2015年09月20日(日)、長男、孫二人

広島湾岸トレイル
宮島弥山
紅葉谷コース~大聖院コース
(出発帰着:宮島桟橋)

JR船上から見る大鳥居

〈写真左〉JR船上から見る大鳥居、9時17分

最終更新日:2017-04-29 (土) 16:30:42
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はじめに

2015年09月20日(日)、長男、孫二人
紅葉谷コース~大聖院コース
(出発帰着:宮島桟橋)

長男と孫二人(小3と年中組、ともに男児)で宮島に登った。宮島桟橋からの往復約10km、小3は余裕、年中組はかろうじて歩き切った。

宮島は、広島湾岸トレイルの延伸ルートの終端部に当たっている。宮島弥山の正式な登山道三本のうちの2本を登り下りする設定になっているようである。少なくとも紅葉谷はそれに含まれている。後一本は、大聖院コースか大元コースのいずれかである。

今日登り下りしたのは、宮島弥山の正式な登山道のみである。標識どおり行けば間違いない。コースは地理院地図に表示されている。GPSデータはそれとは多少ずれているが、初めての登山でも特に問題となることはないだろう。観光客も含めて大勢が登り下りしていた。

弥山山頂の展望台は完成していたものの、売店がなかった。新聞に何かその辺りの理由は出ていただろうか。

今日のコース&コースタイム

宮島桟橋9:30-ロープウエイ下の分岐10:03-海軍省標石10:23-紅葉谷分岐11:08、11:13-弥山本堂11:29、11:37-弥山11:45、12:30-仁王門12:49、12:54-砂防堰堤(1号)13:04-展望(320m台)13:10、13:14-ベンチ13:25、13:32-白糸の滝入り口(80m台)13:46-滝宮神社13:47-砂防堰堤(2号)13:54-大聖院入り口13:59-宮島桟橋14:28

今日のコースタイム:
宮島桟橋(33分)ロープウエイ分岐(1時間05分)紅葉谷分岐(16分)弥山本堂(8分)弥山
 小計2時間15分(紅葉谷分岐5分、弥山本堂8分を加える)
弥山(19分)仁王門(16分)展望(45分)大聖院(29分)宮島桟橋
 小計1時間58分(仁王門5分、展望4分を加える)
総合計4時間58分(すべての時間を含む)
 (弥山45分を加える)

宮島口桟橋集合

9時に待ち合わせて、9時過ぎのJR宮島航路で宮島に渡る。シルバーウィークである。大勢の観光客で船の3階まで席が埋まっている。右舷デッキにもすでに人が並んでいる。JR航路は大鳥居大接近サービスをするため、右舷側に航路を大きく膨らませる。皆さんよくご存知である。

紅葉谷コースを登る

宮島桟橋から南西向きに行き、大鳥居を見て厳島神社の横を通り、ロープウエイ乗り場方面に向かう。大勢の観光客があり早足で歩くことはできない。ゆったりとロープウエイ乗り場の近くまで行く。ロープウエイでは整理券が配られている。

ロープウエイ乗り場手前から右に折れて山道に入る。

紅葉谷コース取り付き付近

〈写真左〉紅葉谷コース取り付き付近、10時06分

小3が飛ばす。年中組が付いていく。「僕4歳?えらいね・・・」と声がかかる。これは行けるかなと思ったが、紅葉谷分岐のかなり手前でペースダウン。父親に手を引かれてようやく分岐までたどり着く。

紅葉谷コース分岐鞍部

〈写真上左〉紅葉谷コース分岐鞍部、11時10分

小3は元気に先着、私も続く。

紅葉谷コース分岐鞍部

〈写真左〉紅葉谷コース分岐鞍部、11時08分

そしてその後も、4人で一緒にスタートしては遅れて到着するという状態を繰り返す。

消えずの霊火堂

〈写真左〉消えずの霊火堂、11時30分

それでもそれほどの遅れもなく山頂に到着、そして昼食。

弥山山頂で昼食

〈写真左〉弥山山頂で昼食、11時50分
(新展望台から写す)

