2014年01月12日

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 宮島弥山・岩船岳トップページ

大元谷左岸コース~岩船岳縦走路~陶晴賢碑往復~奥の院~弥山~紅葉谷コース
(出発帰着:宮島桟橋)

2014年01月12日(日)、単独

陶晴賢碑

〈写真〉陶晴賢碑、13時05分
(「高安原 陶晴賢敗死之所」、碑は青海苔川左岸の既設歩道から少し山側に入った疎林の中にひっそりと建っている)

  • 先峠(岩船岳縦走路)~陶晴賢碑
    直接登る:2013/09/22、直接下る:2013/10/20
  • 陶晴賢碑分岐(岩船岳縦走路)~陶晴賢碑
    初めて下る:2003/06/07、往復:2009/03/20

このページの目次です

今日のまとめ

厳島神社横を通り、海岸道路を大元公園まで行く。大元谷左岸コースをさかのぼり、前峠を経て多々良林道まで一旦下る。林道を横切り、先峠(青海苔浦乗越)まで登り返す。岩船岳縦走路に入り、岩船岳方面に少し行く。陶晴賢碑分岐から青海苔浦方面に向けて下り、陶晴賢碑を往復して再び岩船岳縦走路まで戻る。岩船岳縦走路をさらに先峠まで戻り、そのまま502mを経て、奥の院まで下る。奥の院から御山神社横を経て、山頂部歩道まで登る。弥山本堂方面に少し行き、弥山巡り(西回り)で弥山三角点に達する。新しい展望台に登る。その後、弥山巡り(東回り)で、弥山本堂まで下り、山頂部歩道を、しし岩駅(宮島ロープウエー)方面に行きかける。かや谷尾根コース~包ヶ浦自然歩道(博打尾)~紅葉谷へ下ろうとしたのである。しかし、しし岩駅に至るまでもなく、紅葉谷コース分岐を過ぎた辺りで疲れを感じて、分岐まで引き返し、紅葉谷コースを下る。

今日のコース&コースタイム

宮島桟橋10:57-大元公園11:17-大元川左岸コース分岐11:23-前峠山尾根12:04-前峠12:06、12:10-多々良林道(岩船岳縦走路取り付き口)12:22-先峠(青海苔浦乗越)12:35、12:39-三ツ丸子分岐(海軍省標石)12:52-陶晴賢碑分岐(岩船岳縦走路)12:54-青海苔浦方面歩道(青海苔浦川左岸)13:00-陶晴賢碑入口標識13:02-陶晴賢碑標識13:03-陶晴賢碑13:04、13:07-陶晴賢碑入口標識13:08-陶晴賢碑分岐(岩船岳縦走路)13:18、13:33-三ツ丸子分岐(海軍省標石)13:36-先峠(青海苔浦乗越)13:53、13:57-502m14:20、14:24-奥の院上部分岐14:32-奥の院14:37-分岐を右折14:39-多々良林道上部合流14:42-多々良林道終端部(大砂利方面下山口)14:45-御山神社方面分岐14:51-御山神社下15:01-山頂部歩道15:02、15:03-弥山巡り(西側)15:06-弥山15:15、15:29-弥山本堂15:37-紅葉谷分岐15:46-しし岩駅方面15:49-紅葉谷分岐15:52-奥紅葉谷橋16:26-宮島桟橋16:46

  • 宮島桟橋(20分)大元公園(49分)前峠(25分)先峠
    小計1時間38分(前峠4分を加える)
  • 先峠(15分)陶晴賢碑分岐(10分)陶晴賢碑(11分)陶晴賢碑分岐(20分)先峠
    小計1時間14分(陶晴賢碑3分、陶晴賢碑分岐15分を加える)
  • 先峠(23分)502m(13分)奥の院(25分)弥山山頂部歩道(12分)弥山
    小計1時間18分(502m4分、弥山山頂部歩道1分を加える)
  • 弥山(17分)紅葉谷分岐(34分)奥紅葉谷橋(20分)宮島桟橋
    小計1時間11分(しし岩方面往復6分を除く)
  • 総合計5時間49分(全ての時間を含む)
    (先峠4分、先峠4分、弥山14分、しし岩方面6分を加える)

前回の反省

過日、先峠(青海苔浦乗越)から青海苔浦方面に向けて、直接谷沿いの踏み跡を下ったことがある(2013年10月20日)。その時、右手の陶晴賢碑分岐(岩船岳縦走路)から下ってくる踏み跡との合流地点を見逃してしまった。

そして、そのすぐ下流の「陶晴賢碑入口」標識も見逃してしまい、実際に見たのは、そのさらに少し下の「陶晴賢碑」標識であった。

当日のその後は、そのまま青海苔川沿いの歩道を下り、青海苔浦(東海岸)手前で右手の牛馬道に入った。そして、岩船岳縦走路(大川越えのすぐ近く)まで登り返し、大川浦~宮島植物実験所(西海岸)を通って宮島桟橋まで帰った。

したがって、青海苔浦に至る歩道を、きちんと下ったことは間違いない。しかし、どこで陶晴賢碑分岐(岩船岳縦走路)から下ってくる踏み跡と合流したのか、その位置関係がわからず多少不安になっていた。

今日の歩み

今日は、先峠からしばらく岩船岳縦走路を行き、陶晴賢碑分岐から左手の谷に向けて下った。そして、青海苔川の小さな水流を渡って左岸の歩道に入った。

そこから青海苔浦に向けて歩道を少し下り、「陶晴賢碑入口」標識、「陶晴賢碑」標識を見て、左手(東側)の疎林の中に入り、「陶晴賢碑」そのものを確認した。

今日は、「陶晴賢碑」周辺部から、下って来た道をそのまま引き返して先峠まで戻った。そしてそしてそこから、502m~奥の院を経て、弥山に登った。

弥山展望台(一応完成)

弥山展望台は一応完成しており、観光客にも開放されている。3階は屋上になっており、今までのように登ることができる。建設中に外から見たときは、屋上に人は入れないのかと思ったが、そうではなかった。

なお、テーブルのある2階部分(中国新聞記事で写真が紹介されたことあり)は、安全性の検査がまだ終わってないとのことで、ドアは閉ざされたままになっていた。1階の売店も、まだ営業はしていなかった。

弥山直登尾根コースの取り付き付近は、立ち入り禁止となっている。もしかすると、このまま登山禁止の措置が取り続けられるのかもしれない。ちょっと気懸りである。

宮島本発売(アマゾンKindle版)2018年1月17日刊

『孫と歩く~ユネスコ世界文化遺産の島・厳島~』

宮島のトピックス満載です。
なお、初版刊行後も加筆修正を繰り返しています。