大潰山

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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 西中国山地(広島県)

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  • 二万五千分1地形図・波佐(大潰山997.3m)
    地理院地図(電子国土Web)
  • 桑原地図(柏原山周辺)p.027
  • カシミール展望図・大潰山(このページ下段に有り)

このページの目次です

はじめに

大潰山(おおづえやま)997.5m(広島県、山県郡北広島町)

春はミツバツツジ、ベニドウダン、ヤマザクラ・・・が色どり
「ひろしま百山」より

リンク集

私の踏み跡

  • 2003年05月10日(土)、単独
    大潰山(出発帰着:大佐スキー場)

カシミール展望図(大潰山)

はじめに

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平14総使、第485号)。なお、方位は真北から。

大潰山072:高杉山を中心に阿佐山山塊をみる
画像の説明
2003年05月10日山行記の一部として

東北東の方角は木立に阻まれる。猿政山や比婆山あるいは大山が見える方角だが残念だ。

あれが中野冠山だろうという声が聞こえる。その方角を見ると、一番高く見える山が高杉山のはずだが、その西斜面にあるユートピアサイオトスキー場がよく分からない。また、中野冠山は高杉山の左懐に抱かれる位置だがこれまたよく分からない。中野冠山は木立に阻まれる位置になっているのかもしれない。

高杉山の右奥に阿佐山がのぞく。阿佐山~毛無山の縦走路をみる。その奥には、阿佐山~熊城山、一番手前は、高杉山~夫婦岩山~井屋山縦走路である。

大潰山105:(阿佐山)~熊城山~椎谷山の向こうに鷹ノ巣、カンノ木、龍頭山など
画像の説明
2003年05月10日山行記の一部として

(阿佐山)~毛無山~各ピーク~熊城山~櫛山~桶佐毛山~椎谷山をみる。椎谷山(三角錐)の左奥に、鷹ノ巣山、カンノ木山、右奥に龍頭山のゴツゴツした双耳峰をみる。

882.3m三角点:大潰山の東方約1.7km
794.8m三角点:刈屋形南方(大仙原)
784.8m三角点:上記地点から川をはさんでさらに南東方向

大潰山140:白木山、呉娑々宇山、絵下山など
画像の説明
2003年05月10日山行記の一部として

登ってきた方角正面に860m台ピーク(林道が巻きつく)が大きい。その後方に、大丸峯、五輪山があるはずだ。さらにその奥には、広島市北部から東部にかけての山々が連なる。一番向こうには石鎚山である。ただし今日完璧に同定できたのは一座もない。

790m台ピーク:荒神原東方(大仙原)
848.9m三角点:同上
823mピーク:掛頭山東北東4km(大仙原)
830m台ピーク:同上

大潰山177:掛頭山の左奥をみる(東郷山、天上山、大峯山、深入山など)
画像の説明
2003年05月10日山行記の一部として

869.5m三角点(大佐山スキー場前の国道北側、大潰山登山口東側)の後ろの稜線上に東郷山、天上山が頭を出しているようだ。大峯山はよく分からない。

20万分の1地図を見ていると中年の男性に話しかけられた。大箒山はあれでしょうかね、深入山はあれですね(984m)、というような話しをした。しかし深入山の位置はおかしい。掛頭山のほんのわずか左奥でなければいけない。家に帰って確認したらその通りであった。「ひろしま百山」もひょっとすると誤認しているのでは。

829.7m三角点:掛頭山東方3km
901.0m三角点:掛頭山東南東3km
984.9m三角点:刈尾山東南東3km

大潰山214:刈尾山、大佐山の間に恐羅漢山など
画像の説明
2003年05月10日山行記の一部として

掛頭山の右奥に刈尾山が羽を広げる。そのさらに右奥に形のよい山が見える。吉和冠山に似ているという声が上がる。しかしどうみても近すぎる。それに吉和冠のちょうど手前に恐羅漢山があるはずだ。吉和冠山はここからは見えないだろう。

家に帰ってからの検討では、恐羅漢山と刈尾山の間に吉和冠山もわずかにのぞくという。なお、聖山~高岳縦走路はこの辺りと検討をつけたのみで同定までには至っていない。

大潰山248:北に日本海をみる
画像の説明
2003年05月10日山行記の一部として

「ひろしま百山」には、北に日本海をみる、とあるが今回は確認できず。

そのほか

カシミール展望図
大潰山の元ファイル:hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/kashmir***