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2016年05月01日

Akimasa Net
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十方山林道
二軒小屋~水越峠~渓畔林入口手前、往復
(出発帰着:二軒小屋)

2016年05月01日(日)、長男、小4(兄)、年長(弟)

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〈写真〉大荒れの十方山林道、11時28分

はじめに

久しぶりの十方山林道である。長男が宮島へ行こうと言ってきたのでそのつもりにしていたら、年長(幼稚園)さんまで付いてくるという。そうなると宮島での行動範囲は限られる。つまり、あまり面白くない。そこで、いっそのこと十方山林道を歩いてみることにした。

今日の様子

長男たちが車で自宅まで迎えに来てくれた。同行は、長男に加えて小学4年生と年長(幼稚園)さんである。小学4年は私より強い。年長さんは気まぐれ、どこまで歩いてくれることやら。

長男の車で、高速道を通ることなく五日市~湯来温泉~道の駅"来夢とごうち"(中国自動車道、戸河内インター出口)と行き、三段峡入口を通り過ぎ、大規模林道経由で二軒小屋に至る。

二軒小屋駐車場から歩く。

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〈写真〉二軒小屋の広い駐車場、10時12分
(右手の車道を登れば、恐羅漢山である)

二軒小屋から200~300m先までは舗装されている。舗装が切れる手前に一軒家(別荘的な使用)があったが火事で焼けてしまった。

舗装が切れると、以前は右手山側から幾箇所も山崩れがあったものだ。それらはコンクリートで塗り固めるなどの処置がされていた。そして、その辺りまでは林道にも土が入り、押し固められており歩きやすい。ただし、所々で倒木が林道を塞ぐようになる。

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〈写真〉壁面が荒れている、10時33分

十方山登山口(シシガ谷コース)を左手に見送り(11時16分)、その少し先で、恐羅漢山登山口(~旧羅漢山~恐羅漢山)を右に見送ると、水越峠はもうすぐ先である。

この水越峠の前後で、倒木が次々と林道の上に覆いかぶさっている。四輪駆動車でも通り抜けることは不可能だろう。

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〈写真〉水越峠の手前辺り、11時29分

倒木はほとんどスギである。この辺りでは宮崎のスギを植林したと聞いたことがある。

西中国山地(広島・島根・山口県境)は、西日本の豪雪地帯最西南端に当たっている。私の経験でも、「水越峠の前後では、林道上にまだ20~30cmの雪が残っていた(2006/05/05、長男同行)」ということがあった。

温暖な宮崎のスギは湿った重い雪には耐えられなかったのかもしれない。倒れた時期が分からないので断定はできないが。

水越峠を越えた先で、道路の小さな窪みにオタマジャクシ(体長2cmくらいで小さい)が何百匹も群がって泳いでいた。すでに死んだのもいる。このうちの何匹かでもカエルになることができるだろうか。

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〈写真〉道路上の水たまりに無数のオタマジャクシ、11時29分
(水越峠を越えた辺り)

倒木が多数あり四輪車が入ることができないので、バイクはともかく、四輪車に踏み潰される可能性は少ないだろう。

ところで、バイクはなんとか吉和西まで通り抜けることができるのだろうか。舗装が切れた少し先で、私たちの後ろから追い抜いていったバイクが1台あった。そして、私たちが二軒小屋に帰り着くまで一緒になることはなかった(引き返してくることはなかった)。

二軒小屋に至る途中の「来夢とごうち」(道の駅)前後では、山肌は濃淡のある緑がまだら模様になっており美しい。

だから、本当は渓畔林入口まで行って新緑を楽しみたかった。しかし、帰りの時間を計算して12時で昼食(12時28分くらいまで)にした。渓畔林入口の少し手前である。日の光が直接当たると暑い。日陰を選んで弁当を広げる。

林道はというと、表面の土が流水で削り取られて深く掘れた箇所が目立つ。細見谷渓谷(細見谷川下流部)のそばで建設途中に放棄された下山林道のように、十方山林道もこれから自然に帰っていくことになるのかもしれない。

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〈写真〉渓畔林入口手前、12時29分
(林道の路面が流水で深くえぐられている)

何はともあれ無事歩くことができた(二軒小屋14時02分)。長男の家に車を置き、我が家まで電車で移動して夕食とする。

Wireless GPS Logger(HOLUX M-241)の調子が前回山行から良くない。今日も電池(単3乾電池1本)を入れてスイッチONにするのだが、画面が乱れて、いつまでたっても準備OKとならない。結局今日はログを取れずじまいで終わった。

ここのところ、本体のメモリが一杯になり上書きを繰り返していたためだろう。メモリを消去してみたら、準備段階での画面の乱れもなくなった。次回はうまくいくだろう。

2003年05月17日(屋代コース~極楽寺境内~蛇の池など探索~後畑峠)

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屋代コース~極楽寺~663m峰(山頂部尾根縦走路)~牛池~蛇の池~後畑峠
(出発:広電楽々園駅、帰着:広電平良駅)

2003年05月17日(土)、単独

はじめに

「リュックかついで」(中国新聞社、1980年刊)を古書店で入手した。極楽寺山の項をみれば、野貝原山~極楽寺山縦走路について書かれている。気にはなっていたが 、今まで入手した本では全く触れられていない山域である。

展望図の作成と五日市側登山道の確認をかねて行ってみることにする。書籍とは逆コースで、極楽寺~池めぐり~後畑峠~と行くつもりであった。

今日のコース&コースタイム

広電楽々園(らくらくえん)7:19-屋代第1号トンネル7:45-貴船原横断橋8:16-堰堤8:33-沢を渡る8:45-反射板9:10、9:14-分岐9:18-仁王門9:21-極楽寺9:32、9:50-蛇の池10:08-林道10:34-池10:40-蛇の池11:18-後畑峠11:53、12:00-鉄塔12:05、12:28-後畑峠12:30-湯来分岐12:40-国立原病院分岐13:30-広電平良(へら)14:07、(後日注:林道=牛池林道、池=牛池)

広電楽々園(57分)登山口(1時間16分)極楽寺、小計2時間13分
極楽寺から蛇の池などを周遊して後畑峠へ、小計2時間03分
後畑峠~広電平良、小計1時間14分
総合計5時間48分(その他すべての移動時間、休憩を含む)

広電楽々園~屋代コースを登る

少し早めに家を出る。広島工大横を通って登山口を目指す。少し西側から回り込んでゴルフ場西側に出る。アスファルトのきつい登りが終わって高速道をまたぎ堰堤に達するとようやく地道となる。

崩壊地の谷登り禁止(廿日市市)となっているが、全般的に道はよく整備されており集中豪雨の影響はほとんど残っていない。しかし、極楽寺直下の崩落地はいかんともしがたいか。かなり大規模な土木工事が今も行われており工事中の階段を通してもらう。ここから先は、さらに“よく整備された”遊歩道(りっぱな手摺付)になるようである。アスファルト道路になってしまうのだろうか。

極楽寺山頂部

極楽寺横の展望台にはりっぱなカメラを構えた数人のグループがいる。展望はあまりよくない。天気の回復を待っているのだろうか。それとも目的はハチクマだったか。

ハチクマ、ワシタカ科の猛禽類、広島県レッドデータブック(希少種)
毎年この時期、極楽寺山山頂にある極楽寺周辺で、東南アジアから繁殖地の北日本を目指す群れを見ることができる
例年5月いっぱいで、2000羽以上を確認しているという
中国新聞2003年5月23日付け記事より

魚切ダム方面入口から縦走路を北に行く~牛池林道に出る

蛇の池散策の後、北を目指して急坂を下る。登山道入り口の「魚切ダム・・・」の標識はなくなったのだろうか。土塁まで下って左に行くとすぐに林道である。その先に池がある。これが「水苔の池」だろうか。ここまでは、2001年に通ったのと同じ道である。しかし、ここから蛇の池に帰る取り付き口がわからない。
(後日注:林道=牛池林道)

牛池林道~牛池~蛇の池

林道を極楽寺山方面へ少し登ってみる。遊水池がありそこから西の山に入ると赤テープがある。しかしやがて道はなくなる。地図をたよりに尾根をはずさないようにブッシュ、ブッシュで押し切る。

後日注:遊水池=牛池。登りついた地点は、蛇の池北の690m(地形図表示あり)付近である。

蛇の池~後畑峠~広電平良

蛇の池から舗装道路を後畑峠へ下る。七曲峠に至る山道がこれまたよくわからない。今日はこれまで。鉄塔に取り付き昼食を食べて車道を下る。機会があれば泉水峠(のうが高原)からさぐってみよう。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2001年05月04日(平良コース~極楽寺境内~山頂部尾根縦走路~617m北東尾根)

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平良コース~極楽寺山~縦走路(663m、617m)~617m北東尾根
平良コース~極楽寺~陸軍省標石(663m、617m)~中国自然歩道~佐伯運動公園
(出発:JR廿日市駅、帰着:JR新井口駅)

2001年05月04日(金)、単独

2001年度(頂上から北のルートを初めて探索)

2001年05月04日(金)、単独
2001年05月01日(火)、単独
2001年03月24日(土)、単独

JR廿日市09:25-登山口09:43-高速道路10:00-あと60分標識10:23-あと40分標識10:37-岩場10:42-原分かれ11:01-極楽寺11:15、ここまで1時間50分

