2002年11月02日

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1)十方山を雪で敗退⇒十方山(2002/11/02)
2)鷹巣山に廻り、途中の八幡三方まで行く
(出発帰着:八幡洞門北登山口)
3)帰宅途中、鈴が峰公園から鈴ヶ峰312mに登る⇒鈴ヶ峰(2002/11/02)
(出発帰着:鈴が峰公園)

2002年11月02日(土)、単独

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2)鷹巣山に廻り、途中の八幡三方まで行く

十方山の帰り道で迷った。さてこれからどうするか。瀬戸内側まで帰ることも考えたが、芸北の紅葉にこだわって、先週あきらめた鷹巣山(QJY通信46号、鷹ノ巣山-紅葉の隠れた名所、その1)を目指す。一人旅ならば雨に濡れるのもそれ程気にはならない。
(→ 鷹巣山

今日のコースタイム:

登山口(20分)鞍部(14分)八幡三方
八幡三方(13分)鞍部(15分)山道入口(8分)登山口
行き、34分、帰り、36分、合計1時間16分(小休止を含む)

登山口9:45-鞍部(分岐)10:05-八幡三方10:19、10:25-鞍部(分岐)10:38-山道入口10:53-登山口11:01

小雨の中を傘をさして進む。山道入口にうっすらと雪が積もっている。山道に入ってしばらくすると笹がかぶってくる。やがてその上には雪が。例え1~2cmの雪といえどもかき分けて進むのは重たい。たちまちズボンがびしょぬれになる。上下とも雨具をつける。

雪そのものや融けて流れる水でぬかるんだ足元がすべる。行き帰りで5~6回は滑ってしりもちをついた。大佐山分岐でやめようかと考えたが、八幡三方でこの前見た陸軍標石に刻まれた数字を確認したくて前へ進む。QJY通信46号によれば”二〇”となっている。私は”三〇”と記録していたのだ(2002年07月13日)。

八幡三方までの山道のほとんどが雪で白くなった笹で覆われている。ただし、大佐山分岐からはあまりアップダウンはないのでその分は楽である。コースを踏み外さないよう慎重に進む。陸軍標石の数字”二〇”を確認して引き帰す。

山道では木の葉がかなり落ちているようにも見える。紅葉の季節には少し遅かったのだろうか。11月03日(日)の新聞には、山頂の雪化粧をバックに紅葉が映える深入山、といった記事がでている。近くにある国の特別名勝・三段峡でもモミジが赤みを増している、とも書いてある。