2013年10月20日

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2013年10月20日(日)、単独

大元谷左岸コース~先峠(青海苔浦乗越)~青海苔浦手前~(牛馬道)~大川越え~大川浦~宮島自然植物実験所
(出発帰着:宮島桟橋)

参照:山行ルート図(2013年10月20日)

  • 陶晴賢碑山行記(導入部):2014/01/12
  • 先峠(岩船岳縦走路)~陶晴賢碑
    直接登る:2013/09/22、直接下る:2013/10/20
  • 陶晴賢碑分岐(岩船岳縦走路)~陶晴賢碑
    初めて下る:2003/06/07、往復:2009/03/20

今日のまとめ

青海苔浦乗越から青海苔浦(東海岸)手前まで下る。
牛馬道を岩船岳縦走路まで登り返し、大川浦(西海岸)に下る。

先峠(青海苔乗越)から青海苔浦(東海岸)に向けて、直接谷を下った。

先峠から、先日(2013/09/22)の踏み跡を逆にたどって、南向きに下り、改めて踏み跡の状態を確認してみた。陶晴賢碑入り口まで踏み跡はあるものの、やはり、あまり歩きやすい状態とはいえない。油断すると道迷いを起こしそうでもある。

先峠から青海苔浦に向けて安全に下るには、まず最初に、岩船岳縦走路を陶晴賢碑分岐まで行き、そこから陶晴賢碑入り口まで下る方法を取るのが一番確実であろう。直接谷を下るのと比べて、距離的にも時間的にもそれ程変わりないものと思われる。

今日のコース&コースタイム

宮島桟橋8:56-大元公園9:15-大元分岐9:23-前峠10:10-岩船岳登山口(多々良林道)10:23、10:24-先峠(青海苔浦乗越)10:37、10:47-(直接下る)-陶晴賢碑入り口11:08-牛馬道入り口11:42、12:00-岩船岳縦走路12:29、12:39-大川越え12:41-大川浦分岐13:17、13:21-大江川13:32-室浜周辺部探索14:10、14:23-宮島植物実験所14:27-多々良14:46、14:50-大元公園15:14-(大鳥居横をショートカット)-宮島桟橋15:28

  • 宮島桟橋(1時間41分)先峠(21分)陶晴賢碑入り口(34分)牛馬道入り口
     小計2時間46分(先峠10分を加える)
  • 牛馬道入り口(29分)岩船岳縦走路(2分)大川越え(36分)大川浦分岐
     小計1時間17分(岩船岳縦走路10分を加える)
  • 大川浦分岐(11分)大江川(42分)宮島植物実験所
     小計53分(室浜周辺部探索13分を除く)
  • 宮島植物実験所(19分)多々良(24分)大元公園(14分)宮島桟橋
     小計1時間01分(多々良4分を加える)
  • 総合計6時間32分
     牛馬道入り口18分、大川浦分岐4分、室浜周辺部探索13分を加える

初めての牛馬道

陶晴賢碑入り口から先は、青海苔川に沿って、なおも南向きに下る。羊歯に埋もれた小道や幅広の道をゆったりと下ることができる。ただし、現在ではほとんど踏まれていないようであり、倒木なども多く少し荒れ気味である。

青海苔浦手前右手に牛馬道入り口(標高70mくらい)がある。簡単な昼食をとった後、そこから牛馬道を岩船岳縦走路まで登り返した。この既設歩道を修理・清掃したのも宮島太郎の会である。最近のことである。

牛馬道と岩船岳縦走路の接点は、大川越え(海軍省標石)のやや北側になる。小休止の後、岩船岳縦走路を大川越えまでほんの少し南向きに下り、そこからさらに大川浦(西海岸)に向けて下る。

牛馬道というだけあって、尾根(岩船岳縦走路)の両側とも、幅広のゆったりとした道が付いている。ただし、大川越えから大川浦に向けて下る最初の箇所だけは超急坂である。そこを実際に牛馬が登ってくることができたのかどうかは分からない。

それはともかく、大川浦までもゆったりと下り、海岸部を宮島桟橋めざして歩く。今日は疲れもあまりなく、足がよく前に出た。

あわや、イノシシと遭遇?

陶晴賢碑入り口から青海苔浦に下る途中で、地面が勢いよく掘り返されている箇所があった。本土の山で見かけるイノシシの馬耕によく似ている。近くにはヌタ場らしきものもある。すると林の中でガサゴソ音がした。そして、ファーという鼻息が聞こえた。すばやく、そっとその場から離れた。

中国新聞記事(2013/07/29付)には、「宮島(廿日市市)で昨年からイノシシの目撃情報が増え、市が対策に頭を悩ませている」とある。「宮島周辺では2010年、イノシシが海を泳ぐ姿が目撃されており、島内のイノシシは対岸か別の島から渡ってきたと推測される」(同記事)という。

大川越えから大川浦に下る途中にも、一つ所に複数のヌタ場があった。その中には、完全に水が干上がって泥が少し硬くなったものがあり、獣の爪痕がはっきりと残っていた。専門家なら動物の種類を鑑定することができるであろう。

私の感じでは、宮島島内で、しばらく前からこうしたイノシシの痕跡を見かけるようになった気がしている。

雑記:
大川越え標識、岩船岳まで40分、早すぎるか、60分との落書きあり。