2016年07月10日

Akimasa Net >> ひろしま百山(私の踏み跡) >> 二ヶ城山

広島湾岸トレイル
蝦蟇ヶ峠~二ヶ城山~三田ヶ峠
(出発:安芸高校前バス停、帰着:寺分バス停(JR広島駅))

2016年07月10日(日)、広島駅北コース・踏査(第2回)

広島駅の新幹線口(北口、海抜ほぼ0m)から、太田川左岸沿いに山並みが続いている。広島湾岸トレイル最高峰の白木山(888.9m)まで最短で歩くことのできるルートである。

広島駅を降り立った旅人が、そのまま広島湾岸トレイルに入るコースとして面白いのではなかろうか。という訳で、前回(二葉山~尾長山~牛田山~松笠山)と今日(二ヶ城山~木ノ宗山)の2日間で踏査することになった。

今日のコース&コースタイム

蝦蟇ヶ峠9:48-いこいの場へ(右折、230m台)9:53-いこいの場(240m台展望)9:54、9:56-270m台コブ10:00、10:03-260m台(右分岐有り、惣の谷分岐)10:09、10:16-284m峰10:19-1000m標識(290m台)10:28-送電線鉄塔(390m前後)10:57、11:46-千人塚分岐(左分岐有り、標高400mくらい)10:47-矢口方面(左分岐有り、450m台)11:59、12:07-二ヶ城山(482.8m三角点)12:09、12:51-馬木八幡神社分岐(右分岐有り、460m台)12:55、12:58-440m台コブ13:09、13:17-送電線鉄塔13:20、13:28-登石分岐(右分岐有り、400m前後)13:29、13:33-急坂上部(370m台)13:37、13:42-ヒトに会う13:45、13:49-急坂下・右折地点(350m前後)13:50、13:54-右分岐有り(送電線鉄塔管理道有り、340m台)14:01、14:04-送電線鉄塔(341m峰)14:08、14:11-三田ヶ峠分岐(330m台)14:13、14:21
・・・道迷い引き返す15:01(170m台)・・・
三田ヶ峠分岐(330m台)15:50、15:56-真伏山(340m前後)15:57-332m峰付近16:12、16:21-折敷谷山(標高300m台)16:27、16:32-SP3(16:39、16:42)-三角点(329.0m)16:50、16:54-送電線鉄塔(標高280m前後)17:02-堰堤(130m台)17:28-三田ヶ峠(120m台)17:29

  • 蝦蟇ヶ峠(24分)284m峰(38分)送電線鉄塔(13分)矢口方面分岐(2分)二ヶ城山
     小計1時間17分(惣の谷分岐7分、送電線鉄塔49分、矢口方面分岐8分を除く)
  • 二ヶ城山(4分)馬木八幡神社分岐(15分)登石分岐(8分)急坂下(13分)三田ヶ峠分岐
     小計40分(馬木八幡神社分岐3分、登石分岐4分、急坂下4分、休憩その他31分を除く)
  • 三田ヶ峠分岐(16分)332m峰(29分)329.0m三角点(35分)三田ヶ峠
     小計1時間33分(332m峰付近9分、三角点4分を加える)
  • 総合計6時間12分
    (二ヶ城山42分、三田ヶ峠分岐(2回分)14分、その他全ての時間を加える)
  • その他(道迷い)1時間29分有り

今日は時間切れで、木ノ宗山に取り付くことはできなかった。なお、蝦蟇ヶ峠及び三田ヶ峠とバス停の間は車で送り迎えしていただいた。

登石(のぼりいし)

蝦蟇ヶ峠~二ヶ城山

今日は、前回(二葉山~尾長山~牛田山~松笠山)の続きで、松笠山(三角点374.3m)の東にある蝦蟇ヶ峠(標高220m台)から二ヶ城山(三角点482.8m)に取り付いた。

二ヶ城山までは、おおまかには〈北向き〉の尾根を行く。

尾根筋にはきれいな登山道があり、地理院地図(電子国土Web)の黒破線に沿ってゆけば間違いはない。ただし、今日のGPS軌跡でみる限り、登山道は黒破線よりは全体的に〈西側〉に少し外れている。

なお、インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)による登山道は、今日の私のGPS軌跡とほぼ同じ位置にある。つまり、黒破線よりは全体的に〈西側〉に少し外れている。

