2006年01月15日

Akimasa Net
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鈴ヶ峰~鬼ヶ城山~草津沼田道路
(出発帰着:自宅)

2006年01月15日(日)、単独

このページの目次です

はじめに

雪の十方山を見る

所用により山行かなわず午後から軽く歩くことにした。曇り空、鈴ヶ峰から瀬戸内の海を眺めると、倉橋火山の右奥に鹿島を認めるなど、まずまずの見通しである。これに対して、山側はあまりはっきりしない。

今日のコース&コースタイム

出発13:23-鈴ヶ峰憩いの森入口(井口台中学校の上)13:48-堰堤13:58-沢(水なし)13:59-折り返し(右へ)14:02-左折(あと300m、右下に水場)14:07-鈴ヶ峰14:14、15:03-鈴が峰公園分岐15:08-送電鉄塔15:18-山田団地分岐-道行地蔵15:23-送電鉄塔右側15:31-大岩(見晴岩)-鬼ヶ城山(陸軍省標石)15:36、15:43-送電鉄塔コブ15:47-送電鉄塔15:51-簡易舗装小道15:52-突き当たり右折(左・山田団地)15:57-草津沼田道路(料金所近く)16:07-西広島バイパス(田方橋)15:20-帰着16:36

  • 出発(25分)憩いの森登山口(26分)鈴ヶ峰
     小計51分
  • 鈴ヶ峰(20分)道行地蔵(13分)鬼ヶ城山(24分)草津沼田道路
     小計1時間04分(鬼ヶ城山7分を加える)
  • 草津沼田道路(29分)帰着
  • 総合計2時間24分(鈴ヶ峰49分を除く)

今日の様子

鈴ヶ峰山頂で一人の中年男性と話をする。鈴ヶ峰からの展望に強い人だ。古鷹山は、その前のクマン岳にじゃまされてみえないだろうという。たぶんそのとおりだろう。さらに、周防大島の白木山の位置をしっかり把握しているなど、相当なものだ。

その人に、牛ヶ首山左奥の阿佐山の話をしていたら、さすがにびっくりしていた。その人に、龍頭山を指してなんという山かと聞かれた。滝山と答えてしまった。展望図が手元にないとこんなものだ。まだまだ修行が足りない。

そして話題は雪の十方山へと移っていった。阿弥陀山と窓ヶ山左肩582mでできる谷間の向こうに雪山をみる。雪山のラインが582mとほぼ同じか、やや低い位置にあるので、最初から十方山とは見ていなかった。立岩山~市間山が見えているのかもしれないと考えたのだ。その人もよく分からないという。

帰宅後、写真を拡大して眺めてみた。十方山そのものだ。ほんとうにまだまだ修行が足りない。十方山1318.9m~奥三つ倉1320m台間の鞍部(論所)がはっきりと見えている。そして、奥三つ倉から左下へ1215m尾根が延びているのが分かる。さらに、それらの上方に、十方山三角点から右奥の十方山最高点1328mに向けて、はっきりとラインが見えている。

これらを踏まえて、展望図に微調整を加えた。

コース概況については、2004年11月03日(水)参照。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))