2005年11月26日

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2005年11月26日(土)、単独
1)黒ダキ山(ナガ谷へのトラバース道)敗退
2)細見谷渓谷(イカダ滝、オオリュウズ付近)、敗退
3)下山林道から細見谷渓谷をめざすが、沢のそばまで至ることなく敗退
(出発帰着、立野キャンプ場)

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はじめに

2005年11月26日(土)、単独
黒ダキ山(ナガ谷へのトラバース道)敗退
細見谷渓谷(イカダ滝、オオリュウズ付近)敗退
(出発帰着、立野キャンプ場)

今日の目標は「黒ダキ山」であった。小松原橋からナガ谷左岸尾根を登り、途中から「ナガ谷上部へトラバース気味に降りて、谷を詰めていく」(「西中国山地」桑原良敏著P.109)つもりで出かける。しかし、途中で倒木が多くあり前進をあきらめる。

キャンプ場まで引き返す。下山林道を通って、クロダキ谷から細見谷渓谷を見学できる場所まで下りるつもりで出発し直す。しかし、谷の流れを上の方からほんの少し見ることのできる地点で時間切れ、引き返す。

後日注:
翌年秋に初めて細見谷渓谷に降り立つ。そして、4年後ついに細見谷渓谷の全コースを歩くことに成功した。

  • 2009年08月23日(日)、Haさん
    細見谷渓谷遡行:
    立野キャンプ場~イカダ滝~オオリュウズ~山の神(祠)
    (出発立野キャンプ場、帰着押ヶ峠(十方山林道))
  • 2006年09月30日(土)、単独
    細見谷渓谷探索、(下山林道~クロダキ谷~ホトケ谷)往復
    下山林道経由で下る。2005/11/26(土)とほぼ同じコースをたどり、細見谷渓谷(イカダ滝~オオリュウズの間)に降りたつことには成功した。ただし、その場から一歩も動くことができず引き返す。
    (出発帰着、立野キャンプ場)

今日のコースタイム

立野キャンプ場(12分)小松原橋(19分)分岐(8分)引き返し地点(6分)分岐(14分)小松原橋(10分)立野キャンプ場
 小計1時間09分
立野キャンプ場(53分)黒ダキ山登山口(17分)クロダキ谷支流
 小計1時間17分(黒ダキ登山口7分を加える)
クロダキ谷支流(9分)大岩?(11分)クロダキ谷(10分)クロダキ谷小滝手前
 小計38分(大岩?休憩4分、クロダキ谷休憩4分を含む)
クロダキ谷小滝手前(25分、尾根休憩6分を含む)ササ原急斜面(16分)クロダキ谷小滝手前
 小計46分(ササ原休憩5分を加える)
クロダキ谷小滝手前(2分)岩場取り付き(12分)下山林道(大岩取り付き)
 小計14分
林道大岩取り付き(7分)黒ダキ登山道取り付き(43分)立野キャンプ場
 小計50分
総合計4時間59分(出発から帰着までの総行動時間)
 二回目出発時、キャンプ場休憩5分も含む

キャンプ場8:51-小松原橋9:03-(ナガ谷左岸尾根)-ジグザグ9:12-やや平9:17-分岐9:22-(ナガ谷側トラバース道)-引き返す9:30-分岐9:36-小松原橋9:50-キャンプ場10:00、10:05-カーブミラー10:18-沢(10:35、46度、10:38、54度、10:43、40度、10:50、60度)-テンガタキ谷10:54-黒ダキ山登山道取り付き10:58、11:05-大岩?11:13-クロダキ谷支流11:22-(引き返す)-大岩?11:31、11:35-クロダキ谷11:46、11:50-(下流へ)-クロダキ谷小滝手前12:00-尾根12:10、12:16-ササ原の急斜面12:25、12:30-(引き返す)-小尾根出っ張り12:36-尾根12:41-小尾根(沢を見下ろす)12:42-クロダキ谷小滝手前12:46-岩ゴロゴロ12:48-岩12:56-(大岩)-13:00下山林道-黒ダキ山登山道取り付き13:07-キャンプ場13:50

黒ダキ山(小松原橋ルート)敗退

小松原橋からいきなりの急登だが、朝露がなく小潅木の葉は乾いている。先週よりは精神的に楽である。しかし、目的のトラバース道は、先週よりもほんの少し先まで進んだ位置で倒木が多い。その向こうはどうなっているのか、無理をしてもあまり意味がないのでさっさと引き返す。なおトラバース道に入ってすぐ9:24に左手奥に見えたのは女鹿平山だろうか。

立野キャンプ場まで引き返す

下山林道から細見谷渓谷のイカダ滝、オオリュウズ付近に下りるルートがあるという(「西中国山地」桑原良敏著、"筏滝周辺"P.113)。"大岩"から下りるらしい。いつか行ってみたい、というので、"Kさん"「山歩きのページ」のGPS軌跡から探し出して、二万五千分1地形図「野入」に鉛筆で書き込んであった。

下山林道先端部まで行き、少し引き返す

立野キャンプ場まで引き返す。そこから下山林道の終点まで探検してみることにする。そして、林道途中にある”大岩”まで少し引き返し、クロダキ谷へ下りるつもりで再出発をする。

