2004年11月13日

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2004年11月13日(土)、単独
十方山南尾根コース、往復
那須ルート(再整備)を行きたかったのだが・・・
(出発帰着、瀬戸谷入口駐車場)

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はじめに

2004年11月13日(土)、単独
十方山(南尾根コース)、往復
(出発帰着、瀬戸谷入口駐車場)

十方山に始めて登ったのは、2001年11月11日のことで、この時は瀬戸谷ルートを登った。その時の山頂からの大展望は忘れられない。四国の石鎚山や日本海の見島(萩市)まで見えたのだ。その後、内黒峠ルート(2003年05月24日)、水越峠への下り(2003年08月10日)などを楽しんできた。

最近、那須ルートが再整備されたらしいとの情報を得た。今回はそのルートを登ってみたかったのだが諸般の事情で出遅れた。那須~瀬戸谷を周回するとなると、なにせ一人旅のことゆえ、どこを出発点にするにせよ、一般道を7~8km歩いて元の位置に戻らなければいけない。次回の楽しみにとっておくことにしよう。

今日のコースタイム:
瀬戸谷登山口(27分)瀬戸滝分岐(18分)尾根(33分)三ツ倉ピーク
 小計1時間21分(途中休憩を加える)
三ツ倉ピーク(19分)大岩ピーク(24分)ササ原(11分)十方山
 小計54分
十方山(26分)大岩ピーク(12分)三ツ倉下
 小計38分
三ツ倉下(13分)尾根(15分)瀬戸谷分岐(18分)瀬戸谷登山口
 小計46分

登り、2時間17分(全ての休憩を加える)
下り、1時間24分
総合計3時間45分(駐車場所往復4分を加える、山頂大休止1時間49分除く)

出発10:16-登山口10:18-瀬戸滝分岐(下)10:23-標高700m10:39-支尾根突端10:43-瀬戸滝分岐(上)10:45、10:48-小滝(左手)10:51-沢渡る(水場)10:52-沢渡る(水なし)11:02-尾根乗り越す11:06、11:09-立岩貯水池をみる11:13-左を巻く11:20-尾根に乗る11:25-(左を巻く)-右前方十方山11:27-標高1000m11:36-三ツ倉ピーク下(5合目)11:37-三ツ倉遭難碑1030m台11:39、11:41-コブ11:47-少し登って平11:50-なだらか尾根11:56-だらだら登り11:58-大岩のあるピーク横12:00-平な場所標高1130m位12:09-コブ12:10-結構登る12:20-ゆったり登る12:23-笹原に出る12:24-右へ振る12:25-十方山12:35、14:24-遭難碑14:31-標高1100m14:48-大岩14:50-急下り終わり14:53-細い廊下14:55-三ツ倉下鞍部14:58-三ツ倉ピーク下(5合目)15:02-右へ巻く15:05ー尾根15:10-尾根15:12-尾根乗り越える15:15-沢渡る(水なし)-足場悪い下り15:21-沢渡る(水場)15:28-標高800m15:29-瀬戸滝分岐15:30-支尾根回り込む15:33-瀬戸滝分岐15:44-登山口15:48-帰着15:50

駐車場はすでに満杯、歩いて2分程度先の林道脇に車を止める。さっそく身支度を整えて登り始める。しばらくは尾根の東側をゆったりと行く。傾斜はだんだんきつくなり、尾根に乗ったところで瀬戸滝分岐を左に分けて右の急登を行く。やがてゆるやかな巻き道となり滝の音が聞こえてくる。

瀬戸滝からの道と合流して"カラ谷"に入る。小さなナメラ滝を見たり、ちょっとした岩場をこなしながら高度をかせぎ、934mピークを左手に見て主尾根を少し乗り越す。そのまま進んで、左手に尾根、右下にダム湖を見ながら狭い廊下に至る。

廊下を渡り、左からゆるやかに巻き上げて支尾根突端をまわり、一旦尾根に乗る。左へ少し下がり、もう一度尾根に乗ると、せまい尾根で両側が見える。右手十方山と市間山の谷間には、椎谷山~牛ヶ首山、龍頭山が見えているようである。そして、すぐに5合目(三ツ倉1030m台ピーク下)に至る。

現在の登山道はそのまま三ツ倉を右から巻いて直進する。三ツ倉ピークに向けて踏み跡が見える。今回初めて遭難碑のある三ツ倉に登ってみた。遭難碑は十方山に正面を向けて立てられていた。

三ツ倉から急下って廊下を渡り、緩急を繰り返しながら登る。登るにつれて木々の背丈が低くなっていく。最後に急登してササ原にでる。後は駆けるようにして山頂を目差す。

下山中の男女4人パーティから"60人目"と声がかかる。山頂で人数を数えてきたものと思われる。山頂に大勢の人が立っているのが見える。帰り支度をしているのかと思ったら、みんなで回りの山を展望している最中だった。

