2008年05月03日

Akimasa Net
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鈴ヶ峰312m~西峰(三角点)~縦走路~美鈴が丘
縦走路途中(205mピーク)から、踏み跡をたどって美鈴が丘中学校の近くに下る
(出発帰着:自宅)

2008年05月03日(土)、単独

このページの目次です

はじめに

鈴ヶ峰北面に地形図黒破線が一本ついている。縦走路205mピークのわずか西側から美鈴が丘中学校へ下るものである。今日はそのルートの有無を確認するため歩いてみた。

なお、今日は鈴ヶ峰山頂(東峰)手前まで、鈴ヶ峰から南に流れる尾根上の潅木をぬって登り、山頂手前で南面をトラバースして西に向い、縦走路に合流した。したがって、鈴ヶ峰山頂(東峰)は踏んでいない。

今日のコース&コースタイム

出発9:39-憩いの森10:06、10:09-左手に墓場(右折)10:12-左折10:14-右折10:15-左折10:16(右踏み跡、送電鉄塔)-右折10:17-左折、右折、左折10:18-堰堤・東屋分岐十字路10:20、10:25-堰堤に向けて下るー堰堤下10:27-涸れ沢10:30-屈折点右折10:33-左折して尾根踏み跡へ10:36-山頂直下左分岐点10:46、10:49-トラバース道(踏み跡)-井口台下山道交差10:51-水平、そして少し登る-西峰縦走路鞍部手前10:53-ピーク10:54(290m台)-岩場ピーク(大きい)10:57-小コブ(展望)10:58、11:00-小ピーク(310m 台)11:06-小コブ(310m台)11:08-西峰三角点11:00、11:15-急下る-ほんの小さなコブ11:22-鞍部11:30、11:35-205mピーク11:37、11:38-送電鉄塔11:45-下山口探索-出発11:52-尾根355度11:57-小さなコブ11:58-新高井橋東詰め12:02-高井コース登山口まで少し下る12:05、12:15-道路を引き返す-美鈴が丘西一丁目交叉点(美鈴が丘南四丁目北東角)12:32-美鈴が丘トンネル12:35-トンネル出口12:38、12:40-自動車道 南西の谷にある地道を行く-田方4号トンネル12:50-帰着13:09

  • 出発(27分)憩いの森(11分)十字路(2分)堰堤(19分)鈴ヶ峰山頂直下
     小計1時間07分(憩いの森3分、十字路5分を加える)
  • 鈴ヶ峰山頂直下(2分)井口台コース交差(2分)縦走路鞍部手前(7分)西峰三角点(15分)鞍部(2分)205m
     小計48分(西峰15分、鞍部5分を加える)
  • 205m(7分)送電鉄塔(10分)下山口(3分)高井コース取付き
     小計27分(送電鉄塔付近探索7分を加える)
  • 高井コース取付き(17分)美鈴が丘南四丁目(6分)美鈴が丘トンネル出口(29分)帰着
     小計54分(トンネル出口2分を加える)
  • 総合計3時間30分
     (山頂直下分岐3分、205m1分、高井10分を加える)

今日の様子

憩いの森から、ウグイス園地(東屋)コースを、堰堤・東屋分岐十字路まで登る。そこから堰堤まで下りて、ヒヨドリ園地(堰堤)コースに入る。涸れ沢で左折、一旦鈴ヶ峰南尾根に乗って右折、しばらくして左折、さらに右折して南尾根の潅木の中を登る。

山頂手前ササ原で、山頂に向かう道を見送り、左折する踏み跡に入る。山頂南面をトラバースする道を行き、井口台下山コースを横切って、鈴ヶ峰東峰から西峰に向かう縦走路鞍部手前で合流する。そのまま、西峰三角点から205mピークに達する。

気温が高い。ピッチは上がらない。鈴ヶ峰に人出は多いものの、西峰より向こうではだれにも会わなかった。樹間のミニ縦走、そして、海を見ながらのミニ縦走、気持ちよいコースである。西峰より向こうも歩くと楽しみが倍増する。

西峰でも少し木を切ったのか、窓ヶ山~向山、鬼ヶ城山~火山をみる。205mピーク手前の鞍部で、木漏れ日のなかを吹き抜ける風が心地よい。海側に踏み跡か?藪の中に消えている 。

205mピークをわずか向こうに行った地点から、今日目的とした地形図点線に向けて踏み込む。急な尾根を下る。落ち葉が積もっており足が滑る。あまり人は歩いていないようである。それでも送電鉄塔まではしっかりとした道がある。そこから先が分からない。鉄塔土台のコンクリート壁の北側をさがすが、シダが覆っておりとても踏み込めるような状態ではない。

あきらめて登りなおそうとしたとき、鉄塔西側のヤブの中に踏み跡があるのを見つける。その中に踏み込むと、多少潅木はうるさいものの通れないことはない。結局、最後まで尾根筋を追って自動車道のよう壁まで下る。地形図点線は、途中で尾根の右手にどおりには行かなかった)。よう壁をほんの少し西へ移動して、新高井橋東詰めに降り立つ。

高井コースまで自動車道を下る。縦走路まで登り直し、向こう側のゴルフ場西側の谷を下っている廃道(地形図点線)を確認してみたかった。しかし、地形図(目的の場所は、二万五千分1地形図「廿日市」に含まれる)を持ってきていなかった。広島しか持って出なかったのだ。昼食も持っていないし、気分をそがれて、もう一度自動車道を美鈴が丘四丁目まで登り、美鈴が丘トンネル~地道~西広島バイパスを通って帰宅する。

いくつか気になるコースは残るものの、鈴ヶ峰の山道はほぼ歩いたといえるだろう。それらのコースを地形図に落とし込むため、電子国土が役にたちそうである。工夫してみよう。

参考山行記

広島湾岸トレイル・モデルコース

  • Akimasa Net(2016年01月23日)山行記
    己斐峠~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰~八幡東
    (出発:己斐峠(JR西広島駅―山陽本線)、帰着:八幡東(JR五日市駅―山陽本線))