2008年07月19日

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2008年07月19日(土)、単独
国道488号~広見林道、探索
(出発帰着、林道大向長者原線)

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はじめに

2008年07月19日(土)、単独
国道488号~広見林道、探索
(出発帰着、林道大向長者原線)

十方山林道の吉和側出口付近から、国道488号~広見林道~旧羅漢山~十方山林道と一周する予定で、広見林道~旧羅漢山の探索を試みる。しかし、広見林道から分岐する予期しない枝道を発見、いつもの悪い癖が出て探索した結果、あえなく敗退。旧羅漢山に取り付くことなく、広見林道を引き返す。そして、帰りの山中 (国道488号)で大雨に打たれたが、その時はアスファルト道を歩いており、足元がしっかりしていたのは幸いであった。

今日のコースタイム:
出発点(38分)御境(1時間18分)甲佐家屋敷跡
 小計1時間59分(御境3分を加える)
甲佐家屋敷跡(40分)枝道分岐(35分)甲佐家屋敷跡
 小計1時間15分(つまり、広見林道行き40分、帰り35分)
枝道探索
 小計1時間00分
 (出発前休憩10分、登り21分、休憩16分、下り13分)
甲佐家屋敷跡(1時間26分)御境(38分)帰着点
 小計2時間14分
総合計6時間42分
 (甲佐家屋敷跡7分+7分を加える、すべての行動時間)

出発点8:56-国道488号8:58-十方山林道9:00-コンクリート橋9:07-判城橋9:15-送電鉄塔管理道分岐あり9:18-車道(草つき)あり9:30-御境9:34、9:37-廃小屋10:09-新山谷上橋10:36-甲佐家屋敷跡10:55、11:02-(広見林道)-右分岐あり11:42、11:52-(分岐林道に入る)-鋭角左折地点12:13、12:29-(引き返す)-広見林道12:42-甲佐家屋敷跡13:17、13:24-新山谷上橋13:49-御境15:00-十方山林道15:33-林道大向長者原線15:35-帰着点15:38

林道大向長者原線:

車で、国道186号の旧吉和村大向(美濃木神社の横)から、林道大向長者原線に入り、オセキ峠まで登ってそのまま向こうに下る。国道488号合流地点手前に駐車して歩き始める。

国道488号を歩く:

出発地点から国道488号まで下って右折、掘割りまで少し登って下ると、正面に十方山林道を分ける。国道488号は、そのやや左手を行き、わずかに下ると今度は御境まで登りとなる。三坂山(左分岐)や五里山(右分岐)への分岐はこの道だろうかと、今後のことを考えながら登る。

国道488号最高点の御境(標高960m台)で雨が落ちてくる。ここから14.7km区間は大雨時通行止めの区間である。ちょっといやな雰囲気にさせられたが、やがて雨は止んだ。アスファルトの狭い道を下り始めると、「うーわーお、うーわーお」という動物の鳴き声が聞こえる。 今までもたまに聞いたことのある鳴き声だが、いかにも気持ちが悪い。

廃小屋を過ぎて、左手に尾根をみる。その後、新山谷上橋(しんやまたにかみはし)手前で、左下に匹見の谷を見下ろす。道路はわりとゆったりとした勾配である。これならば登りでもそれほどきつくはないだろう。道幅も思ったほど狭くはない。車の離合が不可能ということはなさそうである。

御境から1時間30分足らずで、広見林道の始点である甲佐家屋敷跡(標高620m台)まで下ることができた。曲がりくねった道だとはいえ、直線距離約4kmだから当たり前か。 出発地点から合計3時間近くをみていたので少し余裕ができた。

広見林道を行く:

甲佐家屋敷跡から歩いて広見林道へ入る。この林道は車で通行可能である。しかし、車を回せる箇所はあまりない。ここから歩くのが気分的にはすっきりするだろう。

雨が降ってきて雨具をつける。途中、半四郎山登山口の標識が分からなかった(帰りでも見逃した)。前回(2008年4月12日のコアカ谷~京ツカ山)の取り付き地点を通り越し、なおも前に進む。雨があがって、日が差してくる。途中で、ボウギのキビレ(横川越)に至る沢はこれかな、という箇所で目をこらしたが、踏み跡らしきものは分からなかった。 (後日注:2008年7月27日山行記参照)

ナメラ谷の林道:

甲佐家屋敷跡から40分くらい歩いた地点で、右の旧羅漢山側に林道が上がっている。細かいバラスを敷いてローラーがかけてある。白いきれいな道には、轍の跡一つない。悪い癖が出て踏み込んでしまった。右手の谷側には、木材で補強がしてあり、崩落を防いでいる。4トントラックが上がりそうなりっぱな道である。そして超急勾配である。部分的には、恐羅漢山のゲレンデと同じくらいの勾配がある。

左上に小尾根が見える地点まで登った。小尾根に登りつけば、何かしらの情報が得られると思われたが、疲れた。汗と水分摂取量が多すぎる。ギブアップ。今日の予定はすべて取りやめ。ここから、元来た道を引き返すことにする。なお、林道と枝道の分岐点は、標高750m前後と思われるが、くわしくは検討していない。 (後日注:2008年7月27日山行記参照)

広見林道~国道488号:

広見林道を甲佐家屋敷跡まで戻り、さらに、そこから国道488号をさかのぼる。国道488号の登りはゆったりしている。時間的にも下りと大差なかった。途中で雨が落ちてくる。道路の上を樹木が覆っており、雨粒はほとんど落ちてこない。それでも道路上は暗くなって来て、対向車がライトをつけて下りてくるようになる。(行き帰りとも、数台の車と出会う)

道路上では、ニホンヒキガエルと何匹も出くわした。こちらが気付かずに、足で踏みつけそうになろうとどうしようと、まったく動く気配がない。車に轢かれたのを2匹もみた。

道路の真中にいた大きなやつが、車に轢かれたらかわいそうだからと思って、お尻をつっついても反応しない。もう一度つっつくと前足を伸ばして頭を挙げ、ようやく道端へ跳ねて行った。

雷鳴轟く豪雨の中を行く:

遊び心を出しながらのんびり登っている間はよかった。そのうち、雨がきつくなり再び雨具をつける。やがて雷が聞こえるようになる。突然目の前が光った、と思った瞬間、バリバリバリーと大音響。落雷ではなかったようだ。ほっとする。

ますます激しくなる雨の中を必死で登った。左へカーブする地点が見える度に、御境の道路標識のようなものが見える。まさか、幻覚ではないだろう。雨しぶきでよく見えない眼鏡越しに、前を見据えてひたすら登る。

御境通過の前30分、後15分くらいがもっとも激しかった。御境で乗用車1台とすれ違った。運転している人は、土砂降りの雨の中を歩いているヒトを発見してびっくりしたのではないだろうか。その御境では、登りついた後、ほとんど休むことなくそのまま下った。

帰着地点で、幸い雨はほとんどやみ、着替えをスムースに行うことができた。連日の猛暑の中、気流が激しく乱れた結果だろう。下界でもすさまじい豪雨だったようだ。

次回は、車で甲佐家屋敷跡まで下り、広見林道をどこまでも突っ込んでみることにしよう。そこから、旧羅漢山方面を探索するもよし、広見山~半四郎山に登るもよしである。