2007年08月04日

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2007年08月04日(土)、単独
二軒小屋~十方山林道(祠まで)、往復
大規模林道工事の現場を通り、渓畔林に入る
(ミヤマカラスアゲハ、ニホンヒキガエルなどをみる)
(出発帰着、二軒小屋)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20070804RND
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はじめに

2007年08月04日(土)、単独
十方山林道往復:
二軒小屋~水越峠~下山橋~ワサビ田~カネヤン原~山の神:祠
(出発帰着、二軒小屋)

二軒小屋9:35-一軒屋9:45-シシガ谷登山口10:13、10:18-水越峠10:25-9号橋10:34、10:36-渓畔林先端部10:47-下山橋11:13-堰堤11:47-ワサビ田11:52、12:00-橋12:20-橋12:23-カネヤン原12:31-橋、支流に堰堤12:34-山の神:祠12:45、13:19-カネヤン原13:31-ワサビ田13:51-下山橋14:09、14:13-渓畔林先端部14:23、14:32-9号橋14:43-水越峠14:52-シシガ谷登山口14:58、15:00-工事現場に戻る15:20-一軒屋15:23-二軒小屋15:32

往路:3時間10分、復路2時間13分、その他、祠休憩34分
総合計:5時間57分(出発から帰着まで、すべての時間を含む)

十方山林道の夏を確かめたくて、二軒小屋を出発地点に選ぶ。二軒小屋では大規模林道工事が始まっている。はたして通してもらえるかどうか、不安をかかえながら歩き始める。

クレーン車などの工事用車輌が道路に何台も並んでいる。作業中の人が何人もいる。どこを通ってよいのか分からない。道路中央が盛り上がっており、その左手の横川川へ土砂が流れ落ちないように木製の板壁がつくってある。そこまで下りて、石ころだらけの所を少しよろけながら、少しづつ前に進む。板壁が川の方に倒れないように、何本もの鎖が道路側との間に張ってある。その下を前かがみになって頭をつっかえながら行く。すぐに難所は抜けて歩きやすくなる。

作業中の人からは特に何も声はかからなかった。一軒屋を過ぎて、しばらく行った辺りで、現場監督らしき人から、「こんにちは」と声をかけられる。登山者は通行不可ということもなく、当初言われていたヘルメット着用を求められることもなかった。しかし、油断すれば足をくじくといった失敗は簡単にやってしまいそうである。完全な自己責任の世界、また多人数が一度に通ることは避けるべきかも。

今日のお目当ては、ミヤマカラスアゲハである。数頭づつ集まって林道上で吸水活動をしているところを、行き帰りで10回以上見かけた。一番数の多い集団では10頭以上が集まっている場合もあった。

9号橋のたもとにウバユリが咲いているのを見ながら、渓畔林へと入っていく。天然スギがポツポツ生えている辺りを抜けると、渓畔林になる。今まで二軒小屋側の渓畔林よりも吉和側の渓畔林の方がすばらしいと思っていたが、下山橋手前(二軒小屋側)にもいいポイントがあることが分かった。

林道沿いには、オオハンゴンソウの大きな黄色の花が目立つ。このままだと、十方山林道がオオハンゴンソウ通りにならないとも限らない。生態系の破壊という観点からはどのように考えればよいのであろうか。このままでよいのか、あるいは何か手を打つべきなのか。

行きの下山橋手前で、何かブルルーという音がする。あわてて笛を吹く。下山林道(下山橋)のゲートの向こうに車が一台止まっていた。営林署関係の車かもしれない。その他、釣り人1人と行き交う。また、何かの調査グループと思われる車が1台、吉和側からやってきた。中年男性の運転する車に若い女性も同乗している。帰路で再びすれ違った。吉和側の林道工事は終わったのだろうか。

山の神:祠まで行って昼食後、パワーウォーキングで帰路を飛ばす。水越峠までは、登りになる。下山橋で少し休み渓畔林の出口付近(自然景観抜群)で休憩。その後は、再び荒れた道になることもあり、ゆったりと歩いて帰る。

それにしても、ニホンヒキガエルというのは人を怖がらないカエルである。今回も一匹が林道上でじっとしている。進行方向右側の轍の中でうずくまっている。私が左側を歩いていなければ、完全に踏み潰しているところだった。

工事現場まで帰ると、今日の作業はまだ終わっていなかった。道路の中に埋められたコンクリートの基礎部分などを見学する。作業員の人が誘導してくれることはもちろんないけれども、好意的な感じで通していただく。

後日、会社で大分100kmウォーキングの参加申し込み書をもらった。以前紹介を受け非常に興味があったので、今年は山登りだけでなくロードの距離もかせいでいた。しかし今年度は、我らが団塊の世代一期生が還暦を迎える年である。同期会などイベントが多く、大分遠征をすれば3週連続でお出かけとなる。残念だけれど、断念せざるを得ないかもしれない。