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極楽寺山・小畠コースのバリエーションルート探索(2019/05/03)

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倉重登山口~小畠山の一枚岩分岐~極楽寺山の北側尾根縦走路~倉重下山口(椿乗越)~再び小畠山の一枚岩分岐~涸沢(中国自然歩道)~倉重登山口
(出発帰着:佐伯運動公園の上)

2019年05月03日(金)、単独

このページの目次です

はじめに

小畠山の一枚岩はどこにあるのだろう

極楽寺山(693m)の北側には北向きの尾根が続いている。そこの東面を登る山道としては、倉重コースが一番分かりやすい。

倉重登山口(標高260m前後)は、広島市植物公園(広島市佐伯区)から佐伯運動公園を経て車道を上がった先にある。

倉重登山口から山道に取り付き西向きに行くと、ほどなく「小畠山の一枚岩」という標識(右折、北向き)がある。標識がある以上、倉重コース北側の山中に「小畠山の一枚岩」というものがあるのは確かであろう。

しかしながら、今まで何度かこの辺りを登り下りしてきたが、不思議なことに今まで一度もその岩を見たことがない。もっとも、その岩がどこにあるのか、今日まできちんと調べたことはなかった。

最近の電子国土Webを見ると、この辺りの山道が記載されている。それを見ると、送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合っているようである。

それらの山道と、今まで実際に登り下りした踏み跡の位置関係をきちんと確認するため、今日は極楽寺山の北部尾根(東面)を歩き回ってみた。

そして今日、初めて偶然にも「小畠山の一枚岩」に至る確実なルートを見つけた。

注釈(2019/05/06)

  • 倉重コース:従来から、倉重谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • 小畠コース:従来から、倉重尾根コースとしていたコース名を改めることにする。
    (さらに、小畠1,2,3に細分化する)
  • 小畠99コース:従来から、倉重”新”谷コースとしていたコース名を改めることにする。
  • それぞれのコースを区別しやすくするためである。

  • 極楽寺山の北側尾根縦走路:極楽寺山から北向きに、663m峰(旧陸軍省標石有り)~倉重下山口~(小畠99下山口~小畠下山口・途中から小畠1,2,3に別れて下る)~617m峰(旧陸軍省標石有り)~大杉集落まで尾根筋を歩くことができる。なお、617m峰のことを小畠山(小畑山)と称するようである。
  • 中国自然歩道:倉重登山口から縦走路尾根の東面を北向きに行く。
  • 牛池林道:縦走路尾根の西側に並行している。
  • 倉重コース:佐伯運動公園上の倉重登山口からごく大まかには西向きに登り、極楽寺山の北側尾根縦走路(倉重下山口)に乗る。尾根を左手(南向き)に行くと、663m峰(旧陸軍省標石有り)を越えて極楽寺山に達する。
  • 小畠コース:617m峰のやや南側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る(途中から、小畠1,2,3に別れて下る)。送電線鉄塔管理道や槇道などが複雑に絡み合いながら分岐している。最後は、倉重コースあるいは中国自然歩道に合流する。
  • 小畠99コース:倉重下山口の北側(縦走路)から、縦走路尾根の東面を下る。超急坂である。倉重コース途中で合流する。お薦めできない。

なお、各ページ本文の書換えは完璧ではない。

ところで、小畠山(小畑山)とは、極楽寺山の北側尾根縦走路上にある617m峰(旧陸軍省標石有り)のことである。

617m峰(旧陸軍省標石有り)に至るには、次のようなコースが考えられる。

  1. 倉重登山口から、倉重コースで尾根縦走路(倉重下山口・椿乗越)まで登り、そのまま尾根筋を北向きに行く。
  2. 倉重登山口から倉重コースを登り、途中から尾根縦走路(倉重下山口の北側)に向けて北西向きに枝尾根を登る(小畠99コース・超急坂でお薦めできない)。その後、尾根筋を北向きに行く。
  3. 倉重登山口から倉重コースに入り、「小畠山の一枚岩分岐」から尾根縦走路(617m峰の南側)に向けて北西向きに枝尾根を登る(バリエーションルート有り、小畠1,2,3コース)。その後、尾根筋を北向きに行く。
  4. 倉重登山口で右折して中国自然歩道を行き、617m北東尾根を登る。
  5. 牛池林道から尾根縦走路(617m峰の西側)に登る。その後、尾根筋を東向きに行く。

