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広島湾岸トレイル
木ノ宗山
(出発帰着:寺分北バス停(JR広島駅―山陽本線))

2015年11月07日(土)、広島湾岸トレイル体験登山(第6回)

広島湾岸トレイル(HWT)として、絵下山~鉾取山(瀬野川左岸)から白木山までをどのように結んだらよいか、さまざまな観点から検討されたのであろう。結果的には、前回と今回の体験登山(第5回、第6回)のコースは、縦走ではなくて幾つかの尾根を横切る形となっている。かなりトリッキーなコース設定である。

前回(第5回)は、JR瀬野駅北口(瀬野川右岸)から、瀬野川右岸の山並み(日浦山~蓮華寺山~高城山)を高城山で越えた。そして次に、呉娑々宇山系の藤ヶ丸山まで登り、そのまま、支尾根の三本木山を経て福田まで下った。

今日(第6回目)は、福田から木ノ宗山(太田川左岸)に登り、北東向きに下って、次(鬼ヶ城山~白木山)の取付き口であるJR上深川駅まで歩いた。

ところで、木ノ宗山は、JR広島駅北口から歩くことのできる山並み(太田川左岸:二葉山~牛田山~松笠山~二ヶ城山~木ノ宗山)の一番北に位置している。

実は今、この太田川左岸沿いの山並みを、広島湾岸トレイル(HWT)に別途組み込む計画が進んでいる。その場合、前回(第5回)の下山口である山陽自動車道側道からJR上深川駅までは、木ノ宗山をパスして一般道路を直行することになる。

今日はその下見も兼ねて、JR上深川駅から山陽自動車道側道を経て、今日の出発地点である寺分北バス停まで歩いて戻った。

最終更新日:2017-06-03 (土) 13:33:42
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今日のコース&コースタイム

JR広島駅新幹線口9:17-寺分北バス停9:51-広場9:57、10:12-登山口(100m台)10:22~10:24-銅鐸銅剣出土地(190m台)10:37、10:41-二ヶ城山分岐(展望、220m前後)10:50、10:59-木ノ宗山(412.7m)11:20、11:55-平坦地12:41-養老橋南詰12:48-白木街道13:01-JR上深川駅13:09、13:25-小河原川左岸13:32-小河原川離れる13:48-山陽自動車道側道13:59-三本木山取付き口14:02、14:05-自動車道陸橋(右折)14:18-寺分北バス停14:30

  • 寺分北バス停(16分)取付き口(15分)銅鐸銅剣出土地(9分)縦走路分岐(21分)木ノ宗山
     小計(1時間14分、広場15分を除く、出土地4分、分岐展望9分を加える)
  • 木ノ宗山(46分)平坦地(28分)JR上深川駅
     小計(1時間14分)
  • JR上深川駅(37分)三本木山取付き口(25分)寺分北バス停
     小計(1時間05分、三本木山取付き口3分を加える)
  • 総合計4時間39分(すべての時間を含む)
     (出発地点近く15分、木ノ宗山35分、JR上深川駅16分を加える)

今日の行程(1)

寺分北バス停で下車、地道のちょっとしたスペースで準備体操をして出発。

寺分北バス停近く

〈写真左〉寺分北バス停近く、10時11分

今日は、木ノ宗山の取付きまで、人一人が歩けるくらいの幅の地道(簡易舗装道)を通り、民家のすぐそばを通って行く。取付き口には、ハイキングコース案内板「木の宗山」(自然と歴史のコース)がある。

木ノ宗山取付き

〈写真左〉木ノ宗山取付き、10時22分

最後は民家の間をすり抜けて行く。

狭い民家の間を行く

〈写真左〉狭い民家の間を行く、10時23分

銅鐸銅剣出土地(190m台)で一服する。

木の宗山銅鐸・銅剣出土地

〈写真左〉木の宗山銅鐸・銅剣出土地、10時40分

今日唯一の三角点(木ノ宗山)である。

木ノ宗山三角点

〈写真左〉木ノ宗山三角点、11時22分

木ノ宗山からの展望

方位は真北からの角度。腕を目の前に突き出し、ピースサインを作れば、2本の指の角度は約10度。人差し指を突き出せば、指の幅の角度は約2度となる。広島湾岸トレイル(HWT)。

北の方角に、白木山山系が大きい。正面に見えるのが鬼ヶ城山737.0m(14.4度)である。HWTのルートである登山道尾根がしっかりと見えている。HWTは、鬼ヶ城山左奥の中尾山798m(10.6度)を経て、右奥の白木山888.9m(21.7度)に至る。いずれのピークにも鉄塔を見る。

(しっかり目視したつもりだが、山頂からの写真がない)