蝦蟇ヶ峠~いこいの場

蝦蟇ヶ峠(車道)から、最初は〈南向き〉に踏み込む。その後すぐに東~南東向きに登り、いこいの場(標高240m台展望)に至る。なお、道路反対側には、松笠山(三角点374.3m)取付き口がある。

さて、いこいの場手前で大きく右に折り返す箇所があるものの、全体的な行程の中ではほんの小さなブレにしか過ぎない。今日の行程の中には、このように途中で極端に大きく振られる箇所が幾つか有る。常におおまかな方角を確認しながら、そうしたブレに惑わされないことが大切となろう。

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〈写真〉蝦蟇ヶ峠(標高220m台)、9時47分

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〈写真〉いこいの場へ(右折、標高230m台)、9時53分

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〈写真〉いこいの場(標高240m台展望、ほんの小さなコブ)、9時55分

いこいの場~284m~送電線鉄塔(390m前後)

いこいの場から270m台コブまで、ほぼ〈東向き〉に行く。そして、270m台コブから二ヶ城山(三角点482.8m)までは、ごく大まかには〈北向き〉に行く。

284m峰の手前、260m台に右分岐(踏み跡程度)が有る。「ひろしま百山」中国新聞社(1998年)によれば、惣の谷(広島市東区馬木二丁目)に至る分岐である。ただし、現在は地理院地図の表示は何も無い。また、インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)でも痕跡すら無い。

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〈写真〉1000m標識(標高290m台、284m峰の先)、10時28分
(同じような標識が200m間隔で続いている)

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〈写真〉送電線鉄塔(標高390m前後)、10時57分
(展望が開ける、大休止)

送電線鉄塔の先に「千人塚分岐」(左分岐有り、標高400mくらい)がある。

過去の私の山行記(2002年03月16日(土)木ノ宗山~二ヶ城山縦走)から、千人塚の部分を抜き出してみよう。

二ヶ城山から蝦蟇ヶ峠に向けてゆったりとした山道を下る。傾斜が緩やかな分、距離はかなり歩くことになる。途中で、千人塚に寄ってみた。二ヶ城落城時の古戦場跡で兵士の死体を埋葬した場所という。石組みの墓らしき跡のそばに、りっぱな”リョウブ”の株立ちがある。往復に要する時間は約20分くらいであるが、かなり下った所にあり疲れた体には登り返すのが大変だった。(登山道から350mという標識あり)。

Akimasa Net(2002年3月16日山行記)

矢口方面・左分岐(450m前後)~二ヶ城山(482.8m)

二ヶ城山(482.8m三角点)は太田川〈左岸〉にあり、太田川側から登ることができる。最寄り駅はJR安芸矢口駅(芸備線)であり、矢口方面分岐(標高450m台)で、二ヶ城山の頂上(482.8m三角点)に至る尾根に合流する。

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〈写真〉矢口方面分岐(左分岐有り、標高450m台)、12時02分
(画面中央、二ヶ城山山頂へ)

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〈写真〉同上、矢口方面分岐(左分岐有り、標高450m前後)、12時05分
(画面中央、矢口方面へ)

地理院地図(電子国土Web)には、二ヶ城山から直接、西~北向きに谷筋を下る黒破線が付いている。インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)によれば、ここを歩く人もいるようである。しかし、一般的ではない。

過去の私の山行記(2005年02月12日(土)木ノ宗山~二ヶ城山縦走)から、二ヶ城山山頂部分を抜き出してみよう。

二ヶ城山山頂から北側にブッシュ気味の踏み跡があり、前回から気になっていた。"こういち"レポートによれば展望箇所があるというので、今回初めて踏み込んでみた。山頂からは2分程度の距離である。

西~北の方角に、雪を頂いた芸北の山々を見ることができる。二ヶ城山山頂と合わせれば、360度の超展望を得ることができて大満足。さっそく、カシミール展望図を新たに作成し直した。

Akimasa Net(2005年2月12日山行記)

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〈写真〉二ヶ城山(482.8m三角点)、12時51分
(西の方角を見る。二ヶ城山山頂から直接安芸矢口方面に下る踏み跡もあるようだが、一般的ではない)