今日は、上記3)を登った。実際に登り着いた地点(運動公園分岐)は、617m峰の南側にある610m台ピークのさらに少し南側(標高600m前後)である。ただしこのルートには細かい分岐があり、先日(2019/04/21)の下り(小畠1コース)では孫たちに少しきつい思いをさせてしまった。

今日のコース&コースタイム

佐伯運動公園上9:47-倉重登山口9:50-山道9:53-小畠山の一枚岩分岐10:00-小さな橋を見下ろす10:01-小畠山の一枚岩分岐10:02-尾根取付き(バリエーションNo.2取付き)10:05-送電線の下10:15-推定(バリエーションNo.1、No.2分岐)10:48-推定(バリエーションNo.3分岐)10:54-運動公園分岐11:08-617m峰(旧陸軍省標石)11:15-送電線鉄塔11:17、11:18-617m峰の北側(617m北東尾根分岐)12:21-運動公園分岐11:29-小畠2コース分岐11:38-送電線鉄塔11:43、12:09-倉重下山口(椿乗越)12:11、12:13-涸れ沢12:28-小畠2コース取付き12:31-小さな橋12:37-小畠山の一枚岩分岐12:39-バリエーションNo.2取付き12:42-オオルリ沢12:46-展望12:50-涸沢右岸尾根(小畑山の一枚岩へ)12:56、12:08-西へ少し進む13:10-再び「小畑山の一枚岩へ」標識13:14-送電線鉄塔13:19-中国自然歩道13:25-倉重登山口13:37-佐伯運動公園上13:40

  • 佐伯運動公園上(3分)倉重登山口(10分)小畠山の一枚岩分岐(3分)バリエーションNo.2取付き(43分)バリエーションNo.1合流・推定位置(6分)バリエーションNo.3合流・推定位置(14分)運動公園分岐(尾根縦走路上)
    小計1時間21分(小さな橋を見下ろす地点往復2分を加える)
  • 運動公園分岐(7分)617m峰(2分)送電線鉄塔・引き返す(3分)617m北東尾根分岐(8分)運動公園分岐(9分)小畠99分岐(5分)送電線鉄塔(2分)倉重下山口
    小計37分(送電線鉄塔1分を加える、昼食26分加えず)
  • 倉重下山口(15分)涸れ沢(3分)小畠99取付き(6分)小さな橋(2分)小畠山の一枚岩分岐(3分)バリエーションNo.2取付き(4分)オオルリ沢(10分)涸沢尾根(小畑山の一枚岩へ分岐)
    小計43分
  • 涸沢尾根(小畑山の一枚岩へ分岐)(11分)中国自然歩道(12分)倉重登山口(3分)佐伯運動公園上
    小計26分
  • 総合計3時間53分(全ての時間を含む)
    (昼食26分、倉重下山口2分、涸沢尾根18分を加える)

1)倉重登山口~小畠山の一枚岩分岐~その先の小さな橋を確認して分岐まで戻る

佐伯運動公園の上の駐車場(240m台)を出発する

今日の出発地点は、佐伯運動公園の上の駐車場(240m台)である。


〈写真〉佐伯運動公園の上の駐車場から縦走路を見上げる、9時43分(出発9時47分)


〈写真〉倉重登山口の手前、9時49分
(中国自然歩道は右側の塀が途切れたところで右折する、今日はこのまま前方の霊園の中を行く)

倉重登山口(250m台)から西向きに山に向かう

当Webでは、倉重登山口とは「中国自然歩道への右折地点つまり新しい霊園の入口」としている。新しい霊園ができる前から一般的に認められてきた呼称・位置をそのまま踏襲していることになる。

