2016年07月23日

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ニ艘木~絵下山~発喜山~野間神社~矢野城址
(出発:JR小屋浦駅、帰着:矢野南五丁目バス停(JR矢野駅) ― 呉線)

2016年07月23日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備、7名

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〈写真〉二艘木:右下段前方・深山の滝1.8KM、左上段前方・絵下山2.3KM、10時32分

今日は、コース上にある道標(あるいはピークを示した木札など)を中心に写真を並べています。
注:発喜山の道標位置がずれていた件(下記本文参照)、設置者によって正しい位置に移動したとの情報を得ています。(2017/01/27付け情報)

このページの目次です

再踏査の目的

2016年09月10日(土)から、一般公募による「広島湾岸トレイル体験会(2016年度)」(主催:広島湾岸トレイル協議会)が始まることになり、それに合わせて、全コースの再踏査が行われている。

「発喜山」ピークであることを示した道標の設置場所は、今日のGPS軌跡によって確認した「発喜山476mピーク」の位置とは明らかに異なっている(本文参照)。設置者による再考が望まれる。
注:正しい位置に設置し直したとのこと(2017/01/27付け情報)

今日は、再踏査の第2回目(私は初めて)である。私は今回の試みでは全コースを歩くことはできない。そこで、今日のコースで気付いたことを「モデルケース」として集中的にまとめてみることにした。

その中で最も基礎的な作業は、コース上を歩いて得たGPS軌跡と地理院地図との突き合わせである。安全・安心な山行で最も大切なことは、「今、自分はどこにいるのか、常に意識しながら歩くこと」にあると考えるからである。

GPS軌跡は、前回(2015年9月~2016年6月)の広島湾岸トレイル体験会(協議会関係者中心)までで、協議会として種々のデータを得ている。それと今回で不都合な点がないかどうか確認することになる。

それらを踏まえた上で、老若男女、初心者から猛者まで、そして地元の人も遠方からの来訪者も共に楽しめるコース作りが求められている。

そのためには、「地図とコンパスを持たなくても安全・安心」に歩けるような道標の整備が欠かせない。(ただし、当Web作者は、たとえどんなに低い山であれ、一般道から外れて山道を歩く場合、地図とコンパスは必携との立場を取っています)

さて、コース上には、様々な団体が長年にわたって設置してきた各種の道標が入り乱れている。そしてそのことが、かえってコースを分かりにくくしている面があることも確かである。

新たに統一感のあるすっきりとした道標(みちしるべ)を作ることができれば最高である。ただし、そのためには既存の道標を撤去しなければならない場面も出てくるであろう。

そもそも、これら既存の道標(あるいは山頂の木札など)は、全て地権者の許可を得て設置されているものなのであろうか。新たな道標作りには、法的な問題も含めた慎重な対応が求められている。

なおこれら道標の中で、「矢野町史蹟顕彰◯◯会」が、二艘木峠から絵下山山頂部そして矢野明神に向けて、今日の縦走コース全般に数多く設置してある。

しかしながら、現在では、その一部が欠けたり折れ曲がったり、書いてある文字はかすれて読めなくなったりと、道標としての役割は全く果たせていない状態となっている。

設置者には、最後まで責任を持って管理していただきたいものである。

以上、当Web作者による私見であることをお断りしておきます。

JR小屋浦駅

絵下山登山口(小屋浦)

中国自然歩道「絵下山」3.6km(小屋浦)、広島県・環境庁
左手前方をそのまま進むと天地峠である。

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〈写真〉絵下山登山口(小屋浦)、9時17分
(古いが趣を感じる道標である)

中国自然歩道「絵下山」3.6km(小屋浦)、広島県
すぐ先に新しい道標が設置されている。中国自然歩道ができて何十年たつのであろうか。全く放置状態と思われたが、最近、中国自然歩道の新しい道標が目につく感じがする。広島県単独で設置したものであろうか、写真では下方の表記部分を見逃している。