二ヶ城山の三角点は、四面泥だらけである。同じ太田川の〈右岸〉で対峙する阿武山の三角点と同様な状態となっている。山頂でご一緒した地元の方の話では、先の豪雨で一番被害の大きかった太田川右岸(阿武山山麓)同様、太田川左岸の豪雨も「すさまじい」ものだったという・・・平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害(2014年8月20日)

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〈写真〉二ヶ城山(482.8m三角点)、12時09分

二ヶ城山~三田ヶ峠

二ヶ城山~三田ヶ峠には、地理院地図(電子国土Web)の登山道表示は無い。ただし、二ヶ城山から三田ヶ峠分岐を過ぎて三田ヶ峠手前まで、おおまかには北に向かう尾根上が広島市安佐北区(西側)と東区(東側)の境界となっており、その境界線を目安に進む。

「北東の山稜(さんりょう)は木ノ宗(きのむね)山まで延びるが、一般の人は縦走を控えた方がよい」。「ひろしま百山」中国新聞社(1998年)

インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)によれば、現在では尾根筋をはじめ、左右からもよく登られるコースとなっている。ただし、尾根を追ってゆけばよいとはいうものの、微妙に左右に振れる箇所があり、気の抜けないコースである。

また、地元の方々であろうか、それぞれが思い思いに設置している各種の標識が入り乱れており、かえってスムーズな通行を妨げている。

二ヶ城山(482.8m三角点)~馬木八幡神社・右分岐(460m台)~440m台コブ~送電線鉄塔(410m台)

二ヶ城山(482.8m三角点)から送電線鉄塔(410m台)の先まで、おおまかには〈東向き〉の尾根を行く。

馬木八幡神社・右分岐(標高460m台)がある。インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)によれば、南に流れる尾根上に踏み跡が有り、馬木五丁目方面へ下ることができるようである。

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〈写真〉馬木八幡神社分岐(右分岐有り、標高460m台)、12時58分

標高440m台の小さなコブに至る。〈東向き〉の緩やかな尾根が〈南東向き〉に変わり、さらに〈南向き〉の〈支尾根〉となって張り出している。

ここはあくまでも、〈東向き〉の〈主尾根〉を行かなければいけない。一旦、〈北東向き〉(左手前方)に急下り、その後、〈東向き〉に尾根筋を行く。すぐに送電線鉄塔(標高410m台)がある。

ここで〈北東向き〉に大きく振られるが、すぐに〈東向き〉に戻っている。自分が今どの方向に進んでいるのか、惑わされやすい箇所である。

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〈写真〉標高440m台コブの先、13時16分
(左手に急下って、そのまま東向きの尾根を行く。右手南向きの尾根は不可)

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〈写真〉送電線鉄塔(標高410m台)、13時20分

登石・右分岐(400m前後)~急坂(370m台)~送電線鉄塔(341m峰)

標高410m台の送電線鉄塔の先から、次の送電線鉄塔(標高341m峰)の先までは、ほぼ〈北向き〉の尾根を行く。

標高410m台の送電線鉄塔のすぐ先に、登石・右分岐(標高400m前後)がある。インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)によれば、南東向きの〈支尾根〉を下り、馬木五丁目方面(登石バス停)へ下ることができるようである。

登石分岐の先(標高390m台)から、主尾根は〈北向き〉となる。

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〈写真〉登石分岐(右分岐有り、標高400m前後)、13時30分
(画面前方は、二ヶ城山山頂方面)

登石分岐のすぐ先(標高370m台)に急坂がある。急坂上部と下部で、右さらに右と振られるが、おおまかには〈北向き〉の尾根筋を外れることはない。

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〈写真〉急坂(ロープ有り、標高370m台)、13時39分
(急坂上部から右折して下る)

急坂を下り切った箇所で、さらに〈右折〉する。振り返ると、足元に小さな石が置いてあるのに気付く。そこには、左・二ヶ城山の矢印がある。

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〈写真〉右折地点(標高350m前後)、13時51分
(急坂を下り切った右折地点で振り返ったところ、足元の石が道標となっている。左折して登る形となる)

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〈写真〉右折地点(標高350m前後)の先、13時54分
(あくまでも、北向きの尾根を追ってゆく)

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〈写真〉右分岐有り(送電線鉄塔管理道入口、340m台)、14時04分
(やや左手前方へ、あくまでも北向きの尾根を外さないように行く)