高鉢山705.4m(64度くらい)が大きい。ただし、高鉢山の三角点よりも、右手前に見えるピーク726mの方が高い。高鉢山三角点の位置は、その陰になって見通せないかもしれない。高鉢山の左奥に安駄山734.8m(58.3度)がある。

高鉢山

〈写真左〉高鉢山を見る、11時20分
(高鉢山の左奥には安駄山がある)

東~南に、呉娑々宇山系が大きい。長者山571m(114.9度)~藤ヶ丸山665.0m(163.4度)~呉娑々宇山681.8m(179.3度)~高尾山424.2m(201.1度)である。

呉娑々宇山系

〈写真左〉呉娑々宇山系、11時20分
(呉娑々宇山系、藤ヶ丸山と三本木山を目視したつもりだが、この写真でははっきりしない)

HWTは、藤ヶ丸山665.0m(163.4度)から、支尾根を福田集落まで下る。途中の三本木山485.9m(144.9度)のすぐ南に送電線鉄塔があり良い目印になる。

三本木山の向こう(東側)にもう1本の支尾根がある。さらにその向こうの長者山571m(114.9度)から北の呉娑々宇山系は、手前の樹木に隠れるか。

藤ヶ丸山665.0m(163.4度)の位置は、三本木山485.9m(144.9度)と呉娑々宇山681.8m(179.3度)の中間点やや呉娑々宇山寄りである。三本木山485.9m(144.9度)~藤ヶ丸山665.0m(163.4度)の向こうに、鉾取山711.1m(149.2度)~原山671.9m(155.1度)を見る。

呉娑々宇山681.8m(179.3度)と二ヶ城山482.8m(234.2度)の間に、広島市街地及び瀬戸内の海を見る。黄金山221.5m(206.0度)、安芸小富士277.8m(211.7度)、弥山(宮島)529.7m(225.8度)などである。ただし今日は、弥山ははっきりしなかった。

広島市街地、瀬戸内の海

〈写真左〉広島市街地、瀬戸内の海、11時51分
(呉娑々宇山と二ヶ城山の間に、広島市街地及び瀬戸内の海を見る)

太田川左岸の二ヶ城山482.8m(234.2度)~329.0m三角点(265.1度)の肩の向こうに、太田川右岸の(鈴ヶ峰)~大茶臼山~武田山を見る。

二ヶ城山、大茶臼山~火山~武田山

〈写真左〉二ヶ城山、大茶臼山~火山~武田山、11時21分
(画面中央やや右、二ヶ城山の右肩(329.0m三角点)の向こうに火山を見る。その懐に武田山がすっぽりとはまり込んでいる)

鈴ヶ峰西峰320.1m(241.0度)~鈴ヶ峰312m(239.3度)~~鬼ヶ城山282.4m(241.0度)~柚木城山339.4m(244.2度)~大茶臼山413.0m(250.1度)~丸山457.4m(255.4度)~火山488.0m(264.5度)~武田山410.5m(265.1度)である。

ただし、鈴ヶ峰と鬼ヶ城山は、二ヶ城山482.8m(234.2度)の右裾に隠れるかもしれない。武田山は火山の懐にすっぽりとはまり込んでいる。

太田川右岸上流に、権現山396.8m(288.9度)~阿武山585.9m(301.0度)~534.0m三角点(313.8度)が大きい。

権現山~阿武山

〈写真左〉権現山~阿武山、11時21分
(画面左に火山、右に権現山~阿武山を見る)

福王寺山495.9m(328.3度)、堂床山859.6m(339.5度)、可部冠山735.6m(347.8度)、備前坊山789.2m(356.1度)辺りは、手前の樹木でさえぎられるか。

今日の行程(2)

山頂部から、最初はゆったりと行き、後に急坂となり細かいジグで下る。

山頂部をゆったりと行く

〈写真左〉山頂部をゆったりと行く、12時11分

平坦地へ降り着く。三篠川(太田川支流の一つ)の左岸である。

平坦地へ降り着く

〈写真左〉平坦地へ降り着く、12時44分

養老橋南詰(左岸)。川は向かって右から左に流れている。川の向こうに鬼ヶ城山(第7回体験登山予定)を見る。

養老橋南詰

〈写真左〉養老橋南詰、12時47分

養老橋を渡り、三篠川沿いの堤防をさかのぼり、自動車道に出てJR上深川駅に到着。ここで一旦解散。

その後は、小河原川の川土手を南下して、そのまま山陽自動車道まで登る。車道下をくぐって右折、側道を行き三本木山取付き口(第5回)に至る。

三本木山取付き口

〈写真左〉三本木山取付き口、14時04分

さらにそこから、第5回同様の経路で、出発地点の寺分北バス停まで戻る。