしっかりやってある。下山口の近くで、スコップを手にした元青年とすれ違った。感謝あるのみ。

岩場205mピークから鈴ヶ峰ゴルフ場を見下ろす。宮島、船倉山~大野権現山、極楽寺山とその左奥に野貝原山をみる。下山口まではいくつかの分岐がある。

10:31鞍部分岐、「美鈴が丘南1丁目、約13分」
10:37岩場下の分岐、「鈴ヶ峰頂上0.5km」
10:43鉄塔西側の分岐、「鈴ヶ峰頂上0.8km」

鉄塔の真下を二ヶ所通り抜けて下山口に至る。表通りからわずかに東へ入った小道に下り立った。小さな表示板に「八幡東登山口」とある。二万五千分1地形図をよくみると、八幡東~送電鉄塔間の登山道(黒点線)は、送電線の北と南に1本づつあるように記載されている。今日道なりに歩いたのは、送電線<北側>のルートそのものであろう。

2006年05月21日(日)EIKO、KENでは、上記北側ルートの途中で、南の小さな支尾根に乗って送電線の南に入り、最後に右へ振られて、送電線のすぐ北の 「墓場」に下り立っている。表通りの八幡東3丁目3番信号を東に入った小道が取り付きとなる。インターネット情報では、ここを取り付き口としているものがいくつかあるようだ。今日は、その取り付きから、さらにもう少し北に行った地点に下りたことになる。

(上記の表記は、今日のルートから類推して書いたもので、5月21日山行記のものとは少し異なった表現になっている。もう一度現場を確認の要あり)

なお、送電線<南側>のルート(黒点線)は、今日通った2本の送電線鉄塔の中間点辺りを左折して、尾根~谷沿いに下っている。情報によると、今ではあまり踏まれておらずヤブ漕ぎは必須のようである。

鈴ヶ峰から西は、いくら急坂でも木段はまったくなく趣がある。何人もの人が登ってくるのとすれ違った。次回、八幡東の登山口探索を兼ねて、こちらから登ってみることにしよう。

茶臼山城址

(鈴ヶ峰から八幡東へ下りて)、車道を西へ茶臼山(佐伯区城山二丁目)に向う。茶臼山は、植物公園(薬師が丘)の南東にある小山で、地形図では山頂の標高111mとなっている。適度に当たりを付けて歩き、城山中学校の南~西のフェンス沿いに登った。一般的には、城山中学校の北側の車道を上がるのが正解だろう。

茶臼山城跡(茶臼山やすらぎ園)に着いたはよいが、石碑や句碑などが余りに多くあるものだから、肝心の原民喜の碑を見つけることはできなかった。茶臼山山頂までは、曲がりくねった車道(地形図黒実線)を突き抜けて、一直線に山道(花崗岩の 急な階段など)が駆け上がっている。

山頂部は平坦になっており、わずかな窪みがある。山城の跡であろうか。それ以外の遺構があるかどうかはわからない。山頂から東をみると、鈴ヶ峰山頂部と山腹のゴルフ場がみえる。宮島あたりも見えているようだが雑木に阻まれてあまりはっきりとはしない。長居をするような場所ではなさそうだ。

さて、登山道はあまりに急すぎて、下りで使用するのは危険だろう。簡易車道を下りた。句碑やその他記念の石碑が途切れることなく並んでいる。途中に私の母の名前があった。そういえば句碑 を建てたといっていたような記憶が蘇ってきた。

茶臼山城跡(茶臼山やすらぎ園)には、不老長寿延命水が湧き出しており、人々が車で入れ替わり立ち代り訪れて、ポリタンクに湧水を汲んで持ち帰っていた。毎年8月6日の平和記念式典に先立って行われる献水としても使用される湧水である。

後は車道をひたすら歩く。八幡川沿いに国道2号線(宮島街道)を目差した。潮が満ちてきている。砂洲が水没しかかっている。数十羽のカモ類がゆったりと泳いでいる。広島県下有数のカモ類飛来地のそのまたポイントだったようである。カメラを向けてもまったく気にする様子はない。

目の悪い私には、現場ではカモなんだろうなという程度しかわからなかった。撮った写真をみると2種類写っている。日本野鳥の会広島県支部編著「ひろしま野鳥図鑑 増補改訂版」中国新聞社(2002年)を参照したところでは、別々の種と見たのは、オナガガモの雌雄で間違いないだろう。

帰り着いてちょうど雨が少し降ってきた。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))

2007年03月21日(観音北コース~極楽寺山~牛池周辺探索~倉重コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山鈴ヶ峰トップページ
観音北(三角点)コース~牛池~極楽寺山~牛池~倉重コース~茶臼山(佐伯区城山)~鈴ヶ峰西端部探索
(出発:広電楽々園駅、帰着:広島市西区)

2007年03月21日(水)、単独

はじめに

極楽寺山の牛池周辺部を探索するため、観音北(三角点)コースに取り付く。牛池近くに登りつくには、このコースが一番近いからである。

牛池周辺には新しい道が開かれていた。極楽寺山のルートバリエーションがまた広がったようだ。とはいえ、そのことに意義があるかと問われれば、よくはわからない。山行は、基本的には他人様の土地を無断で勝手に通らせていただく行為である。だから、バリエーションルートを開発(あるいは再び切り開く)する行為は慎重でなければならないと考える。

