雲月山

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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 西中国山地(広島県)

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  • 二万五千分1地形図・波佐(雲月山911.2m)
    地理院地図(電子国土Web)
  • 桑原地図(雲月山)p.025
  • カシミール展望図・雲月山(このページ下段に有り)

このページの目次です

はじめに

雲月山(うづきやま)911.8m(広島県、山県郡北広島町)

一面に広がる芝の山肌、山野草も豊富
「ひろしま百山」より

-稜線歩きが満喫できる-
カンナ流し、放牧跡と、先人たちの足跡が偲ばれる
「中国地方の山100選」より(島根県担当)

リンク集

私の踏み跡

  • 2002年10月05日(土)単独
    雲月山一周 (出発帰着:雲月峠広場駐車場)

カシミール展望図(雲月山)

はじめに

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平14総使、第485号)。なお、方位は真北から。

雲月山050、三瓶山、比婆山など
画像の説明
2002年10月05日山行記の一部として

縦走路(第一ピーク:岩倉山、第二ピーク:高山)後方に見えるとされる三瓶山、比婆山などについては検討していない。

雲月山105:阿佐山山塊
画像の説明
2002年10月05日山行記の一部として

左手正面に阿佐山山塊を見る。複雑に折れ曲がった島根県境沿いの山々が重なりあって見える。まず、スキー場(ユートピアサイオト)のある<高杉山>がわかりやすい。その高杉山を中心に見ると、三ツ石山~<天狗石山>~高杉山~夫婦岩山と連なる。

その後ろに<阿佐山>~<毛無山>が入る。毛無山がマキガ峠の向こうに頭を見せているのはわかるが、阿佐山は確認できない。ホン峠の向こうに見える1078mピークは、天狗石山の南にある小ピークであり、阿佐山ではない。

手前には、<一兵山家山>~933m~ノベリ山~<中野冠山>があり、そこからさらに、小カブリ山~大平山と連なる。中野冠山は大きく見え、北側斜面の急坂がよくわかる。

雲月山140:安佐北~呉方面、運がよければ石鎚山が見えるかも
画像の説明
2002年10月05日山行記の一部として

(中野冠山-前図)と才乙川をはさんで対岸に910.6m三角点(展望図では910と表示)がある。中野冠~910の後ろにたくさんの山を見るが、頭一つ抜き出ている山がある。椎谷山であろう。その右側25度の間にもたくさんの山があるが同定できていない。

雲月山165:大箒山、大峯山、湯来冠山など
画像の説明
2002年10月05日山行記の一部として

雲月山から<大潰山>に至る島根県境稜線上にいくつかの小ピークがある。859m、800m台、810m台、886m、939m、960mの各ピークに旗を立ててみた。

1)800mピークの右奥にある878mピークとは、上奥原川の対岸にある878.6m三角点のことである。

2)810mピークの後ろに大箒山が頭一つ抜き出る。その左右や前にボコボコとなっているのは大箒山周辺の小ピークである。

雲月山195:大潰山の向こうに恐羅漢山など
画像の説明
2002年10月05日山行記の一部として

3)886mピークの右奥に<大峯山>がありその手前の901mピークと重なる。この901mピークとは、掛頭山と中祖川をはさんで対峙している901.0m三角点である。ただし、今日はそこまで区別して見たわけではない。そして、大峯山の右に<湯来冠山>が見える。

4)939m~960mピークの向こうに大潰山が見える。山頂の向こうに<刈尾山>~<掛頭山>が入る。さらに向かって左側に<深入山>、右に<恐羅漢山>などや<大佐山>が見える。

なお、984mピークとは、刈尾山と橋山川をはさんで東南東方向に対峙する984.9m三角点。970mピークとは、深入山と道路をはさんで南東方向に対峙する970m台ピーク。1065mピークとは、その970mピークの南西に連なる1065.7m三角点である。

そのほか

広島県山県郡北広島町立
雲月小学校(うづつき・しょうがっこう)

カシミール展望図
雲月山の元ファイル:hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/kashmirUNG