2008年03月20日

Akimasa Net
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鈴が峰公園~鈴ヶ峰312m(枝道多数探索)
(出発帰着:自宅)

2008年03月20日(木)、単独

このページの目次です

はじめに

2007年11月18日(宮島)以来の山行を今年3月に再開して、今週で3週連続の鈴ヶ峰となった。鈴ヶ峰には、主要な登山道を結んで、無数の枝道や踏み跡がついている。鈴ヶ峰は、これまでに20回以上歩いているが、今回は特にそのことを意識して、今まで歩いたことのない道を探しながら歩いた。

今日のコース&コースタイム

出発10:00-消防訓練所10:31-鈴が峰公園10:32、10:39-コンクリート道終端10:43-谷を巻く10:48-東屋10:50-右分岐10:56-送電鉄塔10:59-右折点11:02-東屋11:06、11:09-左前方分岐あり11:11-左折11:14-谷(右下に道あり)11:14-堰堤・登山口表示11:17、11:19-(引き返す)-左へ分岐して下る11:22-登山道(堰堤の上方)11:25-堰堤11:28-涸れ沢11:30-右屈折点11:33-左後ろ踏み跡あり11:35-ウグイス園地コース合流11:39-左折11:39-鈴ヶ峰山頂11:47、11:53-鈴が峰公園分岐11:56-270m台ピーク12:00-鈴ヶ峰岩12:01-木段はじまる12:04-右へ振る12:07-送電鉄塔下12:09-コンクリート道終端部12:11-鈴が峰公園12:14-井口台中学校横12:22-帰着12:44

  • 出発(31分)消防訓練所(1分)鈴が峰公園(?)鈴ヶ峰
    小計、横道にそれてばかりで判定不能
  • 鈴ヶ峰(7分)270m台(9分)送電鉄塔下(5分)鈴が峰公園(30分)帰着
    小計51分
  • 計2時間44分(すべての時間を含む)

鈴が峰公園

北向きの風が強い。出発してから、地形図を見ながら適当に上(鈴が峰公園)を目指す。公園手前では、道路が大きく左右にジグザグに走っているので、見当がつけにくい。結局、一旦左に行って、その後大きく右に振れて 消防訓練所(広島市消防局)にたどり着く。

公園入口付近から、コンクリート道を上がる

消防訓練所横の鈴が峰公園入口付近から、山側をコンクリート道が西に上がっており、そこを登る。金網が破れているのでコンクリート道に入ることができるが、正式には、 コンクリート道の右側に付いている擬似木段(コンクリート製)を行くべきなのだろう。ただし、その木段はコンクリート道の上部では、左側つまり海側の崖の上に付いている。金網はあるが、所々で破れておりかなり危なっかしい。

コンクリート道先端の踏み跡を行くと、「ウグイス園地コース」東屋に達する

コンクリート道終端部の先の金網が破れており、その先に踏み跡があるようだ。行ってみることにする。谷を右から左に巻いて行き、最後に右へひと登りすると、「ウグイス園地コース」の東屋に出た。ここの踏み跡は、昔の道を踏み直しているといった感じである。

その途中に、谷に向かって下る細い道がある

東屋から今来た踏み跡を引き返す。コンクリート道終端部から踏み跡に入ってしばらくした地点に、谷を下る細い道がついており気になったのだ。その踏み跡をたどると、 谷を巻いて「東屋」(標高220m台)がある尾根上の送電鉄塔(標高190mくらい)に達した。

送電鉄塔管理道である(ウグイス園地コースとつながっている)

踏み跡はさらに延びており、尾根を巻きながら行くと、結局、「ウグイス園地コース」と連絡していることが分かった。つまり、この道は鉄塔管理道だった。尾根をまわりきって「ウグイス園地コース」に入り、333度の直線をゆったりと登る。右折点があり、左下から、「ヒヨドリ園地コース」堰堤下からの分岐道があがってきている。そこを右折して登り、再び東屋に達する。

東屋の少し上にも枝道がある(ヒヨドリ園地コースとつながっている)

東屋から少し登ると、尾根筋を行く登山道とは別に、左前方に きれいな道(水平道)がある。行ってみることにする。しばらく行くと、鋭角に左折して少し下る。少し行くと、右の谷に笹竹の中を下りる踏み跡がみえる。

踏み跡をやりすごしてそのまま進むと、「ヒヨドリ園地コース」堰堤下から東屋に至る途中の十字路「左上:東屋、右下:堰堤」(先ほどとおっている)に出会う。そこから引き返して、笹竹の中の踏み跡(谷)を下ると、 「ヒヨドリ園地コース」に下り立つ。堰堤~涸れ沢の間である。登山道を左の堰堤まで下り、「ウグイス園地コース」への分岐が、左手にあるのを確認して引き返す。

いつものコースを行く

涸れ沢を渡る。後は、いつものとおり、大きく右折左折した後ジグで急登り、山頂に達する。山頂では、再び北向きの風が強く当る。十方山は見えない。山頂から鈴が峰公園コースを一気に下る。

山の緑が目に付くようになってきた。ヤシャブシなどの緑だろう。登山道に緑色のヤシャブシの雄花序がたくさん落ちている。木段横に「すみれ」が咲いている。北風が強い。南面では風があたらず気持ちのよい陽気に満足する。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))