Akimasa Net >> ひろしま百山(私の踏み跡)
経小屋山、城山 など
- 二万五千分1地形図・玖波(経小屋山596.2m)
地理院地図(電子国土Web)、リンク無し - カシミール展望図・経小屋山
このページの目次です
はじめに
経小屋山(きょうごやさん)596.6m(広島県、廿日市市大野町)
城山(じょうやま)265.6m(佐伯郡大野町)
名勝妹尾の滝から中世の山城を巡り山頂へ
「ひろしま百山」より
経小屋山は、山懐深く、展望良し、そして交通の便良し、もっと多くの人に登られてよい山である。
1999年(平成11)の山火事を含めて、少なくとも二度の山火事が経小屋山で発生している。このため、「ひろしま百山」で紹介されているルート(花木園藤棚~玖波へ下る尾根道) は現在植生養生中のようである。地元「こまくさ会」によって整備されている経小屋山登山道5つのルートには選定されていない。
もう一つ山火事にあったコースがある。西展望台 ~鳴川タンクの尾根を下るルートである。こちらは経小屋山登山道の一つとされているが、現在も通過は容易ではなさそうだ(2003年11月23日現在)。同会による整備によって、再び楽しめるコースになる日がきてほしいものである。
経小屋山登山道(5つ)は以下のとおりである
- 城山コース(妹背の滝~城山~四差路~経小屋山)
- 妹背の滝コース(妹背の滝~上ヶ原林道~四差路~経小屋山)
- 大野浦駅コース(JR大野浦~城山西260m台ピーク~四差路~経小屋山)
260m台ピークを西に巻いて四差路に至るルートもある - 宮浜温泉コース(宮浜温泉~経小屋山東南東尾根~経小屋山)
- 鳴川タンクコース(鳴川~経小屋山南南西尾根~経小屋山)
大頭神社(妹背の滝)から城山に至るルートで、城山手前の鞍部は、右折して最低鞍部に達したのち左折して北側斜面を行く。最後はロープにつかまってよじ登る。城山から経小屋山方面に至るには、まず一枚岩をロープにぶら下がって下る。そのまま下ると大岩の右を行くことになる。ここは<左>を巻いて行く。そして次の大岩が肝心である。ここは<右>を巻いていかなければいけない。左を行って南に延びる尾根に乗ってはいけない。
リンク集
- 山歩きと山野草のページ/山歩き/守田さん
- 広島大学理学研究科附属宮島自然植物実験所/植物観察会
- 過去のヒコビアミニレターNo.256(2001.3.18)妹背の滝
私の踏み跡
- 2003年11月29日(土)、単独
宮浜温泉~経小屋山~上ヶ原林道~いもせの滝遊園地
(出発帰着:JR大野浦) - 2003年11月23日(日)、単独
城山~経小屋山に登る
宮浜温泉ルート下山敗退~四差路鞍部から海側へ下る
(出発帰着:JR大野浦) - 2001年09月22日(土)、単独
城山~四差路鞍部(経小屋山手前)から海側へ下る
(出発帰着:JR大野浦) - 2001年09月16日(日)、単独
経小屋山西尾根敗退、西国街道散策(残念さんなど)に切り替える
(出発JR玖波、帰着JR大野浦) - 2001年08月26日(土)、単独
上ヶ原林道~経小屋山に登る
花木園藤棚横の下山口(経小屋山西尾根)わからず
西展望台~鳴川タンク尾根を下る
(出発JR大野浦、帰着JR玖波)