出発11:25-693mピーク-魚切ダム方面入り口11:40-林道11:58-右折してしばらく行くと植物公園入り口を斜め右に入る12:00-倉重分かれ12:10(ここまでは、3月24日、5月1日と同じ)

分岐点を大杉方面へ-鉄塔12:12、ここまで47分(合計2時間37分)

出発12:32-下河内別れ12:51右折-鉄塔(電線)に沿って下る-中国自然歩道13:12右へ進む(左に行くと魚切方面のはず)、途中で道が分断された個所あり-登山道入口(運動公園上)14:00、ここで3月24日の下山道(倉重分れ直下)と合流する。ここまで1時間28分(合計4時間5分)

2019/05/07注:ここで下河内別れとは、617m峰(旧陸軍省標石有り)のすぐ北側から617m北東尾根を下る送電線鉄塔管理道の取付き地点を指しているものと思われる。

出発14:00-城山口交差点14:37-井口台中央交差点15:10-JR新井口15:35
ここまで車道を歩くこと1時間35分(合計5時間40分)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2004年12月12日(観音コース~極楽寺山~観音北(三角点)コース)

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観音コース~極楽寺山~663m峰(山頂部尾根縦走路)~観音北(三角点)コース
(出発帰着:広電楽々園駅)

2004年12月12日(日)、単独

はじめに

「広島市の山を歩く」(上巻)-中国新聞社刊(2004年)を参考にしながら、ゴルフ場の北側、観音台から登って、魚切ダムに至るルートを歩くつもりで出発した。

登りはほぼ予定通り(若干異なる)で極楽寺(661m)に至る。その後も予定通り、極楽寺山(693m)山頂から蛇の池を見学した後、少し引き返して、五日市・廿日市境界線が走る尾根沿いに、北に向かって663m~617mを目差す。

ところが663mを下りきったあたりに、右・観音台の標識があった。携行していた「広島市の山を歩く」(上巻)を読み直すと、その道は消失しているという。しかし、標識はしっかりしている。行ってみることにする。

今日のコース&コースタイム

広電楽々園(らくらくえん)8:00-西広島バイパス8:20、8:28-山陽自動車道8:51-(山道)-車道9:03、9:06-登山口9:07-急登一段落9:18、9:20-木段9:24-尾根に乗る9:29-大岩9:32、9:34-(左へ振る)-あと0.6km-完全に尾根上9:38-あと0.4km9:44-あと0.2km9:57-極楽寺9:59、10:11-693mピーク10:22、10:36-蛇の池10:48-魚切ダム方面入口10:59-コブ11:02-663m11:17、11:20-観音北分岐11:27、11:34-コブ11:38-コブ11:44-コブ11:48-587.2m11:51(昼食)12:00-ピーク手前右折12:21-堰堤12:32-右岸に渡る12:36、12:48-登山口12:55、12:58-バイパス13:18-広電楽々園13:44

広電楽々園(1時間07分)登山口(52分)極楽寺
 小計1時間59分
山頂部、山頂付近、蛇の池など探索
 小計60分
魚切ダム方面入口(18分)663m(7分)観音北分岐(17分)587.2m(32分)堰堤
 小計1時間33分(休憩を含む)
堰堤(23分)登山口(20分)バイパス(26分)広電楽々園
 小計1時間12分(休憩を含む)
総合計5時間44分(全ての休憩を含む)

広電楽々園~観音コース登山口まで

広電楽々園から広島工大上バス停を経て登山口に至る。

途中、西広島バイパス横には、“○○の鉄道モケイ”という大きな看板を掲げた古い建物があり、その脇には電車の実物が置いてある。この建物は、西広島バイパスを走行中の車からもはっきり見ることができる。

山陽自動車道まで、極楽寺山山腹にある反射板を前方に見据えて高度を稼ぐ。山陽自動車道の下は、道なりに行って狭くて暗いトンネルをくぐった。トンネルを抜けてすぐに左手山道に入る。セメント道の上を落ち葉が覆っており、クリがたくさん落ちている。その先で道がなくなり、原っぱを強引に突き抜けると車道に出た。

ほんとうは、ここまで車道を登れば何ということはない。ショートカットをしたようだ。病院北側のバス通り(観音台入口バス停)を登ると、広くて明るいトンネルで自動車道の下をくぐってここに至ることができる(下りで使用)。

観音コース登山口~極楽寺

観音コース登山口は、最後の建物をほんの少し行った左手にある。そこには、「極楽寺登山口、頂上まで1時間、造幣局登山(部?)」というりっぱな標識がある。この標識は、 極楽寺661mにある「極楽寺頂上、標高661米、造幣局登山部」という標識までの間に、登山道途中で200mおきに設置してあったもののようだ。今日は、あと600mから上でのみ確認。

登山道は、最初左手やや沢側を行きながら、やがて尾根に乗って大きく左に振れ極楽寺を目差す(二万五千分1地形図破線南側の尾根道-地形図には表示なし)。頂上近くで、道にツバキの花が二輪。山頂部にたどり着くと、そこは阿弥陀堂の裏手にあたる。標識は全くない。

極楽寺山頂部

展望台からは、霞の中に宮島、似島、太田川あたりが見える程度で、能美島すらはっきりしない。展望台直下のがけ崩れ工事は完了したのであろうか。むき出しになっていた山肌が緑で覆われている。

蛇の池探索後、最高峰693m展望台に向かう。相変わらず霞んでおり展望ははっきりしない(298度~10度位-磁北から)。「ふるさとの山歩き」中国新聞社1992年刊には、“東郷山から十方山、大峯山、吉和の冠山、羅漢山まで一望”とある。後刻、写真等も含めて検討してみたい。前回より木々が伐採されており、東が少しばかり開けているようだ。

魚切ダム方面入口から縦走路を北に行く

魚切ダム方面入口は、693mから蛇の池に下る鞍部の一つ手前のコブにある。ただし標識はない。2001年3回の登山(3月1回、5月2回)で最初は標識を確認したはずだ。しかし次の時には標識は無くなっていた様に思う。入口でコンパスを使っていると、けげんそうな顔をして男女ペアが通り過ぎていった。

陸軍省標石663mの先の鞍部から観音北コースに入る

後日注:観音北(三角点)コースについては、2008年12月6日山行記参照。

663mで陸軍省標石を確認、その先の鞍部(観音北分岐)から右へ入る。分岐にある標識で、観音台方面と表記した横に小さく魚切ダムとあるのは間違いだろう。魚切ダムに行くには分岐を左へ向かう必要がある。(足元に小さく左・植物公園という標識がある方向である)

観音北(三角点)コースは、「広島市の山を歩く」では消失したとされているコースである。引き返すための体力を温存しながら慎重に進む。587.2m三角点を越えてもなお、倒木はあるものの踏み跡はしっかり続いており、結局は今日の出発点の登山口上部にある堰堤まで下りることができた。

リンク集収載の「極楽寺百回登山・百回参拝」の“登山ルート”では、通行可としっかり表示している。しかし、事前にこのWebを検討していなかった。

さて、コースを振り返ると、縦走路から587.2m三角点までは何ということはない。しっかりした道だ。三角点以降は、まず左自然林、右植林の境目を行く。踏み跡や、黄テープ、赤テープを頼りに、時々倒木を避けるために迂回しながら下る。ピーク手前で右手谷間に向けて、槇道を行く。そして堰堤に向かって流れる尾根に乗って下る。

堰堤手前の河原を渡って車道へ出る。そこから上方をみると、沢に沿って真っ直ぐ登る道があるのがわかる。しかしその先は木々に阻まれてどの様な状況かははっきりしない。また、堰堤から左手沢沿いの登山道は取り付き口すらわからない。(以上2本は、二万五千分1地形図に記載されている)

観音コースと合流する

堰堤からしばらく下ると、午前中に取り付いた観音コース登山口に至る。

なお、今回の山行きルートは、山道の登り下りとも二万五千分1地形図に記載の破線とは異なっている。ただし稜線上は境界線そのものを登山道と考えてよいようだ。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2004年12月18日(平良コース~極楽寺山~北部尾根縦走路~617m北東尾根~中国自然歩道~荒谷林道)

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平良コース~極楽寺山~縦走路(663m、617m)~中国自然歩道~荒谷林道~大杉橋
(出発:JR廿日市駅、帰着:川坂バス停-山陽自動車道下)

2004年12月18日(土)、単独

はじめに

極楽寺山の大動脈走破を目差す。すなわち、平良コースで山頂部(661m、693m)に至り、さらに北の663m、617mを通過して中国自然歩道に下り、荒谷林道経由で魚切ダムをめざす。途中では、左右から登ってくる枝道を確認しながら進む。

魚切ダム手前の大杉橋(荒谷川)で、ダム(上流部)へ至るルートを見失う。「広島市の山を歩く(上巻)」を改めて確認すると、“開放型堰堤のパイプの間をすり抜けて行く”らしい。今日は深く検討することなく、あっさりと下河内方面に下る(逃げる)。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

