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2003年12月13日

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河平連山、縦走
(出発帰着:コース案内板近く)

2003年12月13日(土)、単独

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はじめに

2003年12月13日(土)、単独
河平連山(出発帰着:コース案内板近く)

昨日は仕事でアルコール、今日も夜はアルコール漬けになりそう。昼間にさっと行き帰りできるコースで、展望図のまだない河平連山にでかける。

今日のコースタイム:
案内板(8分)登山口(24分)前方・天狗岩(16分)鞍部分岐(12分)0号峰
 小計1時間07分(休憩を含む)
0号峰(8分)鞍部分岐(8分)2号峰(26分)5号峰(15分)8号峰(22分)大里ヶ峠東登山口(15分)案内板
 小計1時間34分(5号峰休憩を除く)
総合計2時間41分(0号峰、5号峰休憩、1時間01分を除く)

案内板前10:14-登山口10:22-馬ヶ峠10:42-前方・天狗岩10:46、10:53-沢11:00-鞍部分岐11:09-1号峰11:13-0号峰11:21、11:55-鞍部分岐12:03-宮島大鳥居展望12:06-2号峰12:11-札木峠12:19-3号峰12:25-4号峰12:32-5号峰(河平山)12:37、13:04-6号峰13:10-7号峰13:15-8号峰13:19-沢(水あり)13:37-鱒川の三段滝13:37-大里ヶ峠東登山口13:41-案内板前13:56

空は晴れているのに雨がぱらつく。傘を手に持って出発する。所々で木々に樹木名を書いた札が付けてある。植物音痴には楽しい仕掛けである。木肌の違いを確認しながら先に進む。

ツバキ、ウメモドキ、カキ、クリ、リョウブ、アラカシ、ウリハダカエデ、ヒサカキ、サワフタギ、シャシャンボ、コナラ、ソヨゴ、ハイノキ、ガンピ、イヌツゲ、ミツバツツジ、スノキ、アセビ、ネズ、シキミ、ネジキ、 ウラジロノキ

コースは全体に花崗岩の岩場が続き、大小のアップダウンもある。時にはロープの助けを借りながら上り下りすることになる。地元住民の共有地をハイキングコースとして整備したもので、真新しいトイレ、白いロープの設置等、日ごろの管理も行き届いた気持ちの良いコースである。人気の山になっているようだ。何組もの登山者と出会った。

0号峰先の八畳岩からの展望がよい。冷たい雨が降ってきたが、傘をさすほどのこともない。経小屋山、傘山が大きく、三倉岳もしっかりと確認できる。吉和冠山は雲の中のようだ。

雨と時間にせかされて、浅田砲兵大尉殉職の碑はパスした。2号峰手前に宮島大鳥居展望の地がある。547mピーク(経小屋山北方2km)の右奥に、海中に浮かぶ朱の大鳥居を認める。2号峰からも展望可能であるが、鳥居が尾根にほとんどくっつく形となり落ち着かない。

4号峰、5号峰で360度全開の展望を楽しむ。青空がのぞいてはいるものの、芸北方面には雨雲がかかっているようで山頂は確認できない。南方面も少しかすんでいる。

0号峰:飛行機衝突岩
2号峰手前:宮島大鳥居展望
2号峰:西前方、三倉岳・羅漢山望む
4号峰:水神釜(雨乞い信仰)
6号峰:三県一望之地