2002年02月09日

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赤穂峠基点(金ヶ燈篭山手前往復、城山往復)
(出発帰着:ゆるぎ観音)

2002年02月09日(土)、単独

熊野側から赤穂峠に至る道をさぐるため、「筆の里工房」脇の道からゆるぎ観音に至る。今日はここまで車を使用する。駐車場の標高約350mくらいである。なお、またしても金ヶ燈篭山まで届かなかった。

赤穂峠には5本の道が集まる。
鉾取山塊縦走路(北東、城山方面、南西、金ヶ燈篭山方面)
鉄塔管理道(北、海田側、南、熊野側)
熊野側にもう1本(東、ゆるぎ観音方面)

なお、地図に記されている海田-熊野間の赤穂峠越の道は存在しないのではないだろうか。

このページの目次です

今日のコース&コースタイム

ゆるぎ観音8:43-赤穂峠9:00-金ヶ燈篭山手前9:18、9:24-赤穂峠9:33、9:53-城山10:17-赤穂峠10:38-ゆるぎ観音10:54

  • ゆるぎ観音(17分)赤穂峠(16分)ゆるぎ観音
     小計33分
  • 赤穂峠(18分)金ヶ燈篭山手前(9分)赤穂峠
     小計33分(休憩を含む)
  • 赤穂峠(24分)城山(21分)赤穂峠
     小計45分
  • 総合計2時間11分(すべての休憩を含む)

ゆるぎ観音-赤穂峠、実登約100m
赤穂峠-金ヶ燈篭山手前-赤穂峠、実登約150m
赤穂峠-城山-赤穂峠、実登約150m

ゆるぎ観音~赤穂峠~金ヶ燈篭山手前往復

ゆるぎ観音の階段を登りきると、後はごくなだらかな登りが峠の下まで続く。全くのハイキングコースである。

金ヶ燈篭山頂上に近づいたと思われる地点で、倒木がかなりありその先はヤブ状態である。三角点が見当たらないので頂上はまだ先のはずだが、視界がさえぎられておりピークは見えない。はたして頂上まで道がついているのかもわからない。いづれにしても展望は全くないし、あまり興味をそそる山でもないので引き返す。アップダウンの少ない道で往復とも走った。

赤穂峠~城山往復

次は城山だ。こちらはゆったりと登った。登り始めて約12分で道が分岐(標高500m台)している。城山へは、ここを右折して東向きに行く。前回城山から赤穂峠に向けて下った時、ここで左折して南向きに行くべきを、右折して支尾根を北向きに下ろうとしてしまった。

さて、ピーク下の大岩を右側から回りこむと約4分で頂上である。

城山~赤穂峠~ゆるぎ観音

頂上から引き返して約7分くらいのところで左、狐池下山道とあるが実際に使えるかどうかは分からない。北から吹き上げてくる風の音が怖い。

雪がちらつく可能性もあるという天気予報だったはずだが、ゆるぎ観音の駐車場では風はさえぎられ冬の日差しが暖かい。車のドアを開け放して昼食をとる。