今日のコース&コースタイム

JR廿日市8:10-西広島バイパス8:23、8:25-登山口8:29-鉄塔8:48-広島自動車道8:50-(宮島サービスエリアからの道あり)-左・展望地8:54、9:01-19丁9:08-20丁(あと60分)9:13-速谷神社方面分岐(廃道)9:17-22丁9:20-23丁(右に振る)9:22、9:26-24丁(あと40分)9:28-岩場9:33-26丁(地蔵様)9:34-27丁9:37-518.6m三角点9:42-29丁9:45-原分岐9:50-35丁9:58-仁王門(36丁、五日市分岐)10:01-極楽寺(661m)10:05、10:10-(一願堂)-極楽寺山(693m)10:19、10:26-気象観測装置10:30-魚切ダム方面入口10:31-コブ10:37-コブ10:42-663m10:44-陸軍省標石10:46-小コブ10:48-鞍部(観音分岐)10:53-(土塁)-林道10:54-右手斜め前入る10:57-鞍部(倉重分岐)11:03、11:06-送電鉄塔11:08、11:10-小コブ11:15-コブ11:19-600m台11:22、急下る、次のピーク60度-610m台11:27-617m11:32、11:34-鉄塔11:37、12:13-617m戻る12:14-送電鉄塔そば12:18-中国自然歩道12:55-617m取り付き口13:13、13:26-荒谷林道13:32-標識13:42-大杉橋(荒谷川)13:52、13:58-バス通り14:30-川坂バス停14:36

JR廿日市(19分)登山口(21分)広島自動車道(23分)20丁(29分)三角点(8分)原分岐(11分)仁王門下、五日市分岐(4分)極楽寺
 小計1時間55分
極楽寺(9分)極楽寺山(16分)663m(11分)観音分岐(10分)倉重分岐(26分)617m
 小計1時間22分(途中休憩を加える)
そのまま鉄塔まで足を延ばす
 小計4分(往復の時間、昼食36分を除く)
617m(41分)中国自然歩道(18分)617m取り付き口
 小計59分(参考、通常の下山道を行けば20分少々)
617m取り付き口(6分)荒谷林道(20分)大杉橋(38分)川坂バス停
 小計1時間10分(大杉橋探索6分を含む)
総合計5時間50分
 (上記以外の全ての休憩20分を加える、昼食36分は除く)

平良コースを登る

西広島バイパスを平良第3号トンネルでくぐる。トンネル入口には標識がある。「瀬戸内海国立公園極楽寺山登山口、これより北200m右山道を上る、頂上まで徒歩120分 」

塹壕のように掘れた登山道を入りしばらく行くと、道が少し平坦になり、右手に鈴ヶ峰が見え、やがて正面に山頂部を見るようになる。登山道はこのように急坂と平坦部の繰り返しで、時々降り返っては瀬戸内側の展望を楽しみながら登る。ただし今日の霞む天気で見えるのは、鈴ヶ峰、似島、宮島、経小屋山程度だ。

ちょっとした展望地が登山道をわずか左手に入った所にある。眼下には宮島サービスエリア(広島自動車道)が見えている。そこからこの登山道に向けて道が1本ついており、展望地の少し下で合流している。

平良コース登山道は極楽寺表参道である。道には20丁などと刻まれた石柱が、適度な間隔を置いて極楽寺下の仁王門(36丁)まで配置してある。20丁の所には"あと60分"という標識もある。

20丁を越えてしばらく行った地点に、速谷神社方面分岐がある。りっぱな石柱(右速谷神社、左廿日市町)が建っているが、廃道ぎみである。「極楽寺百回登山・百回参拝」登山ルートでも全く記載はない。(後日追記:2005年になって調査をしたようだ)

三角点手前の岩場が続く辺りが一番つらい。26丁地蔵様あたりで展望を楽しんで一息入れるのがよかろう。三角点を過ぎると、登山道はやや平坦になり少し楽になる。

原からの道を合わせて、613mを右から巻いて平坦な道が続く。原コース取り付き口は、国道433号線長野ループの少し上にある。いきなり104段の急なコンクリート階段になっており、随分前に空荷(運動靴)で登ったにもかかわらず、ばてた思い出がある。

さて、今日は最後に少し登り気味でがんばると、仁王門下で五日市町からの道と合流する。2003年05月17日(土)には、このコースを下から登っている。

極楽寺山頂部

仁王門をくぐって、石段を駆け上れば極楽寺(展望台)である。一週間前よりも霞んでおり、宮島、阿多田島辺りが見える程度。なお、鈴ヶ峰が樹間に確認できた。

極楽寺本堂右手前の阿弥陀堂裏に、観音コース下山口がある。標識はなにもない。2004年12月12日(日)には、このコースをゴルフ場北側から登った。

一願堂を通って直接極楽寺山693mに至る道は通行止めとなっている。近年の台風、集中豪雨で痛んだ区域の養生をしているということだろう。わざわざロープの下をくぐっていくこともなかろう。一願堂見学の後、一旦駐車場まで行き、そこから木段を登って山頂に至る。

山頂からは、憩いの森(蛇の池)方面すぐ後の山が見えるのみ。かなり霞んでいる。

極楽寺山~魚切ダム方面入口から縦走路に入る

山頂から北の方角に木段を下る。左手管理棟への鞍部をまっすぐ行き、気象観測装置のあるコブを過ぎて、また少し膨らんだところがある。蛇の池(左手)に下る鞍部の少し手前の地点だ。

ここが魚切ダム方面入口になる。ただし、標識はまったくない。2001年03月24日(土)にはあった小さな標識を、同じく2001年の5月1日、5月4日には確認できなかったように記憶している。

陸軍省標石(663m、617m)に向かう

魚切ダム方面入口を右手に入って陸軍省標石(663m、617m)に向かう。このコースに向かうのは、2001年の3回、2004年12月12日(日)に続いて5回目だ。所々に倒木がある。しかしそれらを避けて迂回するルート上の木々に、ピンクのテープが新たに巻きつけてありそれに従う。(2004年12月25日(土)にも通った)

陸軍省標石663m

陸軍省標石663mのある位置は、663mピークよりもやや北側で、その先が急下る手前である。陸軍省標石663mからヒノキ植林の中を急下って、610m台鞍部に至る。

610m台鞍部(観音北コース下り口)

610m台鞍部の分岐にある標識には、「極楽寺方面-観音台」、小さく上向き↑で林道、右向き→で魚切 、と付け加えてある。よく見ると、足元には“左・植物公園”という小さな標識もある。

右分岐(観音北コース)は、578.2m三角点を経由して下るルートで、2004年12月12日(日)に ここを下ったことがある(山陽自動車道の少し上で、12月12日当日の登山口である観音コース登山口と合流する)。なお、二万五千分1地形図記載の沢に向かうコースは確認できなかった。

観音北(三角点)コース分岐にある標識で、“観音台”の脇に小さく“魚切”(右向き→)とあるのは間違いだ。魚切ダム方面に至るには、左折して土塁を通り、一旦牛池林道 (水苔の池そば)に出る以外に道はない。

一旦牛池林道に出て、すぐに縦走路尾根に戻る

牛池林道に出て右手にしばらく行き(2分程度)、右斜め前で再び山道に入る。標識はない。2001年(3月1回、5月2回)には”植物公園入口”という小さな標識があったと記憶している。 なお、牛池林道を左へ行くと、水苔の池~牛池に至る。

560m台鞍部(倉重谷コース下り口)

林道から再び山道に入った後、牛池林道と平行して走る尾根で、コブを一つ越えてすぐ鞍部(560m台)に至る。そこに標識があり、まっすぐ稜線上は”大杉”となっている。それとクロスして道がある。右手・倉重谷コース、左手・牛池林道だ。

倉重谷コース下山口から左手前方を見ると、谷が落ち込んで登山道が崩落しているのが分かる。2001年03月24日(土)には、この倉重“谷”コースを佐伯運動公園まで下った。台風、集中豪雨でかなり荒れており、少々危険を伴うコースだとその時は感じた。

(参考:2004年12月23日(木)、再度このコースを下る。2箇所ほど谷側が崩落していたが、注意して通過するのに何の差しさわりもなかった。)

なお、今日のコースでは、観音北コース分岐から一旦牛池林道に出て、すぐに再び山道に入っている。そうではなくて、再び山道に入ることなく、そのまま林道を北に向けて少し下ってきてもよい(6分程度)。

そして、林道が大きく左(北西)に向きを変える地点で、分岐を右折すれば倉重谷コース下山口に至ることができる。林道から約1分程度だ。(参考:2004年12月25日(土)山行記)

今日は倉重谷コース下山口から、さらに北をめざして尾根を行く。少し登ると送電鉄塔がある。鈴ヶ峰~大茶臼山~火山~武田山縦走路をみる。

600m台コブ(倉重の新しい谷コース下り口)

600m台のコブに至る。標識には「極楽寺-魚切ダム」
下山道入口の電力会社標識(黄色)に、運動公園↓と書き加えてある
(参考:2004年12月25日(土)に下った)

610m台コブ(倉重尾根コース下り口)

610m台のコブに至る。標識には「極楽寺-大杉」、真ん中に小さく運動公園↓とある(参考:2004年12月23日(木)、2004年12月25日(土)連続して登った)

陸軍省標石617m

617mにも陸軍省標石を確認する。道標はピークを北にほんの少し下った地点にある。そこには「極楽寺-下河内」、真ん中に小さく運動公園。

下河内に至るには、ここから中国自然歩道まで下り、荒谷林道経由で大きく北から回りこんで荒谷川に至り、川に沿って下る。今日2004年12月18日(土)は、荒谷川まで至って逆にさかのぼり、魚切ダム方面をめざす、予定だった。

