2006年07月22日

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2006年07月22日(土)、単独
恐羅漢公園線~内黒峠~内黒峠縦走路~藤本新道
内黒峠付近周遊
(出発帰着、二軒小屋)

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はじめに

2006年07月22日(土)、単独
内黒峠付近周遊:
恐羅漢公園線~内黒峠縦走路~藤本新道
二軒小屋~県道252号(恐羅漢公園線)~内黒峠縦走路(内黒峠990m前後~彦八の頭1151.9m~二軒小屋分岐、丸子頭1236.3m登り途中(1152m)手前の1070m台)~(藤本新道)~県道252号~二軒小屋 (出発帰着、二軒小屋)

連休明けにストレスから体調をくずして一日仕事を休んだ。リハビリを兼ねて軽めの調整をする。広島県道252号(恐羅漢公園線、戸河内~内黒峠~二軒小屋)が道路工事中で通行止めだという。どの様な状況なのか知りたくて、二軒小屋から歩いてみることにした。そして、内黒峠から十方山縦走路に入り、途中から二軒小屋に下った。予定通りのコースをゆったりと歩くことができて満足。

コースタイム:
二軒小屋(1時間27分)内黒峠
 小計1時間27分
内黒峠(40分)1166m(34分)彦八の頭1151.9m(21分)カサゴヤキビレ(4分)藤本新道分岐
 小計1時間43分(1166m4分を加える)
藤本新道分岐(31分)県道252号線(9分)二軒小屋
 小計40分
総合計3時間58分
 (内黒峠8分を加える、二軒小屋分岐25分は除く)

二軒小屋9:54-恐羅漢橋9:56- 沢10:02-沢トチノキ10:03-カーブミラー10:11-沢・水なし10:16-沢・水あり・ヘアピン10:20-道幅拡大10:20過-再び狭くなる10:33 -沢・水あり10:51-道幅拡大11:01-展望台11:15-内黒峠11:21、11:29-267度11:30-ブナ11:36-尾根やや左から238度11:37-なだらか283度11:39-小コブ1060m台254度11:40-少し登り261度11:47-なだらか1110m前後11:48-266度11:49-左へ振る222度1130m台11:51-1140m台コブ11:54-269度下る-正面に1166m11:55-鞍部1110m台217度11:58-256度12:06-1166m12:09、12:13 -170度-正面・前三ツ倉216度12:16-急な下り口12:24-鞍部232度12:29-再び樹林12:32-276度12:34-222度12:36-なだらかピーク1120m台12:38-前方にピーク12:39-鞍部1110m台12:41-やや右から巻く212度12:43-180度12:44-彦八の頭 (1151.9m)240度12:47- 小コブ1150m台263度12:49-下る248度12:52-下る途中261度12:54-鞍部・沢13:01-下る294度13:02-310度13:04-237度13:05-左手開ける13:07-カサゴヤキビレ13:08 -265度13:09-二軒小屋分岐(小コブ1070m台)13:12、13:37-305度13:38-22度13:40-32度急下る13:42-彦八の頭102度13:45-358度13:47-踊り場13:48-342度下る13:50-小コブ13:54-280度13:55-323度13:56-354度13:38-小コブ336度14:00-355度14:02-急下る14:03-322度14:06-県道252号線14:08-二軒小屋14:17

十方山登山口(内黒峠縦走路)は、広島県道252号(恐羅漢公園線、戸河内~内黒峠~二軒小屋)の内黒峠にある。中国自動車道(戸河内インター)から国道191号を三段峡方面に向う。途中の明神橋で柴木川(太田川合流点付近)を渡り、すぐに右折すれば県道252号に入る。なお、ここを右折せずそのまま直進すれば、広島県道296号(吉和戸河内線)となり、太田川左岸をさかのぼって十方山登山口(那須入口や立岩貯水池)に至る(ただし、2006年7月現在、戸河内側は通行止め)。

注:2006年7月現在、252号線の戸河内側も通行止めというので、191号をそのまま益田方面に向かう。深入山を右手にやりすごし、道戦峠手前の小板で左折して二軒小屋をめざす。この小板~二軒小屋間が、緑資源幹線林道の戸河内・吉和区間(大朝・鹿野線)のうち、すでに供用を開始した部分ということになる 。そして、未開通部分が二軒小屋~吉和西工事区間であり、既存の十方山林道(未舗装)を拡幅舗装化(一部舗装のみ、一部新設)する計画が実行に移されようとしている。

二軒小屋から内黒峠までは、"道路工事中注意"だが乗用車の通過は可能。しかし、沢側に向けて崩落箇所が2~3箇所あり、谷側からの落石防止のため、コンクリートブロックの壁を作っている箇所がある。