現在ちまたで表記されている倉重登山口は、霊園上部(現時点での山道取付き地点)を示していることが多い。しかしこれでは、「倉重登山口」と「中国自然歩道への右折地点」が離れてしまい、煩わしいことこの上ない。


〈写真〉霊園内の車道を進む、9時51分
(左下に沢沿いの踏み跡が見える)

霊園内を通り過ぎて山道に入る。そのすぐ手前で、霊園の擁壁の上を左手に下ると、沢沿いの踏み跡まで下りることができる。また、山道に踏み込んですぐ左手前方に、沢沿いに向けて踏み跡が分岐している。


〈写真〉山道に入る(290m前後)、9時53分

踏み跡は少し中尾根状態になったところを緩やかに登っている。電子国土Web記載の2本の山道の間を行く。霊園ができる前にいつも通っていた踏み跡で間違いない。


〈写真〉踏み跡を追ってゆく、9時54分

「小畠山の一枚岩分岐」(340m台)

沢沿いの踏み跡(電子国土Web表示有り)の右側を並行してゆったり行くと、ほどなくして「小畠山の一枚岩分岐」がある。


〈写真〉小畠山の一枚岩分岐(340m台)、10時00分

小畠コースのバリエーションルート(その1)

「小畠山の一枚岩分岐」の少し先まで行ってみると、左手下に石垣でできた沢が見える。小さな橋(330m台)が架かっており、倉重コースはそこで向こう岸(右岸)に渡る。

小さな橋の手前(左岸)には、沢に沿って上流から下流に向けて良い道がついている。先日(2019/04/21)はその道を上流から下ってきた。小畠コースのバリエーションルート(その1)である。


〈写真〉小さな橋を見下ろす、10時01分
(先日(2019/04/21)は、沢のこちら側(左岸)を画面右手上流から下ってきて、そのまま左手の沢沿いに下った)

つまり、極楽寺山の北部尾根縦走路(600m前後)から南~南東~南向きに枝尾根を下ってきた小畠コースは、標高510m前後で南東向きの尾根(今日の登りコース)と南向きの尾根(2019/04/21)に別れて下る。

そのまま南向きの尾根(その後、ほんの少し東に振れる)を下る踏み跡は、標高370m台付近で、この小さな橋から西向きに延びる電子国土Webの山道に合流する。こちらのコースの踏み跡は薄く、落ち葉が堆積して滑りやすい。先日(2019/04/21)はここを下り、孫たちに苦労をかけた。

さて、このバリエーションNo.1は、小さな橋のこちら側(左岸)で、橋の向こうから下ってくる倉重コースと合流する。そして、そのまま沢の左岸沿いに倉重登山口まで下る。

2)「小畠山の一枚岩分岐」(340m台)から枝尾根をそのまま北西に登る

小さな橋を見下ろす地点から、「小畠山の一枚岩分岐」まで東向きに戻る。


〈写真〉小畠山の一枚岩分岐まで戻る、10時02分
(右手前方に倉重登山口(今日の入山地点)までの踏み跡が延びる、沢沿いの道はそのさらに右手に並行している。今日はこれから左手の山道を駆け上がる)

小畠コースのバリエーションルート(その2)

「小畠山の一枚岩分岐」(340m台)から、北東向きにほんの少し登ると電子国土Web表示の山道とぶつかる(350m前後)。左折して表示に従って尾根筋の踏み跡を北西向きに登ると、再び電子国土Web表示の山道とぶつかる(360m台)。

電子国土Webの表示では、左右前方に向けて山道がついているが、右手にのみ良い道を認める。その良い道を右手前方に見送り、正面の尾根に取り付いてそのまま北西向きに登る。電子国土Webで表示されている折れ曲がった山道の間を登る形となる。

これを、バリエーションルート(その2)としておこう。なお、電子国土Webに表示は全く無い。


〈写真〉北西向きに尾根筋を登る、その右手前方には良い道が延びている、10時05分
(今日は、後ほど再びここに至り、右手の良い道を行くことになる)

