2012年09月22日

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十方山林道:
2012年09月22日(土)、単独
二軒小屋~水越峠~下山橋~ワサビ田、往復
(出発帰着、二軒小屋)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20120922RND
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ワサビ田

〈写真右〉
細見谷渓畔林(ワサビ田付近)
大木の樹枝が川面を覆っている

a:1262 t:1 y:0

はじめに

久しぶりの山行である。勤務場所が変わり、土日休シフトになったため山には行きやすくなった。久しぶりに十方山林道を歩いてみたくなり出かける。

さて、十方山林道(細見谷林道)の大規模林道化工事は、今年(2012年)はじめに、広島県(湯崎英彦知事)の判断で中止と決定している。4月、5月に歩いた時は荒れている感じをうけたが、その後はどうだろうか。

今日のコース

今日のコースタイム

二軒小屋(43分)十方山・シシガ谷コース取付き(20分)9号橋・ケンノジ谷取付き(37分)下山橋(28分)ワサビ田
 小計2時間14分(途中休憩6分を加える)
ワサビ田(21分)下山橋(61分)二軒小屋
 小計1時間32分(途中休憩10分を加える)

二軒小屋10:17-舗装終り10:27-十方山登山口(シシガ谷コース)11:00、11:06-恐羅漢山取付き11:08-水越峠11:15-9号橋11:26-渓畔林11:38-下山橋12:03-ワサビ田12:31、13:00-休憩13:09、13:19-下山橋13:31-9号橋-水越峠-恐羅漢山取付き-十方山登山口(シシガ谷コース)-二軒小屋14:32

概要

二軒小屋から十方山林道へ入る。シシガ谷コース取付きまで、ガラガラだった道はきれいにならされて、ほとんど足元を気にすることなく歩くことができる。

いくつかあった崩落個所の近くを中心に補修がされている。砂利にセメント粉をまぶした状態で固めたり、さらには、セメントでしっかり固めきったところもある。そのため、随分と歩きやすくなっている。

GPSロガーを使う

水越峠を越えてさらに行く。渓畔林の入り口は、地形図で言えば標高920m台あたりであろうか。いつもそこでは一度小休止を取り、360度見回して写真を撮っている。

今年4月には、焼杉山1225.2m(広島・島根県境尾根)からこの辺りに下りた。ほんとうは、もう少し左に振って、9号橋(ケンノジ谷)にできるだけ近づきたかったのだが、終始正面に十方山をながめながら右寄りに下って行った。

その時は、途中でGPS操作を間違えたのか、家に帰ってからデータを取り出すことができなかった。焼杉山から下ったいつものお気に入りの場所をきちんと特定しておきたくて、今日は、GPSロガー、デジカメ(時刻合わせOK)をきちんとセットして持ってきた。

今日のGPSログでは、この位置の標高は940mくらい(地形図では920m台)となっている。そこでGPSログを見直すと、林道から少しはずれて山側を歩いたようになっている。

もしかしたら、地形図に多少位置のずれがあるのかもしれない。あるいは谷底であり、衛星の電波をうまくとらえることができなかったのだろうか。(出発点の二軒小屋では、GPS、地形図共に標高800mくらいで誤差はない)

とは言うものの、山を歩くのに何の問題もない。なお、この地点の位置は、ナメラ淵(桑原良敏「西中国山地」p.110の地図)の横あたりだろう。

今日の植物など

林道脇にはオタカラコウが点々と咲いている。オタカラコウと言えば、十方山林道(細見谷林道)の大規模林道化工事(舗装工事)計画では、ほんの一部分ではあるが、敷き砂利にする区間が含まれていた。その理由は、オタカラコウ群落を保護するためとされていた。その群落の具体的な場所は今でも知らないのだが、今日はその区間も歩いたのだろう。

渓畔林では、トチの実が林道上にたくさん落ちている。殻をはずすと、中にはきれいな茶色の実が入っている。両手一杯くらいはすぐに集めることができそうだ。しかし、クマさんたちのためにそのままにしておいた。

帰り道で、キツリフネ(黄)の群落の中に、ツリフネソウ(赤紫)が混じって咲いているのを見つけた。キツリフネの群落の周りのツリフネソウは、キツリフネとほぼ同時に咲いたように見えるのだが、キツリフネの群落の中のツリフネソウは、やや早く盛りを終えるのだろうか。黄と赤のツーショットをうまく撮ることはできなかった。

キツリフネ

〈写真左〉キツリフネとツリフネソウのツーショット
キツリフネ群落の中とその周辺にツリフネソウ

富士山登山(来年夏)に向けて

来年再び富士山に登ることにしている。2010年夏、標高約3000mにある山小屋で風雨の一夜を過ごし、翌日も天候が回復しなかったため、やむなくそのまま下山したことがある。

60歳定年退職後の雇用延長満期4年を終えて、改めて新しい職場に入った。そのため、少し山行がままならない面もあったが、来夏に向けて、なんとしても足腰をきたえておかなければならない。

ワサビ田からの帰り道は、何となくスピードが出てしまったようだ。シシガ谷コース登山口を過ぎたあたりで、男女数人のパーティをものすごい勢いで追い抜いたので、びっくりさせてしまったかもしれない。

なお、帰りの行動記録はGPSにまかせっきりでいたら、途中で電池が切れたため、きちんとした記録は取れなかった。電源は、充電式単3一つなのだが、充電式電池はすぐに100%充電できなくなる(劣化)のであろうか。今後の検討課題である。

最後に

何はともあれ、今日も無事帰還。
さて、次はどこへ!