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螺山(にしやま)~茶臼山(2017/02/25)

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螺山(にしやま)~茶臼山
(出発:上大毛寺バス停(JR可部駅―可部線)、帰着:JR可部駅)

2017年02月25日(土)、広島湾岸トレイル・一般体験会

このページの目次です

はじめに

前回体験登山(山関連団体対象)「2015年12月26日」山行記も取り入れながらまとめてみた。2015/12/26の標高表記など、やや曖昧な点を修正している。ただし、展望写真(展望記)などは2015/12/26の方が詳しい。

なお、2017年3月4日、JRあき亀山駅(JR可部線延伸区間の終端駅)が開業したため、JRの駅から歩いて一周することができるコースとなった。参考:「2017年05月28日」山行記

螺山:にしやま

今日のコース&コースタイム

上大毛寺バス停(50m台、国道191号)9:02-左折9:08-虹山団地入口(100m台)9:18螺山・茶臼山マップ(110m台)-螺山登山口(130m前後)9:24-湯の山霊泉(右折、160m台)9:28、9:50-(トラバース)-支尾根に乗る(左折、190m台)10:01-主尾根に乗る(左折、380m前後)10:37、10:40-螺山三角点(474.7m)10:54、11:04-右折点(230m台)11:31-水場(200m前後)11:37-ころげ観音分岐(120m台)11:44-螺山登山口(120m台)11:45-団地内-茶臼山登山口(120m台)11:49-左折り返し(160m前後)12:07-右折(220m前後)12:21-茶臼山三角点(229.4m)12:23、13:06-右折せず直進(160m前後)13:19-149m13:28-尾根を外れる(130m台鞍部)13:33-県道267号(30m台)13:49-駐車場入口13:52、13:56-JR可部駅14:53

  • 上大毛寺バス停(16分)虹山団地入口(6分)螺山登山口(4分)湯の山霊泉(11分)支尾根(36分)主尾根(14分)螺山
     小計1時間30分(主尾根3分を加える、湯の山霊泉22分を加えず)
  • 螺山(27分)右折点(6分)水場(8分)螺山登山口(4分)茶臼山登山口(18分)左折り返し(16分)茶臼山
     小計1時間19分
  • 茶臼山(13分)右折せず直進(30分)茶臼山登山口
     小計43分
  • 総合計4時間47分(全ての時間を含む)
     (螺山10分、茶臼山43分を含む)
  • 参考:下山後途中4分休憩を含んで、JR可部駅まで1時間04分

国道191号線~虹山団地~螺山登山口

上大毛寺バス停から、国道191号線を北西向きに行く。しばらくして左折(南西向き)、前方に見える虹山団地に向けて歩く。団地のすぐ下を行く道路にぶつかり、右折(北西向き)して団地沿いに歩く。

福王寺山を見る

〈写真〉螺山登山口に向かう途中で、福王寺山の山頂部(山頂は画面左側)を見る、2015/12/26(9時07分)
(画面中央の山頂部に、立ち枯れ地帯をはっきりと認める。前回登山で通った所である)

しばらくすると、左前方に虹山団地の取付き道路がある。その道路を上がり、虹山団地に左折して入る。団地内で細かく左・右、左・右と振られながら、ごく大まかには南西向きに登り、団地最奥の登山口(標高130m前後)に至る。

螺山登山口

〈写真〉螺山登山口、2015/12/26(9時20分)
(標高130m前後)

螺山登山口~支尾根~主尾根~螺山三角点(474.7m)

団地の角から螺山に取り付く(標高130m前後)。熊注意の看板あり。螺山は西中国山地のツキノワグマの行動範囲に含まれるようである。山中にはクマ棚もあるという。

螺山登山口から民家の横をすり抜けてゆく。ほぼ南西向きに、地理院地図の道路表示(二重線)~黒破線に沿って登る。螺山の方角である。

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〈写真〉螺山登山口、9時23分
(螺山の方角に向けて山道に入る)

左右は植林帯

〈写真〉左右は植林帯、2015/12/26(9時22分)
(ほとんど枝打ちはされていないようである)

標高160m台に至る。この辺りは、古くから湯の山霊泉として知られた場所のようである。登山道入口の標識もなかなか趣のあるものであった。

湯の山霊泉

〈写真〉湯の山霊泉(標高160m台)、2015/12/26(9時42分)
(冷泉のようである)

湯の山霊泉が今日の出発点である。班編成、名札・資料配布、準備体操をして順次出発する。

湯の山霊泉から螺山(474.7m)に向けて、南西向きに黒破線が付いている。ただし、それは標高350mくらいで途切れており、そのまま螺山まで直登できるのかどうか分からない。

今日は、湯の山霊泉で右折(北西向き)してトラバース道を行く。ほぼ地理院地図黒破線のとおりである。

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〈写真〉湯の山霊泉からのトラバース道入口(標高160m台)、9時50分

トラバース地帯

〈写真〉トラバース地帯、2015/12/26(9時51分)
(支尾根に取り付くために、小さな沢と尾根を幾つか乗り越してゆく)

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〈写真〉湯の山霊泉からのトラバース道、10時00分

標高190m台で、支尾根に乗って左折(南西向き)する。地理院地図にその表示はない。

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〈写真〉支尾根に乗って左折する(標高190m台)、10時01分

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〈写真〉左折して、支尾根上を登る(標高190m台)、10時02分

支尾根分岐で左折して、まずは尾根筋を追ってゆけばよい。その後も南西向きに、標高380m台の主尾根まで、粘土質の滑りやすい急坂を注意して登る。

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〈写真〉支尾根の急坂を登る、10時24分
(標高320m前後)

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〈写真〉主尾根手前の登り、10時36分
(標高380m台)

標高380m台で、主尾根に乗って左手(北向き)に行く。

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〈写真〉主尾根に乗って左折する、10時38分
(標高380m台)

ここは注意がいるポイントである。主尾根分岐で左折してそのまま進むと、地理院地図の黒破線に沿って、螺山西斜面の踏み跡に入りそうになる。ここは、あくまでも尾根を外さないことが大切である。

つまり、主尾根分岐で左折してからほんの少し前に進み、やや左へ振って主尾根上の黒破線に乗る。そのまま、ゆったりとした尾根上を、地理院地図黒破線に従って、ほぼ北向きに三角点まで登る。

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〈写真〉左折点の少し先で、さらに左に振って尾根筋を登る、10時40分

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〈写真〉螺山三角点(474.7m)、10時55分

螺山三角点(474.7m)~団地内~茶臼山三角点(229.4m)

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〈写真〉螺山から阿武山の方角に向けて下る、11時04分

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〈写真〉大崩れ(標高200m前後)、11時35分

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〈写真〉水場(標高190m前後)、11時38分

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〈写真〉ころげ観音の標識(標高70m台)、11時44分
(民家のすぐ手前、登山道を振り返って写す)
黒破線が南西に延びている

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〈写真〉団地の中を行く(標高70m台)、11時45分

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〈写真〉茶臼山登山口(標高70m台)、11時49分

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〈写真〉左折点のすぐ手前(標高160m台)、12時07分

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〈写真〉尾根上の左折点(標高160m台)、12時07分

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〈写真〉茶臼山を左から巻いて登る(標高210m台)、12時20分

茶臼山三角点(229.4m)~県道267号線~JR可部駅

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〈写真〉柳瀬に向けて下る(標高130m台鞍部)、13時33分

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〈写真〉落ち葉の積もる西斜面を小さなジグで下る(標高90m台)、13時37分

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〈写真〉登山口まで下りてきた(標高30m台)

JR可部駅まで歩く。