佐伯運動公園に下山後、茶臼山(原民喜の石碑)、鈴ヶ峰西端部登山口探索というちょっとした懸案事項を二つ解決しながら、秋の大分100kmウォーキングに向けて歩行距離をかせぐ。

後日注:秋の大分100kmウォーキングは日程の関係で断念した。

今日のコース&コースタイム

広電楽々園(らくらくえん)9:11-広島工大上バス停9:32-西広島バイパス渡りきる9:34、9:37-ゴルフ場入口9:42-五日市観音中学校9:47-五日市観音西小学校9:52-病院前9:57、10:00-山陽自動車道10:04-観音コース登山口10:11、10:18-取り付き10:22-(探索)-観音北コース取り付き10:40-尾根に乗る10:50-510m台ピーク11:06-587.2m三角点11:18、11:22-ピーク11:22-580m台ピーク11:25、11:28-590m台ピーク11:32、11:35-600m台ピーク11:39-土塁11:43-牛池林道11:45-牛池11:49-小尾根12:01-650m台ピーク12:02、12:10-(663m方面探索、小コブ2つあり、戻る)-650m台ピーク12:23-鞍部12:25-牛池分岐12:27-680m台ピーク12:28-蛇の池外周道、魚切ダム方面入口12:31-(木段)-極楽寺山12:38、13:00-トラバース道13:01-木段、右後から合流13:02-気象観測装置13:05-680m台、魚切ダム方面入口(右折)13:06-牛池分岐(左へ)13:09-ほんの小さな沢(右岸から左岸へ)13:13-前方に牛池13:14-(牛池、西から回り込む)13:15-牛池北西角13:19-水苔の池、左分岐あり13:22-登山道右へ入る13:25-倉重谷コース下山口13:30-塹壕状態終了13:44-左分岐(倉重”新”谷コース)あり13:47-左後方から合流13:53-小畠山の一枚岩表示、左分岐あり13:55-左分岐(倉重尾根コース)あり13:56-倉重登山口14:03-倉重川3号橋14:24-広島市植物公園分岐(左折)14:30-茶臼山(原民喜)14:42、14:46-八幡東3丁目3番信号15:09-鈴ヶ峰登山口15:22-鉄塔の下方部(右折)15:33-(南西尾根)-60m台ピーク15:40-送電鉄塔(標高約20m前後)15:43-登山口(墓地)15:44-八幡東3番3号信号15:45、15:47-広電鈴峯女子大前北側16:23-帰着16:51

  • 広電楽々園駅(60分)観音コース登山口(推定7分)観音北コース取り付き(38分)三角点587.2m(23分)牛池林道
    小計2時間34分
    (観音コース登山口7分、北コース取り付き探索15分、三角点4分加える)
  • 牛池林道(4分)牛池(13分)縦走路650mピーク(4分)牛池分岐(右折)あり(4分)蛇の池外周道、魚切ダム方面入口(7分)極楽寺山
    小計32分
  • 縦走路650mピーク休憩8分、陸軍省標石663m方面探索13分
    小計21分
  • 極楽寺山(6分)魚切ダム方面入口(3分)牛池分岐、左折(10分)牛池北西端
    小計19分
  • 牛池(11分)倉重谷コース下山口(33分)倉重登山口
    小計44分
  • 倉重登山口(39分)茶臼山(36分)鈴ヶ峰登山口登り(22分)登山口下り
    小計1時間41分(茶臼山4分加える)
  • 車道ロード
    小計1時間07分
  • 総合計7時間40分(極楽寺山22分加える)

観音北(三角点)コース、取り付き

広電楽々園で電車を下り三筋川右岸に渡る。広島工業大学キャンパスを東側から回り込み、ゴルフ場北側を登る。地形図を見ながら適当に道を選び、山陽自動車道の五日市トンネル西側出口近くをくぐって上を目差す。

観音コース取り付き(造幣局標識あり)は、地形図黒実線(簡易舗装)上の標高約260m付近にある。観音北コース(587.2m三角点経由)の取り付きは、そこをさらに北に行ったところにある(標高約300m)。
注:2008/12/06山行記にて、各取り付き地点の標高を訂正
観音コース約250m、観音北コース約320mくらい

なお、観音、観音北コースそのものは、地形図上には表記されていない。地形図上に表記されている黒実線の先の2本の点線は廃道になっている と思われる。この2本の点線は、両方とも谷ルートであり、近年相次いだ土石流で消失したのかもしれない。

さて今日は、観音北コースの取り付きをさがすのにちょっと苦労してしまった。ここを通ったのは、2004年12月12日の一度きりで、しかも下りだったので、ただ単純に堰堤のところとしか記憶していなかった。改めて今日現地を見ると、堰堤がいくつかあり 、そのうちのどれが取り付きかさっぱり分からない。背丈以上あるヨシの繁った左岸河原を行きつ戻りつしながら、取り付きをさがす。

