阿武山

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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル

阿武山・権現山など

2014年8月20日未明の局地的な豪雨による大規模な土砂災害において被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

このページの目次です

広島湾岸トレイル(阿武山)

福王寺山 ⇔【阿武山】 ⇔ 武田山 ←(該当山域の前後、リンクあり)

  • 2016年12月03日(土)、広島湾岸トレイル・踏査&整備(第12回)
    阿武山~権現山
    (出発:柳瀬キャンプ場入口(JR可部駅―可部線)、帰着:JR緑井駅―可部線)
  • 2016年01月11日(月・祝)モデルコース、広島湾岸トレイル体験登山(第12回)
    阿武山~権現山
    (出発:発電所前バス停(JR可部駅)、帰着:JR緑井駅一可部線)
  • 2004年09月26日(日)、単独
    権現山~阿武山
    (出発:JR緑井、帰着:JR七軒茶屋-可部線)
  • 2000年、単独(リンク先なし)
    権現山~阿武山:
    (出発:JR七軒茶屋、帰着:JR八木-可部線)
    JR七軒茶屋-毘沙門天-(西廻り遊歩道)-権現山397m-鳥越峠-阿武山586m-JR上八木?
    行きJR緑井、帰りJR梅林かもしれない
    帰りは、七軒茶屋の方向ではなく、線路沿いを北に歩いたことは間違いない。

広島湾岸トレイルの取り付きは、広島県呉市天応(JR呉線沿線)である。

烏帽子岩から絵下山を経て、鉾取山系(瀬野川左岸、通称安芸アルプス)を北上する。坂山から西に向きを変え、高城山(瀬野川右岸、JR山陽本線沿線)~藤ヶ丸山・三本木山(呉娑々宇山系及び派生尾根)と横切り、木ノ宗山(太田川支流の三篠川左岸、右岸にJR芸備線が走る)に至る。

三篠川を右岸に渡り白木山系に取り付く。白木山系(鬼ヶ城山~白木山~押手山)~可部連山(備前坊山~小掛山~可部冠山~堂床山)を縦走して、明神ダムを北から回り込み、南原峡に至る。そこから南下して、福王寺山などを経て太田川左岸に達する。

太田川を右岸に渡り、阿武山~権現山から武田山(JR可部線沿線)に至る。さらにそこから、大茶臼山~鈴が峰を経て、広島市佐伯区八幡東(ちょっと離れて、JR山陽本線あり)に降り立つ。

注:最近の地理院地図(電子国土Web)の標高は、旧来の2万5千分1地形図と比べると、全般的に数値が変更されている。

はじめに(阿武山)

広島湾岸トレイルは、阿武山~権現山と縦走して行く。

阿武山(あぶさん)586.4m(広島県、広島市安佐南区八木)
権現山(ごんげんやま)397.1m(広島県、広島市安佐南区緑井)
野登呂山

権現山・阿武山:毘沙門天の権現山、水の神を奉る阿武山
「ひろしま百山」より

2002/06/02記
昨日、羅漢山山頂で男性3人のパーティといっしょになった。私が阿武山はきつかったという話をしたら、一人の人が今はジグザグの登山道だからあまりきつくはないかもしれないという。その人の話では、その登山道は今までの木の階段が崩れかかっている個所があったので今年の冬に新しく作ったんだという。冬場は遠くからでも良く見えたでしょうとも言う。

やっと話の辻褄があってきた。今年3月(2002年03月23日)に松笠山へ登ったとき、帰りは菰口憩いの森へ下りてJR安芸矢口まで歩いた。その途中で正面の阿武山を見るとジグザグの道らしき筋が見える。阿武山は頂上直下の直登が実にきつかった思い出があり、見えている道が自分で登った登山道なのかどうか半信半疑でいたのだ。一方で最近登った人の中から阿武山は整備しすぎだという声を聞いたことがある。

その人に”やりすぎですか”と聞いたら、”そうですね”ということであった。

リンク集(阿武山)

私の踏み跡(阿武山)

カシミール展望図(阿武山)

<はじめに>

山頂で聞こえてくる話し声を聞くともなしに聞いていると、阿武山の見晴らしがよくなったのは最近のことらしい。ただし、前回の展望記録がないので、最近になって木を切り払ったのかどうかは分からない。

阿武山073:東南東に白木山が大きい
阿武山111:高鉢山、長者山~(呉娑々宇山)
阿武山145:呉娑々宇山、鉾取山など
阿武山182:絵下山から瀬戸内海にかけて

権現山、後日作成予定(未定)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平14総使、第485号)。なお、方位は真北から。

阿武山073:東南東に白木山が大きい
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/abusan073.jpg

2004年09月26日山行記の一部として

白木山の右肩に、776m、798mピークを見る。その右奥には、750m台~鬼ヶ城山(737.3m三角点)。白木山の左奥に、743m~押手山(706.8m三角点)がある。ただし、押手山を含めてそれより北側は、阿武山~534.3m三角点縦走路の樹木に阻まれる。 (一歩前に踏み出せば押手山あたりまでは見えるようだ)

鬼ヶ城山の左奥は、(安駄山)~749.5m三角点~763m~(高鉢山)である。

阿武山111:高鉢山、長者山~(呉娑々宇山)
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/abusan111.jpg

2004年09月26日山行記の一部として

高鉢山(705.8m三角点)~南峰(726m)。その右側に、呉娑々宇山系がある。すなわち、
536.6m三角点~590m台~612.7m三角点~長者山(571m)~555m~(ミノコージ峠)~500.4m三角点~(藤ヶ丸山~呉娑々宇山)である。

536.6mの左右奥に、龍王山(575.1m三角点)など東広島の山々がうっすらと見えている。
木ノ宗山(413.1m三角点)および長者山の後ろは、(曾場ヶ城山)~561m~620m台~652m~660.2m三角点~水ヶ丸山(636m)~514m~(鉾取山)である。

それらの後、瀬戸内の島々から四国にかけては見えない。

阿武山145:呉娑々宇山、鉾取山など
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/abusan145.jpg

2004年09月26日山行記の一部として

(長者山)~藤ヶ丸山(665.4m三角点)~呉娑々宇山(682.2m三角点)~(高尾山-424.5m三角点)~茶臼山(271.4m三角点)~(甲越峠)~岩滝山(192m)
一番手前は、二ヶ城山である。

三本木山~藤ヶ丸山の後に見え隠れしているのは、(水ヶ丸山)~鉾取山間の小ピークと思われる。また、藤ヶ丸山の左裾に、高城山(496.1m三角点)を見る。

藤ヶ丸山とそのとなりのピーク(660m台)との間に、
鉾取山(711.5m三角点)がちょうど頭を出している。
鉾取山~城山(592.5m三角点)~金ヶ燈篭山(531.9m三角点)~407m
城山の右奥に、土山(607.2m三角点)~江ノ藤山(664m)~灰ヶ峰(737.0m三角点)を見る。

阿武山182:絵下山から瀬戸内海にかけて
/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/abusan182.jpg

2004年09月26日山行記の一部として

松笠山(374.6m三角点)の向こうに絵下山(593m)を見る。その左奥に、休山(500m台)がうっすらと見えているようである。烏帽子岩山(410m台)、天狗城山(293.4m三角点)、天狗岩(370m台)から古鷹山(392m)まで見える。ただし、その手前の牛田山から西側は、木々に阻まれる。

参考(カシミール展望図)
阿武山の元ファイル:hyakuzan/view/abusan_view.htm