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天応烏帽子岩山(どん亀岩~烏帽子岩横の岩場を下る)2017/09/30

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上山~烏帽子岩山・往復~烏帽子岩の横を下る
(出発帰着:JR天応駅―呉線)

2017年09月30日(土)、単独


〈写真〉どん亀岩(この岩の左手を超急下る)、12時09分

8月9月とほとんど歩いていない。体がなまっているようだ。急遽山行を思い立つ。少し前に、烏帽子岩~どん亀岩の東側を上る岩場に取り付いたものの、ルートが分からなくなり、すごすごと引き返したことがある。今日はそのコースを上から下って確かめてみよう。

気が付いたら今日の体験会を後ろから追って登ったことになっていた。

このページの目次です

今日のコース&コースタイム

JR天応駅10:17-左折10:23-登山口取り付き(広島呉道路)10:29-烏帽子岩登山口(墓地駐車場、60m台)10:32-尾根に乗る(80m台)10:36-標高150m台10:43-標高170m台10:49-上山(391.4m)11:26、11:30-鞍部(350m台)11:34-烏帽子岩分岐(400m台)11:45-天応烏帽子岩山11:46、12:00-烏帽子岩分岐12:01-どん亀岩上部(320m台)12:09-標高270m前後12:17、12:29-右踏み跡有り(200m前後)12:40-踏み跡探検往復(12:45~12:54)-標高180m前後12:59、13:06-烏帽子岩登山口(墓地駐車場、60m台)13:17-JR天応駅13:29

  • JR天応駅(15分)登山口(54分)上山(16分)天応烏帽子岩山
    小計1時間29分(上山4分を加える)
  • 天応烏帽子岩山(1分)烏帽子岩分岐(8分)ドン亀岩上部(8分)270m前後(16分)180m前後(11分)烏帽子岩登山口(墓地駐車場、60m台)(12分)JR天応駅
    小計56分
  • 総合計3時間12分(全ての時間を加える)
    (烏帽子岩山14分、標高270m~310m下山道探索12分、踏み跡探索休憩14分、180m前後7分を加える)

ドン亀岩~烏帽子岩の横を下る

上山(じょうやま、391.4m)に登るにつれて足が重たくなったものの、無事上山~烏帽子岩山(409m)に登り展望を楽しむ。

烏帽子岩山から、上山の方にほんの少し引き返し、左折して海側に下る。

踏み跡を下ると「ドン亀岩」の上に出る。ドン亀岩にはロープが付けてあり、登ることができそうである。しかし、高所恐怖症の私はパス。なお、ドン亀岩~烏帽子岩をそのまま登り下りするコースもあるらしい。

今日は、どん亀岩を右手にして前方の沢に向けて超急な岩場を下る。

その後も、どん亀岩~烏帽子岩を右手にして岩場を慎重に下る。地理院地図の黒破線にほぼ沿っている。左手沢の向こうに黒ナメラ岩がある。ロッククライミング中の人の姿が近くに見え、その掛け声がはっきりと聞こえてくるようになる。こちらのルートは沢まで達することなく、烏帽子岩下の岩場を回り込む。

前方の視界が開け、標高270m~180mはほぼ尾根筋の岩場を縫って下る。要所要所の岩場にマーキング(白い丸)されているものの、上から下るときには見えない。とはいえ、時々そのマーキングを振り返って確認しながら慎重に下る。

標高180m前後から下は普通の踏み跡(樹林帯)となり、ほっと一息である。

なお、下から登る場合、樹林帯を抜けたところで左手の岩場に取り付くことが肝心である。前回引き返した時は、ここで右手沢に向けて下ったように記憶している。

何はともあれ無事下山する。

なお確認しておくと、広島湾岸トレイルでは、天応から烏帽子岩山に登るのに、この岩場を使わず上山経由としている。正解であろう。この岩場は急坂でルートも分かりづらい。

参考山行記

烏帽子岩~ドン亀岩の横の岩場を登る

私は過去2回、烏帽子岩~ドン亀岩の横の岩場を登ったことがある。

広島湾岸トレイル・モデル山行記

上山~天応烏帽子岩山・往復~呉市野外活動センター~深山の滝~ニ艘木
(出発:JR天応駅―呉線、帰着:JR小屋浦駅―呉線)