観音北コースの取り付きは、開放型堰堤(太いパイプを組み合わせて作ってあり、土石流が発生した時、水は流すけれども、大きな岩石はここでしっかり食い止める)のところで、沢を渡った地点(左岸)にある。

取り付き~三角点586.7m

堰堤記号(標高約290m、下記にて後日訂正あり)横から尾根に取り付き、左手に沢を見ながら、尾根を右にして北東に登る。登山ルート地図(極楽寺山百回登山)よりは一つ南のほんの小さな尾根ではないかと思う。取り付いてすぐに沢をのぞくと、崩落箇所があるように見えた。登山道そのものは、倒木はあるもののよく踏まれており気持ちが良い。

:2008/12/06山行記にて訂正
極楽寺山百回登山の方が正確、取り付き地点(開放型堰堤)は、いくつかある堰堤記号のうち標高約320mくらいのところのものである。

尾根に乗るころ右手を見ると、鞍部の向こうに420m台ピークがある。左に振って北へ登る。510m台ピークの先の鞍部から右下に町並みを見る。河内南の団地であろうか。

北~西へ振りながら三角点586.7mに達する。すすきの台地になっており展望はない。三角点のあるのは、どちらかといえば580m台の東端になるだろうか。しかし、西端の方が少し標高が高いようにも感じる。

三角点586.7m~牛池林道~牛池

三角点から580m台西端ピークを通り越して急下り、登るともう一つ580m台ピークがある(そこから、663mピークを267度にみる)。その580m台ピークを急下り、 小コブを二つ通り過ぎ、右手から尾根が合流してくると、590m台ピークである。ピークを北から巻いて登山道は延びている。ピークに踏み跡があり駆け上ってみる。能美島、大黒神島、宮島などを見る。

590m台ピーク北側を巻いて急下り、登ると600m台ピークである。西へ少し下ると、左から登山道(極楽寺山~魚切ダム方面縦走路)が合流してくる。その縦走路に入り、右前方の土塁を通って牛池林道に出る。そこを左折して行けば、牛池林道終端部にある牛池に行き着く。なお、ここから魚切ダム方面に行くには、 牛池林道を右へ行き、すぐ先でふたたび右手山道へ入る。

牛池

牛池の東~南に、地形図黒点線がある。これが牛池めぐりのものであることは間違いない。「リュックかついで」中国新聞社(1980年)の極楽寺山(下)P.162-3の項で、野貝原山の泉水峠から極楽寺山へ至る縦走コース中で紹介されている。

「(三差路の後畑峠から)極楽寺に向け、車道を十五分ほど歩くと中国電力の導標があり、ここから池めぐりコースに入る。高原的な草地や湿地帯を通り、鉄塔下から下り道と分かれて、右手に巻くように登ってゆくと石がきの水路に出る。静寂な池で、もう一つ下方の小さな池に水ゴケが多いところから、「水苔の池」と呼ばれている」。

上記の静寂な池が、牛池であろう。石がきの水路とは、地形図上で、牛池の北の端を東西に真っ直ぐ伸びる線として表記されているものを指していると思われる。ただし、「中国電力・・・池めぐりコース・・・右手に巻くように・・・」というルートそのものについては分からない。

私は、牛池めぐりコースをさがそうと、2003年05月17日、2004年12月25日の二回にわたって、牛池の西側をさぐった。かすかな踏み跡はあるものの、その時はよくは分からなかった。

今日は、地形図上で牛池の東~南に表記されている黒点線を確認してみたくてここまで来た。以前から、牛池の北東角に踏み跡があるように見ていたので、それがどこまで伸びているか確かめたかったのである。

牛池から縦走路に直接上がる

牛池の北側石垣の東側角を見れば、かなり広い部分が整地されている。以前は、そこも藪だったように思うのだが、なんとその横にりっぱな木段があるではないか。踏み込んでみると、踏み跡があり追ってゆく。

確かに、地形図黒点線上を行っているようである。しかし、残念ながら、踏み跡はすぐにわからなくなった。何となく踏まれているような、かすかな痕跡を追って牛池の南側まで達する。そしてそこから、西に向けて踏み込んでみた。

しかし、どこまで行っても、しっかりした踏み跡はなさそうである。しびれを切らせて、左(南)の高みに向けて潅木の中を駆け上がる 。地形図黒点線のやや東側である。なお、この黒点線のルートが新たに切り開かれているのをすぐ後で知ることになる。そして、午後には実際にそこを下ってみた(後述)。

さて、登りつくときれいな登山道がある。極楽寺山693m~魚切ダム方面縦走路である。その位置は、陸軍省標石663m手前(南南西)にある650m台ピーク近くになる。左手にその650m台ピークが見えている。右へ行くと極楽寺山である。

ここでシロモジ探検を思いつき、右の極楽寺山方面には向かわず、左の650m台ピークを越え、その先を急下って(73度を向く)663mに向かう。確か、この辺りにシロモジが多かったはずなのだ。まだ花の時期には少し早いのかもしれない。いずれにしても、シロモジは分からず引き返して極楽寺山に向う。途中、牛池に向けて下る道が新たに付けられているのを発見する。帰りに通ってみることにしよう。