グループ毎に様々な地図を広げている。二万五千分1、二十万分1などがあるようだ。それにインターネットから・・・という声も聞こえる。ひょっとして私の"カシミール展望図"もその中に入っていたかな。実際にはまだそのような光景を目撃したことはないが。

私のカシミール展望図(十方山の部)は、今回かなりしっかりしたものに作り直しつつある。山行の友としてお役にたてるかも。

少し風がある。しかしそれ程寒さを感じることはない。小春日和のなかで、結局は防寒具をつけることもなく、十方山山頂で1時間49分の大休止を楽しむ。気がつけばいつの間にか、私を含めた単独者3名のみが取り残されていた。61番目に登ってきたと思われる人物をただ一人残して下山する。

山頂近くの木々はすっかり葉を落としている。下方部分でも紅葉は既に終わったおり、たくさんの落ち葉が登山道に積もっている。乾いた落ち葉に足を滑らせないように気をつけて下る。

下山口で車を待っている様子のグループがいる。複数の車を使って那須コースからの周回してきたのだろうか。皆の顔は立岩ダムの方を向いている。

2004年11月13日(土)山行記の一部として

十方山最高点1328mピークの奥に、(恐羅漢山)~<砥石郷山>、さらにその奥に、<聖山>~<高岳>縦走路が入る。ただし、恐羅漢山はピークの陰に隠れる。

そしてピーク右手には、内黒峠から十方山へ至る縦走路が大きい(丸子頭~前三つ倉~奥三つ倉~論所)。その奥に、ソフト上は比婆山方面あるいは大山まで見えるという 。しかしながら、手前縦走路上(前三つ倉~奥三つ倉)の樹木にはばまれて、毛無山・阿佐山・・・大山、吾妻山・比婆山を見ることはできない。

2004年11月13日(土)山行記の一部として

<天上山>の左側一つ手前の稜線 (721.7m~690m台~655.5m~766.1m・・・802m)が大きく、その後に、・・・780m~927m~天上山972.6mを見る。

稜線の一番底の向こうに、<牛頭山>~660m~580.9m三角点~590m台~本串山~525m縦走路をみる。その左奥に、<堂床山>~可部冠山~備前坊山がある。堂床山の右奥に、<天神嶽>・・<カンノ木山>~<鷹ノ巣山>が青くはっきり見える。 海見山(前図)~堂床山の後にもうっすらと山並を認める。ただし同定まではできない。

天上山左奥に、押手山~<白木山>~776m~798m~鬼ヶ城山、そして758mが広い裾野を広げている(各鉄塔までは確認できていない)。白木山の奥に、<鎌倉寺山>・・安駄山~763m~<高鉢山>がうっすらと見える。ただし、763mの三角は小さいがはっきりしている。さらにその奥にも山並が連なるが、同定までには至らない。

鍋山871.0m:市間山東北東

2004年11月13日(土)山行記の一部として

南南西の方角に<吉和冠山>がありその姿はすぐにそれと分かる。吉和冠山と女鹿平山との間に、<羅漢山>と<鬼ヶ城山>がある。これら3山はほぼ一直線上に並んでいるのである。なお大分の山については確認できるほどの天気ではなかった。

黒ダキ山縦走路:
990m台~黒ダキ山1084.7m~(屈折点)~1142m~(下山林道)~十方山

2004年11月13日(土)山行記の一部として

丸子頭の右奥に、<刈尾山>~<掛頭山>をみる。そのさらに右奥には、<大江高山>の青いゴツゴツがみえている。鷹巣山~<大佐山>が、山頂の立ち木を透かして見えているようだ。大佐山は、笹原を少し東に踏み出せばしっかりと見ることができる。 丸子頭の左奥、砥石郷山はきちんと見ていない。

2004年11月13日(土)山行記の一部として

前三つ倉の左奥に、<深入山>が草原の頭を出す。その真後ろに、<中野冠山>がある。
広島・島根県境:大平山(862.8m三角点)~小カブリ山(916m )~中野冠山~(一兵山家山)~920m台~939m~(来尾峠)~981.7m三角点~<天狗石山>~(三ツ石山1163.4m~西ドウゲン1217m~阿佐山1218.2m)。

天狗石山の左懐に<高杉山>があり、夫婦岩山(1042m)~井屋山(1013.5m三角点)へと連なる。

京太郎山(826.9m三角点)が中野冠山・・天狗石山の間に見えている。三瓶山はどうもはっきりしない。なお、手前縦走路の樹木の影響で、天狗石山右手の三ツ石山(1163.4m三角点)より右側は見えないようである。そして深入山あたりも見えるのは山頂部分のみである。

○○さんと来ると、隠岐島が見えると言い出すのでこまってしまう。そんな話し声が聞こえてきた。大満寺山は見えないことは確かだ。しかし、ソフト上は、鼻高山の左手奥に山影を認める。この中に隠岐島が含まれているのかもしれない。

松原山716.4m