尾根筋の踏み跡は、送電線の下(410m前後)を登ってゆく。


〈写真〉送電線の向こうに、大茶臼山~鈴ヶ峰の山並みを見る、10時19分
(それらの右奥には瀬戸の島々が見える)

バリエーションNo.2の尾根筋を登る途中には、槇道か獣道か定かではない踏み跡らしきものが幾つもある。細かい巻き道もある。それらに惑わされることなく、ひたすら尾根筋を大きくは外さないようにして登る。

さて、バリエーションNo.1との分岐(510m前後)まで登ったと思われる辺りで後ろを振り返り、先日(2019/04/21)下ったルートを思い起こす。


〈写真〉推定位置、バリエーションNo.1,No.2の合流点を振り返る、10時48分

結論としては、よほど意識していないと、そこから南東向きの枝尾根(今日の登りコース、バリエーションNo.2)に入って下ることはできないと思われる。通常は、先日(2019/04/21、バリエーションNo.1)のように、何気なくそのまま南向きに枝尾根を下ってしまうであろう。

ちなみに、ヤマレコ軌跡で表示されているのはバリエーションNo.1(2019/04/21)のみであり、バリエーションNo.2(今日の登りコース)は全く表示されていない(既述)。

3)「小畠山の一枚岩分岐」(340m台)から北にしばらく行き、涸沢右岸尾根に達する

小畠コースのバリエーションルート(その3)

「小畠山の一枚岩分岐」から登るバリエーションNo.2は、標高510m前後辺りでバリエーションNo.1と合流して、北向きに尾根を登る。そして、標高550m前後で尾根を追って北西に向きを変え、さらに北向きに少し登ると極楽寺山の北部尾根縦走路(600m前後)である。

ところで、その標高550m前後から枝尾根が分岐して東に流れている。

涸沢の右岸尾根であり、はっきりとしたヤマレコ軌跡が中国自然歩道(270m台)まで下っている。そこで、これをバリエーションルート(その3)と定めた。(電子国土Webにはほとんど記載無し)

そして、このバリエーションNo.3の標高470m付近に「小畠の一枚岩」があるらしいのである。

さらにもう一度「小畠山の一枚岩分岐」まで戻る

今日は、バリエーションNo.2で縦走路尾根に登った後、倉重下山口(椿乗越)に移動して倉重コースを下った。そして再び「小畠山の一枚岩分岐」まで戻った。

そして今度は、バリエーションNo.2(北西向き)を左に分け、北向き(やや西)に山腹を巻いて涸沢の右岸尾根(380m台)に達した。尾根上にはきれいな送電線鉄塔管理道が付いており、尾根上の分岐には標識「小畑山の一枚岩へ」があった。

この管理道こそ、バリエーションNo.3で間違いないだろう。今日初めて見たこの分岐の標識とヤマレコ軌跡から、「小畠山の一枚岩」の位置は標高470m付近と推定した。

「小畠山の一枚岩分岐」から山腹を北向きに巻いてゆく

今日再び「小畠山の一枚岩分岐」の上にある枝尾根突端(360m台)まで戻ってきたのには訳がある。

先ほど、バリエーションNo.2の枝尾根に取り付いた時に、右前方(北北西向き)に延びているきれいな巻き道(電子国土Web表示有り)を見ており、それが気になっていたのである。

さて、再び「小畠山の一枚岩分岐」まで戻った後は、電子国土Webに表示された山道に沿って北向きに行く。


〈写真〉オオルリ沢の右岸を北北西に進む、12時45分
(いつの時期かは分からないが、踏み跡が痛めつけられている)

北北西~東向きにオオルリ沢の上部を越えていく。標高370m前後で、送電線に沿って東向きに蛇行する山道(電子国土Webの表示)と別れて、北向きに行く。


〈写真〉送電線の向こうに鈴ヶ峰、その右奥に瀬戸の島々(370m前後)、12時50分
(オオルリ沢の東側で電子国土Webの表示道から分かれて、北向きになった辺り)