極楽寺山693m

極楽寺山には数組のパーティあり。(大峯山)~阿弥陀山の稜線がきれいに見える。阿弥陀山の左に、湯来冠山、十方山が見えているようである。そのさらに東にあるはずの大峯山は、極楽寺山山頂部の樹木に隠れる。阿弥陀山の右手(深入山、苅尾山方面)も樹木に隠れ、そのさらに右に東郷山(ほぼ真北)があり、東郷山の左10度前後の範囲が見えている。

極楽寺山693m~魚切ダム方面入口~牛池

極楽寺山での昼食を簡単に済ませて、牛池に向けて下ることにする。阿弥陀山の稜線左手がブッシュに隠れる辺りに向けて、登山道が新たに開かれている。そこを下ると、すぐに山頂部トラバース道に達する。この新たに切り開かれた小道を使えば、木段を使って極楽寺山を上り下りする必要はなくなる。

山頂部トラバース道に入って右折、すぐに右後方から下りてくる山頂部木段を吸収して北に向う。680m台で魚切ダム方面縦走路に入る。その先の鞍部手前(標高650m前後)左に、牛池に向けて下る道が新たに付けられている。昔の踏み跡を復活させたものかもしれない。地形図黒点線と位置・角度が一致しているようである。

その地形図黒点線にそって牛池目差して下る。途中で左の小さな沢に入り、牛池南端に達する(昼食前に通った所よりも、ほんの少し西側になる)。2004年12月25日には、これよりもさらに西側のもう少し大きな沢を下って、ほぼ同じ所に下りたことがある。 そのときに、しっかりとした踏み跡が、牛池の西側に付いていることはわかっている。それを思い出し、安心して牛池の西側に回りこんで、北側堰堤に出る。

牛池林道~倉重谷コース

牛池林道を北に向う。昼食前に通った観音北コース出口をやり過ごし、しばらくして、右斜め前の山道に入る。左下に牛池林道を見ながら、倉重谷コース下山口に達する。

以前ここから下った時には、下山口を含めて2箇所ほど、崩落のため通行に多少の注意を要する箇所があった。しかし、今日見る限り、いずれも山側を少し削ったりして整備されており、通行になんの支障もなくなっていた。

参考:以前の記述
倉重谷コース下山口から左手前方を見ると、谷が落ち込んで登山道が崩落しているのが分かる。2001年03月24日には、この倉重”谷”コースを佐伯運動公園まで下った。台風、集中豪雨でかなり荒れており、少々危険を伴うコースだとその時は感じた。(参考:2004年12月23日、再度このコースを下る。2箇所ほど谷側が崩落していたが、注意して通過するのに何の差しさわりもなかった。)

倉重谷コースの上部は塹壕状態になっており、そこに積もったふかふかの落ち葉を踏んで、小岩につまずかないように注意しながら下る。途中で倒木あり、道を北側へ付け替えている箇所もある。倉重”新”谷コース、倉重尾根コースの分岐をいずれも左に見ながら下る。

茶臼山(原民喜の石碑)

佐伯運動公園から倉重川沿いに下り、広島市植物公園を経て、茶臼山に至る。無事、原民喜の石碑を見つける。正面入って一段上がった左手に、その他の石碑(石版)と並んでいる。

鈴ヶ峰西端部を探索

最後に、鈴ヶ峰西端部を探索する。八幡東三丁目の地形図黒点線(2007年03月10日下山口)から鈴ヶ峰西峰(三角点)に向けて登る。取り付きは、大通りの1本東側にある山沿いの細い道(地形図黒実線)である。そこから送電鉄塔(標高210m前後 、後日訂正110m台)の少し下(標高100m前後)まで登ると、南西に尾根が分岐しており、右折してそちらへ入り、再び八幡東に向けて下る。

前回の下りでは、この分岐には気づかず真っ直ぐ下っている。60m台ピークで右に振って下ると、先程の送電鉄塔の1本西の鉄塔がある。その横をくぐり抜けて進み、左に振って下ると、墓地の所に出る。車道に出て大通りに向えば、すぐそこに八幡東3番3号信号がある。あとはひたすら車道を歩くのみ。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))

2017年02月12日

ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 鈴ヶ峰トップページ

鈴ヶ峰~道行地蔵~宮島街道
(出発:JR新井口駅―山陽本線、帰着:草津南(広島電鉄―宮島線))

2017年02月12日(日)、小4(兄)、年長(弟)

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〈写真〉道行地蔵から、南向きの細い簡易舗装道を海側に下る、12時06分

はじめに

前回(今年1月7日)、小4と一緒に武田山~火山~丸山を歩いた。その時は、予定した大茶臼山まで届かなかった。昨日(2月11日)リベンジのつもりで、小4と二人で宗箇山~大茶臼山を登ってみようと思っていた。しかし、全国的に大雪注意報が出るなかで断念する。

