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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 西中国山地(広島県)
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- 二万五千分1地形図・津田(大峯山1039.6m)
地理院地図(電子国土Web) - 桑原地図(大峰山)p.145
- カシミール展望図・大峯山
このページの目次です
はじめに
大峯山(おおみねやま)1050m(広島県、廿日市市玖島:広島市佐伯区湯来町)
巨岩頂上からの展望圧巻 ”四村にわたる高山大麓”
「ひろしま百山」より
「広島のブナ林」南々社(2005年)
“大峰山” P.104
大峯ランド別荘地、登山口~大峯山
(大峯山から往路下山)
大峯山山頂部にある二等三角点(点名:大峰山)の標高は、1039.8mである。そして、その近くには、それよりも標高の高い大岩が存在している。国土地理院は、その大岩を山頂と認め、大峯山山頂の標高を1050mと表記することにした。(参考:2001年(平成13年)08月17日付け、中国新聞 )
2005/03/04追記
山で乾杯!(我らが初級中年登山隊)さんからメールを頂く。我がレポートの中に疑問点があるので教えてほしいとのこと。西大峯~大峯山ルートに関する質問である。以下がその回答。
西大峯の尾根と大峯山の尾根は一直線ではつながっておらず、少しずれている。したがって、両者間を結んで行き来する時には、右左折を繰り返すことになる。その時通る鞍部が「西のた」である。
私の”akimasaレポート”では、西大峯から大峯山に引き返すには、西大峯から東へ延びる尾根の途中で<右折>して、 「西のた」を通って大峯山西尾根に至るべきところを、直進しすぎたと表現しています。この時は、しかたなく(引き返すのも面倒なので)しばらくして<右折>し、倒木の中で悪戦苦闘した後、尾根にたどり着き、<左折>して大峯山まで帰っています。
上記リンク集中の”グレイシャーレポート”では、「ぬた原」(”西のた”を意味しているはずです)から大峯山西尾根まで登り切ったら、<左折>して尾根上を大峯山に向かえ、と言っています。
ここを直進した辺りでの道迷い記事が、確か「ひろしま百山」の最初の版である「リュックかついで」に出ていたはずです。(本が行方不明で確認できないのですが)
いずれにしても、”akimasaレポート”と”グレイシャーレポート”は同じことを言っている。ただし、記載対象場所が異なっている。 前者は、西大峯から大峯山に向う場合には、西大峯の尾根上に<右折>すべきポイントがあることを示しており、後者は、西大峯から大峯山西尾根に帰り着いた地点で、<左折>して尾根上を行くべきことを示している。
2007年02月24日注:
西のた付近での道迷い記事について
出典、「りゅっくかついで-広島の山歩き-」中国新聞社(1980年)、大峯山(下)P.169-171。”西大峯山へはツヅラガ谷の道を<西のた>まで登り、うねを西にとって登るのがよいと教えられた”。(詳細な見取り図が参考になる)
ツヅラガ谷の取り付きは、広島県道294号虫道廿日市線車道で玖島川沿いをさかのぼり、大峯山登山口を通り過ぎ、上川上でヨコロ峠に向う県道294号線を左に見送って、そのまま玖島川沿いに西に入った地点にある。”西のた”のほぼ真南である。
リンク集
- 大峰1050のホームページ
- 廿日市市の山々/Naさん
- 山歩きのページ/山歩きの履歴/”K”さん
- 大峯山1月雪(バリエーションあり)
- 山歩きと山野草のページ/山歩き/守田さん
- 低山名山/広島の山/グレイシャーさん
- オオネントウ~西大峰~大峰山12月、頻回登山
私の踏み跡
- 2007年02月24日(土)、単独
行者岩ルート~大峯山~大峯山登山口 - 2007年02月12日(月)、単独
大峯山登山口~大峯山~西大峰~オオネントウ~車道 - 2007年02月03日(土)、単独
大峯山登山口~大峯山、往復 - 2003年11月16日(日)、単独
大峯山登山口~大峯山~西大峯山、往復 - 2001年10月27日(土)、単独
大峯山登山口~大峯山、往復