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〈写真〉絵下山登山口(小屋浦)、9時18分

天狗城山分岐(右手)

中国自然歩道「天狗城山」0.2km(小屋浦)、広島県
二艘木手前に、右手「天狗城山」分岐のやや新しい道標が有る。広島県単独で設置したもののようである。

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〈写真〉右分岐有り・天狗城山分岐(小屋浦)、10時09分

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〈写真〉左分岐有り・天狗城山分岐(小屋浦)、10時09分
(天狗城山分岐の道標を上から見下ろしている。したがって、分岐は左手になっている)

絵下山まで尾根筋を行く

二艘木峠

二艘木峠で絵下山に至る尾根に乗る。右手・深山の滝に向けて、広島湾岸トレイル(呉方面)が下っている。今日は、左手・尾根筋を絵下山まで登る。

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〈写真〉中国自然歩道「二艘木・茶臼山ルート案内図」(二艘木)、10時10分

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〈写真〉右下段前方・深山の滝1.8KM、左上段前方・絵下山2.3KM、10時32分

展望台分岐(左手)

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〈写真〉展望台・休憩所0.1KM、10時38分

市光山438m

市光山には、旧陸軍省標石がある。

旧軍の石柱を後に砥場(とば)分岐、下じゃくまを経て上じゃくま(通称子の岳)に至る間は、のんびりと高原散策のつもりで楽しみながら歩く。

『ひろしま百山』中国新聞社(1998年)p.186

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〈写真〉市光山、11時03分

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〈写真〉旧陸軍省標石、11時03分
(陸軍輸送港域第一区標石(昭和15年6月10日)第49号)

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〈写真〉中国自然歩道の道標、11時03分
(いつの時代のものであろうか、比較的新しい)

砥場遊歩道分岐(左手)

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〈写真〉砥場遊歩道分岐、11時16分
(道標・砥場遊歩道、道標・中国自然歩道)

ゆったりとした尾根筋を行く。

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〈写真〉道標・小屋浦、11時21分

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〈写真〉中国自然歩道(二艘木1.2KM、絵下山1.4KM)、11時24分

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〈写真〉中国自然歩道の古い道標、11時34分

下じゃくま~上じゃくま(子の岳)

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〈写真〉下じゃくま(標高460m台)、北天尾根の標識有り、11時44分

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〈写真〉下じゃくま(標高460m台)、中国自然歩道の真新しい道標、11時48分
(上部の表示板のみ新規に付け替えてある)

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〈写真〉上じゃくま(標高504m、子の岳)、11時54分

子の岳の少し先に展望岩場がある。

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〈写真〉標識・岩場(左手)展望良好
(標高500m前後)

明神山分岐(左手)鞍部 ・標高450m台

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〈写真〉旧海軍省標石(呉要塞地帯区域標石(大正15年8月)第85号)、12時39分
(横に白い標識「矢野町史蹟顕彰・・・」が見える)

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〈写真〉中国自然歩道・道標、二艘木1.9KM、絵下山0.4KM、12時41分
(横に白い標識「矢野町史蹟顕彰・・・」が見える)

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〈写真〉中国自然歩道・道標、明神山、12時42分

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〈写真〉絵下山0.4KM、休憩所2.2KM、12時42分

明神山分岐(標高450m台)から、絵下山山頂部(標高550m台)まで急登する。

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〈写真〉道標「深山の滝3.7KM、野間神社1.6KM」、12時45分
(標高470m台)

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〈写真〉右分岐有り、道標「三段の道、二艘木・深山の滝(参道)」12時56分
(標高520m台)

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〈写真〉同上分岐、道標・中国自然歩道(絵下山)、12時56分
(標高520m台)

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〈写真〉右分岐有り、展望台・東屋、12時59分
(標高540m台)

絵下山基点(自動車道終端部)

自動車道終端部(標高550m台)

