カテゴリー
未分類

2010年08月01日

Akimasa Net
ひろしま百山(私の踏み跡) >> 宮島弥山・岩船岳

包ヶ浦自然歩道(博打尾)~かや谷コース~弥山~大聖院コース
(出発帰着:宮島桟橋)

2010年08月01日(日)

このページの目次です

はじめに

宮島桟橋~厳島神社~紅葉谷公園~博打尾~包ヶ浦分岐~302m~榧谷駅(かやだに)~獅子岩駅~紅葉谷分岐~弥山本堂(求聞持堂)~弥山~仁王門跡~彌山原始林~大聖院~厳島神社~宮島桟橋(出発帰着:宮島桟橋)

富士山(7/12敗退)で大雨に打たれ、デジカメが曇って写らなくなった。数日放置していたら、湿気がとれてなんとかなりそうな状態になった。しかし、なんとなくレンズがよごれているようだ。細かい火山灰が入ったのかもしれない。

これからの夏場、汗でカメラを湿らせるとまた写らなくなるだろう。それに、今年も沢登り(細見谷渓谷)に誘われていることだし、思い切って、防水デジカメを通販で買った。

最近、近所に家電量販店が一軒増えたのだが、そこの新装開店割引価格よりも約1万円も安かった。安売り競争で日本経済は浮上しないとは思うのだが。

今日は大量の汗をかいたが、防水デジカメはびくともしない。買って正解であった。

今日のコース&コースタイム

宮島桟橋8:57-包ヶ浦分岐登山口(中尾橋)9:27-第3ベンチ9:43、9:47-小岩10:01-尾根(302m南の鞍部)10:10、10:12-かや谷駅10:49、11:08-しし岩駅11:26、11:34-弥山本堂11:54、12:06-弥山12:13、13:36-仁王門跡13:50-東屋14:33-大聖院14:57-(途中でビール)-宮島桟橋15:37

宮島桟橋(30分)登山口(43分)尾根(37分)かや谷駅(18分)しし岩駅(20分)弥山本堂(7分)弥山
 小計3時間16分
 (尾根2分、かや谷駅19分、しし岩駅8分、弥山本堂12分を加える)
弥山(14分)仁王門跡(1時間07分)大聖院(25分)宮島桟橋
 小計1時間46分(途中休憩を除く推定)
総合計5時間02分
 (弥山1時間23分を除く)

今日の山行

御笠浜から厳島神社をみる。右奥のとがった山が駒ヶ林。その左が宮島最高峰の弥山(位置関係から駒ヶ林の方が高いように見える)
20100801-090932.jpg

久しぶりの宮島、酷暑である。

速乾性のシャツとズボンを着用したにもかかわらず、座って立ち上がる度に、お尻の跡が大きく黒ずんでびしょ濡れとなる。

尾根筋からは東の海側の展望が最高。かや谷駅の上部では、眼下にロープウェイも見ることができる。
20100801-111508.jpg

弥山山頂の展望台(2階)は涼しい風が通り気持ちよい。
大休止の後、立ち上がると例によってびしょ濡れの黒いシミ。
外人さんの一団に笑われてしまう。
最上階からの展望はあまりよくない。

山頂展望台から山頂部をみおろす。見えている広場の真ん中に三角点529.8mがある。そして、その向こうにある大岩の頂点が弥山山頂535mである。二万五千分1地形図(国土地理院)にもそのように併記されている。
20100801-132825.jpg

大岩(写真)の右奥は、502m(間違い訂正、2010/10/20)である。そのさらに右奥に岩船岳があり、ここ(弥山)から、奥の院~502m~450m~(陶晴賢碑分岐)~351m~(大川越)~岩船岳へと縦走することができる。

今日は弥山から駒ヶ林へ移動して、そこの尾根を下るつもりであった。しかしながら、日が差すかもしれないと考えて、駒ヶ林に取りつく前に、仁王門跡から大聖院コースの階段を下る。コース途中の白糸の滝はパス、酷暑のなかを少し熱中症気味になりながらも無事下山。

なお、登りではヒトと接することはなかった。下りでは登ってくるカップル、単独者などと行き交う。何人かに追い越されもした。行き帰りともに多少の潮あり。宮島大鳥居は陸から眺めるだけ。

食欲がなく、結局はおにぎりを一口かじっただけ。水2リットル。
宮島桟橋に帰り着く前に缶ビールを飲む。焼きガキ一皿。海を渡ってコーラ1缶。
とはいいつつ、ゆったりとした気分で楽しい一日を過ごせて大満足。
次の宮島はどこ?

宮島本発売(アマゾンKindle版)2018年1月17日刊

『孫と歩く~ユネスコ世界文化遺産の島・厳島~』

宮島のトピックス満載です。
なお、初版刊行後も加筆修正を繰り返しています。