2007年06月16日

Akimasa Net >> ひろしま百山(私の踏み跡) >> 武田山大茶臼山鈴ヶ峰

2007年06月16日(土)、単独

広島湾岸トレイル
武田山~火山~丸山~大茶臼山~柚木城山~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰312m
(出発:JR下祇園駅―可部線、帰着:JR新井口駅―山陽本線)

最終更新日:2017-05-13 (土) 16:50:09
a:2460 昨日:1 今日:1

太田川右岸縦走路:
武田山~(水越峠)~火山~(権現峠)~丸山~(畑峠)~大茶臼山~(己斐峠)~柚木城山~(草津沼田道路)~鬼ヶ城山~(道行地蔵)~鈴ヶ峰

はじめに

太田川右岸沿いの縦走路を、武田山から鈴ヶ峰312mまで歩く。一度は通して歩きたいと意識していたコースである。時間設定は、JR下祇園駅(武田山)~大茶臼山まで4時間余り、大茶臼山~JR新井口駅(鈴ヶ峰)まで4時間程度を考えていた。

合計8時間以上の設定に対して、大茶臼山まではテンポよく進んで4時間を切った。しかし、後半は完全にバテバテとなり、結局は想定どおり全部で8時間以上かかった。

柚木城山に取りつくまでは、鈴ヶ峰312mから鈴ヶ峰西峰320.6mを経て鈴ヶ峰西端部まで行き、そこからJR五日市駅まで歩くことも視野に入れていたのだが。しかし、鈴ヶ峰312mで20分近くも休憩を取らなければ下山もできない状態では、とてもそれどころではなかった。

今日のコースタイム

JR下祇園6:47-地道6:58-憩いの森7:12 、7:14-登山口7:17-堰堤7:20-尾根7:31、7:33-御門跡7:40-城跡7:45-武田山7:50、8:00- 右・東亜ハイツ分岐あり、直進8:01-左・東山本分岐あり、直進8:03-弓場跡8:05-水越峠(右・東亜ハイツ分岐あり)8:14- なだらかピーク8:18-350m台(353m手前分岐、右・豊松園、海田ヶ原?)左折8:25-水越峠8:29-黒谷岩353m8:27-水越峠8:29-350m台(すぐに、左・堀切分岐あり)8:35-尾根左折8:42-小ピーク左折8:47-火山8:52、9:00-展望岩9:04-右・アストラム大原分岐あり、直進9:08-360m台9:11-鞍部9:12-399m9:16-380m台9:19-権現峠9:21、9:24-小コブ9:25-420m台(大岩群ピーク)9:33-小コブ9:37-426m送電鉄塔9:38-小コブ9:39-小コブ9:42-400m台9:44-鞍部380m台(左右に廃道)9:45-430m台コブ9:50-440m台コブ9:52-丸山9:54、9:56-小コブ9:59-だらだらピーク10:01-小コブ10:02-だらだらコブ10:04-356m送電鉄塔10:10-畑峠10:14(取り付き口移動)10:15-アンテナ群10:22-大茶臼山10:28-展望岩10:33、10:52-370m台コブ手前(左・広電団地分岐あり)右折10:54-己斐峠11:09(取り付き口移動)11:13-尾根に乗る11:21-279m手前(コブ、送電鉄塔)11:25-280m前後(コブ、送電鉄塔)11:29-小コブ11:34-310m台(送電鉄塔2本)11:35-330m台11:42-柚木城山下11:44、11:47-330m台11:49-送電鉄塔320m台11:51-290m台(鞍部~コブ)11:56-送電鉄塔290m台11:58-小コブ左折12:01-右・巻き道あり、直登12:04-315m(古田山)12:09、12:21-草津沼田道路分岐、右折12:26-草津沼田道路12:37(取り付き口移動、休憩少々)12:46-山田団地分岐13:00、13:03-送電鉄塔13:06-簡易舗装道終わり13:10-250m台13:14-250m台13:16-送電鉄塔250m台13:19-鬼ヶ城山13:28-見晴岩13:30-道行地蔵13:40、13:50鞍部13:54-送電鉄塔200m台13:55-小コブ13:57-登り始める14:01-240m前後コブ14:06-290m台コブ14:16-直進・鈴が峰公園下山口、右折して登る14:16-鈴ヶ峰14:19、14:38-憩いの森入口15:00-JR新井口15:14

  • JR下祇園(25分)憩いの森(36分)武田山
     小計1時間03分(憩いの森2分加える)
  • 武田山(14分)水越峠(15分)地図上の水越峠(23分)火山
     小計52分
  • 火山(21分)権現峠(30分)丸山
     小計54分(権現峠3分加える)
  • 丸山(18分)畑峠(13分)大茶臼山
     小計32分(畑峠取り付き口移動1分加える)
  • JR下祇園~大茶臼山、小計3時間41分
     (武田山10分、火山8分、丸山2分加える)
  • 大茶臼山(5分)展望岩(17分)己斐峠(31分)柚木城山下
     小計1時間16分(展望岩19分、己斐峠取り付き口移動4分加える)
  • 柚木城山下(22分)315m(16分)草津沼田道路(42分)鬼ヶ城山
     小計1時間41分(315m12分、道路取り付き口移動9分加える)
  • 鬼ヶ城山(12分)道行地蔵(29分)鈴ヶ峰
     小計51分(道行地蔵10分加える)
  • 鈴ヶ峰(22分)憩いの森(14分)JR新井口
     小計36分
  • 大茶臼山~JR新井口、小計4時間46分
     (柚木城山3分、鈴ヶ峰19分加える)
  • 総合計8時間27分(全ての時間を含む)

