2008年12月29日

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2008年12月29日(月)、単独
極楽寺山:
倉重谷コース~牛池林道探索~617m(縦走路)~倉重尾根コース(参考:倉重"新"谷コース)

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はじめに

倉重谷コース~牛池林道探索~617m(縦走路)~倉重尾根コース(参考:倉重"新"谷コース)、(出発帰着:佐伯運動公園上)

倉重登山口からは、山に向かって倉重登山道(倉重谷コース)が上がっている。登山道途中には、右に分岐して各支尾根を登るコース(倉重尾根コース、倉重" 新"谷コース)がある。

なお、倉重登山口の右横には、中国自然歩道(2008年12月20日山行記)の入口がある。

今日は、極楽寺山第5弾として、倉重谷コースを上がり、縦走路の向こうの牛池林道と縦走路との位置関係を確認しながら、617m(陸軍省標石、縦走路)まで行って引き返し、途中から倉重尾根コースを下った。

予定では、倉重"新"谷コースも歩いてみるつもりだったが、実行しなかった。

注:広島市植物公園から佐伯運動公園を経て倉重登山口に至るまでは、2008年12月20日山行記参照。

今日のコースタイム

佐伯運動公園上(4分)倉重登山口(12分)小畠山の一枚岩標識(21分)尾根に乗る(14分)山頂部縦走路(倉重下山口)
 小計51分
山頂部縦走路(倉重下山口)(1分)牛池林道(7分)観音北コース下山口取り付き(4分)引き返して右分岐、縦走路に入る(6分)山頂部縦走路(倉重下山口)
 小計18分
倉重下山口(3分)送電鉄塔(6分)倉重"新"谷コース分岐(10分)倉重尾根コース分岐(5分)陸軍省標石617m
 小計33分(送電鉄塔7分、倉重"新"谷コース分岐2分を加える)
陸軍省標石617m(5分)倉重尾根コース分岐(24分)送電鉄塔管理道(1分)倉重谷コースへ(8分)倉重登山口(2分)佐伯運動公園上
 小計40分(送電鉄塔管理道2分を加える、道迷い10分、
 ロスタイム3分は除き最後に加える)
総合計2時間57分(出発から帰着まですべての時間)
 (山頂部縦走路(倉重下山口)1分、617m19分、道迷い10分、送電鉄塔管理道2分、ロスタイム3分を加える)

佐伯運動公園上10:27-倉重登山口10:31-左下、沢へ分岐あり10:33-中尾根状態10:37-少々コブ(右分岐あり)10:42-小畠山の一枚岩標識10:43-右分岐あり(右岸に渡る)10:44、10:47-右に屈折10:53-少し登る-小さな沢、右岸へ10:57-尾根に乗る11:04-尾根右手トラバース11:08-尾根左手トラバース11:11-尾根横切って左へ11:12-再び尾根右手トラバース-右屈折11:14-山頂部縦走路 (倉重下山口)11:18、11:19-牛池林道(倉重下山口取り付き11:20-観音北(三角点)コース下山口取り付き11:27-右分岐、縦走路に入る11:31)-左に小コブ11:32-倉重下山口11:37-送電鉄塔11:40、11:47-少々コブ11:49-左下、伐採11:50-少々コブ11:51-少々コブ、右分岐あり(倉重"新"谷コース、標高590m台)11:53、11:55-小コブ(標高590m台)11:57-小コブ(標高600mくらい)11:58-急下る手前(標高600mくらい)12:01-(下って登る)-右分岐あり(倉重尾根コース、標高600mくらい)12:05-標高610m台ピーク12:05-急下る手前12:07-陸軍省標石617m12:10、12:29-登りつく12:32-610m台ピーク12:33-左分岐(倉重尾根コース、標高600mくらい)12:34-狭い廊下12:41-道迷い(12:44~引き返す12:51~元の地点12:54)-狭い廊下13:06-送電鉄塔管理道13:08、13:10-小畠山の一枚岩標識(沢近く)13:12、13:13-送電鉄塔管理道分岐(倉重谷・尾根コース分岐)13:14-倉重登山口13:22-佐伯運動公園上13:24