昨日(2月11日)は、広島沿岸部でも多少雪がちらついたが、歩けないことはなかっただろうとは思う。しかし無理をすることもないだろう。

一夜明けて今日(2月12日)は、年長さんに付き合う約束(二人きりの山行)をしていた。そこに小4も付いてきて、鈴ヶ峰の山中をゆったりと探索する。

それにしても、今年は広島市内北部の山間部では雪が多い。

広島湾岸トレイル体験登山(一般向け)は、3回連続(1月14日(土)備前坊山、1月28日(土)可部冠山、2月11日(土)福王寺山)で、降雪(あるいは積雪)で順延となった。いずれも広島市内北部の山域である。

今日のコース&コースタイム

JR新井口駅9:31-車道(右折)9:41-車道(左折)9:47-井口中学校前9:53-憩いの森入口へ9:55-憩いの森登山口9:56-第二堰堤手前10:05-東屋10:13、10:18-展望10:28、10:29-水場10:30-右折10:31-鈴ヶ峰東峰10:43、10:49-(縦走路を西へ、380m台10:53)往復-鈴ヶ峰東峰10:57、11:24-(縦走路を東へ)-左分岐11:30-道行地蔵12:02、12:06-美鈴が丘トンネル南出口12:10-バイパストンネル12:28-草津沼田道路ぶつかる12:41-広電草津南駅12:51

  • JR新井口駅(25分)憩いの森登山口(17分)東屋(第二堰堤手前経由)
    小計42分
  • 東屋(13分)水場の先を右折合流(12分)鈴ヶ峰東峰
    小計25分
  • JR新井口駅~鈴ヶ峰東峰
    小計1時間12分(東屋5分を加える)
  • 鈴ヶ峰東峰6分、鈴ヶ峰西峰途中(380m台)往復8分
    小計41分(鈴ヶ峰東峰27分を加える)
  • 鈴ヶ峰東峰(38分)道行地蔵(4分)美鈴が丘トンネル南出口(41分)広電草津南駅
    小計1時間27分(道行地蔵3分を加える)
  • 総合計3時間20分

JR新井口駅~鈴ヶ峰憩いの森

改札口正面の階段を上がると車道がある。

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〈写真〉JR新井口駅前(海抜0m地帯)、9時31分

改札口から道路に出て左折、跨線橋で山陽本線を越えてゆく。

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〈写真〉JR跨線橋を渡る、9時32分
(正面左手のこんもりしたピークが、鈴ヶ峰東峰312mである)

広島市立井口台中学校を目指して、車道を右左折して登る。

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〈写真〉井口台中学校前(標高80m台)、9時32分
(井口台中学校前に至ると、道路反対側の右手前方に、憩いの森取付きが見えてくる)

井口台中学校前の少し先で道路反対側に渡り、右に折り返して壁面に沿って登る。

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〈写真〉壁面に沿って登る、9時32分
(この車道は、この先にある墓地用のものである。右手には、井口台中学校が見えている)

登山口~鈴ヶ峰東峰312m

小さな沢を左岸に渡ると、鈴が峰憩いの森入口(登山口)がある。

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〈写真〉鈴が峰憩いの森登山口(標高80m台)、9時56分
(墓地に至る車道は、小さな沢の手前で左折して、右岸に沿って登っている)

鈴ヶ峰の山中には登山道が網の目のように付いている。それに応じて、地理院地図(電子国土Web)にも幾本もの黒破線(実線)が付いている。しかし、それらの全てが正確とは限らない。現地での判断が欠かせない。

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〈写真〉山道に入る、9時56分

墓地(谷筋)を左手にして、北向きに登る。

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〈写真〉墓地を左手下に見る、10時00分

今日は、第二堰堤手前(標高160m台)で右折して、東屋に向かう。南東~東向きに尾根を巻いて登る。北向きの谷筋(沢沿い、メインルート)からは、東に大きく外れていくことになる。

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〈写真〉第二堰堤手前(標高160m台)で右折する、10時06分
注:2019/01/19現在、ここから東屋に至る小路は通行止め(2018年7月豪雨のためと思われる)

右折してすぐに小さな沢が崩れており、木橋が架かっている。

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〈写真〉木橋(標高160m台)を渡る、10時07分

東屋で小休止。東屋の位置は、尾根突端(標高200m台)である。地理院地図(電子国土Web)にも表示されている。

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〈写真〉東屋(標高200m台)、10時13分

東屋からは、尾根をおおまかには北向きに少し登る。標高230m台から、尾根を右手にして、北西向きに巻いてゆく。平坦な道をやや下るような感じである。谷の向こうに鈴ヶ峰(東峰)が見えてくる。

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〈写真〉前方左手に鈴ヶ峰を見る(標高230m台)、10時26分

展望箇所から、似島(安芸小富士)~江田島・能美~宮島を見る。

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〈写真〉展望箇所(標高230m台)から海を見る、10時28分

水場を通る。登山道は、水場の手前から大きく左に振れる。

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〈写真〉水場(標高240m台)、10時30分

水場から少し登ると、前方から良い道が登ってきている。先ほどの第二堰堤の少し上で、沢の左岸から右岸に移動して登ってくるコース(メインルート)である。右折して合流する。

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〈写真〉合流地点(標高240m台)を右手に行く、10時31分

右折して合流する地点の道標を振り返って確認する。

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〈写真〉合流地点の道標、10時31分
(前方の登山道は、先ほどの水場から登ってきている)