テンガタキ谷を過ぎ、黒ダキ山登山道取り付きを越えてほんの少し行くと、営林署の赤い吸殻入れがある。高さ1m位の円筒形のはずが「ガレ土」にかなり埋まっている。

下山林道を地形図記載位置(終点)よりもさらに北へ、クロダキ谷支流(85度)まで追っていった。その先が崩落しているように見える。しかし、"Kさん" 「山歩きのページ」の資料によれば、下山林道はその先のクロダキ谷まで達しているという。確かに崩落箇所の向こうも平らな道のように見えた。

下山林道(正規の下り口より北側)からクロダキ谷におりる

林道上に"大岩"がある地点まで引き返し、急下ってクロダキ谷に下りた。道路上には赤テープがあった。下る途中にもピンクテープがあった。下りきると、テープを3重に巻いた目印の木があった。

しかし、対岸を目をこらして見ても、尾根の向こうに回り込んで、ホトケ谷右岸に至るような踏み跡は見つからない。しばらく下から尾根をなめるように見回したがらちはあかない。

こうなったら、クロダキ谷が細見谷に落ち込む辺りを見学して帰ることにしよう。というので、下流に向かって歩き始める。水流の両側にヒトが歩くには十分の広さの川岸がありそこをたどって下る。

クロダキ谷のテント場までおりる

途中でピンクテープが左手の尾根(林道側)から下りてきている。その先まで少し進むと、クロダキ谷の先は小滝になっており簡単には通れそうにない。ふと右手をみると、ピンクテープが尾根の上までひらひらゆれている。ここがクロダキ谷から右手尾根にちょっと上がって、尾根の南西面をトラバースしていくコースではないのか。(元々今日の林道からの下り口がGPS軌跡より北側過ぎると感じてはいたのだが)

ホトケ谷手前から引き返す

ゆれるピンクテープを追って、小尾根に上がり、その先の主尾根を越えて、さらに進む。ほとんど等高線に沿っている感じだ。やがて、ホトケ谷左岸の一つこちらの尾根のササ原急斜面に出る。下の方にもテープが揺れている。ここをジグザグに下ってゆくのだろう。しかし、帰りの時間を考えると時間切れだ。引き返すことにする。

上から細見谷の流れだけでも確認できないだろうか。引き返すために向きを変えて、やや下の方まで下っていくと、川の流れがほんのちょっとだけ見えた。滝のような状態にはなっていない。普通の流れだった。

下山林道(正規の下り口)に帰り着く

クロダキ谷まで帰り着き、左に少し上流まで戻ると、右手にピンクテープが揺れている。岩がゴロゴロした斜面(ちょっとした岩海)を登り、途中の岩をすり抜けて、さらに上がると大岩があった。もう少しがんばって登り、簡単に下山林道に帰り着く。

後はゆったりと林道を帰るだけである。キャンプ場に帰り着いてしばらくすると、太陽が山の端に消えた。午後2時過ぎだった。(平地での日の入りは5時くらいか)

小春日和、キャンプ場からの往復ではジャンパーを脱いで、夏と全く同じ服装で過ごした。雨や雪の心配なく行動できたおかげで気持にはゆとりがあった。しかし、時間が足りなかった。この次は、日照時間が長くなる春の雪解けを待って、もう一度、細見谷渓谷にトライしてみようと考えている。

検討:下山林道からイカダ滝、オオリュウズへ至る道

"Kさん"「山歩きのページ」GPS軌跡(沼長トロ山 2004/4/4)
「西中国山地」桑原良敏著"筏滝周辺"P.113

立野キャンプ場から下山林道を西に向かう。途中、黒ダキ山登山道取り付きを右にみて、林道最西端部分まで進む。林道が大きく曲がって56度を向く少し手前である。ここから 272度位でほんの少し尾根状になった所を下る。"大岩"は林道のすぐ下にあるが、林道からは見えないはずだ。つまり、目標となる大岩は林道上にはない。

そのまま大岩の下にある岩の横もすり抜けて下ると、ちょっとした岩海状態の所を通ってクロダキ谷に下りる。流れは緩やかで川岸を通ることが出来る。左手下流に向けて少し下ると小滝がある。簡単には進めそうにない。

そこでクロダキ谷を直角に横切って、見えている尾根の突端を駆け上がる。角度は299~300度位か。ほんの小さな尾根状の部分を通り越し、そのままクロダキ谷右岸尾根本体に上がる。標高680m台、尾根の方角25度。

そこから336度で尾根南西面を巻いて行く。地形図ではほとんど表現されない小さな尾根状部分を二つくらい越えて、ホトケ谷手前のササ原急斜面に至る。下の方にもピンクテープがあるのが見える。ここからジグザグに下っていくようだ。ほとんどケモノ道といった感じである。来春もう一度時間をかけて来てみよう。

その他

キャンプ場に帰り着いて、ジェット機の爆音2~3回。上空を見上げると、水平尾翼の両端に、先端が丸くなった垂直尾翼が付いている。あまり大きくはない。轟音の後に、キューんという高い金属音が残る。