倉橋島火山

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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 広島湾岸トレイル

倉橋島(音戸町)・・・古観音山、瀬戸島山
そのほか、倉橋島火山(倉橋町)を含む

このページの目次です

広島湾岸トレイル(倉橋島(音戸町))

江田島 ⇔【倉橋島(音戸町)】⇔ 灰ヶ峰 ←(該当山域の前後、リンクあり)

  • 2017年05月06日(土)、踏査&整備(第21回)
    古観音山~瀬戸島山
    (出発帰着:音戸市民センター(自家用車))
  • 2016年05月07日(土)モデルコース、瀬戸ルート(呉・第4回)
    音戸大橋~古観音山~瀬戸島山~早瀬大橋
    (出発:音戸市民センターバス停(JR呉駅―呉線)、帰着:流田バス停(JR呉駅))
  • 2016年04月23日(土)モデルコース、瀬戸ルート(呉・第3回)
    休山~日佐護山~高烏山(三津峰山)~音戸の渡し~音戸町
    (出発:JR呉駅―呉線、帰着:音戸市民センターバス停(JR呉駅))

はじめに(倉橋島)

倉橋島火山(くらはしじまひやま)408m(広島県、呉市倉橋町)

山頂の岩頭に立てば気分そう快、360度の展望が利く
「ひろしま百山」より

古観音山(音戸町)246m、瀬戸島山(音戸町)339m、

2008/09/24中国新聞記事
「記者手帳」呉支社、Y記者
倉橋島の飲食店で漁業者から聞いた話
「子どものころ(火山に)よく登った。松山のお城も見えた」

リンク集(倉橋島)

カシミール展望図(倉橋島)

後火山052:倉橋島火山から見た場合、後火山にかくれる方角を確認する
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/usirohiyama052.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

野呂山(膳棚山、弘法寺山)や瀬戸の島々、すなわち下蒲刈島(大平山)、上蒲刈島(七国見山)、大崎上島、豊島、大崎下島、そして大三島(鷲ヶ頭山)などが見える。

倉橋島火山000:音戸町の稜線の向こうに、太田川沿いの山々
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama000.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

左手前に、音戸町の稜線(331.2m三角点、339.5m三角点)が走る。その向こうに、太田川左岸の牛田山、松笠山、二ヶ城山、そして、太田川右岸の武田山、権現山~阿武山がある。

それらの手前には、高尾山~呉娑々宇山~藤ヶ丸山が入り、一番手前は、天狗岩、天狗城山、小松尾山~絵下山や明神山である。

今日何とか確認できたのは、天狗岩(339.5m三角点のほぼ真上)、天狗城山、呉娑々宇山、絵下山、白木山あたりである。

倉橋島火山026:後火山の左奥に、鉾取山、灰ヶ峰など
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama026.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

後火山から北へ流れる稜線(432.3m三角点、362mピーク)の奥をみる。362mピークの後には、金ヶ燈篭山~城山~洞所山~原山~鉾取山が入る。そのさらに後には、(呉娑々宇山)~長者山があり、高鉢山へと続く。

それらの右手には、灰ヶ峰が大きい。手前の三津峰山~休山は、音戸町稜線が音戸の瀬戸(362mピークの向こう側)をはさんで北東に延びた位置にある。

今日しっかりと確認できたのは、鉾取山、灰ヶ峰だけである。

倉橋島火山079:後火山の右奥に、大崎下島や四国の山々
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama079.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

後火山の右奥に、大崎下島があり、その手前の上蒲刈島や豊島とちょうど重なり合っている。ただし、上蒲刈島の七国見山は、後火山から流れる稜線にわずかにさえぎられる位置となる。そして、倉橋島東端の稜線(124.6m三角点、272mピーク)の向こうに四国の山々をみる。

今日は、大崎下島のピークが頭を大きく出しているのを確認する。また四国の山々も途切れずに見えている。手前の小さな島々もはっきりしている。

倉橋島火山142:鹿老渡、鹿島の後に四国の山々が続く
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama142.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