涸沢右岸尾根(380m台)に達する

標高380m台で涸沢の右岸尾根に乗る。尾根上をきれいな管理道が右手から左手へ(東から西へ)上がっている。

そしてこの分岐で、初めて標識「小畑山の一枚岩へ」を確認する。「小畠山の一枚岩」は、ここを左手・西向きに登った地点にあることは間違いない。


〈写真〉涸沢の右岸尾根上の標識、13時08分(12時56分着)

ただし今日は、この後で「小畠山の一枚岩」の方へ少し登りかけたが気分が乗らず、すぐに引き返して、東向きに中国自然歩道まで下った。


〈写真〉中国自然歩道に下る途中の送電線鉄塔(310m前後)、13時19分

中国自然歩道(270m台)~倉重登山口


〈写真〉中国自然歩道の標識、13時25分
(向かって左手に下ってきた。予想していた場所である)

中国自然歩道を南東向きに行く。


〈写真〉中国自然歩道の標識、13時30分

倉重登山口~佐伯運動公園の上の駐車場に無事帰り着く。

参考:北部尾根縦走路を行き来する

今日は、バリエーションNo.2で縦走路(617m峰の南側にある610m台コブのやや南側・運動公園分岐)まで登った。その後、縦走路を617m峰(旧陸軍省標石)から送電線鉄塔まで北向きに行き、そこからそのまま引き返して、南向きに倉重下山口(椿乗越)まで移動した。


〈写真〉運動公園分岐(600m前後)、11時08分
(小畠コースは、南側(画面前方)から登ってくる)

尾根縦走路を北向きに行く。


〈写真〉617m峰(旧陸軍省標石)11時15分

尾根縦走路は西に向きを変える。


〈写真〉送電線鉄塔(610m前後)手前から窓ヶ山~向山を見る、11時16分
(画面左奥に、東郷山を見る)

送電線鉄塔から東~南向きに引き返す。


〈写真〉送電線鉄塔から617m峰北側まで東向きに戻る、11時21分
(左手に617m北東尾根を行く登山道。画面中央のやや右前方に縦走路)

小畠99コース下山口がある(590m台)

運動公園分岐まで戻り、そのまま南向きに尾根縦走路を行く。


〈写真〉小畠99コース下山口(運動公園分岐の南側、590m台)、11時38分
(超急坂であり、お薦めできない)

尾根縦走路を南向きに行く。


〈写真〉送電線鉄塔(小畠99コース下山口の南側、580m台)、11時43分
(武田山~大茶臼山~鈴ヶ峰を見る)

尾根縦走路を南向きに行く。


〈写真〉倉重下山口(椿乗越)を見下ろす(送電線鉄塔の南側、560m台)、12時11分
(送電線鉄塔から下ってきた縦走路は、右折して極楽寺山を目指す。左折すれば倉重登山口まで下る。右下に向けて牛池林道までの踏み跡も見える)

参考:倉重コースを下る


〈写真〉倉重登山口に向けてゆったりと下り始める、12時12分


〈写真〉沢の手前(390m台)、12時27分

小畠99コース取付きがある(380m台)


〈写真〉小畠99コース分岐(380m台)、12時31分
(左前方に延びる管理道は、その先から北西向きに尾根を登る。超急坂でありお薦めできない)

前方に小さな橋を見る。

橋の向こう、左岸沿いに踏み跡があり、右折して倉重登山口まで下ることができる。バリエーションNo.1は、沢沿いの踏み跡を左手から下りてくる。小畠山の一枚岩分岐は、右手に一段上がって少し行ったところにある。その分岐から沢沿いに並行して踏み跡が倉重登山口まで付いている(先ほど登ってきた道)。


〈写真〉小さな橋(330m台)、12時37分


〈写真〉小畠の一枚岩・分岐は、一段上の踏み跡をほんの少し行ったところにある、12時38分

近いうち、「小畠山の一枚岩」を実際に確かめに行くことになるだろう。

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