2006年05月05日

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2006年05月05日(金)、長男
二軒小屋~十方山林道(下山橋まで)、往復
末っ子長男と初めての同行山行
(出発帰着、二軒小屋)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20060505RND
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はじめに

2006年05月05日(金)、長男
十方山林道往復:
二軒小屋~水越峠~下山橋

長男がちょっと前にバイクで二軒小屋から十方山林道に入り込んで、倒木と雪にさえぎられ敗退したという。その彼が細見谷渓畔林を見てみたいというので、再び二軒小屋から今度は歩いて入ることにした。

今年の大雪の影響は前回4月30日(吉和側から入る)ではっきり認識していたが、こちら側ではさらにその影響が強く現われている。スギなどの倒木、土砂崩れがあり、石がゴロゴロした シシガ谷登山道入口までの道はさらに悪路と化したようだ。そして水越峠の前後では、林道上にまだ20~30cmの雪が残っていた。

そうした中を、下山林道までゆっくりと往復することができた。もっと向こうまで、4月30日に歩いた場所まで行けないことはない。しかし、謹慎中の身だ。無理はすまい。それでも、ミヤマカタバミ11:51、フウロケマン12:16、ネコノメソウ12:18、スミレ12:11にヤナギ13:15、その他不明分をふくめて、デジカメでいかにうまく花を撮るか、大小の三脚持参で工夫しながら楽しむことができた。

今日のコースタイム:
二軒小屋(42分)シシガ谷登山口(34分)小型サンショウウオ観察橋(1時間03分)下山橋
 小計2時間25分(シシガ谷登山口6分を加える)
下山橋(32分)小型サンショウウオ観察橋(21分)シシガ谷登山口(33分)二軒小屋
 小計1時間40分(観察橋14分を加える)
総合計4時間05分(昼食タイム49分は加えず)

二軒小屋9:57-沢10:09-倒木10:12-土砂崩れ(コンクリート橋手前)10:16-沢(橋)10:24-シシガ谷登山口 10:39、10:45-恐羅漢山登山口10:47-水越峠 10:59-沢(土管)11:03-小型サンショウウオ観察橋(コンクリート橋)11:19-沢(コンクリート橋)11:29-渓畔林11:35-沢11:38、12:03-堰堤(右奥)12:04-下山橋 12:22、13:11-(引き返す)-渓畔林を抜け出す13:28-定札 (コンクリート橋、沢あり)-杉林13:41-小型サンショウウオ観察橋13:43、13:57-水越峠14:09-シシガ谷登山口 14:18-二軒小屋14:51

出発していきなり地すべり、道はかなり荒れている。しばらくすると一軒家の屋根がずり落ちている。柱も傾いているのかもしれない。豪雪の影響だ。その後もスギの倒木、土砂崩れなどあり、所々に雪が残る。水越峠手前では完全に雪を踏む。バイクの掘った一本の細い道を踏みしめながら行く。それでも、完全に雪を踏んだ状態のままだ。もちろん、四輪車はかなり手前で通行不能となる。雪を踏む箇所は、水越峠を越えて渓畔林に入る手前にもあった。いずれも残雪量20~30cmだ。水越峠の先のカーブ:248度→353度。

小型サンショウウオ観察橋の右手前がきれいに刈り取られている。その他、林道脇に整地の跡がいくつかある。大規模林道化後の待避所作りはすでに始まっているようだ。全体的に空が明るくなったような気がする。木々の芽吹きが遅いせいだけではあるまい。林道を覆っていた樹木が取り払われて、光が入り込んでいる影響がはっきりと出ている。こうして水分が奪われると、湿地としての細見谷渓畔林の特性は失われてしまう。たったこれだけ手を入れただけで、人間でさえ肌で感じる変化が現われている。

行きでシシガ谷登山口までに単独者2人とすれ違う。その後、水越峠の向こうでバイクの2人組みがすれ違いざま、勢いよく障害物を乗り越えていった。帰り道では、四輪車でかなり奥まで入り込んでバーベキューをしている親子を見かけた。タイヤの跡を見れば、障害物を避けるため、谷底へ脱輪するかと思うほど林道の端を通っている。よく恐ろしくないものだと感心してしまう。

といいつつ、最初の曇り空から快晴の天気となり、ゆったりとした時間を過ごすことができて満足する。彼(長男)との休日が合わないのが残念だ。