617m北東尾根を中国自然歩道まで下る

昼食後、予定通り617mから下山にかかる。少し下って送電鉄塔がありその右側を、赤テープをはずさないように下ったつもりだった。しかし、途中で道がなくなってしまう。右に振れすぎているようだ。しかたがないので、そのまま少しづつ左へ振りながらずり落ちる。 (参考:2004年12月23日(木)、きちんと登ってこの登山道について考察した)

617mから中国自然歩道まで、ブッシュを押し切って下る。41も分かかった。さらに、そこから617m取り付き口まで戻るため、自然歩道を魚切ダム方面に向けて北西に18分歩いた。617m~取り付き口で合計59分かかったことになる。(参考:2001年05月04日(金)には、617mから取り付き口まで21分で下っている)

中国自然歩道~荒谷林道(大杉橋)~下河内へ下る

617mから稜線を西に進むと送電鉄塔がある。下山する前に寄り道をしてそこで昼食をとった。少し霞がとれて、大峯山~阿弥陀山、東郷山、窓ヶ山~向山、武田山~火山~大茶臼山が美しい。残念ながらそれより後までははっきりしない。はるか下に見えているのは、中国自然歩道あるいは荒谷林道だろう。

2001年05月01日(火)には、この送電鉄塔からさらに先に進んで、右・河内方面とあるところを左折して林道へおりてしまい、後畑集落を通って白河上バス停(窓ケ山登山口)に至った。

中国自然歩道を617m取り付きから西に行くと、荒谷林道(セメント道路)にぶつかる。そこから荒谷林道を左に上ると大杉集落だ。今日は林道を北北東に下る。途中、窓ヶ山が前方に大きく、標識には”旧河内峠2.1km”とある。大杉橋から先はあまり気乗りがしなくなり、荒谷川にそって右手の下河内へ下った。

後日注

ほんとうのところは、その先のルートがよく分からなかったため、やむなくそこから下山している(本ページ最初の部分参照)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2004年12月23日(極楽寺山の北部尾根縦走路~大杉集落、倉重コース・小畠コース)

広島湾岸トレイル >> 極楽寺山トップページ
1)中国自然歩道~617m北東尾根~617m峰(山頂部尾根縦走路)~大杉集落~荒谷林道
(出発:佐伯運動公園、帰着:佐伯運動公園上・倉重コース登り口)
2)小畠2コース~山頂部尾根縦走路~倉重コース
(出発:佐伯運動公園上・倉重コース登り口、帰着:佐伯運動公園)

2004年12月23日(木)、単独

はじめに

今日の予定は次のとおりであった。佐伯運動公園から中国自然歩道を北に行き、陸軍省標石617mに登って牛池林道に下り、アルカディア・ビレッジに至る。そこから登り返して蛇の池、牛池周辺を探索後、小畠コースを下って佐伯運動公園に戻る。

617mピークまでは順調であった。その後、送電線鉄塔を通過して大杉方面に向けて尾根筋を行く。2001年に右・下河内の標識を左へ下りて牛池林道に至ったことがある。今回もその標識があるものとしながら尾根に沿ってどんどん進むと、最後は北を向いて大杉集落の上部で荒谷林道に出てしまった。

荒谷林道~中国自然歩道経由で佐伯運動公園上(倉重コース登り口)まで戻る。そこから小畠2コースを登り、稜線を左に行って、送電線鉄塔下を左折して、倉重コース経由で佐伯運動公園に戻った。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

今日のコース&コースタイム

佐伯運動公園8:19-中国自然歩道、倉重谷コース登り口8:32-崩落沢8:38-左手(ヒノキ植林)管理道8:44-沢(水あり)8:49-沢8:52-沢8:57-沢(水音大きい)9:03-沢9:09-617m取り付き9:11、9:16(196度)-急登終わり9:19-送電鉄塔9:22、9:26-コブ9:28-コブ9:31-倒木9:35-分岐9:44-送電鉄塔9:47、9:50-617m9:54、9:56-送電鉄塔9:58-ヤブ状態10:11-荒谷林道10:13-中国自然歩道10:37、10:43-617m取り付き10:49-取り付き口?11:10-倉重コース取り付き11:21、11:24-尾根コース分岐11:34-分岐左尾根11:36-大茶臼山78度-岩場11:57-分岐11:58-悪路右へ巻く12:02-稜線上左12:04-良い道と合流12:06-610m台12:13-コブ(左へ振れる)12:22-コブ(倒木)12:24-コブ(急下る)12:25-コブ(急下る)12:26-コブ12:28-600m台(”新”谷コース下山口)12:28-鉄塔12:34、13:13-倉重谷コース下山口13:14-倒木多し13:25-段差下がる13:30-小さな沢渡る13:32-分岐(”新”谷コース)13:33-木橋13:40-小畠山の一枚岩(一段上がる)13:40-尾根コース分岐13:40-中国自然歩道、倉重谷コース 登り口13:52-佐伯運動公園14:05

佐伯運動公園(13分)倉重登山口(39分)中国自然歩道、617m北東尾根(43分)617m峰
 小計1時間35分
617m(17分)大杉集落上部、荒谷林道(24分)中国自然歩道(6分)617m取り付き(32分)中国自然歩道入口(倉重登山口)
 小計1時間25分(途中休憩を加える)
倉重登山口(10分)小畠2コース分岐(23分)岩場(16分)縦走路、小畠コース下山口(運動公園分岐)610m台
 小計49分
610m台(15分)縦走路、小畠99コース下山口(6分)鉄塔(1分)縦走路、倉重コース下山口
 小計22分
倉重コース下山口(19分)小畠99コース取付き(7分)小畠2コース分岐(12分)倉重登山口(13分)佐伯運動公園
 小計51分
総合計6時間07分(全ての休憩を加える、ただし昼食39分を除く)

佐伯運動公園~(倉重コース登り口)~中国自然歩道~617m(縦走路)に至る尾根を登る

佐伯運動公園の上(倉重コース登り口)から中国自然歩道に入り、陸軍省標石617m取り付き口まで北北西に行く。取り付き口からしばらくの急登をこなして、最初の送電線鉄塔に至る。

振り返ると、送電線よりも右側に張り出た尾根にも管理道がある(87度)。しかし、この管理道がそのまま中国自然歩道まで下りているかどうかは疑問だ。中国自然歩道にそのような取り付き口をあるのを見たことは一度もない。

二番目の送電線鉄塔の少し手前の尾根上に分岐がある。振り返ると、来た道はやや谷間で左42度の方角だ。右110度に尾根が流れており、こちらの方が赤テープが多い。2004年12月18日(道迷い)に下ったのは右側のように思われる。

送電線鉄塔のすぐ下で、山道は尾根を外れて、右手の送電線鉄塔に近づき、送電線鉄塔手前で左折して再び尾根に乗る。振り返って上から見下ろすと、登山道は一旦尾根を外れて、左に見える鉄塔の方に少し近づいている形になる。前回2004年12月18日(道迷い)には、ここで既に右に振れていたのだろうか。そして、前々回2001年05月04日(金)は、おそらく左を正しく下っているはずだ。

中国自然歩道:
運動公園に近いほうで2箇所ほど少し荒れている。ただし通行には全く支障なし。2001年には、運動公園側で鎖をして通行止め表示があったように記憶している。今回は何の注意書きもなし。

617m~尾根筋~大杉(荒谷林道)~中国自然歩道を戻ってくる~佐伯運動公園上(倉重コース登り口)

617mからさらに西へ向かう。今日三番目の送電線鉄塔を通過して、大杉方面に向けてヤブ気味の尾根筋を行く。いくら進んでも2001年05月01日(火)の牛池林道分岐はわからない。結局そのまま大杉集落の上部で荒谷林道に出てしまった。

林道を東北東(右)へ下り、さらに、中国自然歩道を南東の方角に戻って、佐伯運動公園上(倉重コース 登り口)まで戻る。

倉重コース登り口~小畠2コースを登る~縦走路を南に行く

このまま帰るのもつまらない。倉重コースを探索してみよう。 登山道に身体を向けて前方を見据えたとたん、目の前に下山中の次弟の姿を発見する。屋代から登って倉重コースを下りてきたという。

倉重コースも踏み跡がしっかりしてきて十分安全に歩けるという。それならば小畠2コースを登って(探索して)、倉重コースを下りてこよう。これから極楽寺山の山頂部まで足を延ばすのはちょっと気がせいてしまう。山頂まで行くのはあきらめることにする。

小畠2コースを行く。最後に道がわからなくなった。獣道に入り込んでしまったのだろうか。それでも無事尾根上の610m台に着く。標識には、「極楽寺-大杉」、真中下向き矢印で小さく運動公園とある。
(参考:2004年12月25日(土)に再度挑戦をした。しっかりした道が最後までついているのを確認する。基本的に尾根上を最後まで行く )

倉重コース下山口のすこし上(北側)にある送電線鉄塔まで移動する。先着の中年男女ペア一組あり、二万五千分1地形図を取り出してくる。見ると観音コースなど各登山道が赤鉛筆、ボールペンで詳細に記入してある。

アルカディアビレッジから回ってきたようだ。魚切ダム入口からこちらも随分と歩きやすくなった、という感想だった。そのとおりだと思う。お互いに持っている情報を交換しあって別れる。その後で北から男性一人通過する。この附近を歩く人も増えてきたようだ。

