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2004年06月05日

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ひろしま百山(私の踏み跡)>> 道後山トップページ

岩樋山~道後山
(出発帰着:大峯ランド別荘地横の駐車場)

2004年06月05日(土)、EIKO

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はじめに

2004年06月05日(土)、EIKO
岩樋山~道後山
(出発帰着:道後山スキー場)

終日晴れマークの天気に気をよくして出かける。大山を間近に見ることができて大満足。荒々しい谷筋を双眼鏡でのぞく。KENにも声をかけてやりたかったが車に弱くて残念だ。

どういう訳かデジカメが電池切れしてしまった。予備の電池を用意してあったがそれでもうまくいかない。道後山からの超展望を撮り損ねてしまった。

今日のコースタイム:
スキー場(18分)月見が丘(25分)展望台(27分)岩樋山(35分)道後山
 小計1時間45分
道後山(10分)大池(18分)鞍部分岐(15分)展望台(17分)月見が丘(13分)スキー場
 小計1時間23分(休憩を含む)
総合計3時間08分(昼休憩1時間21分を除く)

スキー場10:15-月見が丘10:33-展望台10:58-岩樋山11:25-道後山12:00、13:21-持丸山分岐13:23-大池13:31-分岐13:45-鞍部分岐13:49-岩樋山分岐14:03-展望台14:04、14:14-月見が丘14:31-スキー場14:44

月見が丘でなにやら工事をやっている。そこでその下から歩き始めた。月見ヶ丘からのルートは”ひろしま百山”とまったく同じである。まず岩樋山に登り、 前方に見える道後山を目差して、なだらかな草原をいったん下って再び登る。下山は、道後山から大池を回遊した後で主稜線に戻り、さらに岩樋山南面を巻いて下っていった。

岩樋山山頂近くにアカモノが多い。デジカメで撮っていたら、それは何ていう花ですかとマダムから声がかかる。”僕はワカモノ”と連れの男性。こっちは植物に詳しい訳ではない。冷や汗ものである。

アカモノのそばに赤や白のイワカガミが混じって咲いている。タニウツギは登山道の最初から最後まで続いている。その他スミレ類。ヤマボウシはまだ数が少なくこれからだろうか。サワフタギのようなもやもやした花も。

岩樋山山頂で、”ヤッホー”、”ヤッホー”と黄色い声がハモッている。小学校入学前の子供達だ。周囲に木霊を返してくれる山はない。ヤッホーでどこまで息が続くか楽しんでいるようだ。

さすが人気の山域である。大勢の人たちが入山している。なかにはハイヒールとまではいかないが、軽装の人たちもいる。広い草原はどんなに多くの登山者がいてもいっぱいにはなりそうにない。

道後山山頂で昼食。元ギャルの会話がはずんでいる。オレオレ詐欺に実際に引っかかった人の話、長崎県某市の小6少女殺傷事件など。聞くともなしに聞こえてくる。