2005年01月08日

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2005年01月08日(土)、単独
極楽寺山:
旧河内峠~中国自然歩道~617m(縦走路)~牛池林道~さくらの里~アルカビレッジ
(出発 :河内下原バス停、帰着:アルカビレッジ-送迎バスにてJR廿日市まで)

http://hyakuzan.akimasa21.net/fwd3/20050108GKR
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今日の予定は次の通りであった。旧河内峠を通る中国自然歩道を探索した後、陸軍省標石(617m、663m)を経て山頂部に至り、その後アルカビレッジへ下る。 極楽寺山山頂部までは、「広島市の山を歩く(上巻)」極楽寺No.3ルートの追っかけということになる。

途中で雪が降り始めたため山頂部はあきらめ、617m~送電鉄塔で尾根を越えてすぐにアルカビレッジをめざした。とはいうものの、牛池林道をそのまま下るのも面白くないので、さくらの里を経由して下った。これによって、極楽寺山中の主な山道はほぼ歩いたことになるだろう。

今日のコースタイム:

河内下原バス停(28分)旧河内峠(25分)大杉橋・荒谷林道(23分)中国自然歩道(6分)617m取り付き(29分)617m(11分)牛池林道(3分)さくらの里方面分岐(12分)さくらの里東端(2分)東屋(20分)アルカビレッジ
総合計3時間06分(途中休憩27分-昼食含む-を加える)

河内下原バス停10:38-沢11:02-旧河内峠11:06-沢11:17-荒れた河原11:24-堰堤11:31-中国自然歩道分岐11:54-617m取り付き12:00、12:07-急登終わり12:10-第一送電鉄塔12:12-コブ12:14-(せまい廊下)-コブ12:16-倒木抜ける12:19-分岐12:28-第二送電鉄塔そば12:30-617m下12:36-617m出発12:38-第三送電鉄塔12:39-分岐左へ12:40-人工林12:42-牛池林道12:49-さくらの里分岐右へ12:52-さくらの里先端部13:04-さくらの里東屋13:06、13:24-鉄塔13:27-いやらしい木段(16度)-アルカビレッジ0.5km13:34-手摺つき木段13:37-アルカビレッジ13:44

電車が遅れてバス(1時間1本)の乗り継ぎに間に合わなかった。家を出るのに手間取ったのと合わせて2時間近くのロスタイム。

河内下原バス停~旧河内峠:

バスを降り、車道を湯来町の方へ少し上がって、左手下原橋を渡る。道標には、「←旧河内峠1.3km-窓ヶ山登山口1.7km→」とある。下河内運動広場入口を過ぎて山道に入る。中国自然歩道の大きな案内版が2枚ある。「矢口-極楽寺ルート」と「魚切ダム」だ。そして道標には、「←旧河内峠0.8km-窓ヶ山登山口2.2km→」 、さらに、”倒木の為通行困難、広島県”とも書き加えてある。

「広島市の山を歩く(上巻)」には倒木のことは書かれていない。この本は2年位前の実地踏査を基に書かれているという。そうするとこの倒木は、昨年の台風によるものだろう。どこまで行けるかわからないがゆっくり歩いてみることにする。

旧河内峠までは、左手に時々魚切ダム湖を見下ろしながら、山の斜面を登っていく。山道に入ってすぐに左手谷間に巻き道が崩落している。しばらくすると倒木地帯がありその下をくぐって進む。途中に幾度か気になる箇所があるにはあるが、概して再整備が進んでおり通行困難という程ではない。

旧河内峠~大杉橋(荒谷林道取り付き):

旧河内峠を過ぎると、山の中の沢筋をゆったりと下る。ササが少しかぶっている箇所があるが道に迷うほどのことはない。突然、尾の長いトリが飛び去っていった。もう一羽がその後を追いかけるように飛んでいく。いずれも薄茶色。

右手から沢が流れ込んでくるあたりの手前で、チェーンソーの音がする。音は二箇所から聞こえてくる。一人の人が左手斜面上で作業をしている。もう一人はわからない。作業のじゃまにならないようすばやく通り過ぎる。

一面荒れ果てた河原に出る。1999年の梅雨豪雨で右手の谷から土石流が流れ込んだものだという。今歩いてきた沢を振り返ると、角度316度。荒れた河原を適当に歩いて下り、堰堤に至る。(以上、初踏破)

ここの堰堤は、開放型堰堤というらしい。こげ茶色の太いパイプを前後左右に組み合わせて作ってある。土石流が発生した時、水は流すけれども、大きな岩石はここでしっかり食い止めようというものなのだろう。

荒谷林道~中国自然歩道:

大杉橋手前で右側の石垣をよじ登って荒谷林道に上がる。中国自然歩道入口まで短いピッチで足を運ぶ。箱根駅伝の登りとどちらがきついのだろうか。分岐にあるベンチに雪が残っている。(参考:2004年12月18日このルートを逆に下っている)

617m北東尾根を登る:

617m取り付きから樹間に窓ヶ山を確認する(18度)。雪が少し舞ってくる。 先を急ぐ。第二鉄塔まで登ると、降雪が少し多くなり、またたく間に東郷山が見えなくなってしまった。617mピークで降雪がはげしくなり、山頂部への縦走をあきらめてアルカビレッジ直行へ予定を変更した。(参考:2004年12月23日山行記で、この617m北東尾根コースについて考察を加えている)

617m~牛池林道~さくらの里:

617mから西側にわずかに行くと、同じく610m台のコブがあり、第三鉄塔が建っている。そこから大峯山~阿弥陀山を見る。窓ヶ山はほとんど雪雲に隠れている。

鉄塔から坂を下りきって人工林手前で傘を広げる。人工林の中では雪は真上から落ちてくる。さえぎる枝葉がそれだけ少ないということであろう。牛池林道に至り、右折してそのまま林道をアルカビレッジまで下るのも面白くない。さくらの里経由で行くことにする。(参考:ルートについて詳しくは2004年12月25日山行記)

さくらの里~アルカビレッジ:

さくらの里の芝はほとんど白い雪で覆われている。東屋で昼食後、下りにかかる。アルカビレッジまでやたらと木段の急坂が続き、無理やりつくった遊歩道という感じがする。雪空で展望についてはよく分からなかった。(初踏破)

アルカビレッジで入浴後、送迎バスでJR廿日市へ出る。山の上は本格的な降雪、下界に下りると雪は降っていなかった。ただし、鈴ヶ峰、広島市内方面は雪雲のなかに霞んでいた。