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大元川左岸コース~先峠~岩船岳縦走路~岩船岳〜御床山~宮島西海岸(2018/03/10)

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大元公園~(大元川左岸コース)~前峠~岩船岳登山口(多々良林道)~先峠~351m~大川越え~岩船岳~御床山~御床浦~宮島自然植物実験所~多々良~大元公園
(出発帰着:宮島桟橋)

2018年3月10日(土)、友人

このページの目次です

今日のコース&コースタイム

宮島桟橋6:42-大元公園7:00-岩船岳登山口分岐7:07-鞍部7:51-前峠7:54、8:02-岩船岳登山口(多々良林道)8:14-先峠8:29、8:33-三ツ丸子分岐(西海岸)8:47-陶晴賢碑分岐(東海岸、青海苔浦方面)8:50-展望岩場8:58、9:09-351m東9:14-牛馬道分岐9:30-大川越9:31、9:33-振り返れば展望9:46、9:48-岩船岳東峰10:11、10:34-東峰直下で道迷い10:35-道迷い復帰10:41-岩船岳10:52-ルート検討(11:07、11:12)-御床山(364m)11:20-可部島を望む11:22、12:08-御床山(364m)12:10、12:32(岩船岳方面行き過ぎ12:10~12:22~12:32)-休憩(12:46、12:52)-145m西13:01-あての木浦方面分岐13:13-御床浦13:21、13:23-31m南東側13:28-御床浦抜ける13:50-休憩(14:09、14:21)大川浦分岐14:30-大江浦分岐14:43-宮島自然植物実験所15:28-休憩(15:45、15:53)-多々良15:56-大元公園16:22、16:30-宮島桟橋16:51

  • 宮島桟橋(18分)大元公園(54分)前峠(12分)岩船岳登山口(多々良林道)(15分)先峠(岩船岳縦走路)
    小計1時間47分(前峠8分を加える)
  • 先峠(41分)351m(17分)大川越(38分)岩船岳東峰(12分)岩船岳
    小計2時間19分(大川越2分、岩船岳東峰23分、道迷い6分を加える)
  • 岩船岳(23分)御床山(49分)御床浦
    小計1時間12分(岩船岳の先・ルート検討5分を除く)
  • 御床浦(27分)御床浦抜ける(40分)大川浦分岐(58分)宮島自然植物実験所(28分)多々良(26分)大元公園(21分)宮島桟橋
    小計3時間28分(大元公園8分を加える)
  • 宮島桟橋~岩船岳、4時間10分
    (先峠4分を加える)
  • 岩船岳~御床山~御床浦~宮島桟橋、4時間42分
    (岩船岳の先・ルート検討5分を除く、御床浦2分を加える)
  • (御床山~可部島を望む(往復4分)、帰りに岩船岳方面行き過ぎ22分)
    小計26分
  • 総合計(全ての時間を含む)
    10時間09分
    (可部島を望む46分休憩、岩船岳の先・ルート検討5分を加える)

まとめ

友人に岩船岳を所望されご案内することになる。
70歳台半ば、元々は同じ業界の人である。

岩船岳ともなれば、片道4時間をみる必要がある。

体力・気力共に充実していなければ、行って帰る
ことはできない。

エスケープルートとして、岩船岳東峰手前の
大川越から西海岸に下るという手が考えられる。

ただし、西海岸沿いの山道はそれなりにアップ
ダウンがあり、岩船岳登山ならば往路下山が一番
確実である。

さて、日頃のお付き合いで体力はお墨付き、案内
するこちらの体力の方が心配である。

気温が高くなく、しかも日が少し長くなる3月初め
を狙ってスケジュール調整をする。

朝一番のJR山陽本線下りで宮島口6:25着、宮島口
桟橋6:30発のJR西日本宮島フェリーで宮島桟橋6:40着。

フェリーまでは、早歩きならば移動時間5分で何とかなる。

大元谷左岸コースでは、ちょっと山側に上がったり、
川のそばまで下ったりする箇所があるものの、左岸の
標高がそれほど高くないところを登っていけば間違い
ない。

順調に歩を進めて岩船岳東峰に至る。

往路下山ではつまらない、体力的にも大丈夫、という
ので、岩船岳からその先の御床山まで行き、そこから
西海岸に下ることにする。

岩船岳東峰から急下って、右手踏み跡につられて北~
北北東に入り込んでしまう。

ここは、左方向(西向き)でなければならない。

トレイルランの男性一人に追い抜かれる。

岩船岳を超えて御床浦を目指す。その途中で右手下に
下りて、左手(西向き)に戻して進む箇所がある。

右手下に急下るのをちょっと躊躇してしまった。
何度も通っているのに、そこまで下った記憶が無い。

岩船岳東峰~岩船岳~御床山でも気は抜けない。

トレイルランの男性に再び追い抜かれる。途中で
食事でもしていたのであろうか。

御床山のずっと先まで行きたいと言われるので、
革篭崎(こうご)まで行って、西海岸沿いの山道を
帰ることができるとお教えする。

御床山を通り過ぎ、可部島を見下ろす地点で昼食。
昼食後、御床山まで戻り西海岸(御床浦)に下る。

御床山まで戻り左折して下るべきを、岩船岳方面に
向けて行き過ぎてしまった。引き返して下る。

御床浦まで下り、そのまま海岸に至る。

御床神社に向けて、地理院地図黒破線に沿う形で
北上するが、踏み跡が途切れる。

ちょうどそこから、南東向きに良い道が山に向けて
延びている。その道を少し行って左手31mの東側を回り
込むようにして北上する。

途中で少し右(東側)に寄り過ぎて、廃屋の敷地内に
入り込んでしまった。

トレイルランの男性が左手を駆け抜けていく。
声を掛ける。無事、革篭崎(こうご)まで行ってきた
という。信じられないパワー・・・

さてここから、御床浦を抜け出すまで、小さな標識や
ヒラヒラのお世話になりながら、細かく右左折を
繰り返す。

海岸沿いの山道を桟橋目指して歩いていると
宮島太郎の会(会長:山本拓志さん)が数名で
山道を整備中、感謝の一声を掛けてお別れする。

宮島自然植物実験所からはパワーウォーキング、
ただし、途中で休憩もあり、このすぐ後(4月30日)の
小6とあまり変わらないコースタイムである。

何はともあれ無事宮島桟橋着。

久しぶりの長丁場で写真無し。

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なお、初版刊行後も加筆修正を繰り返しています。