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蝦蟇ヶ峠~二ヶ城山~三田ヶ峠(2017/07/29)

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蝦蟇ヶ峠~二ヶ城山~三田ヶ峠
(出発:上温品バス停、帰着:三田ヶ峠)

2017年07月29日(土)、広島駅北コース・踏査

JR広島駅北口からバスに乗る。安芸高校入口バス停よりも、一つ先のバス停(上温品)の方が蝦蟇ヶ峠への取付き口に近い。バス停は取付き口をほんの少し行き過ぎたところにある。歩いて少し戻ると、取付き口にタクシー詰所がある。今日は極暑が予想される。蝦蟇ヶ峠までタクシーに乗る。

またしても道迷いをした。前回(2016年07月10日)間違えた箇所と同じである。そのため、一旦下った急坂を登り返す羽目になってしまった。その後、熱中症で一人ダウン、余分な体力を使わせてしまったと深く反省。それでも何とか快方に向かい、自力で下山できたのは幸いであった。

今日は下山後、三鬼会様の楽農小屋で交流会、捕れたての鮎の塩焼きなどをご馳走になる。感謝!

なお、今日のルート詳細に付いては、2016年07月10日山行記に詳しい(上記)。

このページの目次です

今日のコース&コースタイム

バス停8:53、8:54-タクシー詰所8:55、9:00-蝦蟇ヶ峠9:05、9:17-いこいの場へ(右折、230m台)9:26-いこいの場(240m台展望)9:26-270m台コブ9:32-260m台(右分岐有り、惣の谷分岐)9:39-284m峰9:49、9:59-右(北東向き)10:07-1000m標識(290m台)-千人塚分岐(左分岐有り、標高400mくらい)10:17-送電線鉄塔(390m前後)10:31、10:45-矢口方面(左分岐有り、450m台)11:10-二ヶ城山(482.8m三角点)11:14、11:52-馬木八幡神社分岐(右分岐有り、460m台)11:56-440m台コブ12:08-送電線鉄塔12:11、12:13-登石分岐(右分岐有り、400m前後)12:15-急坂上部(370m台)12:20-急坂下・右折地点(350m前後)12:22-右分岐有り(送電線鉄塔管理道有り、340m台)-送電線鉄塔(341m峰)12:29、12:35-三田ヶ峠分岐(330m台)12:38
・・・道迷い引き返す12:49(300m台)・・・
三田ヶ峠分岐(330m台)13:00、13:06-真伏山(340m前後)13:08-332m峰付近13:19-折敷谷山(標高300m台)-休憩(標高300m台、13:26、13:41)-小ピーク(左折)13:47-新幹線上13:55-三角点(329.0m)14:04、14:15-送電線鉄塔(標高280m前後)14:19-堰堤(130m台)14:48、15:11-タクシー(三田ヶ峠(120m台)15:11)-楽農小屋15:17、17:40-JR上深川駅18:00

  • 蝦蟇ヶ峠(32分)284m峰(32分)送電線鉄塔(25分)矢口方面分岐(4分)二ヶ城山、39分
     小計1時間57分(284m10分、送電線鉄塔14分を加える)
  • 二ヶ城山(4分)馬木八幡神社分岐(15分)送電線鉄塔(9分)急坂下(7分)送電線鉄塔(3分)三田ヶ峠分岐、6分
     小計46分(送電線鉄塔2分、送電線鉄塔6分を加える)
  • 三田ヶ峠分岐(13分)332m峰(45分、休憩15分を含む)329.0m三角点(4分)送電線鉄塔(29分)三田ヶ峠
     小計1時間42分(三角点11分を加える)

総合計6時間10分
(二ヶ城山38分、三田ヶ峠分岐(2回目)6分を加える)
その他(道迷い)22分有り

道迷い

二ヶ城山から木ノ宗山に取り付くには、途中で一旦三田ヶ峠に下りることになる。その三田ヶ峠に二ヶ城山から向かう北向きの尾根は、三田ヶ峠分岐(341m北側)で左右に二分する。

〈右手〉が三田ヶ峠に至る尾根である。今日も2016年07月10日と同じく、最初は〈左前方〉の「送電線に沿って北北西向きに尾根筋を下る踏み跡」に入ってそのまま下ってしまった。

重要なポイントなので、二ヶ城山482.8mからここに至るルートに付いて、改めてまとめておこう。

二ヶ城山(482.8m三角点)~馬木八幡神社・右分岐(460m台)~440m台コブ~送電線鉄塔(410m台)

二ヶ城山(482.8m三角点)から送電線鉄塔(410m台)の先まで、おおまかには〈東向き〉の尾根を行く。

二ヶ城山のすぐ下で、右に馬木八幡神社分岐(標高460m台)を分ける。(分岐を右折して、南に流れる尾根上の踏み跡を下れば、馬木五丁目方面に至る)

そのまま〈東向き〉(やや北寄り)の尾根を下り、標高440m台の小さなコブに至る。〈東~南東~南向き〉に緩やかな尾根が張り出している。もちろん、こちらに入ってはいけない。あくまでも主尾根を行く。

主尾根を行くには、一旦、〈北東向き〉(左手前方)に急下り、その後再び〈東向き〉に尾根筋を行く。自分が今どの方向に進んでいるのか、惑わされやすい箇所である。気を付ける。

すぐに送電線鉄塔(標高410m台)がある。

登石・右分岐(400m前後)~急坂(370m台)~送電線鉄塔(341m)

標高410m台の送電線鉄塔の先から、次の送電線鉄塔(標高341m峰)の先までは、ほぼ〈北向き〉の尾根を行く。

送電線鉄塔(標高410m台)のすぐ先で、右に登石分岐(標高400m前後)を分ける。(分岐を右折して、南東向きの〈支尾根〉を下ると、馬木五丁目方面(登石バス停)に至る)

登石分岐の先(標高390m台)から、主尾根は〈北向き〉となる。

北向きになってすぐに急坂(標高370m台)がある。急坂上部と下部で、右さらに右と振られるが、おおまかには〈北向き〉の尾根筋を外れることはない。細かなブレはあるものの、いつの間にか北向きに直っている。

急坂を下り切った箇所(標高350m前後)で、もう一度〈右折〉する。振り返ると、足元に小さな石が置いてあるのに気付く。そこには、左・二ヶ城山の矢印がある。今下ってきた方向である。

ここで〈右折〉して、すぐに〈左折〉しながら、幅は狭いがゆったりとした尾根を〈北向き〉に行く。

341m(送電線鉄塔)手前の340m台で、右に分岐(送電線鉄塔管理道入口)を分ける。そのまま真っすぐに〈北向き〉の尾根筋を行くと、すぐに送電線鉄塔(341m)がある。

送電線鉄塔(341m)~三田ヶ峠分岐(330m台)

送電線鉄塔のすぐ北側(三田ヶ峠分岐、330m台)で尾根が二分する。

三田ヶ峠分岐(標高330m台)から、そのままやや〈左手〉に下ると、送電線の東側に沿って落合南五丁目(広島市安佐北区)付近に下る。三田ヶ峠を目指すならば、もちろんこちらに下ってはいけない。

三田ヶ峠は、右手の主尾根を追ってゆく。そのためには、三田ヶ峠分岐(標高330m台)から、まずは〈右手〉の真伏山(標高340m台)に登る。

ここは道迷いしやすい。重要なポイントとなる。