2007年08月16日

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2007年08月16日(木)、長男

吉和冠山(ウシオ谷~クルソン谷)、往復

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最終更新日:2015-08-30 (日) 09:37:35
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はじめに

吉和冠山(ウシオ谷~クルソン谷)
(出発帰着、冠山登山口鉄橋)

長男が、一緒に山に行きたいというので、お盆休みに予定を入れた。いつもはお互いの休日が合わないので、なかなかいっしょに出かける機会を作ることができない。山行は今回が二回目である。前回の十方山林道(ガラガラに荒れている)には参ったらしく、登山靴をきちんと準備してきてくれた。ただ、長ズボンがGパンだったのはうかつだった。長ズボンとだけ言っておいたので、少し歩きにくい思いをさせたかもしれない。

登山口鉄橋9:27-木橋9:41-小休止9:43-木橋9:46-クルソン谷分岐9:55、10:00-休憩10:09、10:16-沢渡る10:17-クルソン岩近道分岐10:21-休憩10:31、10:35-クルソン岩(国体コース)分岐10:40-休憩(急坂手前)10:55、11:01-吉和冠山三角点11:19-懸崖11:20、12:10-吉和冠山12:11-急下り終わる12:24-クルソン岩(国体コース)分岐(時刻不明)-小休止12:40-クルソン岩近道分岐12:51-沢渡る12:55-クルソン谷分岐13:00、13:13-登山口鉄橋13:37

今日のコースタイム:
登山口(28分)クルソン谷分岐(40分)クルソン岩(国体コース)分岐(39分)吉和冠山
 小計1時間52分(クルソン谷分岐5分加える)
吉和冠山(49分)クルソン谷分岐(24分)登山口
 小計1時間26分(クルソン谷分岐13分加える)
総合計3時間18分(山頂部移動2分、昼食時間50分を除く)

一昨日(2007年8月14日)は次弟と瀬戸滝からセト谷(十方山)に入った。そして、三つ倉の少し上から瀬戸谷南尾根コースを下った。時間的には南尾根コース全体の半分少々だろう。ただ、その下りが少しきつく感じてしまった。

今日の予定は、長男と孫(長女の長男11歳)の3人で登るつもりだった。十方山の瀬戸谷南尾根コースを登ってみたいと考えたけれども、2人ともどれくらい歩けるか検討がつかない。そこで、途中の三つ倉から十方山を眺めることができれば、それでよしとしていた。ところが、残念ながら孫には直前に逃げられてしまった。

長男と2人ということになれば、あまり気遣いをする必要もないので、予定通り十方山を目差せばよいところであるが、一昨日の疲れ方、はからずも下見となったコースのタフさ加減から少し躊躇してしまった。

また、昨日は還暦記念同期会(高校)で、一次会に続いて、陸上部のメンバーその他と二次会にも行って楽しい時間を過ごした。よせばよいのにアルコールを口にした。嫌いではないのでついつい飲みすぎることになる。朝起きると体調は万全とは言えない。という訳で、久しぶりに吉和冠山に登ってみることにした。

今日のコース(潮原温泉~ウシオ谷~クルソン谷)は、吉和冠山登山コースのメインルートといってよいだろう。コース紹介は、「ひろしま百山」中国新聞社(1998年)に詳しい。肉体的精神的にも十方山よりは軽めで、コース全体にメリハリがあって面白い。

最初、ウシオ谷に沿って林道をゆったりと行く。クルソン谷に入ると、自然林の中を登る。一息登ったところで傾斜は緩やかとなり、自然林を楽しみながら足を休めることができる。最後にブナの大木などが出迎えてくれる急坂を登りきれば三角点、そこを通り越して懸崖に至れば、正面に十方山の大きな山塊をみることができる。

いつもは、潮原温泉から登山口の方へ少し入って、中国縦貫道の陸橋下の空きスペースに駐車させてもらっている。今日は少しズルをして、登山口まで車を入れた。

すでに車が3台入っている。駐車できないかな、と考えていると、先着して準備をほぼ終わった女性3人が、ここに停めなさいと、鉄橋に近い位置を指差している。そのスペースに車を入れると、他のどの車の移動にも差し障りはなさそうである。我々も準備を終わり次第、件の女性陣(リーダー格の男性1人あり)を追いかける。

最初は、しばらくすると追いつき追い越した。ところが、長男が長いコンパスを生かして大股でどんどん行くのに対して、私のペースが上がらない。手綱を引き締めるので大変だ。そのうち、何とクルソン岩分岐前後で、女性陣に追いつかれてしまった。山頂での休憩をごいっしょして、下山でも追いついたり抜かれたりしつつ、結局、最後にクルソン谷分岐で休憩を入れなかった女性陣に置いてゆかれてしまった。

山頂では、レモンの蜂蜜漬けをご馳走になった。おいしかった。ありがとうございます。聞くともなく話を聞いていると、百名山もかなり登っている方々らしい。ツアーに参加したり単独の場合もあるのかもしれないが、山慣れしている。 女性の中の一人がいう。私も息子を強引に連れて山に行くことがあるけれども、最後には息子さんの方がバテルとも。恐るべし、中年女性パワー。

さて、私の体調もクルソン岩分岐を過ぎた辺りから続く緩斜面で上向いてきた。 最後の急斜面では、私が先頭に出て快調なペースで登りきる。長男は少しバテタか。足が上がらなくなったといっている。下りでは腰にきたようだ。体力はある方だと思うが、歩き慣れた者には勝てないということだろう。

それはともかく、連日の猛暑の中、直射日光は当らないとはいえ、気温はかなり高めのようだ。大汗をかきながら、自然林の中で楽しい1日を過ごすことができた。

追伸:山頂三角点~懸崖の北西斜面にかなりはっきりとした踏み跡が急下っている。確か、懸崖の北側に回り込んだり、小川谷へ下ることができるコースのはずである。いつか行ってみたいコースの一つだ。

吉和冠山、十方山ともに、廿日市市吉和(旧・佐伯郡吉和村)の山である。旧・佐伯郡の中で全国的に知られた山といえば、宮島があるだけだ。しかし、「安芸の国佐伯郡の山々」だけでも、今後とも飽きることはなさそうである。

なお、冠山登山口に至る林道途中左側で、林道魚切線開設工事(西潮原工区)が行われている。標識をみると、平成17年度水土保全林整備事業・林道魚切線(廿日市市)となっている。どこに向けて延びていくのであろうか。気になるところではある。

冠山からの展望検討
カシミール展望図、一部追加


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