カシミール展望図・吉和冠山

Akimasa Net >> ひろしま百山(私の踏み跡) >> 吉和冠山トップページ

吉和冠山・カシミール展望図(Akimasa Net)

このページの目次です

はじめに

広島周辺の山に登る人で、この山を知らない人はモグリだと言われる。名山である。

恐羅漢山1346m、直線距離14.8km、方位(真北から)19.2度
苅尾山(臥龍山)1223m、26.9km、24.2度
掛津山(掛頭山)1126m、29.8km、24.9度
十方山1329m、12.2km、29.5度

注意:作図は吉和冠山山頂三角点からのものである。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号、平19総使、第18号)
なお、方位は真北から。

吉和冠山309:懸崖左手に広高山、その左右に、高鉢山や大神ヶ岳 など

画像の説明
2007年08月16日山行記の一部として
見える範囲は高鉢山、あるいは燕岳まで見えているのだろうか
高鉢山の後にも山影を認める
赤谷山、大神ヶ岳の冠が美しい

吉和冠山344:坊主山の左後ろに千両山、はるか右後ろに春日山など

画像の説明

2007年08月16日山行記の一部として
特記すべきことなし

吉和冠山021:懸崖の右正面に十方山が大きい

画像の説明
2007年08月16日山行記の一部として
沼長トロ山、黒ダキ山、十方山をはっきりと認める

吉和冠山340:懸崖左手、手前に広高山、その右に大神ヶ岳から恐羅漢山

画像の説明
2)2004年06月12日山行記の一部として
広高山の左右奥から恐羅漢山までの稜線とその向こうがかなりよく見えている。その中で大神ヶ岳の冠が登山意欲をそそる。

1)2002年06月08日山行記の一部として
樹木にさえぎられずに見える範囲は、東~西北西である。広高山の右奥に大神ヶ岳を認める。北北東の方角に恐羅漢山、十方山を認める。その間に見えるとされる苅尾山(臥龍山)などは霞みのなかに消えているようだ。

吉和冠山028:正面に、恐羅漢山、十方山、両者の間に苅尾山~掛頭山など

画像の説明
2)2004年06月12日山行記の一部として
恐羅漢山~十方山の間に苅尾山を認める。砥石郷山の右奥に大潰山も見えているようである。しかし、苅尾山と区別するまでには至らない。
1212m:苅尾山(1223.4m三角点)のもう一つのピーク
1217m:阿佐山(1218.2m三角点)のもう一つのピーク(西ドーゲン、北峰)

1)2002年06月08日山行記の一部として
北北東の方角に恐羅漢山、十方山を認める。その間に見えるとされる苅尾山(臥龍山)などは霞みのなかに消えているようだ。十方山右後方の安佐山山塊も見えていないようだ。

2003/05/11カシミール図増補
大潰山や大江高山、三瓶山まで実際に見えるかどうか興味のあるところである。

吉和冠山046:市間山~立岩山の向こうに、阿佐山~熊城山~牛ヶ首山

画像の説明
2004年06月12日山行記の一部として
阿佐山~畳山~熊城山~櫛山~桶佐毛山~椎谷山~牛ヶ首山の稜線を認める。残念ながらその後までは見えていないようである。
1014m:1014.9m三角点(戸河内町、寺領川北方)

吉和冠山063:龍頭山、猿喰山~海見山、天上山、牛頭山など

画像の説明
2)2004年06月12日山行記の一部として

龍頭山、猿喰山~海見山、天上山、牛頭山などのラインまで見えている。龍頭山の右に、840m、836m(836.1m三角点):安佐北区/千代田町境界、西宗川北東、がよく分かる。

天上山後方に、海見山(870.0m三角点 -山頂、800m台、751m)~片廻山682mがはっきりと分かる。 天上山手前に見える989.0m三角点を中心とする山塊は、灰郷スマモ山(1020.6m三角点)から北へ流れる稜線のものである。

1)2002年06月08日山行記の一部として
正面に女鹿平山が大きい。隣の小室井山との間に天井山がある。その他の山はあまりはっきりとはしない。

吉和冠山081:堂床山、白木山、東郷山など (その他、安佐北の山々)

画像の説明
2)2004年06月12日山行記の一部として
小室井山の上方に堂床山がある。小室井山のふもとの”もみのき森林公園”がはっきりと見える。その上方に押手山~白木山~鬼ヶ城山があるはずだが、意外とはっきりしない。

もみのき森林公園の上方に見えているのは、湯来冠山(966m~1004.4m三角点-山頂)や、その後の東郷山(829.9m三角点~(大峠)~977.4m三角点-山頂)である。966mの左後方には、829.9m三角点の北方(694.9m三角点)から螺山(JRいまいだ-廃線、北方)に至る範囲の山々が折り重なって一つの山のように見える。

見える範囲は東郷山までである。その南側も樹間を透かしてわずかに見えることは見える。しかし、どれがどの山と同定できるほどは見えない。

404m:404.1m三角点(JRあきかめやま-廃線、南方)

1)2002年06月08日山行記の一部として
手前に、灰郷スマモ山(1020.6m三角点)~小室井山(1072.2m三角点)~ 926.3m三角点の稜線が大きい。湯来冠山の右手、東郷山はよくわからなかった。このあたりまでが樹木にさえぎられずに見える範囲であろうか。前回、樹間に瀬戸内の海を見たように思うが今日ははっきりしなかった。

吉和冠山090:参考のため

画像の説明