2014年05月18日

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2014年05月18日(日)、宮島太郎の会・ボランティア(5回目)

山白浦~革篭崎~あての木浦
(出発:山白浦、帰着:あての木浦、宮島桟橋から船で移動)

  • 山白浦~革篭崎までの整備状況を確認
  • 革篭崎からあての木浦に向けて作業実施

参照:山行ルート図(2014年05月18日)
(標高その他は、地理院地図による)

[check]宮島最西南端部の既設歩道の再整備状況について、その都度まとめています。トピックスもからめた内容になっていますので、時系列でご覧いただければ幸いです。(2013年秋~14年春)

はじめに

今日の作業予定は、革篭崎から”あての木浦”に向けてルートを確保することである。そのために、まずは宮島桟橋から船で山白浦に上がり、革篭崎まで歩いてその間の整備状況(ほぼ完了)を確かめた。このコースを歩くのは私自身は初めてである。展望はほとんどないものの、歩きやすいコースで満足。

船で山白浦に上がる

8:40宮島桟橋集合予定、時間前に予定人員がそろい、隣の宮島第三桟橋に歩いて向かう。今日もそこから船を出していただく。(メンバー:男5人、女1人)

山白浦から西革篭まで歩く

9:20前後、山白浦着(山白川が流れ込む山白浜神社の西側の浜)。浜に降り、身支度を整えて、さっそく疎林の中に入る。山白浜神社の裏を行く道が整えられている。昨日の作業で、革篭崎までほぼ整備が終わったということであった。

山白川の河口あたりで、一旦浜に出る。そこから先で再び疎林の中に入り、割と平坦で歩きやすい道を行く。残念ながら展望はほとんどない。標高は、50mよりやや高めであろうか。

山白山から南に張り出す尾根に至る。9:46、前方に展望が開け、革篭崎と可部島を見る。尾根上には山白山に向けて、かすかに踏み跡らしきものがあるようにも見える。ただし、先達の山行記(革篭崎~山白山、インターネット情報)によれば、この辺りには踏み跡すらなかったと書いてあったような記憶がある。

革篭崎を往復する

尾根を乗り越し、西革篭の浜に向けて下る。山白浦~革篭崎は、20~25分で歩けそうである。予想外に近い。

せっかくなので革篭崎を往復してくることにする。革篭崎までの尾根上には、はっきりとした踏み跡がある。10:00前後、平坦な岬の先端部が落ち込んで崖になっている地点に達する。見下ろすと、青い海の中に岩が積み重なっているのが見える。大潮の干潮時には、そうした岩場を歩いて行くのであろう。いつかきっと歩いてみたい。

西革篭から"あての木浦"に向けて作業開始

10:11、西革篭の浜まで戻り、デポしてあったエンジン付き刈払機などを回収、あての木浦に向けて今日の作業に入る。

最初は疎林の中を行く歩きやすい道である。やがて、可部島が見えるようになると、日が当たる山道となり、宮島名物シダとの戦いが始まる。エンジン付き刈払機でシダに覆われた急坂を刈り登る。あるいはシダの中に埋もれたショートカット道を刈り取って行く。

全体の3~4割くらいの地点まで進んだであろうか。適度なところで切り上げ、あての木浦に向かう。シダを押し分けて進み、ふたたび疎林の中に入る。

小谷を少しさかのぼる箇所があったりして、多少分かりにくい。前回一度歩いているとは言うものの、自信が持てない箇所がいくつもある。もう少し道しるべがほしい感じがする。

あての木浦から迎えの船に乗る

あての木手前で、海の方に下り桃の木浜に出る。潮が引いている。そこで今日は前回とは異なり、そのまま隣の"あての木浦"まで浜伝いに行く。待ち合わせ時間の16:30より少し前に迎えの船が来て、宮島口桟橋近くまで渡していただく。

次回作業は、お盆明けの土・日・月とのこと。
8月中に、あての木浦まで完了するかどうか、ともかくまた参加することなるだろう。

今日も"DIY GPS"を試してみた

iPhoneに今日のメンバーの一人が作成した地図画像を取り込んでおいた。そして、現地でDIY GPS(アプリの一つ)を立ち上げてみた。地図には、山白浦~革篭崎~あての木浦間の直近の作業ルートが表示してある。

この地図そのものは正確ではあるが、緯度経度がはっきりとは分からなかったので、画像の四隅の緯度経度は二万五千分1地形図とにらめっこをしながら推測した。その分、現在位置には多少の狂いを生じた。ただし差分を勘案すれば、現在位置を大まかに確認するのに何の不足もない。

前回は、事前にカシミール3Dで作成した地理院地図(国土地理院)の画像を取り込んでおいた。その場合、地図の四隅の緯度経度は、カシミール3Dが自動的に正確に読み取ってくれた。したがって、iPhoneのGPSの誤差分しか狂いは生じなかった。つまり、極めて正確に現在位置を示してくれた。

iPhoneとDIY GPSがあれば、様々な地図を取り込んで使うことができそうである。