2010年07月19日

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2010年07月19日(月)、単独
十方山南尾根コース、往復
(出発帰着、瀬戸谷入口駐車場)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20100719JPS
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はじめに

2010年7月11日(日)富士山に挑戦した。当日は風雨が強かったものの、何とか七合目の山小屋にたどり着いた。しかしながら、翌朝にかけて夜中暴風雨、翌12日も好天のきざしなく山頂をあきらめてそのまま下山した。

ところで、11日には最後に足が動かなくなり、長男に手をつながれ引っ張り上げてもらった。ここのところほとんど山に行っていなかった。ボクシングで言えばスパーリング、陸上競技では走り込みが圧倒的に足りなかったことが原因の一つと反省しきりである。

来年もう一度必ずチャレンジ、ということで、まずはリハビリをかねて、二軒小屋から十方山林道を歩いてみることにした。

ところが、国道191号は、深入山手前から益田方面通行止めとなっていた。これでは、大規模林道経由で二軒小屋に行くことはできない。少し戻って明神橋から内黒峠を越えて二軒小屋に入ろうかと思ったが、気が変わって十方山に登りたくなった。

県道恐羅漢公園線(内黒峠方面)を右に分けて、そのまま車を前に進める。さらに、那須集落入口を右に分け、立岩ダム湖沿いを吉和方面に向かう。十方山登山口の瀬戸谷入口駐車場にはすでに数台の車が止まっていた。

今日のコース、コースタイム

瀬戸谷入口駐車場(36分)水場、滝上部(46分)三つ倉五合目(30分)1120m台(26分)十方山
 小計2時間23分(五合目休憩5分を加える)
十方山(32分)1120m台(27分)三つ倉五合目(29分)水場、滝上部(27分)瀬戸谷入口駐車場
 小計2時間ちょうど(五合目休憩5分を加える)
総合計4時間23分

瀬戸谷入口駐車場8:53-尾根分岐8:59-トラバース道9:14-尾根突端9:21、9:23-滝上部9:29-尾根乗り越す9:47、9:50-再び尾根に乗る10:04-三つ倉五合目10:15、10:20-尾根(左手に小岩あり)10:37、10:40-1120m台10:50-前方に十方山10:54-草原11:04-遭難碑11:07-十方山11:16、11:59-遭難碑12:14-樹林帯12:18-1120m台12:31-尾根(小岩)12:40-三つ倉五合目12:58、13:03-尾根乗り越す13:18、13:21-滝上部13:32-尾根突端13:40-尾根分岐13:55-瀬戸谷入口駐車場13:59

参考:最速(2001年11月11日)
登山口(30分)水場(30分)三つ倉1030m台、五合目(57分)十方山
 小計1時間57分(実登850m)
十方山(1時間)瀬戸滝分岐(25分)瀬戸滝上部経由、登山口
 小計1時間25分

下りはお花観察など

富士山で大雨に打たれデジカメがいかれてしまった。今日は山頂や下りで、iPhone32GSを取り出して撮影してみた。意外ときれいに写るものである(300万画素)。

画像の説明画像の説明画像の説明

画像の説明画像の説明画像の説明

NHKためしてがってんの山歩き

「膝は110度以上曲げない、小刻みに、マタギ歩き」、NHKためしてがってんの山歩きで紹介されたという疲れない歩き方である。鼻歌交じりで演歌でも歌いながら登ると良い、とも言っていたという。

ゆっくりとどこまでも歩ける足腰をもう一度作り上げるために、ともかくもう一度数多く歩いてみよう。

1時間22分かけて五合目(三つ倉遭難碑下)、そこで5分休憩して、その後山頂までを56分で楽に駆け上がる。後半これだけ楽に上がるのは久しぶりである。下りは途中でお花観察など、時間をかけて下る。

最初がきつい

まずは、登山口から尾根分岐まで登る。右前方に瀬戸滝に至るトラバース道があり、そのさらに右手に尾根道が登っている。この最初の尾根道がきつい。ゆったりと行く。

やがて、道はトラバース道となり、左手にセト谷(右手に尾根)を見下ろしながら行く。"命の泉ノ滝"上部の水場を越え、谷の右岸を行く。途中で岩が立ちはだかり、表面がぬれて滑りやすくなっている。

五合目、三つ倉遭難碑ピーク下

谷を詰め尾根を乗り越すと、少し風があたりほっとする。尾根のやや左側(右手に尾根)を登る。順調にゆったりと行く。五合目に着く。前方に十方山が見えているようだ。しかし、展望はほとんどなさそうだ。

最後の登りを踏ん張る

五合目から一旦下る。再び登って尾根に乗る。左手には大岩がある。1120m台の台地まで急登、ここで少し足を休めて再び急登すれば、やがて樹林帯を抜けてササの大草原に登りつく。

右手に振り、遭難碑を左に見て通過、前方の山頂標識を目指してササ原の中を行く。ササ原を行くこと十数分で山頂に達する。

画像の説明画像の説明画像の説明

〈写真上〉ササ原手前の樹林帯(ただし下山時に上から写したもの3箇所、写真左から右へ標高が高くなっている)

展望はなかった

山頂からの展望は良くない。吉和冠山さえ雲の中である。一組のカップルが、吉和冠山はどこかさがしている風だった。あいにくの天気であった。

ボーイスカウト?の一団が山頂に飛び込んでくる。内黒峠方面から来たようである。どこから来たかと聞いたが、よく分からないと言う。断片的な話をつなぎ合わせると、恐らくは、恐羅漢山のふもとの牛小屋高原でキャンプをして、二軒小屋~藤本新藤~内黒峠縦走路で登って来たのであろう。帰りはシシガ谷~二軒小屋のようである。せっかくの機会である。地図とコンパスくらい持たせてみてはどうだろう。

さて山頂でしばらく休んで、ゆったりと下る。下山途中、十種ヶ峰、青野山(島根県)を見る。

なにはともあれ、十方山山頂ササ原手前の急登を楽にこなすことができて満足。行き帰りの途中にネムノキが多い。