倉橋島火山の南南東の方角にある261.3m三角点の向こうに、鹿島大橋で結ばれている鹿老渡、鹿島などがあり、その後は四国の山々である。

ただし今日は、この画面上の四国の山々は石鎚山を含めて雲の中のようである。見えるのは、鹿老渡の後の小館場島、大館場島、さらにその後に横に細長く延びる中島までである。 鹿島の後には怒和島が横たわり、その後に、ほんとに小さな小市島、中島がはっきりと見える。

倉橋島火山205:柱島、周防大島など
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama205.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

画面真下、横島手前が同島中心街の入り江である。そこから西へ延びる稜線の先端部(211.5m三角点)の沖合いに柱島がある。横島、柱島の後には、周防大島(鯛峰~大見山~佐連山~白木山~嵩岳~嘉納山~文殊山)が延びている。

柱島から周防大島先端部の大見山にかけて、小さな島が点々と続いているのがはっきりと見える。後の平群島(長深山、深山)もはっきりと見える。情島右奥に片島(大峰手前)が頭を出すので、情島を双耳峰のように見せている。また鯛峰の右奥に大水無瀬島が三角形の頭を出している。

なお、横島最奥の、大峰、石神山は佐多岬半島である。ただし今日は確認できない。柱島の右最奥には九州の山が見えるというが、こちらも今日は全く見えない。

倉橋島火山268:倉橋島最高峰(岳浦山)の向こうを見る
2003年12月21日山行記の一部として

岳浦山右手奥にうっすらと山並みが続くが同定はできない。山肌を削り取られた大黒神島ははっきりと分かる。大黒神島の右奥は大竹の山々であるがはっきりとはしない。

倉橋島火山308:東能美島(陀峯山)の向こうに、県西部の山々を見る
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama308.jpg?w=580

2003年12月21日山行記の一部として

323.6m三角点(山肌が大部分削り取られている)の後は、大竹方面の山々である。行者山~傘山の向こうに、瓦小屋山~三倉岳、その右隣に河平連山(0号峰)である。

陀峯山の後には、宮島が入る。向かって左から、岩船岳、351mピーク、502mピーク、そして弥山である。それらの後に左から右へ、経小屋山、下勝成山~上勝成山、大野権現山~おむすび岩が続く。

一番後ろに、羅漢山、鬼ヶ城山そして吉和冠山である。

最低鞍部の向こうに大きく盛り上がっている山が見える。羅漢山の位置である。ただし宮島の各部分もはっきりしなくてかすんでいる。

倉橋島火山327:西能美島(宇根山)の向こうに、さらに県西部の山々
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama327.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

宇根山の向こうに、山陽道沿線の山々、船倉山、野貝原山、極楽寺山、そして窓ヶ山と続く。宇根山の左奥に大峯山、窓ヶ山の奥に東郷山があり、真ん中一番奥は十方山である。ただし今日は、宇根山の向こうはまったくかすんでしまっている。

倉橋島火山345:早瀬大橋の向こうに、鈴ヶ峰~大茶臼山~武田山縦走路を見る
https://i0.wp.com/www.akimasa21.net/hyakuzan/album/kura_hiyama345.jpg?w=580
2003年12月21日山行記の一部として

画面下の早瀬大橋(音戸~東能美)の向こうに、江田島(263.0m三角点、クマン岳~古鷹山)が大きい。その後に、似島(203.1m三角点、安芸小富士)が頭をのぞかせている。さらに後には、鈴ヶ峰~鬼ヶ城山~柚木城山~大茶臼山~丸山~火山~武田山縦走路がある。ただし今日はまるで見えない。 見えているのは安芸小富士の頭くらいまでである。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図
25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平14総使、第485号)。なお、方位は真北から。

参考(カシミール展望図)
倉橋島火山の元ファイル:hyakuzan/view/hiyama_view.htm