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シシガ谷コース~十方山~内黒峠縦走路
(出発帰着:二軒小屋)
2006年09月24日(日)、単独
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はじめに
2006年09月24日(日)、単独
十方山周遊、シシガ谷コース~十方山~内黒峠縦走路
二軒小屋~十方山林道~シシガ谷コース~十方山~内黒峠縦走コース(奥三ツ倉1320m台~前三ツ倉1312m~丸子頭1236.3m~彦八の頭1151.9m)~内黒峠990m台~県道252号(恐羅漢公園線)~二軒小屋
(出発帰着:二軒小屋)
前回雨天敗退したコースを歩く。シシガ谷コース(登り)を歩いたことで、十方山の通常登山道4つの全てを登り下りしたことになる。なお、内黒峠縦走コース(帰り)は歩きに徹している。その中で、彦八の頭以降はかなり飛ばしている。
二軒小屋8:23-シシガ谷コース登山口8:58、9:04-十方山10:15、11:29-奥三ツ倉11:44-前三ツ倉11:53-丸子頭12:10、12:18-1152m12:26-藤本新道分岐12:32-キビレ12:40-彦八の頭12:48、12:52-1166m13:10-内黒峠13:26、13:29-二軒小屋14:10
二軒小屋8:23-シシガ谷コース登山口8:58、9:04-沢離れる9:10右から回り込む-沢上部へ9:13-沢渡る9:16-林道終点9:18-水場9:21-なおも「平」-水場地帯を離れる9:25-右へ沢を離れる、スギ林へ-傾斜きつくなる9:35-岩だらけ、苔のついた岩の上を歩く-沢音すぐ左から聞こえる9:39(167度)-休憩9:46、9:53-沢音消える9:57(194度)-やや平9:59(213度)-自然林、足元の岩場に水あり-草地に木の根が張る10:01(187度)かなり平-沼地に足を取られる10:04-右へ回る、登る-丸子頭88度10:08-小コブ10:10-小鞍部10:12-十方山10:15
今日のコースタイム:
二軒小屋(35分)登山口(1時間11分)十方山
小計1時間52分(登山口6分を含む)
十方山(24分)前三ツ倉(17分)丸子頭(14分)藤本新道分岐(16分)彦八の頭(18分)1166m(16分)内黒峠
小計1時間57分(丸子頭8分、彦八の頭4分を加える)
内黒峠(41分)二軒小屋
小計41分
総合計4時間33分(十方山1時間14分除く、内黒峠3分加える)
大規模林道着工間近の二軒小屋だが、前回と特に変わったことはない。ゆったり歩いてシシガ谷登山口に達する。シシガ谷コースは何回か下ったことがある。しかし、ここから登るのは初めてだ。十方山の通常登山道は4本あり、これ が最後に経験する登りということになる。
シシガ谷コースは、十方山に一番手軽に登ることができるコースだ。しかし、十方山林道が荒れて車での通行ができなくなっており、二軒小屋から歩く人は少ないようだ。登山道自体はそれ程きついということもない。取り付きから1時間と少々で頂上に到達する。(詳細は後日)
前日は絶好の天気の中で休日出勤。チャンスを逃したかと思われたが、今日もよい天気に元気を出して登る。ところが、登るにつれて少し曇ってきたようだ。山頂に着くと、見通しはまずまずながらクリアーではない。
大江高山がかすんでいる。三瓶山はよく分かる。鷹ノ巣~カンノ木の輪郭が分かる。滝山の尖がりがはっきりしている。立岩山の向こうに大黒神島があり、その懐に弥山がほんの少し頭を出している。阿蔵寺山がはっきりしている。青野山の右奥に十種ヶ峰が美しい。高山532.8m(須佐)も見えている。
「お父さんなら2時間だ」という声がする。親子連れだろうか。お父さんが息子に話しかけている。そのそばで、「今日は2時間45分」という声がする。中年女性のグループだ。人それぞれに楽しめるペースがあり、それにしたがって行動するのが一番だ。
帰りの内黒峠コースは飛ばしてみた。今現在の体力を確認するためだ。アップダウンがあるとはいえ、基本的には下りのコースだ。木の根に足を取られないように気をつけて進む。彦八ノ頭への登りが少しきつかった。
内黒峠で一人の男性に追いつく。内黒峠からサバの頭(あたま)に登る人あり、言葉を交わす。 サバの頭もいつかは行ってみたいピークだ。内黒峠から自動車道をゆったり下って二軒小屋に帰り着く。