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木ノ宗山(三田ヶ峠)~三角点329.4m、往復
(出発帰着:木ノ宗山憩いの森(三田ヶ峠))
2002年08月16日(金)、単独
鬼ヶ城山(佐伯町)の後、木ノ宗山へ回る。
きょうは鬼ヶ城山(佐伯町)登山で時間が余ったので、以前から気になっていた「木ノ宗山~二ヶ城山」縦走コース確認のためこちらへ回ってもう一登りしてみる。廿日市~広島間1,050円(高速道路通行料)を奮発する。
今年の春(2002/03/16)、深川から木ノ宗山に登り、三田ヶ峠へ下りて二ヶ城山へ縦走しようとした。しかし、三田ヶ峠から二ヶ城山への取り付き口がわからず大回りをしてしまった。その後の現地調査で、木ノ宗山憩いの森に入ってすぐの小さな堰堤の向かって右側を登って行くらしいと見当がついた。今日はそのコースの確認をしようというわけである。
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今日のコース&コースタイム
木ノ宗山憩いの森13:35-小ピーク13:45-稜線上13:51-小ピーク13:53、13:58-鉄塔13:59-三角点14:05、14:15-稜線分岐14:29-木ノ宗山憩いの森14:38
- 三角点まで、30分
- 三角点から、23分
- 合計1時間03分(休憩を含む)
三田ヶ峠~329.4m三角点往復
赤テープ等はあまりないが、基本的には稜線上を行く。道は踏まれておりなんとかなるだろう。ただし、初めての下山道だと少しとまどうかもしれない。かなり下りきって木ノ宗山が林間に見え隠れし始めた頃、一旦左折して小さな尾根を乗り換える形になる。ポイントの一つである。なおその後も木ノ宗山を正面に見据えながら下って行く。
地図上の”三角点~憩いの森”間についている一点鎖線は、広島市東区と阿佐北区の境界線である。登山道とは一致しない。なお、三角点から二ヶ城山方面へは稜線上を通る境界線がそのまま登山道と考えてよいであろう。
稜線上の小ピークから、西側に荒谷山、権現山、阿武山、可部の山々、白木山など。鉄塔では呉娑々宇山と白木山が向き合う。
三角点における考察
二ヶ城山方面、214度
木ノ宗山方面(三田ヶ峠)、82度(ただし、入ってすぐ123度を向く)
したがって、二ヶ城山~木ノ宗山(三田ヶ峠)は約90度の角度がある。前回(2002/03/16)、90度よりも鋭角であると見たのは間違いである。
高陽町方面、350度
前回(2002/03/16)、木ノ宗山(三田ヶ峠)~高陽町を直線と見たのは疑問。
(重要:2005年02月20日山行記で総括)
三角点で蝶を見る。黒色で羽の中ほどに黄色い模様がある。今日鬼ヶ城山(佐伯町)で見た蝶ほど速くはないが、これもかなりのスピードで飛んでいる。