2007年03月10日

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2007年03月10日(土)、単独

広島湾岸トレイル
鈴ヶ峰312m~西峰(三角点)~鈴ヶ峰西端部~茶臼山城跡
八幡東四丁目登山口(縦走路終端)から五日市市街に入り茶臼山城跡へ
(出発帰着:自宅)

最終更新日:2017-05-13 (土) 22:15:25
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はじめに

憩いの森登山口~鈴ヶ峰~鈴ヶ峰西峰(三角点)~縦走路~八幡東四丁目登山口~五日市町内~茶臼山城跡(佐伯区城山二丁目)~広電鈴峯女子大前

土日の予定が入ってあまり時間が取れない。自宅周辺で、今秋の行橋~大分間100kmウォークの練習をしてみよう。そこで頭に浮かんだのが茶臼山までの往復ウォークである。

新規開催ページの「ひろしま通になろう」(AKIMASA.NETトップページにリンクあり)を作成している段階で考え付いた。地図をよく見れば、鈴ヶ峰西峰から西へ向えば、途中ロードがあるけれども茶臼山は意外と近い。こうして、今日は山道ウォーキングと車道ウォーキングの2本立てとなった。参考:「夏の花」(原民喜)、原爆献水

今日のコース&コースタイム

出発9:03-井口台中学校(鈴ヶ峰憩いの森入口)9:27、9:29-堰堤(上)9:37-涸れ沢9:38-尾根突端(右折り返し)9:42-左折手前(右下方、沢・水あり)9:47-お地蔵さん9:50-鈴ヶ峰9:54、10:09-小コブ290m台10:12-小コブ310m台10:18-西峰三角点10:21-鞍部分岐180m台(美鈴が丘南一丁目)10:31-岩場ピーク205m10:33、10:37-送電鉄塔西側(右分岐あり)10:43-送電鉄塔10:46-送電鉄塔10:48-小コブ10:51-八幡東四丁目登山口10:59-八幡東3番3号信号11:04-城山南交叉点11:20-取り付き11:31-茶臼山城跡登山口11:36-山頂11:46-登山口11:55、12:00-広電 鈴峯女子大前12:43-帰着13:08

出発(24分)憩いの森登山口(25分)鈴ヶ峰
 小計51分(登山口2分加える)
鈴ヶ峰(12分)西峰三角点(12分)205m(9分)送電鉄塔(13分)八幡東四丁目登山口(5分)八幡東3丁目信号
 小計55分(205m4分加える)
車道ロード
 小計32分
茶臼山城跡周辺
 小計24分(登山口休憩5分加える)
車道ロード
 小計1時間08分
総合計4時間05分(鈴ヶ峰15分加える)

今日の様子

天気は曇り、見通しはあまり良くなさそうである。しかし、穏やかな天気の中を、鈴ヶ峰への取り付きまでの車道を上がる人がいれば、別の山へ登るためにそこを下りてくる人がいる。今日も各山は人でいっぱいだろう。登山道では、スミレが咲き、モクレンの白い花が咲きかけている。ウグイスが鳴く。

最短コースで山頂を目差す。山頂からの展望:窓ヶ山の向こうに東郷山、荒谷山の右奥に海見山、その他、時計回りに、白木山、高鉢山、小田山、灰ヶ峰、古鷹山、宮島、経小屋山あたりまでしか見えない。

中学生が私の後から山頂に駆け上がってきた。西峰に向う私を、しばらく後から追い抜いていった。いいトレーニング場所になっているようである。西峰への山道急坂にはステップがきざんであり、歩きやすくなっている。草刈もしっかりやってある。下山口の近くで、スコップを手にした元青年とすれ違った。感謝あるのみ。

