2009年06月07日

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2009年06月07日(日)、森と水と土を考える会
二軒小屋~十方山林道(ワサビ田まで)、往復
春の林道ウォーキング
(出発帰着、二軒小屋)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20090607RND
(本ページの短縮URLです)

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はじめに

所属会春の林道ウォーキング(一般公募)である。別の所属会(広島医療情報研究会)も同じ日に同一のコースで正式な例会として観察会を行うことになり、時間調整をして両方の会を一つにまとめて参加しようと試みたが、残念ながら薬の会の予定は中止となってしまった。

薬の会の世話役をやることになっていたため、林道ウォーキングの方は特に役割はなかった。薬の会が中止と決まれば今日はフリーの立場である。集団の中ほどをゆったりと歩く。

カキドオシ、ヤマアジサイ、エゴノキ、アサガラ、オオバアサガラなどを見る。そうこうしているうちに、先頭はいつの間にかはるか先に行ってしまった。今日は早いペースのようである(ワサビ田まで約1時間半)

今日のコースタイム

二軒小屋~ワサビ田、1時間46分
ワサビ田~二軒小屋、1時間29分
(私の場合)

帰りのワサビ田では、さらに先まで行った人たちがすべて戻ってきたことを確認するため、私はひとりで5分遅れて出発する。途中から中団の様子を確認するためペースを上げる。

二軒小屋10:05-十方山林道登山口10:38-水越峠-9号橋10:57-下山橋11:25-ワサビ田11:51、12:55-下山橋12:17-9号橋12:43-水越峠12:51-旧羅漢山取りつき(恐羅漢山方面)12:56-十方山登山口12:57-舗装道路14:08-二軒小屋14:24

渓畔林はトチノキ・ロードだった

二軒小屋を出発、左に十方山登山口(シシガ谷コース)を分け、水越峠を越えて9号橋の先から渓畔林に入ると、林道上に無数の小さな白い花が落ちている。花びらの内側には薄い赤紫の色がついている。トチノキの花である。トチノキの花は、これらの小さな花が集まって円錐花序となっている。葡萄の房のような形をしたものである。林道上には、時々トチノキの「房」も落ちていた。

林道沿いに見上げると、幅広の大きな葉っぱを付けたトチノキが連なっている。白い花は見えない。目が悪いせいもあるが、花の盛りはもう過ぎたのかもしれない。林道上には、ワサビ田に至るまで何キロにもわたって花びらの絨毯が続いている。

十方山林道って、広いんですね

「十方山林道って、広いんですね」とは参加者の一人の声である。大規模林道工事とは、ひと一人がやっと通れるような踏み跡を広げて、新たに車道を造るための工事、と理解されていたようである。

十方山林道(未舗装)は既に50年以上前に完成しており、幅員3~4mで4トントラックが通行可能なりっぱな林道である。ところが、現在では渓畔林で林業施業の予定は全くなく、しかも、現地では冬期数か月間は雪のため通行止めになる。

これ以上りっぱな舗装道路を造る必要性はどこにもない、ということは現場を踏んで初めて分かることかもしれない。

次世代の若者が参加する

参加者のなかに、小学3年生と4年生の男子二人がいた。兄弟かと思えば近所の仲良しだという。二人して元気よく飛び出して行き、先頭を切って歩いたようだ。

ところが、母親(一人参加)が後から追いかける形となり、子どもたちの弁当はその母親が持っている。つまり、昼食時になっても自分たちの弁当がない。山に入ったならば、自分の弁当は他人に預けることなく自分自身で確保しておかなければならない。まさに「怪我と弁当は自分持ち」を地で行った形である。

また、飲料水の持ち分も少なかった(ペットボトル1本)ようである。二軒小屋を出発してしばらくしてほとんど飲み干したらしい。ところが、昼食場所のワサビ田で見ていると、ペットボトルに細見谷川の水を詰めようとはしていなかった。サバイバルというほどのこともないが、現在では「川の水は決してそのまま飲むな」と言われているのであろうか。

とはいうものの、スタッフが今日の感想を書いてほしい(絵も添付希望)とたのんだところ、「いいよ、緑一色になるね」という元気な返事があり、翌日には会長宛てにファックスが届いたという。がんばれ!若者!

何はともあれ、無事に行事を終えることができて感謝!!

8時新幹線口集合、マイクロバス
会長所用のため欠席、山の部会長活躍
モリアオガエルの卵、オタマジャクシ
元気なオッサン、オバサン、帰りの車で寝る人なし、人生談義
内黒峠、行き3時間弱、帰り2時間弱
白木山、登り降り連続2回
ワサビ田の様子は?、重機を入れた跡、ワサビの香り