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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル
鉾取山、金ヶ燈篭山、城山、洞所山、天狗防山、原山、坂山など
- 二万五千分1地形図・海田市(鉾取山711.1m)
地理院地図(電子国土Web) - カシミール展望図・鉾取山(このページ下段に有り)
このページの目次です
広島湾岸トレイル(鉾取山)
絵下山 ⇔【鉾取山系】⇔ 高城山 ←(該当山域の前後、リンクあり)
- 2016年08月06日(土)、踏査&整備(第4回)
洞所山~天狗防山~原山~鉾取山
(出発:海田総合公園(JR海田市駅)、帰着:JR中野東駅) ― 山陽本線) - 2016年07月30日(土)、踏査&整備(第3回)
愛宕神社~金ヶ燈篭山~城山~古峠~新峠
(出発JR矢野駅―呉線、帰着JR海田市駅―山陽本線) - 2015年10月03日(土)、広島湾岸トレイル体験登山(第4回)
洞所山~天狗防山~原山~鉾取山~坂山
(出発JR海田市駅、帰着JR瀬野駅―山陽本線) - 2015年09月26日(土)、広島湾岸トレイル体験登山(第3回)
金ヶ燈篭山~城山~古峠~新峠
(出発JR矢野駅―呉線、帰着JR海田市駅―山陽本線)
鉾取山系は、瀬野川〈左岸〉に連なる山々である。北から順番に、坂山(499.5m)~鉾取山(711.1m)~原山(671.9m)~591mピーク(天狗防山512m)~洞所山(641.1m)~(新峠)~(古峠)~城山(592.5m)~(赤穂峠)~金ヶ燈篭山(531.6m)と続いている。
瀬野川〈右岸〉には、JR山陽本線が走っている。したがって、鉾取山系の山々には、JR各駅から歩いて簡単に取り付くことができる。
瀬戸内沿岸の絵下山経由で金ヶ燈篭山に取りつくには、広島県道34号矢野安浦線の矢野天神バス停付近(最寄り駅、JR矢野駅―JR呉線)から、まずは県道の東側にある愛宕神社を目指す。そして神社の向こうにある串掛林道に入り、左折して少し行くと、海田越え(林道最高点)があり、そこを右折して山道に入る。
鉾取山系を北東向きに坂山まで行き、左手に下りて瀬野川を渡れば、JR瀬野駅(JR山陽本線)に至る。そしてその次は高城山である。
注:最近の地理院地図(電子国土Web)の標高は、旧来の2万5千分1地形図と比べると、全般的に数値が変更されている。
広島湾岸トレイル、検討箇所
広島湾岸トレイルマップでは、
瀬野川→坂山の間は、地理院地図黒破線に沿っているものと思われる。
安芸区みりょくマップでは、
459mで尾根に乗り、右手南西方向に坂山を通って行く。
2004年10月02日山行記では、
459m~坂山のどこで尾根に乗ったのか不明
はじめに(鉾取山)
広島湾岸トレイルでは、鉾取山系の山々が端から端まで取り込まれる。
鉾取山塊は、瀬野川左岸(右岸沿いにJR山陽本線が走る)に連なる山々である。坂山~鉾取山~原山~591mピーク(天狗防山512m)~洞所山~(新峠)~(古峠)~城山~(赤穂峠)~金ヶ燈篭山
坂山499.5m
鉾取山(ほことりやま)711.1m(広島県、広島市安芸区中野東)
原山(はらやま)671.9m、591mピーク(天狗防山512m)、洞所山(どうところやま)641.1m、城山(じょうやま)592.5m、金ヶ燈篭山(かながどうろうやま)531.6m
はるかに雄峰の眺め、よく整備された縦走路
「ひろしま百山」より
リンク集(鉾取山)
- 広島市/安芸区役所
- /あきく魅力探見隊
安芸区魅力マップ各シリーズのダウンロード可能(PDFファイル)
- /あきく魅力探見隊
私の踏み跡(鉾取山)
- 2016年08月06日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第4回)
洞所山~天狗防山~原山~鉾取山
(出発:海田総合公園(JR海田市駅)、帰着:JR中野東駅) ― 山陽本線) - 2016年07月30日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第3回)
愛宕神社~金ヶ燈篭山~城山~古峠~新峠
(出発JR矢野駅―呉線、帰着JR海田市駅―山陽本線)