倉重谷コースを登る

佐伯運動公園上の駐車場から、広島市五日市火葬場を覆い隠す板壁の道を通り抜け倉重登山口に至る。ここから中国自然歩道は右手に行く(2008年12月20日山行記)。今日は、登山口からまっすぐ草むらの踏み跡を追ってゆき、左手に沢音を聞きながら倉重川左岸を登る。

道はやがて中尾根状態となり、右手にもほんの小さな谷が続いている。地形図黒点線よりは北側(沢から少し離れている)を登っているようである。

倉重尾根コース取り付き

標高330m~40mくらいで、右斜め後に、きれいな鉄塔管理道(倉重尾根コース取り付きに至る)を分けて少し行き、沢近く("小畠山の一枚岩"標識)までほんの少し急下る。

沢には石組みの古い堰堤が見える。左手下流部を見ると倒木が折り重なっている。ここでは、元の沢沿いの道が使えなくなったため、沢岸の少し上部(今来た道)へ登山道を付け替えたのかもしれない。

そこからすぐのところで、右手から小さな沢が流れ落ちている。沢の両岸は古い石組みでできており、上流部左岸に踏み跡がある。古い木橋で、その小さな沢の右岸に渡り、その向こうの大きな沢の左岸を行く。地形図黒点線のやや北側である。

倉重”新”谷コース取り付き

右左に小さく振れながら行くと、もう一つ小さな沢が右から流れ落ちている。そこに右分岐(倉重"新"谷コース、標高400mくらい)がある。その小さな沢を右岸に渡り、小さな尾根を乗り越えると、左手向こうに大きな谷をみるようになる。

大きなジグで右手の尾根(標高470mくらい)に乗る。樹間北側に町並みが見えるようだが、どの辺りを見ているかは全く分からない。その後も大きなジグを繰り返す。尾根上を真っ直ぐ登ることなく、左右に尾根をみながらトラバースぎみに登る。最後は、右手に尾根、左手に深い谷をみながら山頂部縦走路(560m台鞍部、倉重下山口)に至る。

何度か通ったことのあるコースだが、尾根部分とその下の沢部分の記憶はまったくなかった。ひょっとして、古い踏み跡復活かなと思ったほどである。

倉重下山口から、牛池林道を探索して縦走路に入り、倉重下山口まで戻る:

ところで、山頂部縦走路を魚切ダム方面に行く場合、途中で、必ずいったん牛池林道に出なければならない。つまり、極楽寺山693m~魚切ダム方面入口~陸軍省標石663m(縦走路)~「牛池林道の一部」~陸軍省標石617m(縦走路)~(魚切ダム方面)である。

もう少しくわしくみると、次のようになる。すなわち、極楽寺山693mから北向きに下り、自然探勝路を少し行って魚切ダム方面入口を右折する。陸軍省標石 663mを登り、さらに北向きに下る。観音北(三角点)コースを右に分けてすぐ610m台鞍部の土塁を左に行くと、牛池林道に出る。ここは、林道に出る以外にルートはない。その地点を、牛池林道の「観音北(三角点)コース下山口取り付き」と名付けておこう。

牛池林道(山頂部縦走路の一部として)を歩く

今日は、その辺りの位置関係を確認するため、牛池林道を北から南へ「観音北コース下山口取り付き」まで行って引き返し、倉重下山口(560m台鞍部)まで戻った。

まず、山頂部縦走路(倉重下山口)から牛池林道に出る。林道を左にさかのぼり牛池方面に向かうと、左後ろに縦走路入口(小さな尾根突端)がある。そこに入れば、先程の倉重下山口に帰り着くことができる。

今日は、そこからもう少し牛池方面まで行き、「観音北(三角点)コース下山口取り付き」を確認してから引き返すことにする。

「観音北(三角点)コース下山口取り付き」から牛池林道を引き返し、ほんの小さなコブを越えて少し下る。林道が左へカーブして下る手前、右前方に小さな尾根突端(先程の縦走路入口)があり、踏み跡(縦走路)に取り付く。牛池林道のここの部分が、必ず山頂部縦走路として使われる(ここ以外にルートはない)部分である。

