2004年06月12日

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2004年06月12日(土)、単独

吉和冠山(ウシオ谷~クルソン谷)、復路は、クルソン岩経由
(出発帰着、潮原温泉)

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最終更新日:2015-08-30 (日) 10:01:59
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はじめに

吉和冠山(ウシオ谷~クルソン谷)
復路は、クルソン岩経由
(出発帰着、潮原温泉)

一年ぶりの冠山である。お目当てはオオヤマレンゲ、一輪いいのを写せて満足する。サラサドウダンは今まで見たことがなく、今回も期待はしていなかった。今年はすでに咲き終わったのかもしれない。

途中からデジカメが不調でピントがうまく合わなくなった。よく分からないながら、ガチャガチャいじくって何とかオオヤマレンゲをものにした。しかし、どうしてもピントが合わない場合があり、その他撮影できた枚数は余り多くない。

雨上がりの天気に展望を期待したが思ったほどではなかった。それでも今までよりはきちんと観察できた(→カシミール展望図へ) 。翌13日(日)は超快晴、自宅から似島、経小屋山がくっきりと見える。2日連続でもう一度と考えはしたが、体力を考えて断念する。

今日のコースタイム:
潮原温泉(22分)登山口、鉄橋(30分)クルソン谷分岐(46分)クルソン岩(国体コース)分岐(32分)吉和冠山頂上
 小計2時間16分(休憩を含む)
吉和冠山頂上(31分)クルソン岩(国体コース)分岐(14分)クルソン岩(11分)クルソン岩近道分岐(12分)クルソン谷分岐(20分)登山口(16分)潮原温泉
 小計1時間55分(休憩を含む)
総合計4時間33分(オオヤマレンゲ探索22分含む、その他頂上50分除く)

潮原温泉9:52-登山口10:14-沢渡る(木橋)10:23-沢渡る(木橋)10:33-クルソン谷分岐10:44-沢11:00-クルソン岩近道分岐11:05-クルソン岩(国体コース)分岐11:30、11:36-小ピーク11:39-沢11:50-吉和冠山12:08 、12:30-(オオヤマレンゲ探索)-吉和冠山12:52、13:20-沢13:42-小ピーク13:48-クルソン岩(国体コース)分岐13:51-(クルソン岩へ)-小ピーク13:56-小ピーク13:59-本線分岐14:01-クルソン岩14:05、14:16-クルソン岩近道分岐14:27-沢14:31-クルソン谷分岐14:39-橋14:46-橋14:48-橋14:53-国体コース分岐14:57-登山口14:59-潮原温泉15:15

いつものように潮原温泉からクルソン谷を登る。登山口に至るまでにフタリシズカ発見。その他、ウツギ、コアジサイなど。登山口には数台の車が止まっている。すでに何組かが入山しているようだ。

登山道に入るとひんやりとした風が通る。雨上がりの山道は少しぬかるんでいる箇所もある。ほどなくして帽子のひさしから汗がしたたり落ちはじめる。湿度は少し高いのか。

大きな赤茶色のカエルが目の前を跳ねていく。かなり寸胴の体型をしている。しばらくして今年生まれたばかりと思われる子カエルがその後を追っていった。

クルソン谷分岐の上方で、犬を連れたカップルを追い抜く。その後で、男性1人に追い抜かれる。登りで行き逢ったのはこの方々のみのはず。帰りは全くの一人旅となった。登山口直前で犬連れのカップルを再び追い抜く。そのすぐ後で、植物観察のグループを追い抜く。

吉和冠山の登山コースはいくつかある。山頂では多くの人といっしょになった。しかし、コース上では適度にバラけており、静かな山行を楽しむことができて満足する。

デジカメで写真を撮っている時に、追い抜いていった男性から”何かめずらしいものがあるんですか”と尋ねられた。いや、帰ってから調べるんだけど、半分以上は分からないままです、と答える。この男性は、登山口手前の林道を歩いている時にバイクで追い越していった人だ。こちらが登山口に着いた時、ちょうど山支度をしていた。

この男性とはオオヤマレンゲが咲いているところでもいっしょになった。オオヤマレンゲのそばに咲く満開のヤブデマリを指して、この花は何ていうんですかと聞いてくる。ヤブデマリと答える。冷や汗が流れる。

ヤブデマリは今が満開のようだ。こぼれんばかりの花が横に大きく伸びた枝いっぱいに付いている。そしてそのそばで、オオヤマレンゲの蕾が多くみられた。登山者から”さっきよりも開いている”という声があがる。

日があたると開くのか、時間と共に開くのか。それはともかく、登山道のすぐそばに一輪咲いており、登山道から外れて中に踏み込むことなく、無事デジカメに収めることができた。

山頂にはサラサドウダンの花がたくさん落ちている。登山者の一人が片手にいっぱい集めた花びらを見せてくれた。少し赤みが強いようである。去年は6月10日に来たけれども(開花には)少し早かったので、今日(12日)にしたのだという。今年は早くも終わってしまったのだろうか。

QJYつうしん第1号、平成7年6月24日(2週間前咲き始め、今日もOK)
QJYつうしん第67号、平成9年6月20日(昨年に続いて全くダメ)
"こういち"レポート、2004年6月5日(2年間裏年が続いてさっぱり、今年まずまず)

来年は、サラサドウダン目当てに、6月初めから毎週通ってみようかな。

クルソン岩から急坂を下る。前々回(2002年06月08日)ここを登ってきつい思いをしたことがある。どんなに大変かと思ったが、ほとんど両手を使うほどのこともなく下りきる。

登山口近くの国体コース分岐にある木橋にロープがかけてあり、ワイヤーで吊るしたような格好になっていた。橋が腐って通行困難ということなのであろうか。コース上にあるその他いくつかの木橋も傷みがひどくなっているようだ。元々この登山道は誰が管理しているのだろう。何らかのお手伝いができないだろうか。

ミズタビラコ
コバノフユイチゴ Rubus pectinellus (バラ科 キイチゴ属)
ヤマグワ Morus bombycis (クワ科 クワ属)
スイカズラ


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