メインの登山道に合流した後は、小さなジグ(右折5回有り)を繰り返しながら、北西向きに山頂を目指す。

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〈写真〉年長さん、石段を頑張って登る(最初の右折)、10時35分

お地蔵さんで右折する。

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〈写真〉地蔵(二番目の右折)、10時35分

ぼけ地蔵で右折する。

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〈写真〉ぼけ地蔵(三番目の右折)、10時36分

鈴ヶ峰東峰312m

鈴ヶ峰東峰

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〈写真〉鈴ヶ峰東峰、10時43分

旧陸軍省標石

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〈写真〉旧陸軍省標石(明治32年6月)、10時44分

鈴ヶ峰西峰を見る

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〈写真〉鈴ヶ峰西峰を見る、10時46分

鈴ヶ峰東峰から西峰(三角点)そしてその少し先まで行ってみようとした。広島湾岸トレイルの一部である。しかし、途中で白いものが降ってきて引き返す。

鈴ヶ峰東峰にて昼食。

鈴ヶ峰東峰312m~道行地蔵

昼食後考えた。雪は既にやんでおり、急いで下山することもあるまい。そこで、一旦鈴ヶ峰北側の美鈴が丘団地(道行地蔵)まで下ることにする。そして、そこから折り返して、鈴ヶ峰の東側を南東~南向きに下り、電車の駅まで歩くことにする。

鈴ヶ峰東峰から、まずは、鈴が峰公園に至る尾根を東に少し行く。そして、標高290m前後の地点から、北向きに下る。鈴ヶ峰~大茶臼山~武田山縦走路(広島湾岸トレイル)の一部である。

鈴ヶ峰北面はかなり厳しい下りとなる。年長さんを受け止める形で、後ろ向きになって下る。父母には甘えられても、爺には通用しない。自分の足でしっかりと下り切ってくれた。

尾根筋を無事下り切ってそのまま北向きに行くと、美鈴が丘団地の一番南側の道路に出る。今日は、最後にその手前で東に向きを変えた尾根上を行く。小さいけれども急な登り下りをこなすと道行地蔵がある。

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〈写真〉美鈴が丘団地近くのちょっとした急な登り、11時55分

急な登り下りをこなすと、道行地蔵の裏側に出る。

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〈写真〉道行地蔵(標高190m台鞍部)の裏側、12時01分

道行地蔵

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〈写真〉道行地蔵(標高190m台)、12時02分

道行地蔵からは、東向きに鬼ヶ城山に向けて登山道が上がっている。大茶臼山~武田山に至る広島湾岸トレイルのコースである。その南側に、幅広の平坦な舗装道(行き止まり)が延びている。

そして、それらよりもさらに南側が一段低くなっており、細い簡易舗装道が南向きに下っている。

道行地蔵~宮島街道

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〈写真〉道行地蔵から、南向きの細い簡易舗装道を下る、12時06分

簡易舗装道は、美鈴が丘トンネルの西側を下っており、トンネル南側の西端に出る。

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〈写真〉美鈴が丘トンネルを振り返ったところ(標高150m台)、12時10分
(道行地蔵から下り、画面左端に出てくる)

美鈴が丘トンネル南側から、車道の西側にある地道を南東向きに下る。

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〈写真〉車道の西側にある地道を下る、12時11分

西広島バイパスにぶつかる。

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〈写真〉西広島バイパス(田方4号トンネル、標高60m台)、12時27分

西広島バイパスをくぐり抜け、そのまま南東~東向きに、小さな川沿いに下る。なおここで、右手バイパス沿い(南西向き)に少し行き、幅広の車道にぶつかってそのまま南~南西向きに下ると、鈴が峰団地の南側(JR新井口駅の北側)に至る。

道路改修記念碑がある。

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〈写真〉道路改修記念碑、12時34分

記念碑の脇に古い道しるべがある。

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〈写真〉古い道しるべ、12時34分

道路を挟んで反対側の山道に、大禮記念の碑がある。

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〈写真〉大禮記念の碑、12時36分

少し下ると、広島市指定保存樹「エノキ」がある。前方には草津沼田道路が見えている。

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〈写真〉広島市指定保存樹「エノキ」、12時40分

草津沼田道路の橋脚下にある車道(歩道有り)を南向きに行く。

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〈写真〉草津沼田道路橋脚下の車道(歩道有り)を行く、12時41分

道路沿い(南向き)に少し行ってから道路を離れ、右手(南西向き)に少し登る。ピークを越えて南向きに下り、再び草津沼田道路に近づいて道路をくぐる。

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〈写真〉草津沼田道路をくぐる、12時46分

草津沼田道路の東側に沿って南向きに下り、JR山陽本線の下をくぐる。

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〈写真〉JR山陽本線の下をくぐる、12時50分

広電草津南駅(草津沼田道路の下にある)はもうすぐそこである。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

2008年03月15日

Akimasa Net
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鈴ヶ峰312m~西峰(三角点)~縦走路~美鈴が丘南一丁目~美鈴が丘南四丁目
縦走路途中(205mピーク手前の180m台鞍部)から下り、美鈴が丘南一丁目に至り、さらに東の四丁目付近まで探索
(出発:JR新井口駅、帰着:広電草津南駅)