自動車道終端部まで登り切ったところ(下山口)には、たくさんの道標がある。

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〈写真〉自動車道終端部に向けて、最後の登り、13時02分

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〈写真〉自動車道終端部まで登り切ったところ、13時03分
(登ってきた箇所を振り返る。道標「寺屋敷3.2KM(絵下山)」、道標「二艘木・深山の滝、小屋浦方面」、道標・中国自動車道)

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〈写真〉自動車道終端部まで登り切ったところ、13時03分
(道標・「展望台70m、頂上広場150m」もある)

絵下頭593m往復~絵下山頂上広場

自動車道終端部から絵下頭593mを往復して戻り、絵下山頂上広場(発喜山~矢野方面下山口)に移動する。

まずは、絵下頭593mを往復してくる。

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〈写真〉中国自然歩道「二艘木・茶臼山ルート案内図」(絵下山)、13時05分

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〈写真〉広島デジタルテレビ放送所の電波塔、13時06分

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〈写真〉右分岐有り、道標「1段、2段、3段道入口」、13時08分

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〈写真〉絵下頭取付き手前、13時08分

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〈写真〉左折有り、絵下頭取付き、13時08分

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〈写真〉右折有り、道標・絵下山山頂近道
(ここは近道をせず、そのまま前方に進む)

シダ刈りをする。

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〈写真〉大きく右折する、絵下頭へ、13時40分
(道標・左「入口広場・駐車場」、道標・手前「トイレ・頂上広場」、道標・右「絵下山山頂」)

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〈写真〉標識・天狗岩、13時43分

絵下頭593mには、大岩がある。

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〈写真〉標識・絵下山山頂593.0m
(小数点以下1位がほんとうに「ゼロ」なのかどうか、非常に気になる表記である)

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〈写真〉絵下頭から直接自動車道に向けて下る、13時59分

絵下山山頂広場

絵下山基点(自動車道終端部)に戻ってきた。

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〈写真〉下山口のそばに、さらにもう一つの道標がある
(ガードレールの切れ目に、道標・明神山1.4km)

絵下山山頂広場に移動する。

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〈写真〉絵下山山頂広場の大岩に三角点が設置してある、14時08分
(今日は、宇品の花火大会、すでに絵下山広場には多数の三脚が設置してある。三角点大岩の上にも、三脚が二重に設置してあり、三角点の写真をうまく撮ることはできなかった)

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〈写真〉多くの三脚が宇品の方を向いて設置されている、14時11分

矢野方面に向けて下る

山頂部広場下山口

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〈写真〉道標・矢野天神バス停下山口、14時14分

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〈写真〉道標「野間神社、天神バス停」、14時14分

発喜山(標高476m)前後

絵下山から発喜山に向けて下る途中に、左分岐(明神山分岐、標高480m台)が有る。その位置は、地理院地図黒破線が左に分岐している(標高480mくらい)地点の少し南側である。

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〈写真〉明神山分岐(左手、標高480m台)、14時30分
(道標・明神山、道標・矢野天神バス停、横に白い標識「矢野町史蹟顕彰・・・」が見える)

発喜山(標高476m)山頂部に、左分岐(明神山分岐、標高470m台)が有る。その位置は、地理院地図上の明神山分岐(黒破線)と「発喜山476mピーク」の中間地点付近である。

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〈写真〉明神山分岐(左手、標高476mピークの北側)、14時42分
(道標「絵下山山頂・野間神社」、小さな道標・明神山、横に白い標識「矢野町史蹟顕彰・・・」が見える)

「発喜山」標識が、地理院地図上の「発喜山476m」よりも北側に設置してある。その位置は、発喜山(標高476mピーク)よりも1分程度北へ行った地点である。

発喜山周辺には、明神山分岐(左分岐)が2箇所ある(上述)。そこに踏み込んで明神山へ取り付いたり、絵下山山頂部に至るコース(巻道)を行くのは一般的とは思えない。

とはいうものの、発喜山(標高476m)ピークの位置を取り違えることになれば、道迷いの原因ともなりかねない。標識設置者による善処を願いたいものである。
注:正しい位置に設置し直したとのこと(2017/01/27付け情報)

