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観音コース~極楽寺山~平良コース(2019/03/24)

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観音コース~極楽寺山~平良コース

2019年03月24日(日)、小2(弟)


〈写真〉極楽寺本堂、12時29分

このページの目次です

はじめに

広島湾岸トレイルのコースを登り下りした。全て歩いて一周しているが、GPSでは途中を省略している。なお、小6、小2と一緒に3人で登るつもりだったが、小6の都合が悪くなり、小2と二人で登る。

観音コース登りでは、先を行く小2の後を追えない。そのうち要領をつかんだようで、後ろの雰囲気に合わせてゆっくり登ってくれた。したがって、コースタイムの登りは私のペース、下りは小2にお任せである。

今日のコース&コースタイム

西広島バイパス(屋代第1号トンネル)9:28-ゴルフ場最南端(70m台)9:39-ゴルフ場角9:41-バス停ゴルフ場入口(80m台)9:50-バス停五日市観音中学校(80m台)9:58-五日市観音西小学校前(110m前後)10:01-病院前10:07-坪井公園(160m台)10:10、10:17-観音寺前10:18-山陽自動車道(五日市トンネル南出口、200m台)10:21-観音登山口(250m前後)10:30-五丁(400m台)10:52-ベンチ(510m台)11:13、11:15-十一丁(570m台)11:23-あと0.2㎞(580m台)11:25-(660m台)11:36-極楽寺山山頂693m11:47、12:20-(引き返す)-本堂、展望台(660m前後)12:30、12:34-仁王門下(620m台、三十六丁)12:39、12:40-右分岐(小路)12:40-三十五丁12:42-613m横12:48-平良・原分岐(570m前後)12:52-二十九丁石(520m前後)12:55-三角点(518.4m)12:58-展望(460m前後)13:05、13:12-二十四丁石(400m台)13:19-休憩(280m台)13:29、13:34-十八丁(240m前後)13:40-山陽自動車道(150m前後)13:50-十丁?(120m台)14:00-三角点横14:04-七丁(100m台)14:07-分岐(90m台)14:09、14:12-六丁(100m台)14:16-四丁(80m台)14:20-立石又兵衛(80m台)14:21-西広島バイパス(20m台)14:29-JR廿日市駅北側14:49

  • 西広島バイパス(13分)ゴルフ場角(17分)バス停五日市観音中学校(25分)観音登山口
    小計1時間02分(坪井公園7分を加える)
  • 観音登山口(1時間06分)660m台(11分)極楽寺山山頂(昼食33分)
    小計1時間17分
  • 極楽寺山山頂(10分)展望台(24分)三角点(518.4m)(45分)山陽自動車道
    小計1時間30分(展望台4分、展望7分を加える)
  • 山陽自動車道(19分)分岐(17分)西広島バイパス(20分)JR廿日市駅北側
    小計59分(分岐3分を加える)
  • そのほか、JR廿日市駅北側~西広島バイパス(30分)
  • 総合計5時間51分(全ての時間を含む)

今日の観音コース1時間06分(モデル山行記52分、雪道1時間02分)

今日の様子

観音登山口まで

広電山陽女子大前駅付近から、北~北西向きに極楽寺山の方角に向けて登る。


〈写真〉極楽寺山(正面左側のピーク)に向けて、北西向きに歩を進める、9時21分
まだほとんど平地である。

そのまま西広島バイパスをくぐって少し登り、右折して東向きにゴルフ場に向かう。
ゴルフ場にぶつかり、右手から南東~北向きに回り込んで、ゴルフ場東側の道路に出る。
途中で片時雨、アプリでごく小さい雨雲を確認、本降りになる可能性はないと判断して前に進む。
なお、いつものことながら、79.3m三角点は確認できていない。


〈写真〉ゴルフ場東側の道路(写真右手)に出る、9時41分

ゴルフ場東側の道路を北向きに登り、やがてゴルフ場を離れて北東向きに行く。
五日市観音中学校(広島市立)を左手に見て通り過ぎ、左折する。

左折した地点(標高80m台)から観音登山口(標高250m前後)まで北西向きに道路が延びている。
その途中右手には、五日市観音西小学校(広島市立)、桜並木、坪井公園、観音寺があり、
その先で、山陽自動車道をくぐってしばらく登ると、左手に観音登山口がある。


〈写真〉桜並木、10時08分
サクラのはずだが全く咲いていない。また極楽寺登山という趣のある標識があったはずだが、見逃したか?

坪井公園のすぐ先に観音寺(右手)がある。


〈写真〉観音寺の横を登る、10時18分
アジサイ寺として有名である。(正面ピークが極楽寺山)

山陽自動車道の下をくぐってそのまま登ると観音登山口である。

観音登山口~極楽寺山頂部(阿弥陀堂の裏)


〈写真〉観音登山口、10時30分

観音コースは標高差約410mあり、1時間前後で登ることができる。
途中には丁石もあり、極楽寺(真言宗)の裏参道と言うことができる。

ただし残念ながら、ヤマレコ軌跡などを見る限り最近あまり歩かれていないようである。

なお、広島湾岸トレイルでは、福王寺(安佐北区)、極楽寺(廿日市市原)そして大聖院(廿日市市宮島町)といった真言宗の寺があり、いずれの参道にも丁石(町石)・道しるべがある。