2008年03月15日(土)、単独

はじめに

山行再開第2回目

先週は、2007年11月18日(宮島)以来の山行として、鈴ヶ峰を選んだ。登山中も登山後も、左ひざ関節の腫れや痛みはなく、炎症はほぼ完治したようである。そこで、今週も引き続いて足慣らしのための山行を実行した。

場所は、またしても鈴ヶ峰。自宅から歩けるので面倒がなくてよい。さて、コースをどうするか。実は、先週歩いた「ウグイス園地コース」で、ちょっと気になる点があった。

「ウグイス園地コース」上にある東屋の少し上から、左へトラバース気味に行く道は、鈴が峰公園から登ってくる尾根道のすぐ下(標高差20m以内)になることに気付いたのだ。今更といった感じはするのだが。

それはともかく、その程度の標高差であれば、「ウグイス園地コース」のどこかから、(ヤブ漕ぎで)尾根道へ這い上がることができるはずだと考えた。今日の目的は、それを実行することにあった。そして、おまけとして、美鈴が丘南四丁目の取り付き口を発見した。

注:地形図点線(堰堤記号の近くを通る)は、ヒヨドリ園地コースのものである。ただし、あまり正確ではない。そして、ウグイス園地コースは、地形図には記載されていない。

今日のコース&コースタイム

出発9:07-憩いの森登山口(井口台中学校の上)9:26-登山口を226度に見下ろす9:30-左下から道あり(進路329度)9:32-大きく右へ9:33-右下へ下る道(踏み跡)左折9:35-左下に下る道9:37ー東屋9:38、9:42-平らな部分9:45-鈴が峰公園コース尾根道9:48-鬼ヶ城山分岐9:53-コブ9:53-鈴ヶ峰9:56、10:10-小ピーク280m台10:12-コブ270m台10:14-同じ310m台(1つ目ピーク10:18-2つ目ピーク10:20)-小ピーク310m台10:20-コブ310m前後10:21-西峰三角点320.1m10:22、10:26-コブ260m台10:32-鞍部180m台10:39、10:40-送電鉄塔180mくらい10:44、10:45-涸れ沢10:46-涸れ沢10:48-尾根突端(鉄塔下)10:50-涸れ沢10:52-(小さな溜池の東側探索-戻る10:56-東側探検-もう一度溜池を越えて西側探索に行く11:07-戻る11:13)-あきらめて、鞍部へ向けて引き返す-団地の住人と合流-堰堤11:26-側溝11:35-登山口11:37-登山口11:43-美鈴が丘トンネル出口11:49-田方4号トンネル(西広島バイパス)11:59-道しるべ12:05-広島市指定保存樹(エノキ)12:08-帰着12:18

  • 出発(19分)憩いの森登山口(18分)鈴が峰公園コース尾根道(8分)鈴ヶ峰
     小計49分(東屋4分加える)
  • 鈴ヶ峰(12分)西峰三角点(13分)美鈴が丘分岐(12分)沢(推定10分)美鈴が丘南四丁目取り付き口
     小計51分(西峰4分加える)
  • 美鈴が丘南四丁目(6分)登山口(16分)西広島バイパス(19分)帰着
     小計41分
  • 総合計3時間11分
     (鈴ヶ峰14分、各探索総計36分加える)

今日の様子

2008年07月05日(土)山行記にて訂正あり。
下記記事中で、「コンクリート製の細い溝があり、アルミ製の小さな橋が渡してある」沢こそ、「鈴ヶ峰西峰から東北東~北北東に落ちている沢」(鈴ヶ峰西峰から北東へ延びる小尾根の東側の沢)であり、「道が消えてしまった」地点の沢は、その小尾根の西側の沢である。

春の日差しである。ほぼ快晴、風はない。すこし霞むものの絶好の山歩き日和となった。JR新井口東側で高架を渡る。高架橋に手作りの小さな標識が括り付けてある・・・「鈴ヶ峰登山口(2つ目の信号を右折のこと)」。1つ目の信号を右折して鈴が峰団地を通り抜ければ、少し近道になる。だけれども、本来団地内はすべて私有地なんですよ、という意味かもしれない。

憩いの森登山口に着くと、ウグイスの鳴き声が聞こえている。今年初めて聞く鳴き声である。さて登山口から、最初は木段の道を行く。やがて、踏み跡のやや薄い道を行く。それとは別に大きな道もある。いずれ合流するので、どちらを選んでもかまわない。この後も同様に道が分かれることがある。上に向けて行けば、東屋で合流するので何の心配もない。

今日のように、ウグイス園地コース(東屋)を行くには、登山口から右の方へ、谷から遠ざかるように上がってゆく。これに対して、ヒヨドリ園地(堰堤)コースは、谷の左岸を上って行く。こうした大まかな位置関係さえ頭に入っておれば、途中のジグザグや、広い道と踏み跡程度の細い道の区別は、あまり気にする必要はない。

さて、東屋から小尾根を少し登ると平らな部分があり、そこから道は左へ巻き気味に鈴ヶ峰の方角に延びている。その道を行かず、そこから小尾根を真っ直ぐに駆け上がれば、鈴が峰公園コースの尾根筋へ上がる ことが出来るはずである。