二軒小屋~内黒峠の道路脇にヤマジノホトトギスが多い。ヒヨドリバナの花が一株から数個出ており、花ごとに数頭ずつのチョウが吸蜜活動中、何種類かまじっているようだ。道路わきに水溜りがあり、のぞきこむとオタマジャクシが泳いでいる。その上には、横からのびた小枝に白い綿状のものがついている。カエルの卵だろうか。

登るにつれて、左の展望が開けてくる。後の方から、恐羅漢山~砥石郷山、聖山~高岳、刈尾山~掛頭山、そして深入山だ。刈尾山の左奥に、鷹巣山も見えているようだ。前方に、サバの頭1073.0m~1068m~内黒山1082mをみて内黒峠に達する。 聖山~高岳間には、弥畝山961mの東にある空山(960m~1036.0m)辺りが見えている。平らな峠の南側にも山並が見えるが、きちんとは同定していない。

内黒峠からの登りも今日は足が軽い。所々にあるブナを楽しみながら、目的の下山口 (藤本新道)に達する。昼食後急下って、再び二軒小屋上部の恐羅漢公園線に帰り着く。


内黒峠最高点から西側の樹間をのぞきこむと、"加藤武三之碑"が見える。十方山縦走路は碑の前を通って延びている。その右横には、内黒峠避難所が草の中に埋もれている。最初は、植林帯で草が少し被った道を行く。やがて、少しの間ブナ帯がある。一旦植林帯に戻るが、その後再びブナ等があらわれて気持ちのよい縦走路が続く。登山道は稜線に沿って付けられている。だから、地形図点線の通りと思ってほぼ間違いない。ただし、地形図点線よりも忠実に尾根を追っていくので、実際にはもっと細かく左右に振られることがある。

11:58鞍部に下る手前で、ウグイスの谷渡り(警戒音)が長く続く。鞍部のナツツバキはすでに終わりだろうか。道に花が落ちているものの、見上げても花は見つからない。ブナの森から左後を振り返ると、市間山の左、手前に鍋山871.0m、後に東郷山977.4m辺りか。

12:16正面216度に、前三ツ倉を見る。丸子頭はそれよりも約18度右にあり、樹間に隠れるようだ。前三ツ倉の右奥(約6度)に、十方山1328mがのぞくかもしれない。しかし、写真には写っていない。前三ツ倉の左手前(約2度)から右へ彦八の頭~1120m台が樹冠すれすれに大きく見えている。12:24急な下り口で、恐羅漢山283度、正面に彦八の頭209度を見て、やがて鞍部に達する。

なだらかピーク1120m台途中で振り返ると1166mピークが見える。左へ振りながらピークに達し、少し下って登り、彦八の頭に達する。やや右から巻いているのか、三角点は確認していない。

12:54カサゴヤキビレに向けて下る途中の進路261度の右に恐羅漢山293度、左前方に1152m(246度)を見る。そのさらに左奥(約10度)に丸子頭が見える。ただしここでの方位測定には多少誤差があるかもしれない。さらに下る。この時、地形図点線よりもやや南を下っているようだ。

鞍部・沢を渡って、1060m台の小さなベロを右から巻き気味に下り、カサゴヤキビレに至る。そのわずか手前で、左手に展望が少し開ける。わずかに頭をのぞかせているのは市間山か。その右には、藤十郎1200m台~前三ツ倉1312mの那須登山道があり、そのさらに右手前には、内黒峠縦走路すぐ先のピーク1152mから南南東に流れる尾根が大きい(ピークは行く手の樹間に隠れるようだ)。

カサゴヤキビレから少し登って、右手の藤本新道と合流する。昼食後、藤本新道を下った。まず、内黒峠縦走路から北西の支尾根に向って拡がる植林帯に入る。ややあって、標高1070m前後から右に振り急下る。その後、右手上方に彦八の頭を102度に見て、標高1000m前後で、こんどは左に振る。下るにつれて急下りとなり、ササをつかんでずり落ちる。 取り付き地点は、標高850mラインが252号両端の崖マークと接する地点である。"Kさん"のGPS軌跡2005/4/23は、252号手前で標高差50m以上を右に振っているようだが、あくまでも尾根を追って林道上に下り立った。 (下記訂正あり)

2006/08/13訂正:
「藤本新道への取り付きは、二軒小屋から県道252号に入っておよそ10分くらい登った地点にある。二つ目の沢(トチノキあり)を越えて少し行った所で、標高850mラインが県道252号山側の崖マークと接する辺りから、さらに100m(地形図で4mm)位の所だ。登山口に立つと、やや右手尾根の方が高いように感じる。」