倉重コースを下る

倉重コースを下る。崩落箇所や倒木があるものの危険ということはない。途中、倒木が折り重なって通行不能となる。しかし、その手前、小畠山の一枚岩という標識の所で 、左手一段上の道に乗り換えて行けばなんの問題もない。堰堤を二つ右に見て登山口に至る。(参考:2004年12月25日(土)小畠99コースを下りてきて、途中でこのコースに合流した)

倉重コース:
稜線からの下り口とそのすぐ下で谷側が崩落している。ただし現在は細いながらもしっかりした踏み跡がついており、注意して通過するのに何の差しさわりもない。また、途中の倒木地帯を迂回する踏み跡が新たにできており、それ程気疲れすることもない。

「広島市の山を歩く」(上巻)-中国新聞社刊(2004年)の”極楽寺山”の項では、最近の実地踏査がなされていないと考えられる箇所が目に付く。

倉重コース登り口から海の方角をみる。安芸小富士の後に、休山~三津峰山がある。安芸小富士と三津峰山の後にもうっすらと山影を認める。石鎚山の方角である。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2004年12月25日(小畠2コース~617m峰~さくらの里~極楽寺山~牛池~小畠99コース)

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小畠2コース~617m峰(山頂部尾根縦走路)~牛池林道~さくらの里~極楽寺山~牛池~小畠99コース
(出発帰着:佐伯運動公園)

2004年12月25日(土)、単独

はじめに

倉重コース、稜線尾根から“さくらの里”方面、そして池巡りコース、それぞれの探索を目的に周遊してみた。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

今日のコース&コースタイム

佐伯運動公園上9:48-中国自然歩道入口、倉重コース始点9:51-尾根コース分岐(右折)10:01-分岐で尾根を左上へ10:05-送電線下10:12-狭い廊下10:30-尾根610m台10:35、10:39-ピーク10:39-陸軍省標石617m10:44-送電鉄塔10:47-人工林へ入る-牛池林道11:00、11:04-さくらの里方面入口11:07-右手自然林11:13-さくらの里先端部11:22-展望台11:30-さくらの里上端部11:37-分岐(左木段上る)11:43-分岐(右木段下る)11:47-駐車場(左手に蛇の池)11:51-管理棟11:56-(車道)-左手山道探索12:01、12:06-再出発12:06-(左山道入る)-キャンプ場分岐12:09-693m下鞍部12:11-第二駐車場12:15、12:18-極楽寺展望台661m12:21-再び駐車場12:26-極楽寺山693m12:29、12:43-鞍部(左管理棟)12:45-気象観測装置12:48-魚切ダム方面入口(直進)12:50-蛇の池分岐12:51-コブ左折地点12:58(管理棟の方へ少し行って引き返す)12:06-牛池12:19-水苔の池分岐13:24-分岐(観音北コース方面)直進13:25-分岐(直進)13:26-分岐(倉重谷コース方面)13:31、13:33-鞍部(倉重谷コース下山口)13:34-送電鉄塔13:36-コブ13:38-コブ右から巻く13:39-ピーク分岐(倉重”新”谷コース下山口)13:42、13:49-送電鉄塔13:57-谷コース合流14:07-橋14:13-小畠山の一枚岩表示14:14-尾根コース分岐14:14-中国自然歩道、倉重コース登山口14:23-運動公園上14:25

佐伯運動公園上(3分)中国自然歩道入口、倉重コース始点(10分)小畠2コース分岐(34分)縦走路
 小計47分
610m台(5分)617m(3分)送電鉄塔(13分)牛池林道(3分)さくらの里入口(15分)さくらの里東端
 小計43分(途中休憩4分を加える)
さくらの里探索
 小計15分
さくらの里西端(19分)管理棟(14分)第二駐車場(3分)極楽寺展望台
 小計44分(途中探索分5分、および休憩5分を加える)
極楽寺展望台661m(8分)極楽寺山693m(36分)牛池(15分)倉重コース下山口
 小計1時間13分
 (蛇の池周遊探索8分程度を加えている、昼食14分を加える)
倉重コース下山口(2分)送電線鉄塔(6分)縦走路600m台、小畠99コース下山口
 小計8分
小畠99コース下山口(8分)送線電鉄塔(10分)倉重コース合流(7分)小畠2コース分岐(9分)倉重登山口(2分)運動公園上
 小計36分
総合計4時間37分(全ての休憩を加える)

小畠2コースを登る

倉重コース始点から沢沿い(左岸)に登り始める。小畠2コース分岐(小畠山の一枚岩という標識よりも少し手前になる)を右(350度)に行き、やがて尾根に乗って左折(312度)する。右手前には巻き道が延びているようでもある。

しばらくして頭上に送電線をみる。狭い廊下を過ぎ、そのまま尾根に沿って駆け上がる。2004年12月23日(木)には、最後で少し道がわからなくなった。基本的には、尾根をはずさないようにすればよい。倉重コース側に少し迷うような道筋がいくつかある。しかし、本道そのものはしっかりした道である。

縦走路にたどり着いて、この尾根コースを見下ろしてみる。下山口(174度)は、谷向こうにある587.2m三角点の方を向いている。下り始めてすぐに少し左へ振れるはずだ。樹木でよくは見えないが鈴ヶ峰の方角になる。

なお、この小畠コース下山口は、610m台の真のピークよりやや南側のコブのようだ。

縦走路を北へ行く~617m~牛池林道に下りる

縦走路を北向きに行くと陸軍省標石617mがある。そこを越えて西側の送電鉄塔に至る。南西の方角に延びる送電線の下が伐採されている。鉄塔から少し尾根筋を 行き、すぐに伐採された場所に入って下る。送電線の下を通り、左手のみごとな人工林へ突き進む(190度)。

一旦牛池林道へ出る。鉄塔管理道の標識だろうか。No.71と表示してある。参考までに、ここから今とおった植林帯に入るには、角度60度となる。さて、小川に沿って林道を左へ少し行くと 、右手の沢から小川が流れ込んでいる。(林道を右手北向きに下ればアルカディア・ビレッジに至るはず)

牛池林道を上り右折~さくらの里(探索)~蛇の池周辺~極楽寺

小川のところで林道を右折(223度)して沢の左岸を行く。ここもまたみごとな人工林だ。スギ、ヒノキがしっかりと枝打ちされており、切り落とした枝は間隔を置いてきちんと束ねて置いてある。3日前に倉重コース下山口近くの送電鉄塔で会った人の話では、この区間は荒れているということだった。どんなコースか心配だったが杞憂に終わった。

しばらく前からチェーンソーの音が聞こえていた。この槇道のすぐそばで、二人の人が仕事中である。ここは今でも手を入れ続けている植林帯のようだ。そっと感謝して静かに通り過ぎる。

さくらの里に至る。ここからアルカディア・ビレッジまで下りで20分程度のようだ。さて、さくらの里展望台から少しヤブの中に踏み込んで、663.4m後畑四等三角点をさがしたが見つからなかった。憩いの森(蛇の池周辺)を適当に歩きまわり、極楽寺展望台661mに至る。

極楽寺・極楽寺山~(ヤブ漕ぎ)~牛池

極楽寺に登りつくしばらく前から小雨、展望はほとんどない。極楽寺山山頂693mに移動して昼食を済ませ、すぐ下山にかかる。蛇の池北側の690m表示(地形図)地点から牛池をめざす(2003年05月17日にブッシュの中を反対に牛池から登ってきたことがある)。踏み跡がわからない。右手沢に下りそのまま牛池までずり落ちる。

一昨日23日(木)に極楽寺山中でお会いした人によれば、牛池の東側にそって下りる道(二万五千分1地形図記載)があるにはあるが荒れているという。参考のため、牛池堰堤北東角から南をのぞき込んで見た。踏み跡があるようにも見えたがはっきりとは分からなかった。

牛池林道を下る~倉重コース下山口~(縦走路を北に行く)~小畠99コース分岐

牛池林道を下る。観音北コースへの分岐、そのすぐ北で、再び山道に入る地点の分岐をいずれもやり過ごしてそのまま林道を下る。林道が左へ大きくカーブしている地点から山道に入り、倉重コース下山口に至る。 林道からは1分そこそこの距離だ。そして、縦走路を北へ小畠99コース分岐(600m台のコブ)まで移動する。

小畠99コース

小畠99コースはとにかく急下る。かなりしんどい。それでも送電線鉄塔あたりからは少し落ち着いてくる。沢沿いの道と合流した後はゆったりと下る。左岸を少し下ると倒木があり道が塞がれている。その手前に小畠の一枚岩という表示があり、そこで左手一段上の道に乗り換える。すぐに左手尾根コース分岐がある。そこから下はちょっとした尾根道になっており、二万五千分1地形図記載の登山道より少し北側のゆるやかな尾根を下っているようだ。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2005年01月08日(魚切ダム方面~中国自然歩道~617m北東尾根~アルカディア・ビレッジ)

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旧河内峠~中国自然歩道~617m峰(山頂部尾根縦走路)~牛池林道~さくらの里~アルカディア・ビレッジ
(出発:河内下原バス停、帰着:アルカディア・ビレッジ-送迎バスにてJR廿日市駅まで)

2005年01月08日(土)、単独

はじめに

今日の予定は次のとおりであった。旧河内峠を通る中国自然歩道を探索した後、陸軍省標石(617m、663m)を経て山頂部に至り、その後アルカディア・ビレッジへ下る。 極楽寺山山頂部までは、「広島市の山を歩く(上巻)」極楽寺No.3ルートの追っかけということになる。

