2006年09月30日

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2006年09月30日(土)、単独
下山林道~細見谷渓谷、往復
下山林道経由で細見谷渓谷(イカダ滝~オオリュウズの間)まで下る。
(出発帰着、立野キャンプ場)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20060930HMD
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はじめに

2006年09月30日(土)、単独
細見谷渓谷、探索
(下山林道~クロダキ谷~ホトケ谷落ち口(細見谷渓谷))

2005/11/26(土)とほぼ同じコースをたどりつつ、さらにそこから下り、細見谷渓谷に降りたつことには成功した。ただし、その場から一歩も動くことができず引き返す。

細見谷渓谷を見学したくて、2005/11/26(土)の記憶をたどりながら、下山林道経由で細見谷渓谷をのぞき込む斜面に至る。今日はその斜面から渓谷の流れは見えないようである。急斜面を思い切って下り、細見谷渓谷(ホトケ谷落ち口)に降り立つ。

後日談:

今日(2006/09/30(土))は、降り立った渓谷の岩場から一歩も動くことができずそのまま引き返した。そしてついに4年後(2009/08/23)、細見谷渓谷の全コースを歩くことに成功した。

  • 2009年08月23日(日)、Haさん
    細見谷渓谷遡行:
    立野キャンプ場~イカダ滝~オオリュウズ~山の神(祠)
    (出発立野キャンプ場、帰着押ヶ峠(十方山林道))
  • 2005年11月26日(土)、単独
    1)黒ダキ山(ナガ谷へのトラバース道)敗退
    2)細見谷渓谷探索(イカダ滝、オオリュウズ付近)
    下山林道から細見谷渓谷をめざすが、沢のそばまで至ることなく敗退
    (出発帰着、立野キャンプ場)

今日のコースタイム

立野キャンプ場9:19-(下山林道)-カーブミラー9:33-黒ダキ山取り付き10:11、10:14-(ロスタイム7~8分)-細見谷渓谷下り口10:30-クロダキ谷10:38-小尾根10:44-ホトケ谷をのぞきこむ10:52-細見谷渓谷11:00、11:15-沢上部11:28-小尾根11:37、12:02-クロダキ谷12:05-細見谷渓谷下り口12:15、12:18-(下山林道)-黒ダキ山取り付き12:26-カーブミラー13:02-立野キャンプ場13:16

立野キャンプ場(52分)黒ダキ山取り付き(8分)細見谷渓谷下り口(8分)クロダキ谷(22分)細見谷渓谷
 小計1時間41分(黒ダキ山取り付き3分、ロスタイム8分加える)
細見谷渓谷(25分)クロダキ谷(10分)細見谷渓谷下り口(8分)黒ダキ山取り付き(50分)立野キャンプ場
 小計1時間36分(細見谷渓谷下り口3分を加える、昼食25分を除く)
総合計3時間57分
(細見谷渓谷15分を加える、昼食25分を加える)

下山林道からの下り口を確認する

立野キャンプ場から、下山林道(細見谷渓谷左岸上部沿い)のガラガラ道を行く。廃道となってかなりの年月が経過した下山林道には潅木が生えており、それらの間をぬって前に進む。黒ダキ山取り付きを右に分けてさらに進む。

標高740m台の地点で、林道左手の細見谷へ向けて下る。この時、南西に流れる尾根に乗ってそのまま下ってしまった。目標となる大岩が見当たらないので少しあわてる。コンパスを取り出すと下る角度が少し違うようである。林道まで引き返し、落ち着いて地形図にコンパスを当てる。

[check]下山林道からの下り口は、下山林道が西向きから北向きに大きく右折する地点(標高740m台)である。そこからほぼ真西へ、ほんの小さな枝尾根状になったところを下ると大岩がある。

今日は最初に、細見谷への下り口でほんの少し早めに下りてしまったようである。

クロダキ谷へおりる

大岩の左(南)側を通り抜けて、その下の少し小さい岩を過ぎると、小岩が散乱している場所に至る。右下にクロダキ谷を見る。クロダキ谷に下りる前に、クマ除け用の笛を吹く。クロダキ谷は小さな静かな流れである。難なく対岸に渡り、小尾根を右上に駆け上がる。なお、この小尾根とは、黒ダキ山1084.7mから南向きに落ちる尾根の突端部分のことである。

ホトケ谷落ち口まで下る

尾根を越え、尾根の南西斜面をトラバースして進む。前回はよく見えたヒラヒラのテープが、色あせてほとんど見えない。足元の踏み跡を踏み外さないよう慎重に、ホトケ谷を見下ろす位置まで突っ込んで、その流れを確認する。

「西中国山地」P.113や"Kさん"のGPS軌跡では、ホトケ谷手前の斜面を目一杯使って、左手の細見谷に向けてジグザグに下るようになっている。踏み跡もテープもあるようだが、はっきりとは分からない。

大体の見当をつけて強引に下って、ホトケ谷下流部に降り立つ。細見谷本流が左手すぐに見えている。岩場を滑らないよう慎重に下って、細見谷本流に至る。去年買って一度しか履くことのできなかった沢靴が役に立つ。

細見谷渓谷に立つ

細見谷本流(ホトケ谷落ち口)の岩の上に立つ。右手(下流)の筏滝も左手(上流)のV字滝も見えない。ここからどのように進むのだろうか。沢の中に入るのか、それとも巻き道があるのか。先達の参考図を見てもよく分からない。

流れる水の量は多く、周りは切り立った崖だ。その中にただ一人。恐怖を感じさせる圧倒的な空間である。結局はその場から一歩も動くことができず引き返した。

なお、参考図(桑原著)では、ホトケ谷に下りることなく直接細見谷に下り立つようになっている。帰りの登りで確認すると、倒木があって最後の下りで細見谷に向けて下っているのが分からなかったようである。それにしてもそこをそのまま下りると、崖の上に出るように思うのだがよくは分からなかった。

こうして細見谷渓谷見学の山行は終わった。いずれ何らかの形でそこを歩いてみたい。それまで体力の保持をしておかなくては。(2009年08月23日に細見谷渓谷遡行を実現した)

今日の草花:ミゾソバ、ツリフネソウ、キバナアキギリなど。