- 2015年10月03日(土)、広島湾岸トレイル・体験登山(第4回)
洞所山~天狗防山~原山~鉾取山~坂山
(出発JR海田市駅、帰着JR瀬野駅―山陽本線) - 2015年09月26日(土)、広島湾岸トレイル・体験登山(第3回)
金ヶ燈篭山~城山~古峠~新峠
(出発JR矢野駅―呉線、帰着JR海田市駅―山陽本線)
- 2004年10月02日(土)、単独
坂山~鉾取山~原山~天狗防山縦走
(出発JR瀬野、帰着JR安芸中野-山陽本線) - 2002年02月16日(土)、EIKO
愛宕神社~金ヶ燈篭山~赤穂峠~ゆるぎ観音~熊野神社
(出発JR矢野-呉線、帰着中郷バス停→JR海田市) - 2002年02月09日(土)、単独
赤穂峠を基点として(金ヶ燈篭山手前往復、城山往復)
(出発帰着:ゆるぎ観音) - 2002年02月02日(土)、単独
赤穂峠への登山口(海田側、熊野側)を探る
(出発帰着:JR海田市-山陽本線) - 2001年12月01日(土)、単独
鉾取山~原山~591m~洞所山~城山~赤穂峠縦走
(出発JR中野東、帰着JR海田市-山陽本線)
2001年12月01日(初回)は、鉾取山縦走(JR中野東~鉾取山~金ヶ燈篭山~JR矢野)を試みた。しかし、途中でつまらない道迷いをしてロスタイム、時間がなくなり金ヶ燈篭山手前の赤穂峠からJR海田市へ向けて下る。
2002年02月02日(次回)は、JR海田市~赤穂峠から金ヶ燈篭山をさぐるつもりで出かける。
しかし、海田側から赤穂峠に登る登山道入口を見つけることができなかった。前年12月01日に下ったばかりだというのに情けない話である。
しかたなく串掛林道に入る。林道上に金ヶ燈篭山取り付きがないか確認しながら進むが、登山口を発見できずそのまま熊野側まで下る(後日注:海田越~金ヶ燈篭山登山口を見逃している)。
熊野側から赤穂峠に登り返す。しかし、赤穂峠でまたしても時間がなくなり、そのまま前回同様にJR海田市へ下る。
連続して次週2002年02月09日(3回目)は、熊野側の”ゆるぎ観音”~赤穂峠から金ヶ燈篭山を目差す。しかし、金ヶ燈篭山手前に倒木地帯があり敗退。
さらに連続して次々週2002年02月16日(4回目)は、JR矢野~海田越(串掛林道)から金ヶ燈篭山をめざす。2002年02月02日には見逃していた海田越~金ヶ燈篭山登山口はちゃんとあった。そして、倒木地帯も難なく通過して赤穂峠に至り、そこから熊野側に下る。
カシミール展望図(鉾取山)
<はじめに>
鉾取山山頂からの展望はあまり良くない。展望を楽しむならば、縦走路を西南西に行ったところの676mピーク(通称みはらし山)がおすすめである。
みはらし山205:鉾取山縦走路、絵下山など
みはらし山241:591mの右奥に、安芸小富士、弥山など広島湾をみる
みはらし山278:鈴ヶ峰~大茶臼山~(武田山)縦走路をみる
みはらし山315:呉娑々宇山~藤ヶ丸山の後に芸北の山々
みはらし山348:(呉娑々宇山)~長者山の後ろに白木山をみる
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平14総使、第485号)。なお、方位は真北から。
みはらし山205:鉾取山縦走路、絵下山など
2004年10月02日山行記の一部として
鉾取山から676m(現在位置)を経て、原山(672.2m三角点、画面左側へはみ出す)~591m(画面右側へはみ出す)に至った後、洞所山(641.4m三角点)~城山(592.8m三角点)~金ヶ燈篭山(531.9m三角点)と続く。
城山の右奥に山並が一列連なり、その後に、倉橋島(後火山455.8m三角点~火山408m、岳浦山491.1m三角点)、東能美島(陀峯山438m)を見る。その後を佐田岬(銅が鳴766.8m三角点、石神山302.7m三角点)が走っている。ただし今日はまったく見えない。なお、銅が鳴は、一番手前の原山の樹木に隠れる位置になるだろう。
絵下山鉄塔(568.1m三角点)の向こうに、大黒神島(440m~460.3m三角点~250m)を見る。絵下山~天狗城山ルート上の”子の岳”(504m)左奥に、古鷹山(376.0m三角点)がわずかに、しかしはっきりと見える。子の岳の右奥に、古鷹山(392mピーク)が見えるはずだが、洞所山の樹木に隠れるか?