途中で雪が降り始めたため山頂部はあきらめ、617m~送電鉄塔で尾根を越えてすぐにアルカディア・ビレッジをめざした。とはいうものの、牛池林道をそのまま下るのも面白くないので、さくらの里を経由して下った。これによって、極楽寺山中の主な山道はほぼ歩いたことになるだろう。

今日のコース&コースタイム

河内下原バス停10:38-沢11:02-旧河内峠11:06-沢11:17-荒れた河原11:24-堰堤11:31-中国自然歩道分岐11:54-617m取り付き12:00、12:07-急登終わり12:10-第一送電鉄塔12:12-コブ12:14-(せまい廊下)-コブ12:16-倒木抜ける12:19-分岐12:28-第二送電鉄塔そば12:30-617m下12:36-617m出発12:38-第三送電鉄塔12:39-分岐左へ12:40-人工林12:42-牛池林道12:49-さくらの里分岐右へ12:52-さくらの里先端部13:04-さくらの里東屋13:06、13:24-鉄塔13:27-いやらしい木段(16度)-アルカディア・ビレッジ0.5km13:34-手摺つき木段13:37-アルカディア・ビレッジ13:44

河内下原バス停(28分)旧河内峠(25分)大杉橋・荒谷林道(23分)中国自然歩道(6分)617m取り付き(29分)617m(11分)牛池林道(3分)さくらの里方面分岐(12分)さくらの里東端(2分)東屋(20分)アルカディア・ビレッジ
総合計3時間06分(途中休憩27分-昼食含む-を加える)

電車が遅れてバス(1時間1本)の乗り継ぎに間に合わなかった。家を出るのに手間取ったのと合わせて2時間近くのロスタイム。

河内下原バス停~旧河内峠

バスを降り、車道を湯来町の方へ少し上がって、左手下原橋を渡る。道標には、「←旧河内峠1.3km-窓ヶ山登山口1.7km→」とある。下河内運動広場入口を過ぎて山道に入る。中国自然歩道の大きな案内版が2枚ある。「矢口-極楽寺ルート」と「魚切ダム」だ。そして道標には、「←旧河内峠0.8km-窓ヶ山登山口2.2km→」 、さらに、”倒木の為通行困難、広島県”とも書き加えてある。

「広島市の山を歩く(上巻)」には倒木のことは書かれていない。この本は2年位前の実地踏査を基に書かれているという。そうするとこの倒木は、昨年の台風によるものだろう。どこまで行けるかわからないがゆっくり歩いてみることにする。

旧河内峠までは、左手に時々魚切ダム湖を見下ろしながら、山の斜面を登っていく。山道に入ってすぐに左手谷間に巻き道が崩落している。しばらくすると倒木地帯がありその下をくぐって進む。途中に幾度か気になる箇所があるにはあるが、概して再整備が進んでおり通行困難という程ではない。

旧河内峠~大杉橋(荒谷林道取り付き)

旧河内峠を過ぎると、山の中の沢筋をゆったりと下る。ササが少しかぶっている箇所があるが道に迷うほどのことはない。突然、尾の長いトリが飛び去っていった。もう一羽がその後を追いかけるように飛んでいく。いずれも薄茶色。

右手から沢が流れ込んでくるあたりの手前で、チェーンソーの音がする。音は二箇所から聞こえてくる。一人の人が左手斜面上で作業をしている。もう一人はわからない。作業のじゃまにならないようすばやく通り過ぎる。

一面荒れ果てた河原に出る。1999年の梅雨豪雨で右手の谷から土石流が流れ込んだものだという。今歩いてきた沢を振り返ると、角度316度。荒れた河原を適当に歩いて下り、堰堤に至る。(以上、初踏破)

ここの堰堤は、開放型堰堤というらしい。こげ茶色の太いパイプを前後左右に組み合わせて作ってある。土石流が発生した時、水は流すけれども、大きな岩石はここでしっかり食い止めようというものなのだろう。

荒谷林道~中国自然歩道

大杉橋手前で右側の石垣をよじ登って荒谷林道に上がる。中国自然歩道入口まで短いピッチで足を運ぶ。箱根駅伝の登りとどちらがきついのだろうか。分岐にあるベンチに雪が残っている。(参考:2004年12月18日このルートを逆に下っている)

617m取り付きから樹間に窓ヶ山を確認する(18度)。雪が少し舞ってくる。 先を急ぐ。第二鉄塔まで登ると、降雪が少し多くなり、またたく間に東郷山が見えなくなってしまった。617mピークで降雪がはげしくなり、山頂部への縦走をあきらめてアルカディア・ビレッジ直行へ予定を変更した。(参考:2004年12月23日山行記で、この617m北東尾根コースについて考察を加えている)

617m~牛池林道~さくらの里

617mから西側にわずかに行くと、同じく610m台のコブがあり、第三鉄塔が建っている。そこから大峯山~阿弥陀山を見る。窓ヶ山はほとんど雪雲に隠れている。

鉄塔から坂を下りきって人工林手前で傘を広げる。人工林の中では雪は真上から落ちてくる。さえぎる枝葉がそれだけ少ないということであろう。牛池林道に至り、右折してそのまま林道をアルカディア・ビレッジまで下るのも面白くない。さくらの里経由で行くことにする。(参考:ルートについて詳しくは2004年12月25日山行記)

さくらの里~アルカディア・ビレッジ

さくらの里の芝はほとんど白い雪で覆われている。東屋で昼食後、下りにかかる。アルカディア・ビレッジまでやたらと木段の急坂が続き、無理やりつくった遊歩道という感じがする。雪空で展望についてはよく分からなかった。(初踏破)

アルカディア・ビレッジで入浴後、送迎バスでJR廿日市駅へ出る。山の上は本格的な降雪、下界に下りると雪は降っていなかった。ただし、鈴ヶ峰、広島市内方面は雪雲のなかに霞んでいた。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2007年04月28日(宮島SA付近~平良コース~極楽寺山~アルカディア・ビレッジ~倉重コース)

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宮島SAコース敗退~(ヤブ漕ぎ)~平良コース~極楽寺山~国道433号(後畑峠)~陸軍省標石探索~アルカディア・ビレッジ~牛池林道~倉重コース
(出発:広電廿日市市役所前駅、帰着:広島市西区)

2007年04月28日(土)、単独

はじめに

先週は、芸北でちょっと苦労したので、今週は電車で行ける近場を歩くことにした。極楽寺山西にある陸軍省標石を探しに出かける。

今日のコース&コースタイムタイム

広電廿日市市役所前8:18-西広島バイパス8:33-山陽自動車道8:52-側道取り付き8:58-(引き返す)-側道取り付き9:06-宮島サービスエリア裏9:11-階段9:16-展望台9:35-平良コース9:36-残り20丁9:41-残り14丁10:03-20丁、後40分10:05-地蔵(26丁)10:12、10:15-三角点10:22-原コース分岐10:30-極楽寺10:43、10:53-極楽寺山11:00、11:08-国道433号11:34、11:38-送電鉄塔11:41、11:56-陸軍省標石48号12:14-国道433号12:28、12:35-アルカディア・ビレッジ12:47、12:57-牛池林道13:03-バラス道13:06-分岐13:31-倉重谷コース下山口13:32-左分岐あり13:47-小畠の一枚岩13:52-倉重登山口14:00-栄草原第一号古墳(佐伯運動公園)14:06、14:18-西広島バイパス(倉重川北)14:47-広電鈴峯女子大前北側15:23-帰着15:55

広電廿日市市役所前(45分)宮島サービスエリア(25分)平良コース(46分)三角点(8分)原コース分岐(13分)極楽寺
 小計2時間25分(側道探索8分加える)
 小計1時間50分(推定最短時間、全体で35分程度のロスタイムあり)
極楽寺(7分)極楽寺山(26分)国道433号(18分)陸軍省標石(14分)国道433号(12分)アルカディア・ビレッジ
 小計1時間54分
 (極楽寺山8分、国道433号7分、送電鉄塔15分、国道433号7分加える)
アルカディア・ビレッジ(6分)牛池林道(28分)倉重分岐(1分)倉重下山口(28分)倉重登山口
 小計1時間03分
倉重登山口(35分)西広島バイパス・倉重川北(36分)広電鈴峯女子大前北側(32分)帰着
 小計1時間43分(佐伯運動公園古墳散策12分加えず)
総合計7時間37分
 (極楽寺10分、アルカディア・ビレッジ散策10分、佐伯運動公園12分加える)

山陽自動車道の上り線側道に入る

極楽寺山・平良コースの登山口に至るには、廿日市駅から歩くよりも、さらに一つ西の広電廿日市市役所前(元の平良)の方が、ほんの少し近そうである。という訳で、平良で下りて北西の方向に歩き始める。

適当なところで北に向うべきを、そのまま、野貝原山を前方に見ながら山陽自動車道に至る。「極楽寺山百回登山」の極楽寺山登山コースの中に、山陽自動車道をくぐって右折、宮島サービスエリアを通り過ぎた辺りから左手の階段を上がれば、平良コースに合流するという記述があったのを思い出したので、あまり気にせずやり過ごしたのだ。

山陽自動車道をくぐって右折、高速道路の側道に入る。途中で左手に階段があり探索してみた。もしかして、267mを通って平良コースに合流する山道があるかと思ったが、階段を登り終えてしばらくすると、踏み跡はシダの中に消えてしまった。

