Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル >> 江田島市トップページ
広島湾岸トレイル(モデル山行記)
江田島町江南~山側の簡易舗装道路~小用(~切串)
(出発:江田島町江南バス停(小用港)、帰着:切串港)
2016年05月28日(土)、広島湾岸トレイル体験登山(瀬戸ルート)・江田島第3回
〈写真〉江田島中央五丁目、標高50m前後の簡易舗装道を行く、10時23分
- 今日の山行ルート図 ⇒ GPS軌跡(2016年05月28日)モデルコース
このページの目次です
はじめに
陀峰山~真道山(東能美島)と古鷹山~クマン岳(江田島)をつなぐ区間(江田島)である。最初の計画では、尾根筋の仏ノ塔(標高204.7m)~飛迫山(標高179.6m)近くを走る林道を行く予定だったようである。
実際には、江田島町江南から北に向かう海岸道路(国道487号)の一つ東側に生活道路(標高50m~80m)が並行して走っており、そこを行くコースに変更となっている。(今日は山道は全く歩かない)
生活道路と並行して、一本の送電線が走っている。その送電線の位置が、地理院地図表示の送電線と一致しない。よくよく観察してみると、送電線は多少ジグザグになりながら続いている。地理院地図の表示ほどは直線的でないようである。
今日のコース&コースタイム
江南バス停8:54-右折8:55-ミーティング8:56、9:01-左前方へ(9:05、9:07)-送電線鉄塔9:38-ため池から流れる川三叉路、鷲部一丁目10:05-鷲部二丁目、ため池に向けて(右折)10:14-ため池10:17-送電線鉄塔10:23-地図上の送電線の下10:30-右へ下る10:35-階段10:40-墓場10:42-農道合流10:47-向側農道開通記念碑10:49、11:22-左手下から地道合流11:29-バス通り・国道487号11:45-直進(国道487号は右折する)11:50-左折11:54-左前方へ11:57-黒実線合流12:03-大規模林道合流12:06、12:08-小用ウォーキングAコース(小用港2km)12:20-健康への道100選(出発点から2km)12:25-「子供の国」12:44-ソロプチミストの森(古鷹山登山口)12:45-古鷹山登山口石柱13:16-切串港13:39
- 江南バス停(6分)左前方林道へ(31分)送電線鉄塔(27分)ため池近くの三叉路(18分)送電線鉄塔(12分)右へ下る(7分)墓場(5分)農道合流(2分)向側農道開通記念碑(23分)国道487号
小計2時間18分(ミーティング5分、ロスタイム2分を加える、昼食33分は除く) - 国道487号(5分)直進・国道487号は右折(4分)路地に入る(9分)峠(3分)大規模林道
小計21分 - 大規模林道(37分)ソロプチミストの森・古鷹山登山口(31分)古鷹山登山口石柱(23分)切串港
小計1時間31分
- 総合計(全ての時間)
4時間45分(昼食33分、大規模林道合流地点2分を加える)
1)江田島町鷲部四丁目
江南バス停から、海岸道路(国道487号)を少し北に行く
〈写真〉海岸道路を少し北に行く、8時54分
〈写真〉すぐに右折(東向き)して山を向く、9時01分
〈写真〉左前方(北東向き)に行くべき分岐、9時05分
(うっかり直進しようとしているところ)
〈写真〉引き返して右折、北東向きに行く、9時06分
〈写真〉幅広の道路を行く、9時20分
(車はほとんど通らない、標高50m台)
2)江田島町鷲部三丁目
地理院地図の道路表示は、やがて左手(西)の海岸に向かって下る。その先からは、黒実線が、海岸道路と並行してなおも北に向かっている。その接点近くに、送電線鉄塔が立っている。地理院地図の送電線の位置とはかなりずれているようである。
〈写真〉道路脇の送電線鉄塔、9時38分
〈写真〉海面に並ぶ多くのカキ筏、9時49分
(多くのカキ筏が整然と並んでいる)
3)江田島町鷲部一丁目
入り乱れる黒実線をたどって、なおも北向きに行く。
〈写真〉道路をやや左手に直進する、10時05分
(ため池の北西にある十字路で、左手下に道路を見送り、左手前方に進む)
4)江田島町鷲部ニ丁目
再び道路表示となる。
〈写真〉右手山側のため池に向けてショートカット、10時14分
〈写真〉ため池を左手にしながら、その横を行く、10時17分