宮島(弥山)は広島湾岸トレイルのゴール

広島湾岸トレイル(HWT)の現在の帰着点は、鈴ヶ峰(西峰三角点)となっている。取り付きは、広島市佐伯区八幡東(ちょっと離れて、JR山陽本線五日市駅あり)である。ただし、そこからの延伸ルートが、極楽寺山~宮島(弥山)へ延びる予定である。つまり最終的には、弥山が広島湾岸トレイルの西端となる。

宮島弥山からの超展望

弥山の新展望台にて、観光客から感嘆の声が上がる。「この展望だけで満足だ! 来た甲斐があった!」。

今日出かけるときは、雲一つない快晴、今は薄雲があるものの、よく晴れている。四国方面が見えないのが残念なくらいで、西中国山地をはじめ、見えるべき山はほとんど見えているようである。

宮島弥山の山頂からは、360度の超展望が得られる。そして、広島湾岸トレイルの全コース(延伸コース含む)のほとんどすべてを見ることができる。

広島湾岸トレイル

〈写真上〉広島湾岸トレイルを見る、11時53分

絵下山(約78度)は、似島右端の奥である。烏帽子岩山(約90度)は、江田島左端の奥である。烏帽子岩山~絵下山の稜線がしっかりと見通せる。発喜山の尾根は手前の明神山の陰に隠れるか。

金ヶ燈篭山(約72度)~鉾取山(約68度)の稜線が、安芸小富士277.8m(似島)の左右奥にしっかりと見通せる。

高城山(約56度)は、黄金山の左奥である。

広島市街地の右奥に、呉娑々宇山を見る。藤ヶ丸山(約54度)は、呉娑々宇山のすぐ右奥、三本木山(約50度強)は、呉娑々宇山の左裾である。

広島市街地の左奥に、二ヶ城山(太田川左岸)を見る。木ノ宗山(約46度)は、二ヶ城山の右奥である。

鬼ヶ城山(約42度)~白木山(約41度)は、太田川放水路の左岸奥に大きく見える。押手山は手前の稜線に隠れるか。

海のすぐ向こうに、太田川右岸沿いの阿武山(約33度)~武田山(約31度)~大茶臼山(約28度強)~鈴ヶ峰東峰(27度強)~鈴ヶ峰西峰(約25度)が折り重なる。その後ろには、備前坊山(約31度)・・・螺山(28度前後)が入る。

阿武山(約33度)は、宗箇山(平らな山頂部)のほぼ真後ろである。

備前坊山(約31度)は、武田山(約31度)のほぼ真後ろ(やや左奥)~可部冠山(たぶん見えず)~堂床山(約26度)は、鈴ヶ峰西峰(約25度)のやや右奥である。

福王寺山~螺山(28度前後)は、鈴ヶ峰東峰(27度強)~大茶臼山(約28度強)の後ろに入る。

注:方位は真北からの度数。

大聖院コースを下る

昼食後、弥山山頂から西向きの石段に取り付いて下る。年中組は元気回復、石段を飛び降りながら下る。

仁王門

〈写真左〉仁王門、11時50分

仁王門下の鞍部から北向きに下る。年中組は再び父親に手をつながれる。「石段いやだ、いやだ、と言い続けている」。下る程にペースダウンしていく。

白糸川1号砂防堰堤

〈写真左〉白糸川1号砂防堰堤の右岸を下る、13時05分

砂防堰堤2号

〈写真左〉白糸川2号砂防堰堤、13時52分
(砂防堰堤の向こうに大聖院を見る)

大聖院入り口の人力車

〈写真左〉大聖院入り口の人力車、13時59分

大聖院からもペースは上がらず、身動きがとれない程の観光客の波の中を、超スローペースで歩く。それでも自分の脚で桟橋まで歩き切った。

なお、厳島神社拝観の待ち行列が大鳥居横まで続いていた。

次回はどこへ?

宮島口からJRに乗り、我が家へ直行して夕食。皆元気回復、二人ともまた山に行きたいという。西中国山地も含めて適当な山を考えておこう。長男は広島湾岸トレイル構想に興味を示している。同トレイルの体験登山(全14回シリーズ、第2回まで既に終了)に連れて行ってやろうかな。