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〈写真〉送電線鉄塔(標高341m峰)、14時08分

三田ヶ峠分岐(330m台)~真伏山~332m峰~折敷谷山~三角点(329.0m)

341m峰(送電線鉄塔有り)のすぐ先で、尾根が二分する。ここを三田ヶ峠分岐(標高330m台)としておこう。

【重要】道迷い注意点(下記の道迷い参照)

三田ヶ峠分岐(標高330m台)から、そのままやや〈左手〉に下ると、送電線の東側に沿って落合南五丁目(広島市安佐北区)付近に下るようである。

今日は右手の主尾根を追ってゆく。そのためには、三田ヶ峠分岐(標高330m台)から、まずは〈右手〉の真伏山(標高340m台)に登る。

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〈写真〉三田ヶ峠分岐(330m台)、14時20分

三田ヶ峠分岐から、右手の小山を駆け上がると真伏山(標高340m台)である。真伏山の山頂には、標高344.4mとするパウチ製の道標がぶら下がっている。

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〈写真〉真伏山(340m台)、15時57分

332m峰付近で、主尾根は北から北東向きに変わる。

安芸トンネル(山陽自動車道)手前の標高300m台に折敷谷山がある。折敷谷山(小さなコブ)には、標高308.8mとするパウチ製の道標がぶら下がっている。

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〈写真〉折敷谷山(標高300m台)、16時28分

安芸トンネル(山陽自動車道)の上の前後に、SP1(標高302.2m、16時36分)、SP3(標高300.5m、16時40分)といったパウチ製の標識がある。(時刻は今日の通過時刻)

標高表示を小数点以下一桁まで正確に測定できているのであろうか。これらのパウチ製の標識は何らかの調査目的で設置されているのであろうか。

なお、安芸トンネル(山陽自動車道)の上辺りで、登山道が左右に小刻みに振れる箇所がある。大筋は〈北向き〉なので惑わされないようにしたいところである。

三角点(329.0m)~送電線鉄塔(280m前後)~三田ヶ峠取付き(120m台)

三角点(329.0m)から三田ヶ峠取付き(標高130m台)までは、標高差約200mある。意外と標高差があるので侮れない。

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〈写真〉三角点(329.0m)、16時50分

  • 三角点における考察(2002年08月16日)
    二ヶ城山方面、214度
    木ノ宗山方面(三田ヶ峠)、82度
    (ただし、入ってすぐ123度を向く。そしてその後、北東向きに下る)
    高陽町方面、350度

三角点(329.0m)からの下り口では、一旦〈東〉から〈南東〉の方角に踏み込む。そしてすぐに、〈北東〉向きの尾根を送電線鉄塔(標高280m前後)の向こうまで下る。

以前(2002/03/16)、この三角点(329.0m)目指して、やぶこぎをしながら福田方面から登り着いたのはどの辺りだろうか。右手下のやぶに目を凝らしながら下る。一応その時の様子を抜き書きしてみよう。

初めての三田ヶ峠で、木ノ宗山から二ヶ城山を目指した時の山行記である。

三田ヶ峠には憩いの森ができており案内図がある。そこに二ヶ城山登山口の記載はない。

少し探索してみようかと思ったが、さっさとあきらめて、車道を南向きに福田側へ少し下る。右折して、ニ万五千分1地形図に記載のある登山道に入ろうとするが、入口が見つからない。(2016/07/10現在の地理院地図には、この登山道の記載は無い)

(無理やり沢沿いに突っ込む)

右手の空がすいて見えるようになったのでブッシュの中を急登してみる。支尾根で道はないがその向こうに木ノ宗山が見えている。一旦沢に下りて素直に真っすぐ登ってみる。しばらくして〈尾根筋〉の登山道に出た。

Akimasa Net(2002年3月16日山行記)

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〈写真〉送電線鉄塔(標高280m前後)、17時02分

送電線鉄塔をくぐり抜け、同じく標高280m前後で、境界線表示(広島市安佐北区と東区、標高280m台)を右に分ける。標高250mくらいで、前方の219mへ向かう小尾根を見送り、右折して〈東向き〉の尾根を下る。この前後の下りでは、足場が悪いので注意!