岩場205mピークから鈴ヶ峰ゴルフ場を見下ろす。宮島、船倉山~大野権現山、極楽寺山とその左奥に野貝原山をみる。下山口まではいくつかの分岐がある。

10:31鞍部分岐、「美鈴が丘南1丁目、約13分」
10:37岩場下の分岐、「鈴ヶ峰頂上0.5km」
10:43鉄塔西側の分岐、「鈴ヶ峰頂上0.8km」

鉄塔の真下を二ヶ所通り抜けて下山口に至る。表通りからわずかに東へ入った小道に下り立った。小さな表示板に「八幡東登山口」とある。二万五千分1地形図をよくみると、八幡東~送電鉄塔間の登山道(黒点線)は、送電線の北と南に1本づつあるように記載されている。今日道なりに歩いたのは、送電線<北側>のルートそのものであろう。

2006年05月21日(日)EIKO、KENでは、上記北側ルートの途中で、南の小さな支尾根に乗って送電線の南に入り、最後に右へ振られて、送電線のすぐ北の 「墓場」に下り立っている。表通りの八幡東3丁目3番信号を東に入った小道が取り付きとなる。インターネット情報では、ここを取り付き口としているものがいくつかあるようだ。今日は、その取り付きから、さらにもう少し北に行った地点に下りたことになる。

(上記の表記は、今日のルートから類推して書いたもので、5月21日山行記のものとは少し異なった表現になっている。もう一度現場を確認の要あり)

なお、送電線<南側>のルート(黒点線)は、今日通った2本の送電線鉄塔の中間点辺りを左折して、尾根~谷沿いに下っている。情報によると、今ではあまり踏まれておらずヤブ漕ぎは必須のようである。

鈴ヶ峰から西は、いくら急坂でも木段はまったくなく趣がある。何人もの人が登ってくるのとすれ違った。次回、八幡東の登山口探索を兼ねて、こちらから登ってみることにしよう。

茶臼山城址

(鈴ヶ峰から八幡東へ下りて)、車道を西へ茶臼山(佐伯区城山二丁目)に向う。茶臼山は、植物公園(薬師が丘)の南東にある小山で、地形図では山頂の標高111mとなっている。適度に当たりを付けて歩き、城山中学校の南~西のフェンス沿いに登った。一般的には、城山中学校の北側の車道を上がるのが正解だろう。

茶臼山城跡(茶臼山やすらぎ園)に着いたはよいが、石碑や句碑などが余りに多くあるものだから、肝心の原民喜の碑を見つけることはできなかった。茶臼山山頂までは、曲がりくねった車道(地形図黒実線)を突き抜けて、一直線に山道(花崗岩の 急な階段など)が駆け上がっている。

山頂部は平坦になっており、わずかな窪みがある。山城の跡であろうか。それ以外の遺構があるかどうかはわからない。山頂から東をみると、鈴ヶ峰山頂部と山腹のゴルフ場がみえる。宮島あたりも見えているようだが雑木に阻まれてあまりはっきりとはしない。長居をするような場所ではなさそうだ。

さて、登山道はあまりに急すぎて、下りで使用するのは危険だろう。簡易車道を下りた。句碑やその他記念の石碑が途切れることなく並んでいる。途中に私の母の名前があった。そういえば句碑 を建てたといっていたような記憶が蘇ってきた。

茶臼山城跡(茶臼山やすらぎ園)には、不老長寿延命水が湧き出しており、人々が車で入れ替わり立ち代り訪れて、ポリタンクに湧水を汲んで持ち帰っていた。毎年8月6日の平和記念式典に先立って行われる献水としても使用される湧水である。

後は車道をひたすら歩く。八幡川沿いに国道2号線(宮島街道)を目差した。潮が満ちてきている。砂洲が水没しかかっている。数十羽のカモ類がゆったりと泳いでいる。広島県下有数のカモ類飛来地のそのまたポイントだったようである。カメラを向けてもまったく気にする様子はない。

目の悪い私には、現場ではカモなんだろうなという程度しかわからなかった。撮った写真をみると2種類写っている。日本野鳥の会広島県支部編著「ひろしま野鳥図鑑 増補改訂版」中国新聞社(2002年)を参照したところでは、別々の種と見たのは、オナガガモの雌雄で間違いないだろう。

帰り着いてちょうど雨が少し降ってきた。