武田山~火山

平年よりも遅く、やっと入梅したはずだが雨は降らず、今日の最高気温は30度を越えたらしい。ところが、湿度20%というように極端に乾いている。それでも暑いことは暑い。汗もかいたし水分も沢山補給した。

武田山憩いの森手前の簡易舗装道(急坂)をゆったりと登る。憩いの森の溜池までマウンテンバイクで上がってきた小学生数人が釣り糸を垂れている。何が釣れるのだろうか。

山道に入ってもペースを守って登る。何だか快調に高度を稼いで武田山山頂に立つ。そのまま火山に向けて下る。そして火山への登りも苦にならない。たぶんその辺りだったと思うが、中年男女2人のパーティとすれ違い言葉を交わす。「武田山から?」と聞かれて、「ええ、鈴ヶ峰まで」と答える。

後日注:
私の1時間くらい後を、お互いのホームページを通じて知り合った山仲間が歩いていたらしい。前記パーティによって、中年男性(私)が鈴ヶ峰を目指していることが伝わり追いかけたそうだ。しかし、残念ながら、途中で遭遇することはなかった。

火山~丸山~大茶臼山

さて、火山で少し休んで、さらに丸山をめざす。火山を出発しようとしたちょうどその時、若い男性に追いつかれる。そのままお先に失礼する。丸山まで、前回感じた距離もほとんど気にならない。

丸山を少し過ぎた辺りで、件の男性に追い抜かれる。あっという間に視界から消えてしまった。その後だったと思うが、若い男女2人のパーティとすれ違う。最近再び若い人たちが山行をするようになったのだろうか。心強い限りである。

大茶臼山まで3時間41分しかかかっていない。余裕で展望岩に達する。このまま鈴ヶ峰まで一気に行けそうな感じがする。いっそのこと、鈴ヶ峰西峰(三角点)経由で尾根の一番向こうまで行ってやろうかとも考えた。しかし甘かった。

大茶臼山から先はスタミナ切れ

大茶臼山(展望岩)で少し休み、車道(己斐峠)まで、前回と同じく新設(復活)道を下る。ここでも一人の男性とすれ違う。こうして踏まれることによって、復活は確実なものとなるだろう。自動車道まで下り、車道を右手の己斐峠を乗り越して少し行く。そこから、左手の柚木城山を目指して再び山道に入る。ここから先では、体が極端に重くなりなかなか前に進めない。登りはもちろんのこと下りでもしんどい。いわゆるスタミナ切れというものかもしれない。

柚木城山ピークはパスして巻き道をそのまま行く。315mにもしっかりした巻き道があるようだが、展望を楽しみたくてピークをめざした。315mで少し休んで草津沼田道路に向けて下る。

先程の巻き道分岐にあった道標によれば、巻き道経由で少し早めに道路に下りることができる、となっている。地形図黒点線のルートが復活したのであろうか。

今日の私はいつもの通り、料金所東の急な階段を下っていった。地形図黒点線の一つ南側の枝尾根上である。何百段あるんだろうか。えらく長く感じる。かなりバテテいることを自覚し始める。

鬼ヶ城山~鈴ヶ峰をあえぎにあえぐ

草津沼田道路を右へ北向きに少し行き、信号を渡る。自動車道に沿って取り残されたようになっている旧道?を、左へ南向きに少し下り、取り付き口(標高150mくらい)から鬼ヶ城山を目指す。

最初、竹やぶの中をゆったりと行き、次に左へ折り返して、団地裏の簡易舗装道を同じくゆったりと行く、そして山頂部・・・というイメージを描いて取りついたのだが。すぐに、ゆったりではなくゆっくりとしか歩けなくなってしまった。

それでも何とか鬼ヶ城山を乗り越し、道行地蔵まで下る。地蔵で休み、いよいよ最後の登り、鈴ヶ峰をめざす。ここからの地形は、最初ほとんど傾斜はなく、最後に急坂なのはよく分かっている。急坂手前まで出来る限り体力を使わないようにして歩く。

最後の急坂で力を振り絞って山頂まで這い上がり、展望を楽しむ間もなく座り込んでしまう。それでもほんのちょっとは観察した。

鈴ヶ峰からは、十方山~論所~奥三ツ倉の形がはっきりと分かる。周防大島(嵩山~嘉納山など)もかすんではいるが、その先端部まで能美島の後方に見えている。そして、久しぶりに宮島の真後ろに高照寺山を見た。

鈴ヶ峰からの下りもしんどい。家に帰り着く手前の公園で1時間寝込んでしまった。しかし何はともあれ、無事最後まで歩きとおすことができて感謝。なお、後半部分の送電鉄塔の位置をほぼ確実に把握することができた。