宮島SAからヤブを漕ぐ

側道まで引き返し北東に向う。宮島サービスエリアの北側を通り過ぎ、さらに東へ進む。左手に階段がある。前方には、山陽自動車道を跨いでいる陸橋が見えているようだ。平良コースの陸橋で間違いないだろう。左手の階段を登り、その先の踏み跡をたどる。しばらくすると、小尾根上の踏み跡が消えた。周りはシダに小潅木、前にも後にも行けない。登山道はすぐその上にあることは間違いない。強引に押し登って、平良コースからほんの少し西へ入った所にある展望台へドンピシャリで登りつく。(推定標高190m台)

過去の私の記録を見れば、陸橋~展望台はほんの4~5分程度だ。その間で、宮島SAコースが合流しているはずである。今日はその位置より少し上に登りついたことになる。階段の途中で、右から小尾根を巻くように登る道があり、見落としたのだろうか。

家に帰ってから、改めて「極楽寺山百回登山」の登山コースを検討した。

宮島サービスエリア(SA)コース

「サービスエリア上り線の側道を、300mくらい広島方面へ行った突き当たりから107段の階段を上り、平良コースと出会う」となっている。今日登った階段の位置は、突き当りではなかった。それに、階段を登りきれば、すぐに平良コースなのだろうか。平良コースから見たとき、宮島サービスエリア(SA)コースの状態がどの様になっていたか、過日の記憶はない。

なお、同じ日の記録で、JR廿日市~展望まで44分、今日は、広電廿日市市役所前~展望が1時間17分であり、今日の方が距離が短いことを考慮すると、今日は35分程度のロスタイムと考えてよいであろう。

平良コース~極楽寺山693m

平良コースに合流して、しばらくは塹壕状態の割と勾配のきつくない登山道を行く。やがて、岩場をくぐりぬけながら、急登して三角点に至る。天気は晴れ、ただし、見通しはそれ程よくはない。その後、コースは平坦となり、極楽寺661mに達する。極楽寺山といった場合、この極楽寺のある場所 (極楽寺境内)を指して言っている場合が多いようだ。平良コースの、残り○○分も極楽寺を基準にしていると思われる。

極楽寺山693mに至る。左手前方の樹間に大峯山を認める。ここから大峯山を確認したのは初めてである。その右に、阿弥陀山が見えている。手前ピークの右に、東郷山も見えている。

極楽寺山693m~国道433号(後畑峠)~陸軍省標石探索

陸軍省標石を求めて、車道を下り国道433号にぶつかる。廿日市と湯来を結ぶ峠になっている所であり、そこを右に下ればアルカディア・ビレッジ(後畑)である。峠の道向こう右手に踏み跡が登っている。送電鉄塔の管理道であろう。その小道に取り付いてすぐ鉄塔に達する。

送電線左手に沿って、南西の方角に小尾根が延びている。国道433号の北側を七曲峠に向けて走る尾根である。目差す陸軍省標石は、見えている尾根の一番奥のピークにあるはずだ。

植林帯の中に踏み込む。590m台が小コブとなっており、その南面では、ノイバラ、小潅木、倒木が入り乱れて進めない。強引に進むと、トゲがささったり、ツルが足に絡まりつく。先週、脛に付いた擦り傷を押し付けられて、思わずうめき声をあげてしまう。

そこを抜けると、再び踏み跡のない様なある様な道が登っている。ピークかなと思った地点からさらに西へ行ったところに標石が立っていた。平らな山頂部(標高620m台)の西端であった。

国道433号まで引き返す

ここから先も踏み跡は見えない。何も無理をして突き進むほどのことはない。引き返すことにする。ここに至るまでに北側の谷を見下ろすと、日の光が差し込んでおり何だか通りやすそうに見えていた。先達の地図「廿日市市の山々(野貝原山~極楽寺山縦走)」によれば、谷に沿って送電鉄塔管理道と思われる道の記載がある。

標石からやや引き返し、植林帯の中を適当に谷へ向けて下る。谷は広く開けていた。そして、その上を走る送電線の向こう側、植林帯の中にきれいな道が付いている。そこを下って、再び国道433号に至る。先程取り付いた峠から、ほんの100m位北側に下った地点のはずである。

アルカディア・ビレッジまで下る

峠まで登り返し、廿日市側(南)に下っても変化はない。北に下って、アルカディア・ビレッジから牛池林道経由で、極楽寺山北尾根を乗り越して、五日市側に下ることにする。牛池林道上部(牛池周辺)は何度も通ったことがある。ただし、アルカディア・ビレッジから牛池林道に入ったことはまだ一度もない。

アルカディア・ビレッジ~牛池林道~縦走路(倉重下山口):

アルカディア・ビレッジを少し散策した後、地形図で当たりをつけて適当に歩き、牛池林道(地形図黒実線)に入る。林道に入るとすぐに砂利道となり、東の方角へ少しづつ登る。林道が南を向く辺りに、極楽寺山の北側尾根に登る道があるはず、と思いながら歩いていたら、見過ごしたようだ。やがて、右側に”さくらの里”に至る小道をみる。この辺りは一度しか通ったことがない。 その小道が意外と細いのでちょっと驚く。

さて、左折する道を見逃したからといって、あまり差し障りはない。分岐点はあと二つある。南に少しづつ登り、その次の分岐点である倉重下山口との接点を目差す。ここならば、わざわざ尾根を乗り越すことなく、下山口に達することができるので省エネになる。林道が大きく右にカーブする地点手前で、左側の分岐に気をつける。無事分岐を左折して林の中の踏み跡に入り、1分で倉重下山口に至る。この辺りには余計な標識はない。そこが良いところでもある。

倉重谷コースを下る

倉重谷コースで佐伯運動公園まで下り、またしても広島市西区までのんびりと歩いて帰った。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く

2008年11月23日(平良、速谷、宮島SAそしてお菊古道の各コース)

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平良コース(途中まで登る)~速谷コース(下る)~宮島SAコース(登る)~(再び平良コース、下る)~お菊古道コース(下る)
(出発帰着:広電廿日市駅―JR廿日市駅)

2008年11月23日(日)、単独

はじめに

2週連続(土・日)で東京出張。先週は日帰りに変更となったが、翌日山には行けなかった。今週は、今日の日曜日早くに東京を発つことができた。それでも、お昼過ぎからでは山行は無理と考えていたのだが、寒波後の小春日和に誘われて出かける気になる。

この冬は、極楽寺山の山行ルート図を完成させたいと考えている。その第一弾として、今まで歩いたことのないマイナーな小ルートを確認するつもりで出かける。ほんとうは、極楽寺境内まで上がり、屋代~佐方コースを下ってから、各コースを検討するつもりだった。しかし、時間が押してきて、山頂部に至ることなく5~6合目から速谷コースを下った。

今日のコース&コースタイム

広電廿日市12:27-JR廿日市12:29-西向き12:30-JR線路12:34(道路右端に歩道部分がない)-大きな道路・十字路12:37、12:39-西広島バイパス下り側道12:44-お菊地蔵由来記12:46-平良第2号トンネル12:48-(狭い地道)-自動車道12:50-平良コース登山口(下平良小野地区)12:53-あと110分表示(標高70m前後)12:58-前方に空を見る13:02-お菊古道分岐13:03、13:04-7丁(標高100mくらい)13:05-平な道から再び塹壕-125.6m三角点横13:08-三角点-元に戻る13:11-少々コブ、平らな道、右に大茶臼山-平らなヤセ尾根、再び塹壕13:16-小コブ(標高140m台、右分岐道?あり)13:17-小コブ(標高150m前後、前方に鉄塔上部を見る、自動車道の走行音)-送電鉄塔13:23-山陽自動車道陸橋にかかる13:26-宮島SA分岐13:28-展望台入口13:31-展望台(灰ヶ峰を見る)-本道へ戻る13:34-塹壕、平坦を繰り返す、単独男性多し-平らな道で小コブあり(標高220m 台)13:38、その前後で右手海を見る、江田島、能美島-17丁(標高220m台)、大仏殿まで約2200m13:39-18丁13:41-19丁(右屈折)13:44-男女ペア46分-20丁(標高290mくらい、天明年間?、あと60分)13:49-速谷分岐(登り27度、下り136度、速谷220度、磁北から)13:54、14:01-小コブ(標高260m台)14:07-右手沢へ向かう(267m手前)14:09-沢まで下りる(標高230mくらい)、下り200度(磁北から)14:12-右岸へ14:14-すぐ左岸へ、その左からも水ちょろちょろ-合流14:16-橋(丸太3本)、右岸へ14:17-右手尾根に取り付く(標高210m台)14:18-展望開ける-採土場上部尾根14:25、14:27-尾根を下る、左手の沢筋に踏み跡あり、つぶれている、昔踏んだ?-速谷コース取り付き14:31-自動車道14:36-山陽自動車道14:46-小コブ14:48-ETC専用入口(6時~22時)-五日市31トンネル14:49-五日市30トンネル(山陽道登り口分岐14:53-左カーブ14:56-入口(SA西側)14:58-宮島SA15:00-車止め向こう、左谷で小鳥のさえずり-五日市29 トンネル15:04-階段下(宮島SAコース取り付き)15:08-ブロックを固めた階段-階段上(登りの右屈折点 、宮島SA分岐)15:11、15:12-陸橋15:13-送電鉄塔15:15-右手分岐あり?-左分岐あり15:29-お菊分岐15:29-右手尾根、左手谷、谷の向こうに極楽寺山-立石又兵衛像15:37、15:40-尾根を下る-超下る手前、車道の向こうに経小屋山15:42、15:43-西広島バイパス側道(お菊コース取り付き)15:45、15:46-平良第2号トンネル15:50-平良第3号トンネル15:51-(どうしてこんな近くに2本のトンネルがあるのか)-地道を行く-十字路15:58-JR廿日市16:06-広電廿日市16:08