周防大島(鯛峰~佐連山、白木山、伊崎山~嵩山、源明山、嘉納山)がほんとうにうっすらと見えている(ただし写真には写っていない)。わずかに盛り上がって見える山が嵩山だろう。その左奥に、平群島(深山、長深山)が意外とはっきり見えている。
洞所山の右奥に、手前から、(絵下山~明神山)~344m(表示なし)~252.6m三角点(表示なし)ルート、308m(表示なし)~天狗岩(370m)~(せん天頭部359.3m三角点、次図)ルート、江田島(クマン岳399.8m三角点-表示なし、大原山345m-次図では表示、263.0m三角点-表示なし)、西能美島(宇根山542.0m三角点、砲台山401.8m三角点-次図)があり、最奥は山口県の山々である。
みはらし山241:591mの右奥に、安芸小富士、弥山など広島湾をみる
2004年10月02日山行記の一部として
宮島(岩船岳、弥山)の右奥に、城山、蓮華山、烏帽子岳が少しづつ重なっているのがはっきりと分かる。行者山~傘山の他にも大竹の山々(表示なし)が見えているようである。
みはらし山278:鈴ヶ峰~大茶臼山~(武田山)縦走路をみる
2004年10月02日山行記の一部として
日浦山の向こうに、船倉山(545.9m三角点-前図)~大野権現山(699.5m三角点)。
鈴ヶ峰(312m)~鬼ヶ城山(282.5m三角点)~柚木城山(339.6m三角点)~大茶臼山(413.2m三角点)~丸山(457.6m三角点)~火山(488.3m三角点)~(武田山410.9m三角点-次図)をみる。
鈴ヶ峰の左右奥に、野貝原山(719.5m三角点)、極楽寺山(693m)をみる。野貝原山の後に山並が見える。鬼石山(788m-表示なし)~横山(908.3m三角点-表示なし)だろう。そしてさらにその奥に、羅漢山(1109.1m三角点)を認める。極楽寺山から右へ流れる稜線の向こうに、大峯山(1039.8m三角点)が大きい。大峯山の左奥は、鬼ヶ城山(1030.9m三角点)か?
大茶臼山の右奥に、窓ヶ山(711.4m三角点)~向山(665.9m三角点)がある。極楽寺山から連なるラインである。その一段後(奥畑川左岸)に、647.4m三角点~637.2m三角点~(岳山-次図)が走る。それらの後を、869.8m三角点~東郷山977.4m三角点~829.9m三角点が走る。南西方向の大峯山~阿弥陀山(837.1m三角点)から連なるラインである。
一番後ろに芸北の山々が入る。大茶臼山、窓ヶ山、阿弥陀山の左奥、一番高い山が吉和冠山(1339.0m三角点)のはずだ。その右側(東郷山の後)は山頂部分が雲に隠れる。
みはらし山315:呉娑々宇山~藤ヶ丸山の後に芸北の山々
2004年10月02日山行記の一部として
(岩滝山~茶臼山-前図、ともに表示なし)~呉娑々宇山(682.2m三角点)~藤ヶ丸山(665.4m三角点)~(長者山-次図)をみる。一番手前は、蓮華寺山(374.0m三角点)~428.4m三角点~(高城山-次図)である。
高尾山(424.5m三角点)の右奥に、(鈴ヶ峰~大茶臼山-前図)~武田山(410.9m三角点)をみる。その後は、窓ヶ山北側から奥畑川左岸に連なる511m~岳山(521.5m三角点)である。しかし、前後の山並に比べると意外と見にくい。
その後に、694.9m三角点~712m~698.4m三角点~560m台~尻高山(556.7m三角点)、さらにその後が、623.8m三角点~笹ヶ丸山(648m)である。一番奥が芸北の山々だが、山頂部分に雲がかかっているようでもあり、山の特徴がつかめない。
なお呉娑々宇山系のすぐ後に頭を出すのは、571m~荒谷山(631.3m三角点)である。
呉娑々宇山~藤ヶ丸山の奥は、樹木にわずらわされてよく検討していない。
みはらし山348:(呉娑々宇山)~長者山の後ろに白木山をみる
2004年10月02日山行記の一部として
(呉娑々宇山-前図)~500.4m三角点~(ミノコージ峠)~555m~長者山(571m)~612.7m三角点~(湯坂峠)と続く。一番手前に、(蓮華寺山)~高城山(496.1m三角点)をみる。
鬼ヶ城山(737.3m三角点)の向こうに、758m~798m~776m~白木山(889.3m)と4本の鉄塔を認める。白木山西側尾根(675.4m三角点)の右上に、猿喰山(796.0m三角点)北西方向のピーク2つ(840m台、836.1m三角点)をくっきりと認める。ただし、猿喰山そのもの、そして西冠山は見えないかもしれない。
高城山の右奥の方角に堂床山(859.6m三角点)が大きい。その左奥に龍頭山(928.4m三角点)、右奥に海見山(870.0m三角点)をみる。それらの後の、毛無山~阿佐山、天狗石山などは山頂が雲間に隠れる。なお、それより左は樹木がわずらわしい。
一番右奥の樹間に、高鉢山南峰(726m)~高鉢山(705.8m)~763m(画面右側へはみ出す)を認める。白木山と高鉢山でできる谷間(三瓶山の方角)を厚い雲がおおっている。
参考(カシミール展望図)
鉾取山の元ファイル:hyakuzan/view/hokotori_view.htm