〈写真〉五丁、10時52分(標高400m前後)


〈写真〉小2は元気である、10時59分(標高440m台)
最近は足腰もしっかりしてきた。

標高450m台(11時01分)前後で、山道は北西から西(やや南向き)に向きを変えて登る。
観音コースでは、左右の展望はほとんどない。
瀬戸内の海を見るのはベンチ付近(標高510m台、11時13分)のみである。


〈写真〉十一丁を通り過ぎて行く、11時24分(標高570m台)

途中の趣ある標識(0.2KMごと)を全て見逃したのか?確認できていない。


〈写真〉あと0.2KM標識、11時25分(標高530m台)
最後に標識を一つだけ確認できた。


〈写真〉阿弥陀堂の裏に登り着く、11時37分(標高610m台)
ただしこれはヤラセ(再現写真)。

極楽寺山山頂部(最高点693m~展望台660m台)

極楽寺山山頂部(阿弥陀堂の裏)から歩道を北向きに行く。
極楽寺山693mに登る。(昼食)
山頂からの展望はほとんどない。

山頂でアマチュア無線の方有り。
羅漢山と交信中だったとのこと。
この近辺では、大峯山、吉和冠山、恐羅漢山で電波がよく飛び、
白木山はそれほどでもないとのこと。

昼食後、引き返す。


〈写真〉極楽寺本堂、12時29分


〈写真〉極楽寺阿弥陀堂、12時30分


〈写真〉極楽寺山頂部の展望台、12時30分


〈写真〉極楽寺山頂部の展望台から瀬戸の海を見る、12時32分
右手に宮島(一番右端が弥山、そのさらに右にある駒ヶ林はマツの陰に隠れる)

極楽寺山頂部~平良コースを下る(山陽自動車道方面)


〈写真〉展望台横から仁王門に向けて石段を下る、12時34分(標高660m台)


〈写真〉仁王門下まで下る、12時39分(標高620m台)
仁王門を背にして、左手・屋代コース(旧五日市町)、右手・平良コース(旧廿日市町)である。
(画面向かって、右手・屋代コース、左手・平良コース)


〈写真〉仁王門下から平良コースを下る、12時40分(標高620m台)

仁王門下から南西~南向きに、613m峰を東側から巻いて下る。

仁王門下の石段横に、三十六丁がある。
613m峰の前後に、三十五丁・二十九丁がある。
どこが起点なのかはよく分からない。

613m峰辺りまでは、極楽寺山山頂部(600m~660m台)のゆったりとした道が下っている。


〈写真〉極楽寺山山頂部をゆったりと下る、12時41分(標高620m台)


〈写真〉三十五丁、12時42分(標高620m前後)

613m峰の東を巻いて下ると、平良・原分岐(標高570m前後)がある。


〈写真〉平良・原分岐、12時52分(標高570m前後)
右手に原分岐を分けて、そのまま平良コースを南向きに下る。

分岐を過ぎると、岩場の急坂が始まる(写真無し)。


〈写真〉二十九丁、12時55分(標高520m前後)


〈写真〉三角点(518.4m)、12時59分


〈写真〉展望、13時07分(標高460m前後)
広島湾を見下ろす。


〈写真〉二十四丁を振り返る、13時19分(標高400m台)


〈写真〉十八丁、13時40分(標高240m前後)


〈写真〉山陽自動車道分岐、13時48分(標高170m台)
側道に沿って西向きに階段を下ると宮島サービスエリアである。
広島湾岸トレイルは、そこからさらに速谷神社~折敷畑山・・・宮島へと続く。
今日はその階段を下ることなく、自動車専用道路上の橋を渡る。

お菊古道(山陽自動車道~JR廿日市駅方面)


〈写真〉山陽自動車道上の橋を渡る、13時50分(標高150m前後)


〈写真〉丁石?、14時00分(標高120m台)

125.7m三角点横を通過する(今日は見逃している)、14時04分。


〈写真〉七丁、14時07分(標高100m台)


〈写真〉左・お菊古道分岐、14時09分~12分(標高90m台)
以前は、右側の山道を通ることが多かった。「ひろしま百山」など。

お菊古道は、山陽自動車道の開通で切断された小路を復活させたものである。
丁石の幾つかもこちらの方に残っている。


〈写真〉極楽寺山(右奥のピーク)を振り返る、14時15分(標高100m台小コブ)


〈写真〉六丁、14時16分(標高100m台小コブ)


〈写真〉四丁、14時20分(標高80m台)


〈写真〉立石又兵衛像、14時21分(標高80m台)


〈写真〉西広島バイパス、14時29分(標高20m)
佐方サービスエリアの500m手前。


〈写真〉平良第2号トンネル、14時33分(標高20m)
西広島バイパスの側道に沿って、南西向きに少し行く。
つまり、佐方サービスエリアのある方角とは反対方向である。

平良第2号トンネルをくぐり抜けて、海岸方面に出る。
南東向きに進み、JR山陽本線に並行して新たに造られた大通りに出る。
そこの歩道を通り、JR廿日市駅北側から広電山陽女子大前駅方面に向かう。

なお、GPS軌跡は道無き道を真っすぐに進んでいる。
これは、最近話題になっているGoogleMAPの不具合ではなくて、
ただ単に、国土地理院地図が現状の変化に対応できていないだけの話である。

小2(弟)はよく歩いた。

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