  • 広電廿日市駅(2分)JR廿日市駅(19分)平良第2号トンネル(5分)平良コース登山口(10分)お菊古道分岐(19分)送電線鉄塔(5分)宮島SA分岐(26分)速谷分岐
    小計1時間27分(お菊分岐1分を加える)
  • 速谷分岐(11分)沢(13分)採土場上部尾根(4分)速谷コース登山口
    小計30分(尾根2分を加える)
  • 速谷コース登山口(15分)山陽自動車道(14分)宮島SA(8分)宮島SAコース登山口(3分)宮島SA分岐(平良コース)
    小計40分
  • 宮島SA分岐(3分)送電線鉄塔(14分)お菊古道分岐(16分)西広島バイパス(4分)平良第2号トンネル(1分)平良第3号トンネル(17分)広電廿日市駅
    小計56分(西広島バイパス1分を加える)
  • 総合計3時間41分(全ての時間を加える)
    (速谷分岐7分、宮島SA分岐1分を加える)

広電廿日市~西広島バイパス

広電廿日市から北向きにJR廿日市駅前まで行く。駅前で左折してしばらく西向きに行き、線路(JR山陽本線)を渡って、そのまま太い道(右手に山)を北西の方角に行く。

西広島バイパスにぶつかり、下り側道を南西に行く。お菊地蔵由来記を左手に見てすぐに、平良第2号トンネルでバイパスをくぐる。平良第3号トンネルのすぐ手前である。(地道をたどれば、ここまでの距離を少し短縮できるかも)

平良2号?平良コース登山口の案内表示があるのは平良3号トンネルではなかったか?だから今日は、平良3号トンネルをくぐって行く予定にしていた。その3号トンネルのこんなすぐそばに、2号トンネルがあるとは今まで全く気付いていなかった。

平良2号トンネルというのは、今日後で探索予定のお菊古道取り付きに至るトンネルのはずである(極楽寺山百回登山ルート図より)。そしてその位置は、廿日市駅方面から西広島バイパスにぶつかって、右手・広島寄りに少し行ったところにあると思い込んでいた。それが、左手・岩国寄りでしかも3号トンネルのすぐそばにあるとは。ルート図を完全に読み間違えていたようである。

何はともあれ、平良2号トンネルをくぐる。車は通れそうにないほど狭い地道を抜けると、すぐに平良3号トンネルをくぐって北西に向かう道に合流する。これら2本の道が合流するかどうかも分からず、全くの山勘で2号トンネルをくぐった結果である。それにしても、こんな近くにトンネルが2本も並行して造られているとは。

平良コース取り付き

すぐに平良コース登山口(下平良小野地区)があり、そこから山道(右折)に入る。これから先、塹壕のように掘れた部分と平坦な道の繰り返しが続いている。標高70m前後に「あと110分」表示がある。塹壕の上から心地よい風が吹いてきて、前方に空を見るようになると、お菊古道右分岐(標高90m台)は近い。

7丁(標高100mくらい)を過ぎて、平な道から再び塹壕になると、125.6m三角点横に達する。塹壕右手に 小さな標識があり、三角点が近くにあることを示している。前からあったものであろうか。今まで気付いたことはない。標識横の塹壕土手に踏み跡が付いており、三角点はそこを駆け上がってすぐのところにある。今まで気にはなっていたのだが、実際に確認するのは今日が初めてである。

山陽自動車道

やがて、送電鉄塔(標高160m台)の横を通り抜け、山陽自動車道の陸橋を渡り、左に自動車道の法面を少し登ると、前方から宮島SAコースが登ってくる。と、書いてはいるが、ほんとうはこの分岐を確認したことは今まで一度もない。

今日も宮島SAコースはどこから登ってくるのか、キョロキョロしながら結局は分からずじまいで、後刻、宮島SAから改めて登ってきて初めて気がついた次第。

宮島SA分岐:平良コースで山陽自動車道の陸橋を渡り、法面を登りきる地点(右屈折点)で前方に足を踏み出す。そこで法面の向こう側をのぞきこむと、急な階段(ブロック製)が登ってきている。これが宮島SAコースである。

宮島SA分岐から3分程度登ると、展望分岐(左折)があり、すぐ先の展望台からは灰ヶ峰方面も見える。展望台から本道へ戻り、相変わらず、塹壕、平坦を繰り返しながら登る。時刻は遅い。すでに皆さん下りモードである。単独中年男性が次々と下りてくる。団体さんが下りてくる。中年男女が下りてくる。

もしかして、「極楽寺山百回登山」管理人様にお会いするかもしれないと、すれ違いざま失礼ながらお顔をじっと観察しながら登る。後日のメールによると、当日は同じ山中ながら別の場所にいらっしゃったようである。

さて、標高220m台の平らな道に小コブがある。その前後で右手に海(江田島、能美島など)を見る。すぐに17丁があり、「大仏殿まで約2200m」とある。続いて、18丁、19丁と登る。20丁(標高290mくらい)には、天明年間?と 彫りこまれている。そして、「あと60分」表示がある。

速谷コースを下る

標高340mくらいに速谷分岐があり、そのことを示す石柱が建っている。コンパスを取り出して登山道に合わせると、登り27度、下り136度でほぼ直角に曲がっている。今日は時間が押してきて、山頂部に至ることなくここから下ることにする。

速谷コースは、左手支尾根(南向き、220度)の踏み跡をたどって下る。踏み跡はやがて右に振られ、西南西の267mをめざして下る。裸地の踏み跡はあまりはっきりとしない。267m手前でさらに右に振って沢まで下りる。その地点の標高は230mくらいで、下流を見ると磁北から200度を向いている。

沢はかなり荒れている。ここ何回かの台風・豪雨で倒された木々がそのままになっている。一度草刈りをした(極楽寺山百回登山、2006年1月)ものの、3年足らずで再び繁ったようである。あまり利用されていないらしい。

沢沿いの踏み跡は、ほぼ右岸についている(一部左岸に渡る)。標高210m台で右手尾根に取り付き、トラバース気味に少し登ると尾根の上に達する。右手を覗き込むと、大きな採土場がある。そこから、お墓が点在する竹林を西向きに下ると、溜池に通じる舗装道路(地形図黒実線)に出る。速谷コース取り付き口である。取りつき口から道路上部(北側)を見上げると、左手に溜池の囲いらしきものが見える。

宮島SAコースを登る

速谷コース取り付き口から南へ少し下れば、右手から国道433号が下りてきて合流する。長野ループから南へ下った地点である。国道をさらに下ると、山陽自動車道にぶつかる。宮島SAへ至るには、広島方面上り車線の側道を北東に行く。宮島SA付近には、いつの間にかETC専用入口(6時~22時)ができている。そのため、側道を行き交う車の量が多く気が抜けない。

宮島SAの横を通り、側道をさらに北東に行く。突き当りから、左手の法面に付けられた階段を登れば平良コースに合流する。その位置は、平良コースの陸橋(山陽自動車道)を南から北に渡り、そこから、西向きに法面を上がった地点である(既述)。

お菊古道コースを下る

平良コースの陸橋(山陽自動車道)を北から南に渡り、125.6m三角点(気付かず通り過ぎる)を過ぎて下ると、やがてお菊古道コース(左斜め前分岐)がある。そちらに入ると、昔よく踏まれたのであろう、しっかりした道が続いている。

気持ちのよい山道が、右手尾根のやや下を通っている。左手には谷が開けている。小鳥のさえずりを聞き、時々極楽寺山(観音北コース三角点587,2m辺りか)を樹間に見る。

六丁、五丁、四丁はお菊古道にある。そして四丁には「立石・・・」と彫りこまれている。立石又兵衛のことであろうか。そのすぐ先に立石又兵衛像(標高 80m台)がある。

像を左手にみて尾根を下ると、西広島バイパス法面に達する。超急坂をロープの助けを借りて慎重に側道まで下る。側道を南西に行き、平良第2号トンネルをくぐってバイパスの南側に抜ける。

適当に地道を選んで、JR廿日市-広電廿日市に帰り着く。小春日和のなか、山中では多くのヒトとすれ違った。ゆったりとした時を過ごせて満足。翌日は雨となった。一回分得をした気分でもある。

なお、今日の東京からの帰り(新幹線)では、新大阪で乗り継いだ。途中の京都で大勢の人が下車していった。連休に加えて、紅葉の真っ盛りだったろうか。山行の帰りの広電も満員であった。宮島の紅葉だろう 。

そのほか

平良3号、トンネル表示が少しずれている(国土地理院地形図)

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年02月06日)山行記
    観音コース~極楽寺山~平良コース途中~速谷コース
    (出発:中地上バス停(JR五日市駅―山陽本線)、帰着:速谷神社前バス停(広電廿日市市役所前(平良)―広島電鉄宮島線)
    注:速谷コースはその後放棄。

広島湾岸トレイルの周辺を歩く