踏み跡(山頂部縦走路)に入る

山頂部縦走路の踏み跡に入ると、右下には深い谷があり植林帯となっている。左に小コブをみて、右からトラバース気味に行く。やがて急下り、左手下に林道が見え隠れするようになると、倉重下山口(560m台鞍部)は近い。

もちろん、途中で山道に入らず林道をそのまま下り、先ほど通ったのと同一のコースを逆向きに行っても倉重下山口に至ることはできる。なお、牛池林道の「倉重下山口取り付き」は、林道が大きく左(北西)へカーブする地点にある。

倉重下山口~陸軍省標石617mまで行く

倉重下山口から陸軍省標石617mまで、なおも北向きに行く。

倉重下山口から、山頂部縦走路を北向きに少し登ると送電鉄塔があり、右手に展望が開ける。ただし、今日は霞んでおりよくは分からない。その先の標高580m台に小さなコブが並んでおり、それらも越えてゆく。途中で左手下が伐採されており牛池林道まで見下ろすことができる。

倉重”新”谷コース下山口

標高590m台にも小さなコブがある。右分岐があり、150度で急下っている。倉重"新"谷コースである。2004年12月25日山行記では、「倉重”新”谷コースはとにかく急下る。かなりしんどい。それでも送電鉄塔あたりからは少し落ち着いてくる」としている。急下るコースで少々危険を感じる。あまりおすすめではない。

さて、590m~600m台にも小コブがある。そして、600m台から少し下って登ると、右分岐(標高600mくらい)がある。倉重尾根コース(あとで下る)である。今日はさらに先の610m台を越えて下り、もう一登りして617mピークの陸軍省標石を確認した。

縦走路は、617mから左手前方へ延びていく。また、ピークをほんのわずかに下った所で右折すれば、617m北東尾根コースに至る。(2008年12月20日山行記参照)

倉重尾根コースを下る

倉重尾根コースは、過去に2度(2004年12月23日、25日)登ったことがある。尾根の下辺りで、道がはっきりせずちょっと苦労した経験がある。今日はそれを上から下った。そして今日も迷った。一般道として扱うのはためらわれるコースである。

さて、倉重尾根コースの下山口は先ほどやり過ごしている。下山口に至るには、617mから南向きに縦走路を少し引き返さなければならない。

すなわち、617mから少し下り、隣の610m台を越えて600mくらいの地点に至る。そこが倉重尾根コース下山口(左分岐)であり、支尾根上158度(磁北から)に踏み跡が下っている。

最初から小潅木がうるさい。踏み跡がよく分からない。勘を頼りに下っていると、別の方向から少しよい道が現われたりする。そうこうしながら、標高550m~70mくらいでせまい尾根を通り抜けて下る。

その後でまた分からなくなった。標高540mくらいから40m程度ほぼ真南に下ったが、どうもおかしい。道がない。引き返す。ほんの少し東側に移り、南南東に下る。ここからは踏み跡を追ってゆくことができる。

無事、倉重尾根コースの取り付きまで下る。左右によい道(送電鉄塔管理道)が付いており、そこを右折して下る。ここで、無意識に「小畠山の一枚岩標識(沢近く)」まで下ってしまった。少し引き返し、先ほど下ってきた管理道を左前方に分けて右折し、行くべき道(倉重谷コース)を下る。

倉重尾根コースの取り付きは、倉重登山口から倉重谷コースを登り、「小畠山の一枚岩」標識より少し手前で、右横の送電鉄塔管理道に入って少し登った左手にある。そして管理道は、倉重尾根コースを左に分けて、なおもその向こうまでよい道が続いている。

なにはともあれ、無事に出発地点に帰りつくことができた。京都一泊旅行の翌日である。超軽めのコース設定であったが、小春日和のなかを楽しむことができて満足。山中では誰一人お見かけしなかった。