5)江田島中央五丁目
〈写真〉送電線鉄塔、10時23分
(海岸部の繁華街を見下ろす。なお、送電線鉄塔の位置は、やはり少しずれているようである)
道路が西を向き送電線と交わる箇所に、南向きに下る道路(黒実線)がある。なおここで、送電線の位置はあくまでも地理院地図上のことであり、実際の送電線の位置は多少ずれていたように記憶している。
〈写真〉生活道路(黒実線)が左手(南向き)に下る、10時30分
その後、海岸に向けて下る道路表示(実際に道路があったかどうか記憶が定かで無い)を左に分けて直進すると、左下(西向き)に向けて黒実線が下っている。
〈写真〉左折(西向き)して下側の黒実線に入る、10時35分
左折後、黒実線を西~南西に回り込む。
〈写真〉石垣の角で右折(西向き)する、10時38分
〈写真〉南西向きに石段を登る、10時40分
石段を登り切って(標高60m前後)右折(北向き)、鞍部(標高60m台)にある墓場を乗り越えて、そのまま北向きに下ると向側農道に出る。ほぼ黒破線のとおりである。
〈写真〉墓場、10時42分
(今来た道(橋の下)を振り返ったところ)
向側農道(海上自衛隊の諸施設を見下ろす)
〈写真〉向側農道に出る、10時47分
〈写真〉海上自衛隊の諸施設を見下ろしながら、道路脇で昼食、10時49分
(標高60m前後、道路の最高地点、向側農道開通記念碑のそば)
〈写真〉左手下から1本の道路を吸収する、11時29分
バス通り(国道487号)
バス通りに右折(小用方面)して入る。
〈写真〉バス通りに出る、11時44分
途中で、国道487号(小用港方面)を右に分けて、そのまま直進する。つまり、国道487号よりも山側を東向きに行く。
〈写真〉国道487号(小用港方面)を右に分けて直進、11時49分
江田島町小用二丁目(山越え)
左手の小丘(標高50m台)を通り過ぎた辺りで左折(北向き)、小丘の東側の集落に入る。黒実線に沿って、おおまかには北西向きに峠(標高80m台)まで登り、東向きにやや下る。
〈写真〉路地に入る、11時54分
〈写真〉道なりに行く、11時54分
〈写真〉左手前方に入る、11時57分
〈写真〉集落の上部(標高40m台)、11時59分
〈写真〉黒実線の合流する辺り(標高80m台)、12時03分
(この先で舗装が途切れる)
〈写真〉再び舗装道となる、12時05分
〈写真〉林道古鷹線起点(平成10年度県単独整備事業)の標識(標高70m台)、12時06分
大規模林道をひたすら歩く
今日の正式ルートは林道古鷹線起点までである。しかし今日は、ここから小用港まで下ることなく、大規模林道をひたすら切串港目指して歩いた。
なお、この大規模林道(1985年3月開通、総延長8,349m)は、古鷹山大火(1978年6月1日発生1,000ヘクタール焼失)後の防火帯として、古鷹山~クマン岳の東面に建設されたものである。
さて今日は、林道古鷹線起点からすぐの地点(標高80m台)に、次回(古鷹山)の取付き口があったのだが、見逃している。
〈写真〉小用港から2.0km(標高120m台)、12時20分
標高140m台(12時23分)にも、古鷹山登山口が有るようだ。その少し先に「健康への道100選」標識がある。
〈写真〉健康への道100選(標高140m台)、12時25分
大規模林道の最高点に「子供の国」がある(かつてあった)。この林道沿いの諸施設は、現在ではあまり利用されていない感じを受ける。
〈写真〉「子供の国」(標高210m前後)、12時44分
〈写真〉ソロプチミストの森(古鷹山登山口)、12時45分
(黒破線が248m峰を経て古鷹山山頂まで延びている)
〈写真〉前方に見えるのは古鷹山か(標高160m台)、12時56分
〈写真〉かつての庭園、12時58分
(池にはコイが泳いでいる)
〈写真〉古鷹山登山口石柱、13時16分
(今下ってきた道(画面左手)を振り返ったところ、標高40m台)
〈写真〉長谷川沿いを下る、13時23分
〈写真〉切串港前からクマン岳~古鷹山を見る、13時38分
今日も無事歩き切って満足。フェリーで広島港(宇品港)へ。
<h2″>今日出会った草花
参考山行記
広島湾岸トレイル・モデルコース
- Akimasa Net(2016年05月28日)山行記
江田島町江南~山側の簡易舗装道~小用(~切串)
(出発:江田島町江南バス停(小用港)、帰着:切串港)