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〈写真〉発喜山の位置を示す標識、14時46分
(地理院地図の発喜山よりは少し北側の地点に設置されている。注:正しい位置に設置し直したとのこと(2017/01/27付け情報))

野間神社(標高410m台)~矢野城址(標高272m)

発喜山のすぐ先に、陰野の滝分岐(左手、標高460m台)が有る。

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〈写真〉陰野の滝分岐(左手、標高460m台)
(道標「展望岩・陰野の滝下山口」、道標(矢野ニュータウン上下山))

左折地点(標高420mくらい)が有る。踏み跡は右にも延びているが、左折して北東向きの尾根筋を下る。小さなブレであり、大筋(北東向きの尾根筋)を外さないように注意する。

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〈写真〉左折地点(標高420mくらい)

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〈写真〉シダ刈り

野間神社(標高410m台)がある。

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〈写真〉野間神社(標高410m台)

矢野城址分岐(標高260m台)が有る。

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〈写真〉矢野城址分岐(標高260m台)
(道標「矢野城址・天神、絵下山・野間神社、安芸矢野ニュータウン(矢野上登山口)」)

矢野城址分岐(標高260m台)から、そのまま北向きに踏み跡をたどれば、矢野城址(標高272m)はすぐそこである。そして矢野城址から、東~北へ下れば矢野天神登山口である。

一般的に「矢野天神コース」といえば、このルートのことをいう。取付き口の赤い橋(鷹野宮歩道橋)を覚えている方は多いようである。

『ひろしま百山』中国新聞社(1998年)p.188では、矢野天神から絵下山に登るコースを紹介しているので確認してみよう。

広電バス熊野線の矢野天神で下車して、熊野方面に100m行くと、右手に上る団地への道がある。標識に従って上って行くと、熊野道路に架かる赤い橋、鷹野宮歩道橋がある。橋を渡ると、絵下山ハイキングコース、絵下山頂2.5kmの道標がある。

『ひろしま百山』中国新聞社(1998年)p.188

矢野城址分岐(標高260m台)には、左手前方にきれいな踏み跡が延びており、そちらに向けた道標も設置されている。

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〈写真〉矢野城址分岐(標高260m台)
(道標・矢野ニュータウン)

矢野城址分岐(標高260m台)~矢野上登山口(標高100m台)

広島湾岸トレイルのコースは、矢野城址分岐で通常一般的とされる「矢野城址~矢野天神」ルートと分かれ、左手前方に良い道を追って下る。

城址下分岐点(標高240m台)が有る。

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〈写真〉城址下分岐点(標高240m台)
(道標「絵下山・野間神社・矢野城址、天神、安芸矢野ニュータウン(矢野上登山口)」、下から振り返って撮影)

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〈写真〉城址下分岐点(標高240m台)
(道標・矢の南小)

福永山分岐点(標高180m台)が有る。

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〈写真〉福永山分岐点(標高180m台)
(道標「絵下山・野間神社・矢野城址、福永山、安芸矢野ニュータウン(矢野上登山口)」、下から振り返って撮影)

中ダム分岐点(標高120m台)が有る。

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〈写真〉中ダム分岐点(標高120m台)
(道標「絵下山・野間神社・矢野城址、行き止まり、安芸矢野ニュータウン」、下から振り返って撮影)

安芸矢野ニュータウン(矢野上登山口、標高100m台)に至る。矢野ニュータウンの最南端である。矢野天神登山口(鷹野宮歩道橋 - 熊野道路に架かる赤い橋)の西側になる。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

ニ艘木~絵下山~発喜山~野間神社~矢野城址
(出発JR小屋浦駅、帰着JR矢野駅―呉線)