それを確かめたくて、ここからブッシュ漕ぎをする覚悟で来たのだが。なんと、しっかりした踏み跡が小尾根上を延びているのが見える。そこを行くと難なく上の尾根道へ達した。経過時間(東屋から6分)その他を考慮すると、東屋の標高220m、平らな部分250m、尾根270m弱(地形図の崖マーク)といったところであろうか。(先週の山行記では、東屋の標高200mとしている)

鈴ヶ峰山頂では、東屋で追いついた一行に先着した(約6分くらい)。先に山頂についていた人のなかにもお仲間がいたようだ。写真撮影のお手伝いをする。雪の十方山、窓ヶ山のキレットにちょうどはまりこんでいる東郷山をバックに入れる工夫をしてみた。

お先に失礼して西をめざす。細かいアップダウンを繰り返しながら、鈴ヶ峰西峰三角点に着く。再びウグイスの鳴き声を聞く。西峰から、さらに西に続く尾根を追って、所々岩場になっている急坂を下る。ひざを痛めないように慎重に下る。ひざの痛みはなく順調に下る。

205m手前の鞍部(180m台)に至る。標識があり、「美鈴が丘南1丁目へ、約13分」と書いてある。今まで行ったことのないコースのはずだ。行ってみることにする。 分岐を右折して折り返し、鈴ヶ峰の北側斜面を、今度は今までと逆に東へ行く。

標高180m台のきれいな巻き道をゆったりと行く(ほぼ平坦)。送電鉄塔(標高180くらい)がある。それを越えてなおも行くと、登山道に落ち葉が多くなり、あまり踏まれていない雰囲気となってくる。

実は、後で調べたところでは、美鈴が丘南1丁目登山口は、この送電鉄塔を北に向けて下った所にある。今日は、1丁目を4丁目とばかり思い込んで、東へ東へと向ったのが敗因であった。それはともかく、今日のコースの続きをみてみよう。

なおも東へ行くと、尾根突端で、右上に延びる送電鉄塔管理道の細い道を分け、荒れ気味の道を直進して下る。すると、鈴ヶ峰西峰から東北東~北北東に落ちている沢に出て、道は消えてしまった。 左下に 向けて踏み跡がある。下ると溜池があり、よう壁の向こうに団地が広がっている。しかし、しっかりとした金網があり、そこから出ることはできない。踏み跡もなく出口らしき場所はない。

あきらめて元来た道を引き返す。時間は充分にある。あせらず行けば何とでもなる。すると、前方から中年男性が一人歩いてくるのに出会った。この団地の人で、以前は毎日のように鈴ヶ峰に登っていたという。久しぶりに歩くが、このコースは歩いたことがないので、ちょっと挑戦してみようということのようだ。

美鈴が丘南1丁目ではなくて、この辺りの4丁目の取り付き口について、少し知識を仕入れているらしい。同行させてもらうことにした。

溜池を西に向けて、先程よりもさらに突っ込んでみるが行き止まり。引き返して東へ行くことにする。溜池のすぐ上辺りで沢を越え、団地のよう壁に平行して東へ行く。踏み跡らしき道が続いている。

やがて、左手に堰堤があり、その上を伝って団地よう壁上の金網に取り付く。そこに入口はあるが、鍵がかかっている。乗り越えられなくもない。しかし、通常の登山道として考えられるコースではない。この人の話では、この堰堤の所が一つのポイントであった。鍵があるということも想定内の話である。鍵がかかっていないこともある、ということらしい。

しかし、ここはあきらめざるを得ない。堰堤を渡りなおしてさらに東へ行く。やがて、送電鉄塔管理道を右に分けて直進すると、すぐにコンクリート製の細い溝があり、アルミ製の小さな橋が渡してある。そこを渡って左折、団地のよう壁まで少し下る。

西から続く団地よう壁上の金網がちょうど切れる位置になっており、よう壁上を金網を伝ってほんの少し西に行くと、団地道路に下りることができる。ただし、「美鈴が丘南四丁目」取り付き口は、一般的な登山コースとして採用することはできないだろう。

団地道路を東北東に向う。道行地蔵手前で、右手に鈴ヶ峰登山口と標識があり、よう壁に階段が付いている。そこから山道を少し登ると、鈴ヶ峰~道行地蔵登山道尾根を横切って、向こう側に細い道が下っている。

簡易コンクリート製の細い道を下ると、美鈴が丘トンネル(自動車道)南詰の西側に出る。トンネル出口まで、地形図点線が記入されているが、その下方には何も記入されてはいない。このまま自動車道の側道を下りても良いが、自動車道南側の谷筋に沿って、さらに簡易コンクリート道が続いている。そこを下って、西広島バイパスにぶつかる。

西広島バイパスの下のトンネルをくぐり、先週と同じように、草津八幡宮のある山(力箭山、りきやせん)の西側を下った。「古い道しるべ」や広島市指定保存樹(エノキ)を見学しながら、ゆったりと下った。左ひざの具合はよさそうだ。安心できる状態まで快復したとみてよいだろう。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))