右手に谷を見て下るようになると登山口はもうすぐである。堰堤のそばを通り、地理院地図黒実線に沿って下ると、三田ヶ峠手前の取付き口(標高120m台、道路表示有り)である。

なお、三田ヶ峠(標高130m台)そのものは、道路を右手(南向き)に少し登った地点にある。

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〈写真〉堰堤(標高130m台)、17時28分

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〈写真〉三田ヶ峠手前(標高120m台)、17時29分
(左手、わくぐり岩に至る踏み跡がある)

三田ヶ峠取付き口(標高120m台)道路の向こうには、木ノ宗山取付き口も見えている。たった今、単独者が木ノ宗山に登り始めたのが樹間越しに見え隠れしている。地理院地図黒実線が南向きに登っている箇所である。

私たちは途中で探検(道迷い)をしたので、次の木ノ宗山に取り付くことはできなかった。

道迷い

2016年7月10日(三田ヶ峠分岐)

二ヶ城山から木ノ宗山に取り付くには、途中で一旦三田ヶ峠に下りることになる。その三田ヶ峠に二ヶ城山から向かう北向きの尾根は、三田ヶ峠分岐で左右に二分する。

〈右手〉が三田ヶ峠に至る尾根である。今日(2016/07/10)は最初、〈左前方〉の「送電線に沿って北北西向きに尾根筋を下る踏み跡」に入ってそのまま下ってしまった。

その時、三田ヶ峠分岐からほんの数分下った地点(標高310m台)で、2005年2月20日(木ノ宗山~二ヶ城山縦走)に下った林道(地理院地図黒実線)を、しっかりと左に確認しながら下っている。

ただし、あの時のあの林道・・・ということを思い出したのは、しばらく経ってから、この山行記をまとめている途中ではあったが・・・。何はともあれ、2005年の時の様子を書き出してみよう。

注:下記の「岩ノ上分岐」=今日は「三田ヶ峠分岐」と表記している。

(三田ヶ峠から二ヶ城山に向かう途中で)岩ノ上分岐を過ぎ、送電線鉄塔(341m峰)に近づくころ、降雪が激しくなり前進をあきらめる。岩ノ上分岐まで少し引き返し、林道経由で上岩の上跨橋(山陽自動車道)まで北向きに下る。

Akimasa Net(2005年2月20日山行記)

なお、この林道を標高200m台まで下った地点に左分岐があり、ごくおおまかには北向きに登ると、二ヶ城山南西の尾根上にある「矢口方面」分岐(今日通過した分岐)に至る。

この矢口方面~上岩の上跨橋~林道~登山道~矢口方面分岐~二ヶ城山は、インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)でも分かるとおり、よく登られているコースである。

2005年2月12日(329.0m三角点)

2005年2月12日、何の情報も持たず、二ヶ城山~三田ヶ峠の尾根から高陽町側(太田川側)に下ってひどい目に会ったことがある。その時の下山開始地点が、三田ヶ峠西の329.0m三角点だったことを、この山行記を整理しながら思い出した。

インターネット情報(ヤマレコ軌跡図)によれば、倉掛二丁目(広島市安佐北区)~329.0m三角点を歩く人がいないわけではなさそうである。ただしその場合でも、329.0m三角点から下る場合には、尾根筋を北に下り標高260m台でやや左に振って、北北東に下っている。(右手にある送電線に接することはない)

参考までに、2005年2月12日の山行記から抜き書きしてみよう。

注:三角点の標高改算、329.4mから329.0mへ(国土地理院2014年)

329.4m三角点から下り、尾根筋の送電鉄塔(三角点北東、標高280m台)の一本下の鉄塔を通って、下山道に合流している。この下山道は、尾根筋の送電鉄塔脇から下りてくる巡視路のはずである。

(途中で、小さな尾根を無理やり乗り越え、団地側に下ろうとして)

沢沿いにかすかに残る踏み跡を頼りに、クマザサをかき分けイバラに刺されながら下る。途中にはヌタ場のような泥んこの窪みがあった。イノシシなどが通る獣道を下ったのかもしれない。

急坂でひっくり返って二回転したりして、悪戦苦闘の末、団地の上の小さな遊水池に転がり落ちた。場所は「倉掛二丁目38、高陽浄水場の東側」である。

Akimasa Net(2005年2月12日山行記)